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2020年12月25日
五味隆典 エキシで本気出すか
総合格闘技ランキング
元大晦日男、五味隆典が出るとはね。しかもパンチのみの立ち技ルールで。
2020年12月31日(木)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.26』にて、元PRIDEライト級王者・五味隆典(東林間ラスカルジム)と皇治(TEAM ONE)のRIZINスタンディングバウト特別ルール・スペシャルエキシビションマッチが決まった。
ルールはパンチのみ、バックハンドブローあり、両者素足。3分3R判定なしでKO、TKO決着はあり。那須川天心vsフロイド・メイウェザーと同じく試合結果は両者の公式レコードには反映されないという意味でのエキシビションマッチだ。
五味は75kgまで落とすとしているが皇治は通常65kgで試合をしており、契約体重とグローブハンデのある・なしは後日調整となっていた。
しかし22日、五味が自身のSNSにて「大晦日の試合ルールは榊原さんがやっと動いてくれて両者同じサイズのグローブで12オンス体重制約なしになりました!」と発表。RIZINからの正式発表はまだないが、両者の体重差を考えると12オンス(主に練習用に使われるグローブ、試合は8か10オンス)は妥当なところか。
さらに五味は「ケンカにルールはいらないね」と炎の絵文字と投稿。皇治の記者会見での度重なる挑発に“火の玉ボーイ”に火が付いたようだ。
一方、皇治は「自分はこう思っとるよ。後はリングの上で殴り合ったらええだけ。レジェンドさん宜しくお願い致します」と、もう多くは語らないとしている。
五味はレジェンドと呼んでも無理は無いが、皇治は10年後にレジェンドと呼ばれるだろうか?
那須川や武尊の対戦の噂の中でポツポツ名前が出てくるものの、勝てるレベルではないのは見ていて分かります。
ガチンコファイトクラブのキャラ演出に似ていなくもないが。彼のピークはいつ来るんだろう?
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2020年12月24日
なめてんの?
総合格闘技ランキング
そう言えば、以前に佐山サトル氏のシゴキについて書きましたが、補足します。
修斗がシューティングと呼ばれていた時代の80年代末〜90年代初頭(修闘と書いていた時期もありました)、地獄の合宿が行われておりました。炎天下にロードワークを行った後に体育館でシャドーとミットとスパーリングを延々と続けるメニューです。
練習生を奮起させるために佐山先生がブチ切れるワケですが、普段は穏やかだと聞くもののなかなかのキレっぷりです。
「お前、俺が“思いっきり蹴れ”って言ったら思いっきり蹴らないと。ナメてんの、俺を?」
「これが思いっきりか、お前の?あぁ?思いっきりか、それがお前の!」
「思いっきり蹴れって言ってんだろ、オラ!殺すぞ、この野郎!」
ビンタをかまし前蹴りで練習生を蹴り飛ばす佐山先生。「いいかい、これも技術のうち。アドレナリンを自分でコントロール出来るようにならないと」と冷静に話す佐山先生、マジで怖い。
演出だとしてもマジでヤバい人です。
昭和の匂いを残した指導です。
https://m.youtube.com/watch?v=pyP57Jq49MI
羊羹をポッキーのようにかじっていた佐山先生のアドレナリン生成術をご覧下さい。
2020年12月23日
最後の闘魂
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アントニオ猪木さんが昨年頃からYouTubeを始めております。
最近のUP動画ではリハビリで青森に滞在されているらしく、元気そうなのは何よりですが現役時代の姿からするとだいぶ痩せたようです。
動画の中では仰向けになり脚の上下運動をやるシーンがあるのですが、長年のプロレスと持病でガタが来てるのが痛いほど分かります。杖をついての歩行練習などYouTubeで公開するとは。
アントニオ猪木公式YouTubeチャンネル「最後の闘魂」
https://m.youtube.com/watch?v=aS-QLIWPMH8
年齢的なものでしょうが、食事の量もかなり少ないです。
谷津嘉章は重度の糖尿病で片脚を切断しましたし、レスラーは晩年病に悩まされますね。ドン荒川氏や永源遙氏も亡くなるには早かったです。
2020年12月22日
ドラゴン・スープレックス
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藤波辰爾の代名詞といえばなんといってもドラゴン・スープレックスでしょう。今の選手の方が綺麗にブリッジも出来るのでしょうが、インパクトは藤波選手が一番です。
入場曲のドラゴン・スープレックスのレコードですが、ジャケット写真が何故ドロップキックなのでしょうか。
本来のドラゴン・スープレックスはこれです。
受け身が取れないため対戦相手からクレームも多かったと聞きます。
ヘビー級に転向してからは大型選手には仕掛けにくく次第に減っていき、腰を痛めてからは完全にフルネルソンの前フリだけになってしまいました。
藤波選手は大分の中学卒業後に自動車整備工場に就職したもののレスラーになることを諦めきれず、魁勝司(北沢幹之)に直談判し日本プロレスの門を叩いています。オーディションなどない時代なのでスカウトかツてを頼るしか術がありません。猪木が日本プロレスを追放された翌日に猪木を頼り夜逃げし、翌72年の新日本プロレス旗揚げに参加します。
74年にカール・ゴッチ杯(今のヤングライオン杯みたいなもの)を制し、ドイツ→アメリカと遠征。フロリダのゴッチ道場でその後の基礎が出来上がります。藤波は入門当時は線が細く、かなり痩せていました。ジュニアで頭角を現す頃になって筋肉がつき彫刻のような肉体になりました。
その後はヘビー級に転向し体重の軽さに悩んだと思いますが。
長州力が「藤波はエリートで俺は雑草」と言ったことがありますが、ミュンヘン五輪に出場後に新日に入団した長州の方が余程エリートです。
藤波選手は一時期タレント活動を中心にしていたこともあり、NHKの昼番組でどこかの農家にロケに行き炊き込みご飯をご馳走になるのですが、「お母さん、僕大盛りでお願いします!」と大盛りによそってもらい、一口食べて「美味い!」と一言叫んですぐに茶碗をテーブルに置いたのは笑いました。
また、藤波選手は城マニアでもあり、「藤波城」を建てたくて工務店の見積もりを依頼したところ、100億円と提示されたことがあります。
今でも建てたい願望はあるとか。固定資産税ハンパない。。。。。
ドラゴンスープレックスのリンク貼っておきます。
https://m.youtube.com/watch?v=a24DTzYsTKY
2020年12月21日
ファイヤープロレスリング
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今はプレイステーション5までリリースされてゲーセン以上の画像も珍しくはありません。90年代のバーチャファイターの雑なポリゴンですら滑らかな動きに感動したものです。
80年代半ば、ファミコンやメガドライブ、NEOGEOなどのゲーム機がありましたが、その後スーパーファミコンが発売され、これまた細かくなった画像に感動したものです。(今となってはなんてことありませんが)
そんな中でもやり込んだのは「ファイヤープロレスリング」でした。
菱形のアングルからリングを見下ろすのが画期的で、非常にやりやすかったのを覚えています。
ロックアップして腰を落とした瞬間に技を仕掛けるのが画期的でしたが、スタミナ切れの後にゆっくり倒れ込む演出はリアルさがなく残念だった印象です。
一旦はシリーズ終了となっていましたが、現在でも復活し定期的にシリーズ化しています。
隠れキャラも数名いるのが定番です。今はどうなのか分かりませんが。
キャラの名前はもじってあったりなかったりで、EDIT機能が追加された以降はレスラー名を実在名に変えた方も多いと思います。例を挙げれば、アントニオ猪木→ビクトリー武蔵 藤波辰爾→ファイター大和 馬場グレート司馬 三沢光晴→氷川光秀 高田延彦→真田延久 長州力→ハリケーン力丸 前田日明→冴羽明
ファイプロは新しくリリースされても画像のリアルさは大して向上しないのが魅力でもあります。
左がスーファミ、右がPS4の画像ですが、データ容量の半分も使ってないのでは。
スーファミもプレステも捨ててしまいましたが、たまに無性にやりたくなる時があります。
PS4もそこそこ安くなってきたので、機会を見て中古でも買おうかと思います。
2020年12月20日
歴代タイガーマスクの関連性
プロレスランキング
80年代初めから一世風靡したタイガーマスクですが、タイガーマスクは歴代で5人存在しています。
初代タイガーマスクはご存知の通り佐山サトルが正体です。2年4ヶ月でマスクを脱いでいます。その後はザ・タイガー→スーパータイガー→タイガーキング→ザ・マスク・オブ・タイガー→初代タイガーマスクと名前を経ています。
2代目は全日本プロレスの三沢光晴が正体です。正体はどうやらメキシコ人らしい、というギミックを使いデビュー。デビュー前の写真が週刊ゴングに載りましたが、佐山選手のマスクをそのまま被ったためサイズが合わず、鼻も眉毛もほぼ出ており三沢だとバレバレのまま田園コロシアムでデビュー戦を迎えました。
越中詩郎にもマスクを被らせタイガーマスク・ブラザーズとしてデビューさせるプランもあったそうです。試合中に突然マスクを脱いでタイガーマスクを終わらせています。
その後は頸の神経損傷によりリング上で事故死されています。
3代目は金本浩二が正体。こちらは最初から正体を明かしてデビューしたケース。マスクがトロピカルカラーでかなり独創的でした。途中からヒール的な立ち位置でラフファイトを使い、レガースを着けたスタイルになってました。以後の金本の原型がここで出来上がっています。
4代目が現在新日本所属のY崎Y宏選手。デビューはみちのくプロレスで、その後に新日に移籍しています。
彼は元々修斗の門下生で、佐山先生に『プロレスやる?』と聞かれて「やりたいです」と返答したところ、『タイガーマスクでやるからね〜』でデビューが決まったとか。
5代目はミノワマンこと美濃輪育久。初代タイガーマスクと組んで一度試合をしています。一回きりのタイガーマスクだったと記憶しておりますが、タイガーのマスクを被るに至った経緯はよく分かりません。
歴代にカウントされない番外編はタイガーマスクW。正体は飯伏幸太。
アニメの放送開始と共に出てきましたが、サラッとフェードアウトしました。
こう見てくると、歴代の正体は全て名字と名前が同じイニシャルです。
初代=S.S 2代目=M.M. 3代目=K.K 4代目=Y.Y
美濃輪も「ミノワ・マン」とするならばM.Mなのかも????
2020年12月19日
壮絶列伝B 桜井マッハ速人vsフランク・トリッグ
総合格闘技ランキング
今回の壮絶列伝は、2,000年12月17日、ベイNKホールの桜井マッハ速人vsフランク・トリッグの一戦です。
コレは強烈な一戦でした。
最初はスタンド勝負で距離を取り撃ち合うマッハに前を詰めてくるトリッグ、コーナーでのせめぎ合いはマッハの方が上手でしたが、寝技になるとトリッグの方が上でした。
上からのパウンドはトリッグが上手かったです。微妙な距離と長いリーチでパンチを落とし込んでいきます。
時々ロープの間から顔を出してパンチを凌ぐマッハでしたが、ブレイクで内側に戻されます。
殴られることに絶対的な自信があったのか、不用意にパンチをもらい鼻血も出てきました。
『判定だったらキツいなコレ』と思っていましたがここで1R終了。
2R開始早々、またも撃ち合いから始まりますが、寝技に移行し両者立ち上がりざまにマッハの左フックが綺麗に入ります。コレでトリッグがダウン。スリップ気味だったのでダウンに異論を唱えるトリッグ。
そのまま試合再開しパンチから膝を顎に入れて完全にダウンを奪います。
一発では効かなかったのか、カウント3くらいで立ち上がります。試合再開でもう一発右膝を入れてTHE END。
トリッグはマッハとの一戦後にUFCにも上がりましたが、マット・ヒューズと対戦して良いところなく完敗。
今、トリッグはレスリング教室の傍で、ローカル格闘技番組の解説等をしています。
YouTubeの動画を貼っておきます。是非ご覧下さい。
個人的な話ですが、この翌年の12月にロサンゼルスに行ってレスリング教室に参加し、コーチでいたトリッグと写真を撮ってもらいました🤼♂️顔は怖いですがナイスガイでした
2020年12月18日
神田伯山のプロレス番組 2月にスタート
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テレ朝チャンネル2ってことは、地上波ではなくCSだということが残念でならない。
2021年1.4のテレ朝チャンネル中継でプロレス実況席デビューを果たす講談師・六代目 神田伯山が、プロレスマスターの実況アナウンサー清野茂樹とともに「プロレスを学び、再発見する」番組が、2021年2月にスタートする。
伝説の新作講談「グレーゾーン」等により、演芸ファン、プロレスファンの間でも、プロレスへの造詣が深いことで知られる神田伯山。旧知の清野アナとタッグを組み、独自の視点でプロレスを深堀する。
伯山さんがプロレスに造詣が深いとは知らなんだ。八嶋智人がプロレスに造詣が深いのは知ってます。夕方のラジオ番組で坂口征二の入場テーマ曲「燃えよ荒鷲」を流した時は『この人スゲエ』と思いました!
選曲のセンスが素晴らしすぎる。
というワケで、坂口征二の『燃えよ荒鷲』を貼っておきます。
https://m.youtube.com/watch?v=1FIeAbnGukY
伯山さんのプロレス談義を地上波で聴きたいものです。
■放送概要 ※放送日時は変更になる場合あり
タイトル:神田伯山の”真”日本プロレス
放送日時:2021年2月スタート / 第3土曜 23:00-24:00 (予定)
出演:神田伯山、清野茂樹
チャンネル:テレ朝チャンネル 2
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/wrestling/
タグ:神田伯山
2020年12月17日
アンガールズ山根 ガリマッチョに
エンターテインメントランキング
『継続は力なり』という言葉は中学の時の担任の先生(♀、当時20代半ば)がよく使っていましたが、継続する気持ちが一番大事なんですよね。まだまだ細いけど、メゲずによく頑張ったな。。。
1年間で体重9kg、体脂肪率4%増だそうです。マジで筋肉がデカくならない体質なんですね。
お笑いコンビ「アンガールズ」の山根良顕さんが12月12日にInstagramを更新。細マッチョ化しつつあるボディーの写真とともに、投稿直前まで放送されていた「みんなで筋肉体操 生放送フェス」(NHK総合)への生出演を報告しています。
同日17時15分から18時まで放送されたこの番組は、全国の筋トレ好きをリモートでスタジオと結び、近畿大学准教授の谷本道哉先生が生放送で指導するというもの。山根さんは中継先の高校から出演し、1年以上取り組んできた筋トレの成果を見せる良い機会となりました。山根さんはこの出演について「筋肉体操出れた!」と喜びをあらわにしつつ、「まだまだこれからだーー」とさらなる筋トレへの闘志を燃やしています。
インスタの画像を見ると、確かに太くなっています。個人的な意見ですが、食生活を変えればもっと筋肉をデカくすることが出来るのでは、と思います。
タンパク質を過剰摂取すると肝臓にダメージを与えるし、サジ加減が難しいですね。
2020年12月16日
プロレス大賞2020
プロレスランキング
内藤、良かったじゃないか。オカダが失速してくれたのも受賞の後押しだと思います。
G1制覇した飯伏も選考候補にならなかったのかな????
2020年度プロレス大賞(東京スポーツ新聞制定、デイリースポーツなど選定)の選考委員会が14日、オンラインで開かれ、最優秀選手賞(MVP)は内藤哲也(38)=新日本=が3年ぶり3度目の受賞となった。1月5日のオカダ・カズチカ戦で年間最高試合も初受賞。史上初のIWGPヘビー級・インターコンチネンタル2冠王座獲得し、陥落したものの、新日本が21年ぶりに開催した神宮球場大会で返り咲いたことなどが評価された。また、本年度は新人賞は設けず、来年度に「デビュー4年以内の該当選手」として選考する。
2冠達成でダブル受賞だ。MVPは17票中13票の圧倒的支持で、年間最高試合は3月29日のノア・潮崎豪−藤田和之戦との決選投票の末に受賞した内藤。オンラインでの会見で「1月4日、1月5日の東京ドーム2連戦を終えた時点で今年のプロレス大賞はもらったな」と胸を張った。
「10年間待ち続けていた」という盟友・高橋ヒロムとの一騎打ちをはじめ多くの試合が中止となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた1年を、「オレが思い描いていたものとは全く違った」と話しながらも、「内藤哲也らしい1年」と納得。年間最高試合に関しては「プロレス人生を思い出したときに、絶対思い出す試合なのは間違いない」と感慨深げだった。
だが、そこになぜかファミレスのテークアウトの品々が大量に届けられると、会見そっちのけで舌鼓。司会者の再三の要求に応じて、「コロナの影響でレスラーもお客さまも我慢の日々が続きますが、我慢の先に明るい未来があると信じ、一緒に乗り越えていきましょう」と来年の抱負を語って、会見を切り上げた。
これぞ東スポ。ファミレスメニューと内藤は切り離せません。