2010年10月26日
ダグ・コスモ・クリフォード !
懐古趣味という言葉の響きが好きです。
好悪と関係なく、対象物を懐かしむという行為が愛おしいのです。
今晩は、思い切り懐かしんでしまいました。
Side 1.
1. Latin Music
2. Regret It For The Rest Of Your Life
3. Guitars、Drums & Girls
4. I'm A Man : S.Winwood、J.Miller
5. She's About A Mover : Doug Sahm
6. I Just Want To Cry
Side 2.
1. Get Your Raise
2. Daydream : J. Sebastian
3. Take A Train
4. Death Machine
5. Swingin' In Hammock
このアルバムは、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのドラマー、ダグ・クリフォード唯一のソロ・アルバムだと思います。
そして、調べてはいませんが、当然未CD化だと思います。
私は、CCRの最後のアルバム、「マルディグラ」が案外好きで、酷評しているレビューなどを読むと、悲しい気分になっていました。
特に、ダグ・クリフォードのオリジナル曲は、彼のボーカルも含めて好きでしたので、このアルバムには、内心期待していました。
ただ、残念なことに、初めて聴いた感想は、あまり良い印象がなく、がっかり先行でした。
さすがにアルバム1枚、高いクオリティを求めるには、ハードルが高いようでした。
このアルバムでは、スチュ・クックがリズム・ギターを弾いており、ベースは、ドナルド・ダック・ダンが担当しています。
そして、はっきりとクレジットされていませんが、リード・ギターは、ジョン・マクフィーだと思います。
彼は、スチール・ギターも弾いています。
収録曲は、曲名のあとに特記したもの以外は、彼の自作です。
「マルディグラ」収録曲に比べて、若干タイトなカッコよさは負けますが、スチュのギターも、マクフィーのギターも、センスのいいプレイをしていて、好感が持てます。
オリジナル曲では、Take A Trainが、コースト・カントリー系の良い曲です。
カバー曲では、Daydreamをやっているのが、以外な選曲で、彼の嗜好に関心がわきます。
そして、スペンサー・デイヴィス・グループのI'm A Manの選曲にも驚きます。
この曲は、ある意味A面1曲目のLatin Musicと合わせ、アルバム全体のカラーを印象づけていて、ファンキーかつ、黒っぽさ志向を感じます。
She's About A Moverは、精一杯頑張っていると思います。
私の思うところでは、この人は、男っぽいアウトロー・カントリーなんかが合うと思っていたので、そういった曲がなかった事が、最初に聴いたときに少しがっかりした理由なのでした。
その後の活動については、詳しくありませんが、恐らくドラムは叩いても、ボーカルを取ることは、二度となかったのではないでしょうか?
ドン・ハドソン・バンド?とか、関心はあるんですが、追いかけるまでの情熱は、少し足りません。
クリーデンス・クリアウォーター・リヴィジデッドって、1枚だけ聴いたはずですが、ほとんど印象に残っていません。
彼は参加してましたっけ?
好悪と関係なく、対象物を懐かしむという行為が愛おしいのです。
今晩は、思い切り懐かしんでしまいました。
Doug "Cosmo" Clifford
Doug Clifford
Doug Clifford
Side 1.
1. Latin Music
2. Regret It For The Rest Of Your Life
3. Guitars、Drums & Girls
4. I'm A Man : S.Winwood、J.Miller
5. She's About A Mover : Doug Sahm
6. I Just Want To Cry
Side 2.
1. Get Your Raise
2. Daydream : J. Sebastian
3. Take A Train
4. Death Machine
5. Swingin' In Hammock
このアルバムは、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルのドラマー、ダグ・クリフォード唯一のソロ・アルバムだと思います。
そして、調べてはいませんが、当然未CD化だと思います。
私は、CCRの最後のアルバム、「マルディグラ」が案外好きで、酷評しているレビューなどを読むと、悲しい気分になっていました。
特に、ダグ・クリフォードのオリジナル曲は、彼のボーカルも含めて好きでしたので、このアルバムには、内心期待していました。
ただ、残念なことに、初めて聴いた感想は、あまり良い印象がなく、がっかり先行でした。
さすがにアルバム1枚、高いクオリティを求めるには、ハードルが高いようでした。
このアルバムでは、スチュ・クックがリズム・ギターを弾いており、ベースは、ドナルド・ダック・ダンが担当しています。
そして、はっきりとクレジットされていませんが、リード・ギターは、ジョン・マクフィーだと思います。
彼は、スチール・ギターも弾いています。
収録曲は、曲名のあとに特記したもの以外は、彼の自作です。
「マルディグラ」収録曲に比べて、若干タイトなカッコよさは負けますが、スチュのギターも、マクフィーのギターも、センスのいいプレイをしていて、好感が持てます。
オリジナル曲では、Take A Trainが、コースト・カントリー系の良い曲です。
カバー曲では、Daydreamをやっているのが、以外な選曲で、彼の嗜好に関心がわきます。
そして、スペンサー・デイヴィス・グループのI'm A Manの選曲にも驚きます。
この曲は、ある意味A面1曲目のLatin Musicと合わせ、アルバム全体のカラーを印象づけていて、ファンキーかつ、黒っぽさ志向を感じます。
She's About A Moverは、精一杯頑張っていると思います。
私の思うところでは、この人は、男っぽいアウトロー・カントリーなんかが合うと思っていたので、そういった曲がなかった事が、最初に聴いたときに少しがっかりした理由なのでした。
その後の活動については、詳しくありませんが、恐らくドラムは叩いても、ボーカルを取ることは、二度となかったのではないでしょうか?
ドン・ハドソン・バンド?とか、関心はあるんですが、追いかけるまでの情熱は、少し足りません。
クリーデンス・クリアウォーター・リヴィジデッドって、1枚だけ聴いたはずですが、ほとんど印象に残っていません。
彼は参加してましたっけ?
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