Dr.Shouの徒然ブログ

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某大国の大統領が来日しており、ニュースはその話題で賑わっています。「令和初の国賓」や「大相撲観戦」なども含めてとても手厚いおもてなしです。ある外国のメディアは「ゴマすり外交」と言っており思わず笑ってしまいました。様々な面で某大国に依存しなければならない「ニッポンの悲しい現実」を思わされます。

今夜の晩酌のつまみはカツオのたたきにしました。初物です。午後の訪問診療を終えていつもの生鮮市場に行くとカツオのたたきがありました。迷わず２冊買って、ニンニクとネギをたっぷり使って、そしてショウガとポン酢を混ぜて叩きました。あまり食欲がなかったのですが、晩酌を始めると食がすすみ、夕食のおかずもあわせてお腹いっぱい飲み食いしてしまいました。明日は体中からニンニク臭を漂わせることになりそうです。

今日は真夏！？と思うような厳しい暑さでした。洗濯に出す前にもう一回だけ着ておこうと思って厚手の長袖を着て仕事に行ったのですが、車から降りて歩いていたらあまりの暑さのため一瞬気持ち悪くなってしまいました。「暑さへの慣れ」がしばしばテレビで言われていますが、大切なことだと実感しました。かといって薄着で寝てしまうと、この時期はまだ夜の気温が下がると思うのでカゼを引きかねません。体調管理が難しいところです。

午後の訪問診療を終え、隣町の海鮮市場まで晩酌のつまみを買いに行きました。店内を見て回ると「ホヤ蒸し」が置いてあり、懐かしさのあまり思わず買ってしまいました。
今から30年近く前の3月、運航が終わる青函連絡船に乗船するため兄と二人で青春18きっぷを使って鈍行で青森駅に向かいました。青森駅に着いたのが夜遅くで出航まで時間があったので、兄が大学の友人に連絡して近くの居酒屋に連れて行ってくれました。その時に生まれて初めてホヤの酢のものを食べたのですが、あまりの美味しさにに驚いた思い出があるのです。それ以来、ホヤを見ると当時のことを思い出します。今日は蒸したホヤで、ポン酢で頂きましたがなかなか美味しくまた新鮮なホヤを食べてみたくなりました。

今日は朝から雨でした。昼頃には雨足も風もかなり強くなって外を少し歩いただけで服が結構濡れてしまうほどでした。こんな日の訪問診療は結構大変なのですが、何よりも患者さん宅に上がらしていただくのに、自分の着衣や用具入れが濡れてしまったままということがとても申し訳なくて辛いところです。
今日の訪問患者さんは時間を少しずらしてもらって、幾分雨足が落ち着いたところで伺うことが出来ました。ご理解いただいた患者さんとご家族に感謝です。

今日は都内まで舞台を観に行ってきました。二人の若い男女の役者さんだけで、1時間50分を歌って踊って演じ切っていました。この舞台は「ミュージカル」という分類のようですが、やはり今回も物語のメッセージが自分にはイマイチ掴めませんでした。
次回の観劇の予定は某有名作家の小説が舞台化されたものです。この物語は10年くらい前に原作を読んだことがあるのですが、内容があまりにも突拍子なく何を言いたいのか分からなかった覚えがあります。読後感は「不完全燃焼」といった感じでした。今度の舞台を観ることで、原作を読んだだけでは理解できなかった「この物語のメッセージ」がスッと腑に落ちることを期待しています。

プランター栽培栽培しているサニーレタスが溢れんばかりになっていたため収穫しました。そして牛コマ肉をフライパンで焼いて、焼き肉のたれをつけてサニーレタスで巻いて食べました。最初のうちは晩酌のつまみとして美味しく頂いていましたが、かなりたくさん収穫出来たので肉が先になくなってしまい追加して肉を焼きました。結局買ってきた牛コマ450ｇを全てサニーレタスで撒いて食べたのですが、さすがに気持ち悪くなってしました。それでも余ってしまい断腸の思いで破棄しました（家族は誰も食べませんので・・・）。
今も気持ちが悪く、「もう当分の間、サニーレタスは結構です」といった心境です。

先ほどテレビのケンミンショーで、岡山の寿司の具材で鰆の酢漬けが紹介されていました。最近、何となく酸っぱい食材が好みになってきたところだったので、作り方も紹介されていて簡単そうなのでトライしてみようと思います。晩酌のつまみに最高だと思います。

超高額な新薬が承認されました。１回の使用で土地も含めて家が1件建てられるくらいの値段です。今までにも、これほどまでではないにしろ高額な薬がいくつも医療現場で使われてきました。「命の重み」と「医療費を含む社会保障財政」とのバランスがますます難しくなってきます。子供たちの世代が働き盛りになるころにはどこまで負担が膨れ上がっているのでしょうか。数十年後に子供たちの家庭生活が、今以上に重い負担で苦しめられることになるのではないかとても心配です。
自分も含め今の大人世代が政治に「責任ある議論・改革」を求めて、我々がその改革に応えて、少しでも早く「社会保障費全体の立て直し」を進めていかなければならないのだと思います。
選挙対策のための「体のいいバラマキ政策」に踊らされてしまっては、子供たちにそのしわ寄せがいくということを認識しなければなりません。

北方領土のことで、ある国会議員のマヌケな「戦争発言」が問題になっています。件の議員は官僚出身だそうですが、あまりの常識のなさに悲しみを覚えます。若いうちからこざかしく立ち回って、国会議員なんぞになるから自分のマヌケ具合を世間に露呈することになってしまったのでしょう。憐れ・・・