Dr.Shouの徒然ブログ

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

三重県で正論をかざして商店街をうろついている老人のことがニュースになっています。実害がないようなことに対して「くだらない正義」を振りかざすのはやめて、「お互いさまの精神」をみんなで共有すればもっと住みやすい社会になると思うのですが・・・

様々なことで悩みが絶えません。大した楽しみもなく生活にメリハリもなくただ惰性で生きている・・・アラフィフになってこんなにも精神的に堕落してしまうとは数年前まで思ってもいませんでした。あまりにも厭世的な考えが充満している自分には、娘たちのことでさえも積極的に係わりを持ちたいという気持ちはほとんどなくなってきています。かといって「自分さえ良ければ」という考えもさらさらなく、身の回りで起こることは全て「どうにでもなれ！」という感じです。

パンダのシャンシャンが今日2歳の誕生日を迎えたそうです。テレビのニュースでは元気にすくすくと育っている様子とともに、市民の熱狂ぶりも映し出されていました。中にはかなりマニアックな人もいて、毎日動物園に通ってシャンシャンの写真を撮っているとのことです。「平和な国ニッポン」の象徴と思ってしまいました。

プランター栽培しているミニトマトが少しずつ大きくなってきました。赤くなるのはまだまだ先だと思いますが上手く完熟してほしいものです。ナスは成長が幾分遅い感じですが、サニーレタスは好調です。

今日は朝から夜まで雨で、気温も上がらずに寒い一日でした。なので夕食は久しぶりに「鍋」、〆はラーメンでした。週末ならば日本酒で晩酌、といきたいところでしたが月曜日なので炭酸水で我慢です。

先週の土曜日は午後の訪問診療を休ませて頂き、都内まで舞台を観に行ってきました。原作は毎年ノーベル賞候補に名前が挙がるニッポンの某作家の作品です。10年ほど前に原作を読んでいますが、ストーリーが突拍子もない感じで内容を理解できませんでした。今回の舞台で内容が「腑に落ちるか」、そして物語のメッセージがつかめるか期待していたのですが、やはり分りませんでした。物語そのものの進行は分るのですが、「唐突な物語の設定」感が否めないように思われました。それは自分に文学を理解する能力が足りないからなのでしょうか・・・
休憩を挟んで3時間の舞台、役者さんたちの演技は見事でした。

今日は都内の学会参加してきました。自分より2年以上先に開業している医局時代の友人が名古屋から出てくるので食事でも、と連絡をくれたのです。自分は学会のことをすっかり忘れていたので助かりました。会場近くで昼食を摂りながら、開業してからの苦労話などいろいろと貴重な話をしてくれました。今までもメールで様々なアドバイスをしてくれる、とても有難い友人です。

今日で5月が終わります。5月はGWがあったためか「あっという間の1ヶ月」だった気がします。そういえば新元号になったのも1か月前でしたが、その熱狂的な賑わいに関してはもうずいぶん前だったように感じます。

そして新しいステージに進んでちょうど2年間が経過したことにもなります。心身ともにかなり「へこたれた2年間」でよくぞ生き続けてきたと我ながら「自分のしぶとさ」に感心していますが、振り返ってみるとやはり「あっという間の2年間」だったように感じます。
明日から3年目に突入です。今でも当初の予想以上に厳しい毎日が続きますが、地域の皆様の健康に少しでも役立てるよう精進していきたいと思っています。

今日でオリンピックの前売り抽選予約が終わりました。自分も申し込みしようと思っていたのですが、面倒でついつい忘れていました。ニッポン戦以外であまり人気のない種目で良いので、この機会に一度はオリンピックを体験したいものです。

また小学生が犠牲になる事件がありました。先日、子供に対する虐待や交通事故の報道があったばかりで、とても悲しく辛いことが繰り返されています。事件でも事故でも、幼い命が巻き込まれることが「ゼロになる」安全な社会となることを願ってやみません。