2010年09月21日
サニー・オスナに捧ぐ
今回は、前々回の流れを受けて…って、ちょっと強引ですが、King Of Brown Soul、Little Joe Hernandezを聴きたいと思います。
通常は、Little Joe And La Familiaと称しています。
今回は、こちらの1枚です。
1. Forward
2. Talk to Me
3. Reyna de Mi Amor *
4. Cariño Nuevo
5. Cariñito Que Paso *
6. Golly Gee *
7. Las Morenitas *
8. Las Ciudades
9. Put Me in Jail *
10. Cuando el Destino
11. Rags to Riches
これは、08年発売のアルバムですが、ジャケットの左側に写っているのが、Sunny Ozuna本人ですので、40年を超える友情と、彼の音楽への功績に、改めて敬意を表したアルバムということでしょう。
通常は、Little Joe And La Familiaと称しています。
今回は、こちらの1枚です。
A Tribute To Sunny Ozuna
Little Joe & La Familia
Little Joe & La Familia
1. Forward
2. Talk to Me
3. Reyna de Mi Amor *
4. Cariño Nuevo
5. Cariñito Que Paso *
6. Golly Gee *
7. Las Morenitas *
8. Las Ciudades
9. Put Me in Jail *
10. Cuando el Destino
11. Rags to Riches
これは、08年発売のアルバムですが、ジャケットの左側に写っているのが、Sunny Ozuna本人ですので、40年を超える友情と、彼の音楽への功績に、改めて敬意を表したアルバムということでしょう。
バンドのLa Familiaは、ギター、ドラムス、コンガ、ベース、トランペット、キーボード、サックスの7人からなる編成で、そのサウンドは、一言でいえばゴージャスです。
ホーン陣は当然生音ですが、このアルバムでの音は、アフロ・アメリカン製のソウルと違って、ぶりぶり感とか、ごつごつした手触り感よりも、きらきら輝くような、ドリーミーさを前面に打ち出した絢爛さがあります。
どうもキーボードがくせもので、シンセ、シンセしすぎていないにも関わらず、受ける印象としては、豪華なオーケストレーションのような感じで、個人的には若干やりすぎっぽい感じもします。
ただ、このへんは、アルバムにもよるので、一概には言えません。
めちゃめちゃツボにはまるサウンドのものもあるので、気が抜けない人なのでした。
取り上げている曲は、*印がSunny作の曲で、ほとんどSunny And Sunliners名義で発表された曲だと思います。
ほかの曲でも、Talk to Me、Cariño Nuevo、Rags to Richesなどは、Sunnyの自作といってもいいくらい、よく親しまれたレパートリーです。
おそらくは、Sunnyが、何度も吹き込んでいる曲だと思います。
Doug Sahmファンなら、Talk to MeとGolly Geeは、特別な曲ですね。
Talk to Meは、スタジオ吹き込みはもちろん、ライヴでも繰り返しやってますし、Golly Geeも2回吹き込んでいます。
Little Joeのサウンドは、私にとって、Doug Sahmほど、全てOKと言い切るほどの中毒性はありませんが、ラテン好きの方は、また別の意見もあると思います。
冒頭とラストでは、Sunnyに向けたモノローグが入り、雰囲気を盛り上げています。
ここで、私が気なったのは、Little Joeが、Sunnyの姓を「オスナ」と濁らずに発音していることです。
Little Joeの姓のHernandezの最後の「z」も、普通は、「エルナンデス」と濁らないと思うので、そういうことなんでしょうか?
でも、Doug Sahmは、「オズーナ」と発音していたような気がするんですが…。
この前年には、Freddy Fenderのトリビュート盤をリリースしていたLittle Joe、そのジャケット写真は、頬を伝う涙の顔のアップでした。
こちらの動画は、少し長いですが、とても興味深い、内容の濃いものになっているので、興味がある方には必見です。
ホーン陣は当然生音ですが、このアルバムでの音は、アフロ・アメリカン製のソウルと違って、ぶりぶり感とか、ごつごつした手触り感よりも、きらきら輝くような、ドリーミーさを前面に打ち出した絢爛さがあります。
どうもキーボードがくせもので、シンセ、シンセしすぎていないにも関わらず、受ける印象としては、豪華なオーケストレーションのような感じで、個人的には若干やりすぎっぽい感じもします。
ただ、このへんは、アルバムにもよるので、一概には言えません。
めちゃめちゃツボにはまるサウンドのものもあるので、気が抜けない人なのでした。
取り上げている曲は、*印がSunny作の曲で、ほとんどSunny And Sunliners名義で発表された曲だと思います。
ほかの曲でも、Talk to Me、Cariño Nuevo、Rags to Richesなどは、Sunnyの自作といってもいいくらい、よく親しまれたレパートリーです。
おそらくは、Sunnyが、何度も吹き込んでいる曲だと思います。
Doug Sahmファンなら、Talk to MeとGolly Geeは、特別な曲ですね。
Talk to Meは、スタジオ吹き込みはもちろん、ライヴでも繰り返しやってますし、Golly Geeも2回吹き込んでいます。
Little Joeのサウンドは、私にとって、Doug Sahmほど、全てOKと言い切るほどの中毒性はありませんが、ラテン好きの方は、また別の意見もあると思います。
冒頭とラストでは、Sunnyに向けたモノローグが入り、雰囲気を盛り上げています。
ここで、私が気なったのは、Little Joeが、Sunnyの姓を「オスナ」と濁らずに発音していることです。
Little Joeの姓のHernandezの最後の「z」も、普通は、「エルナンデス」と濁らないと思うので、そういうことなんでしょうか?
でも、Doug Sahmは、「オズーナ」と発音していたような気がするんですが…。
この前年には、Freddy Fenderのトリビュート盤をリリースしていたLittle Joe、そのジャケット写真は、頬を伝う涙の顔のアップでした。
こちらの動画は、少し長いですが、とても興味深い、内容の濃いものになっているので、興味がある方には必見です。
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