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アルバート王の覚醒

 少し前に手に入れたんですが、何だか聴くのがおしくて、なかなか手がつけられないアルバムがあります。

 それは、Stevie Ray VaughanAlbert Kingの共演盤、In SessionのDeluxe Editionなんですが、例によって、おいしいご馳走の前に、過去作のおさらいをしたいと思います。
 今回、チョイスしたのは、このアルバムです。

 
The Complete King & Bobbin Recordings
Albert King

1. Ooh-Ee Baby
2. Why Are You So Mean to Me
3. Need You By My Side
4. Time Has Come
5. I Walked All Night Long
6. I've Made Nights By Myself
7. Old Blue Ribbon
8. I've Made Nights By Myself [Alternate Version]
9. Let's Have a Natural Ball
10. Blues at Sunrise
11. Don't Throw Your Love On Me So Strong
12. This Morning
13. Travelin' to California
14. Dyna Flow
15. I Get Evil
16. What Can I Do to Change Your Mind
17. I'll Do Anything You Say
18. Got to Be Some Changes Made
19. This Funny Feeling
20. Had You Told It Like It Was
21. Ooh-Ee Baby [LP Version]
22. Blues at Sunrise [Alternate Version]
23. Time Has Come [Alternate Version]
24. Why Are You So Mean to Me [Alternate Version]


 アルバート・キングのスタックス以前の録音で、キング、ボビン時代のコンプリート集です。
 はっきり言って、これはいいです!!

 この時代では、スローのDon't Throw Your Love On Me So Strongが有名ですが、その他の演奏も素晴らしいの一言です。
 私は、Old Blue Ribbonや、必殺のアップ・チューン、Let's Have a Natural Ballが大好きです。
 
 これらの作品を聴くと、アルバートのスタイルは、スタックス以前に完成していたということが良くわかります。

 もちろん、スタックス時代が素晴らしいのは間違いないですが、スタックス時代を賛美するあまり、それ以前の録音を軽んじる風があるとしたら大変残念です。
 ある意味、スタックス以降の録音より純粋な美しさを感じるのは、私だけでしょうか? 

 このアルバムは、コレクタブルズが04年にリリースしたもので、やはりデータのリサーチなどの面で、資料的価値の薄いつくりですが、収録曲のチョイスに関しては大満足の1枚になっています。
 私の知る限りでは、この時代の録音の決定版だと思います。

 ここには、有名なスタックス録音の元になった様々なアイデアが、そこかしこに散見していて、「あっこれはあの曲だ」とか、「このイントロを発展させてあのインストを作ったんだな」などとうれしい発見が一杯で、単純に曲を聴くだけじゃなく2倍楽しめる、大変おいしいアルバムです。

 アルバートというと、私には何となく、手くせフレーズ連発というイメージがあるのですが、こちらはスタックス録音よりも、自然に思うがままにプレイしているように聴こえます。
 名盤の誉れ高いスタックス盤より、ボーカルがオン気味なのも良いです。

 久々にアルバート節に触れて、どこに仕舞ったのか不明で、ただいま捜索中の大木トオルとの共演盤が、たまらなく聴きたくなってきました。







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