キスの味

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

今朝、何気にラジオを付けたら、宮城県の地震が報道されていた。
寝ぼけまなこで、結構大きな地震なのかなぁ、そろそろ起きる時間だなぁと思っていたら、
今度は自分の家が揺れた。
余震か本震かは良く分からないが、まだまだ治まる気配がないな。
そんなわけで、子どもも寝ぼけて夜泣き状態。
近所のワンちゃんもワンワン、吠えていた。

通勤時の陽射しもきつい。
真夏に舞い戻ったみたい。

昨夜は歌のレッスンだった。
1週間に1回だが、あまり練習も出来ないうちに、レッスンの時間になる。

先生の前だからか緊張して、上手く声が出ない。
注意されないように、なんて思うから、
お腹からストレートに出ないのだ。

食事を作りながら歌うと、実によく声が出るのに。

今は「芭蕉布」を歌っている。
音階も1オクターブも飛ぶところがあって、素人の私にはこれも難しい。
沖縄のあの美しい海と、砂浜、そして戦争で失われた多くの命を思って歌う。

宇宙まで歌声が届きますように、のキッスだね。

今朝は青空がほとんど見えない。
厚い雲が垂れ込めている。
涼しいよりもちょっと蒸し暑いぐらい。
自転車のチェーンが時々空回りするようになった。
カチャン、カチャンというので、早く直さなくてはいけないなぁ。

昨日は、子どもの部活動が休みになった。
午前中はバッティングセンターへと行った。
朝１０時で、誰もいない。
貸し切り状態で打ちまくっていた。
２か月前は、へなちょこだったのに、ずいぶん上達してきた。
１回、私も打たせてもらったが、こちらの方がずいぶんへなちょこ状態だった。

夕方、スパイクとバットを買いに行った。
スパイクはすぐ決まった。
バットは、店員のお兄ちゃんもよく選んだ方が良いですよ〜と言って、
そのお兄ちゃんは、色々な話を交え、１時間も付き合ってくださった。
数十本ある種類から、何度も何度も振ったり。、持ったりして選んでいた。
買ったバットは、子どもが一番最初に選んだバットだった。
重さ、グリップが合うのだろう。

これから３年間は使うバットだ。
自分の身体と同様に大切に使っていってほしい。

車に乗ると、
「買って頂いて、本当にありがとう。俺、頑張るから」って。

あかん。
そないなことを言われたら、涙ぐんでしまうやないの。
そんなそぶりも見せず、「お〜、しっかりガンバりぃや」って答えた。

自分の子どもながら、たくましくなったね！のキス。

今朝は少しばかり涼しい。
だけど日中の気温もまだまだ下がらないようだ。

近所でも熱中症が原因で亡くなられる高齢者の方がいる。
若い人でも、けいれん、発熱などの症状で、病院に担ぎ込まれている。

知人で100歳のお母様と同居されている人がいる。
日頃、元気なお母様でも、この夏は2回ほど危なかったようだ。
そのお母様は私の祖母に雰囲気がよく似ている。
明治生まれという事もあるのだろうか。
足腰は多少弱くなっているが、挨拶もしっかりされ、
身だしなみもきちんとされている。

「いつ亡くなっても大丈夫な歳なのだけど、
私自身の心が持ちこたえられるかしら」と先日、その知人が泣いてみえた。

歳はいくつになろうと関係ないのだ。

ましてや、1対1で生活していればなおさらだ。
出来れば、その心を分散しながら過ごせられると良いのだけど。

私はただお話を聞くしかない。
その方のお心が少しでも軽くなるように。
そしていつか、天国へ召された時に、
私もうろたえず、ありのままを受けいられるように、と。

100歳のお母様がいつまでも、元気でいられるように、のキス。

今朝は台風の影響からか、雲が多めで
陽射しがそれほどきつくない。

8月最終週。
そして月曜日。
職場に来るまで、知人に出会うたび、
「おはようございます〜」
笑顔で交わしてくれる人、いつも元気だねぇと言ってくれる人。
月曜日は新しく週が始まり、疲れ顔の中でもみんな元気だ。

昨日も暑かった。
午前中に合気道の稽古。
5段のおじさんと相手をしたら、腕中が青あざだらけ。
「お前さんなら、受けてくれるからねぇ」と容赦ない。
午後は、子どもの部活動の練習見学、というよりも、
ママさんたちと近況報告会みたいなものだなぁ。

そして晩には毎年、我が家恒例の花火。
今年は二人とも中学生になったから、前もって購入しなかった。
夕方、花火やる？？と聞くと、
「もちろん!!」って。
それからスーパーや店を巡り、花火を買った。

あまり風もなく、みんな思い思いの花火に火をつけて楽しんだ。
ねずみ花火を足元に急につけられて、
きゃあきゃあ騒ぐ私を、もっと驚かそうと何度も遊ばれた。

そして線香花火。
最近の線香花火は火薬が少ないせいか、踏ん張りがきかない。

花火が終わって、空き地でみんなで寝ころんだ。
ちょっと太めの半月と、ベガかアルタイルらしき星ぐらいしか見られない。
「昔はもっと見えたし、山に行くともっと見えるからね。空気が汚れているねぇ」
「夏休みももう少しだなぁ。いっぱい遊んだなぁ」
「早く友達と会いたいよぉ」
「日中の熱気で地面が温かいねぇ」

あと1週間の夏休みに、嬉し悲しのキッスだね。

今日も残暑が厳しい。
昨日もちょっと仕事を抜け出してプールで泳いだのはいいのだけど、
疲れて、今朝は寝坊。

午前中は県内でも有数の進学校の説明会に出向いた。
迎えの生徒がいるのだが、挨拶もキビキビしていて、
対応も良い。

教室に入ってしばらくすると、校長先生がやってきた。
さすがに有名校のボスであるだけに、風格が違う。

と思いきや、挨拶の最後に、
「中国や韓国、台湾に負けていられません」との発言。

ウーム。
一緒に行ったママも、ちょっと驚いていた。

まあ、これだけ世間を賑わしているのだから、しょうがないが、
教育の現場でねぇと思った。

それでも知的オーラたっぷりの高校に、インテリジェンスなキス。

今朝は二日酔いみたい。
だけど、早朝ジョギングでなんとか治まったかなぁ。

処暑の昨日、知人と飲み交わした。
実際に会うのは初めてだった。

会話の楽しさに加えて、知人の声が心地良かった。
周波数が合うのだろうか。
声は、身体から発生するものゆえ、その人の生き様が影響するのだろう。
たくさんご馳走になり、お土産まで頂き、温かいお心づかいに感謝しながら、
また、一緒に飲めたらいいよなぁ。

そんな事をぼんやり思いながら電車を待っていた。
なにげに時刻表を見てみると、私の乗る電車だけ違うホームから発車のようだ。
発車まで一分はきっていた。
階段を駆け降り、隣のホームへ駆け上がり、ベルが鳴っている電車に飛び乗った。
酔いも吹っ飛んだ。
いけません〜よっばらいは。

過ぎゆく夏に、Nice to meet youのキッスだね。

今朝もジリジリ太陽が照りつける。

最近、子どもと早朝ジョギング、ウオーキングをするようにした。
子どもの体調に合わせて、走ったり、歩いたりだ。

今朝は、子どもの体調が良かったようで、どんどん飛ばしていく。
「待ってぇ〜」なんて言うと、
「オバハンは、遅いからねぇ〜」って。
オイオイ、昨日は調子悪いって歩いていたのはどなたでしたっけ？？？

でもこの時間は貴重だ。
今まで三年間、部活、部活でこの子どもと二人きりで走ったことがない。

「鳩の鳴き声ってかわいいねぇ」
「あのサングラスのおじさん、朝練行く時にいつもいるんだよ」
「あのお店、経営はどうなのかなぁ」
なんてたわいのない会話をしながら、走る。

わずか15分で汗がぐっしょり。
「気持ちいいよねぇ。お母さんがもう少し早かったら良いんだけど」
私も仕事が無ければもう少し頑張っても良いんだけどね。

子どもとの早朝ジョギングに、爽やかなキッスだね。

今朝も残暑が厳しい。

一昨日、子どもの高校説明会に参加した。

夏休み前、子どもから
「夏休みに何校か高校説明会に行くから、付き添ってね」と言われていた。
公立、私立など計5校だ。

この暑い中、その高校の教職員の方が熱心に説明をして下さる。
私立などは軽食もついたりした。

私たちの時はこんなことが一切なかった。
時代の流れなのだろうか。

でも実際入学してみると、想像したよりも違う事の方が多いだろう。
だったら、第一印象が悪い高校を選んだ方がいいかもねぇと
子どもに話した。

今日もまた１校ある。
暑い中、仕事を抜け出し、自転車をこいで行ってこなければ。

高校説明会に、将来への道に！のキッスだね。

今日も残暑が厳しい。
風は秋風だけど。

昨日は子どもの部活動の練習を見に行った。
野球部で、部員たちはとても礼儀正しい。
私が顔を見せると、脱帽してこんにちは！とあいさつをしてくれた。

暑い中、黙々と練習する子ども達。
夕方前になって練習が終わり、監督の挨拶。
それから、またグラウンド整備。
１時間ぐらいは整備していたかなぁ。

遠く甲子園では熱戦が繰り広げられている。

同じ野球でつながった子ども達。

一つの事に夢中になっている彼らを見ると、
また自分の生活にも喝が入る。

残暑厳しいけど、ファイトのキッスだね。

今日は敗戦の日。
決して終戦記念日ではない。

300万人以上の人が犠牲になった。

戦争は決して、してはならない。

人として生まれてきたからには、愚かなことで命を傷つけてはいけない。

鎮魂のキス。