Dr.Shouの徒然ブログ

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大学入試の英語民間試験についてまだまだかなりの不備があるようです。文科省にとっては回数を重ねていくうちに制度を高めていけば良いのかもしれませんが、高校生にとっては「その入試」が人生の大きな分岐点になってしまいます。
政府は、全ての受験生が公平に安心して受験できるように完璧な準備をしてほしいものです。不備があってから「ゴメンなさい」では済まないことです。他人事ではなく「自分事」として考えることができるのか・・・そんな姿勢が求められます。

東京五輪のマラソンと競歩の開催地が急遽札幌に変更になり、その費用をだれが負担するのかで紛糾しているようです。IOCがもっと真剣に真夏の東京の暑さについて考えていれば良かったのだと思いますが結局は人任せ。一方の東京都もJOCも、誘致まではとても熱心ですが決まってしまえば、真夏の都心の灼熱はそこで過酷な運動をすると生命を危機にさらすことになる、ということなど意識する気もなかったのだと思います。そしてその後は「東京でマラソンありき」で物事を進めていたように思います。
最終的には選手とその関係者に大きな心理的負担を強いる結果となってしまったのではないでしょうか。

米国が反国際組織の首謀者を退治したとのことです。大統領はこれで安心と言っているようですが、新たな首謀者が出てきて世界各国でテロが起きないか心配です。特にニッポンではあと１年足らずでもうTokyo五輪です。標的にならなければ良いのですが・・・

今日から次女は中学校の研修旅行で海外に行きました。約一週間の研修です。ホームステイもあるようなので積極的に交流して異文化に触れてきてほしいものです。

就任間もない大臣の辞任騒動が報道されていますが、この騒動が大臣手当（？）などの余分な支給といった、税金の無駄遣いにならないことを願っています。
ハッキリ言って、訳の分からない「OO担当大臣」なんてものはサルなどの動物でも据えておけば良いのかもしれません。なんせ動物なら件の大臣のような不祥事を絶対に起こさないのですから・・・
現政権ではどの大臣も首相の顔色をうかがって自発的能力に欠ける政治家が多いようです。ならばいっそのことくだらない大臣はサル、イヌ、キジを据えて桃太郎的にすれば、給料もエサ代だけなので税金を削減できて国民受けも良くなるのではないでしょうか。もちろん大臣のイスを用意して、閣議にも参加していただきますが・・・（そんなことしたら動物たちに失礼？）

千葉では大雨の影響で深刻な事態が続いています。そんな中、政治では就任間もない大臣の不祥事に伴う辞任騒動で賑わっています。ハッキリ言って大臣がどうであろうと市民生活にはどうでもいいことなので、政治の世界は復興に力を入れてほしいものです。

某お笑い芸人の脱税報道で芸能番組は賑わっています。その芸人はとぼけたような言い訳をしていますが、税理士か弁護士の入れ知恵で、今後の裁判で不利にならないような釈明をしているのでしょう。往生際の悪さに呆れてしまいます。

ラグビーW杯でニッポン代表が敗退し、プロ野球ではシリーズでGが４連敗を喫しあっという間に終焉となってしまいました。何となく生活に「張り」がなくなってきた気がします。

また始まりました。猛烈な気分の落ち込みです。なんでこうなのか自分なりに考えると、恐らく「小さなうっかり忘れ（例えば振り込みや乾電池を買うことなど）」や「小さなduty（例えば出欠のFAXを送ること）」などが積み重なることで自信とゆとりを失い、大切なことに対して次第に時間も気持ちも割り当てられなくなって、気持ちが一杯いっぱいになってしまうのではないかと考えています。
アラフィフであってもまだまだ子供で、今は大人への階段を上がっていくための「修行の時期」と考えれば少しは納得できるのかなと思いました。

今日は即位の日で祝日となったため診療を休診にしました。そして昼過ぎにつまみを買いに行って、日本酒で一杯やりながら即位の儀のテレビ中継を見ていました。中継を見ながら3合くらい冷やで飲んでしまいました。「平和な国ニッポン」がこれからもずっと続いて行くことを願っています。