スーパーや八百屋さんで、「朝採り野菜」と書いた水分たっぷりの瑞々しい新鮮な苫とや胡瓜やレタスを売っている。
きっと朝未だ暗いうちに、農家の人たちが収穫したものだろう。
でも、朝採れた野菜が必ず美味しいとは限らない様だ。
植物は昼間葉で受けた太陽の光と、吸い込んだ炭酸ガスを材料にして、栄養を作り出して貯えていく。
この栄養は人間の体にも役立つ栄養だ。
所が、植物は夜の間は光合成ができず、人間の体には余り役立たない栄養を作ると言われている。
枝豆や小松菜などの野菜で、どの時間に採った物が美味しいか味比べをして見たら、昼過ぎから夕方に掛けて採った野菜の方が、アミノ酸と言う美味しさの成分が多かったそうだ。
全部の野菜がそうなのか如何かは分からないけれど、光合成と言う仕組みを考えたら、朝採り野菜よりも、夕採り野菜の方が美味しいと言う事になりそうだ。
ジュニアえひめ新聞 嘘?ホント?から
どの時間に採った物が美味しいと言う味比べは面白いと思う。
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