2020年11月06日
もし橋本真也がUWFに行っていたら
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今日のYahooニュースに、3日に東京・靖国神社相撲場で行われたプロレスリングZERO1の奉納プロレスに前田日明さんが登場した記事があります。
ZERO1元GMの三又又三(!!)の進行でトークショーを行ったようです。
トークショーの中で、ZERO1創始者の故・橋本真也さん(2005年没、享年40歳)について触れたとのこと。
前田氏は「ユニバーサルプロレス(旧UWFの旗揚げシリーズ)が終わって、佐山(サトル)さんが入団するちょっと前ですね。自分は鼻が悪くて入院して手術したんですよね。そこに高田(延彦)が橋本を連れて来ましてね。何で連れて来たんかなって聞いたら、『橋本がUWFに来たいって言ってるんですよ』って。『いいよ、来い来い』って感じで」と1984年当時、新日本プロレスの新弟子だった橋本さんの隠密行動を明かした。
橋本さんは以前、TVでの前田氏へのコメントとして『そんな長靴みたいなの(レガース)を履いてないでリングシューズでやりましょう』と言っていたことがあります。
橋本さんは紐付きのリングシューズでバシバシ蹴ってましたが、仮にUWFに移籍していたらどうなってましたかね?一年後にUWFは崩壊し新日本と業務提携することになります。つまり出戻りです。闘魂三銃士も存在しないし、小川直也との抗争もなかった、という図式になります。
ニールキックを使うあたりや、長州力とぶつかった点は前田氏にカブるものがありますが、新生UWFが始動した時に橋本さんは乗っかってきただろうか?UWF3派に分裂した時、どこに行っていただろうか?なんかイメージが湧きません。
今では蹴りをほとんど使わないレスラーですらレガースを着用するようになり、ある意味ファッションになっているような気がします。
旧UWFが新日本と業務提携した時、新日本はレガースに対する嫌悪感が激しく、新日の若手がUWFに憧れるのもチラホラいて、レガースを着用しようとしたらメチャクチャ怒られた選手がいたとか。
私見ですが、佐山さんが加入する前の段階の話なのでUWFはプロレスが色濃く残っていた時期です。シューティング路線に移行したら遅かれ早かれ橋本さんはUを辞めることになっていたと思います。
キャラ的にも中野龍雄(中野巽耀)と若干かぶってます。
それにしても似てるなこの人。。。
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