キスの味

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

今朝は陽射しがあるが、爽やかな朝だ。

それも昨日は１日中、忙しく動いていて身体の調子が良いからかなぁ。。
朝から試合に行く子どものお弁当作り。
夕食に頂くピザの生地作りや、トマトソースの煮込み。
野球の試合の応援、その合間をぬって自分のソフトボールの試合。
また自転車をこいで、試合の応援。
夕方にはピザ作りや、片付け。
夕食後には家庭内カラオケで盛り上がる。

暑かったけど、気持ちの良い日曜日だった。

そして夕方前に着いた田舎の母からの荷物。
野菜てんこ盛りで２箱も。
冷蔵庫に入りきらない。

母も７５歳を過ぎ、高齢だ。
いつまで、この野菜の便が届くのだろう。
そう思ったら、涙が…

こんな親不孝な娘なのに、
何一つ親孝行をしていない娘なのに、
無条件にたっぷり愛してくれているのだ、とその荷物が
そっと教えてくれた気がする。

私もいつかこうやって子どもに思われるのだろうか。
今はただ精一杯、育てているだけだけど。

愛情あふれる自然の恵みに感謝のキス。

早朝、とてもきれいな朝もやがあたり一面かかっていた。
ここは高原か〜と思えるぐらいだ。
数軒先が見えない。
朝霧が出る時は、その日は天気が良いらしいが…

出勤途中、馴染みのおでん屋さんのご主人が、
商店街のベンチに所在なさげに座っていた。
いつもなら、おでんのネタの仕込みに入っている頃なのになぁ。

「おはようございます〜どうされたのですか？」と聞くと、
「いやぁ、鍵を忘れちゃってね。お店に入れないんだよ」とちょっぴり
恥ずかしそうに教えてくれた。
「まあまあ、私もたまにやっちゃうんですよねぇ」と話した。

ほんとに、年に１，２回はやる。
鍵の居場所を変えた時だ。
鞄を変えた時、いつもと違う行動をした時に鍵の居場所が変わってしまう。

職場に着いて、さあ開けようと思ったら、
「あれ？？ない？？」同僚に連絡を取って朝早くから持って来てもらう。

その時もやはり商店街のベンチに座って、鍵が到着するのを待つ。
知人が通るたびに「どうしたの〜？」と聞かれたりと。

しばらくして、おでん屋さんが開くのが分かった。

夏の暑さでお疲れに、ファイトのキッスだね。

今日は白露。
暦らしい朝の天気になった。
半袖では肌寒いくらいだ。
でも走ってきたら、もう汗びっしょり〜。

最近、子どもの登校時間が早く、ともなって私の出勤時間も早くなってきた。
道で出会う人の顔ぶれも違ってくる。
数年ぶりに出会った顔もいた。
お互いの元気を目で感じながら、すれ違う。

出勤途中に会計事務所がある。
ここは10数人ぐらいの人が勤めているようだ。
だけどちょっと変わっている事務所だ。

それは大型犬がなんと数匹も飼っているのだ。
しかもその犬たちをその働いている人たちで面倒を見ている。
散歩させたり、身体を洗ったり、エサをあげたりしている。
もうそれだけで一仕事のような気がする。
そしてその事務所の人たちは熱心に周囲も掃除をしている。

ここの事務所の募集要項は
「犬好きに限ります」ってあるのかなぁ。

犬好きな会計事務所に、ここ掘れワンワンのキッスだね。

今朝は、低気圧が近づいているようで、蒸し暑い。
商店街を歩く人々たちは
「夏の暑さの疲れが押し寄せているよなぁ」と話している。

家族も夏バテ気味のようだ。
なるべく、消化が良くて、温かいものを作るようにしている。
それには汁物が一番かもしれない。
豚汁、けんちん汁、野菜スープなどなどだ。
野菜をたっぷり入れて、コトコト煮込む。
そしてそれを頂いてたっぷり汗をかく。

私は胃の調子を考えながら、なるべくビールを控えめにしている。
日中の暑さに誘われ、ついビールに手が伸びてしまう。
そこで思い出すのが、先日、知人が言っていた言葉。

「ぐっと我慢するんだよねぇ」

その言葉は不思議と私の心に刻まれた。
きっとその言葉は、その知人が長い人生で培ってきた事なのかもしれない。

私は生まれつき、我慢とか忍耐とか、が苦手だった。
そして今でも、そういう傾向はたっぷりある。

だけどその言葉を聞いてから、少しばかり我慢できるようになったかもしれない。

別に命令されたわけでもなく、説教されたわけでもない。

まあビールを飲むか飲まないかの、でどうなのだろうと一人笑えるが、
でもこの言葉は、これからの私の心のポイントになっていくだろう。

人のありがたい言葉に、感謝のキッスかな。

今朝の太陽は、ギラギラと照り輝いている。
空と風は秋なのにな。
自民総裁選もいよいよ賑わしくなって来たり、で、まだまだ暑さは続きそうだ。

自転車で出勤途中、道路を横切ろうとしていたら、
イケメン二人組が
「おはようございます〜」とあいさつをしてきた。
そんな人は知らないなぁと思いながら、怪訝そうに
「おはようござ、、」
「アッ！○○さんやないの〜」と私は思わず言った。
「私服だと、全然分からないよ」って。

そうなのだ。
近くの郵便局の貯金のお兄さんたちだった。
私服に身を包んでいるから、誰かすぐに分からなかったのだ。
いつも郵便局の制服でお話をするからだね。

「何を手に持っているんですか？？」と逆に聞かれた。
おはなしの本を持って自転車をこぎながら、暗記しているところだったのだ。
表紙が黄色いから、すぐ目立つ。

「自転車、気をつけてくださいね〜」って
彼らたちはニコニコしながら、局の方へ向かっていった。

朝のちょっとしたハプニング。
だけどまた笑顔たっぷりな会話で、今日もお仕事頑張れそうだよ。
フルスマイリーなキッスだね。

今朝はちょっと蒸し暑い。
雨も降ったりやんだりだ。

朝は新学期初めての小学校での読み聞かせだった。
担当のクラスは5年生だった。
みんな真っ黒に日焼けして、と言いたい所だが、
白い顔の子もいたなぁ。

読んだ本は「まほうの夏」だ。
都会の兄弟の子が、夏休みにお母さんの実家の田舎に行って、
自然に親しむ話だ。

ここらの子はどちらかというと、都会に属するから、
共感が持てただろうか。

読んだ後は、大きな拍手。
練習が足りなかったから、あまりうまく読めなかったのに…

秋は長い学期。
楽しい絵本を通じて、また子どもからたくさんのパワーをもらえるよ。

まほうの夏が解けて、元気な秋に、パワフルなキッスだね。

今日から新学期。
道のあちこちには児童、学生の姿がある。
元気そうな声。
夏休みの宿題であろうか、両手には荷物いっぱい。
でもどの顔も笑顔だ。

上の子どもも、久しぶりに友達に会える〜と言って喜んで学校へ行った。
野球部に入っている子どもは
「俺、夏休み部活動、皆勤だったぜ」と言って
黒々とした顔をして、また朝練へと向かっていった。

そして私の暑くて長〜い夏休みが終わった。
食事や心の世話に明け暮れた。
またしばらくは学校でお世話になるのだ。

実りいっぱいの秋になるように、たわわなキッスだね。

夜中の激しい雨で何度も起された。
でも植物には恵みの雨だ。

昨日、図書館で知人に出会った。
子供が保育園の時のママだった。
小、中学校は違ったので、会わずに９年は経っていた。

私は「○○さん？」と声をかけると、その知人も懐かしそうな顔をした。
その当時はほとんどあいさつを交わすだけだった。
すぐに今の状況の話になった。

すると彼女は、市川に絵本の蔵書が多くて良い図書館があると教えてくれた。
私は絵本をいろいろ探しているが、なかなか見つからずにいた。

彼女の声はまさしく天の声だった。

困ったり、悩んだりすると、周囲が何気なくアドバイスしてくれる。
そしてその窮地が開かれていく。
今までもこんなことがよくあった。

早速今日は出向いて、絵本を探してこよう。

天の声に、感謝のキッスだね。

今朝はすごく蒸し暑い。
今日から新学期。
でも土曜日なので、公立学校の子どもたちの登校姿はなく、
私立の子どもたちだけを見かけた。

昨日は結構ハードな1日だった。
夏休み最後だからと言って、子どもと馴染みのラーメン屋さんへ行った。
その後のことがあったので、控えめに頂く。
「今日は少ないんだねぇ」と大将が笑う。
ラーメン屋さんの壁には、大将が登った全都道府県の各最高標高の山について
書いたものが新しく貼り出されていた。
全国へ行くにも大変なのに、仕事しながらも、よくも登ったもんだ。
「あなたもそのうちに登るでしょ。足ももう大丈夫だからさ！」なんて勇気づけて下さる。

午後は、盲目のバイオリニスト、穴澤雄介さんのミニライブに誘われていった。
東船橋駅の近くのいかしたカフェで行われた。
情感たっぷりなバイオリンの音色、素敵な口笛、
上手い解説、目が見えないなんて感じさせない動きなど
とても感動したライブだった。
是非、子どもの通っている中学校へお招きしたいものだなぁ。

そのライブでは、ケーキとドリンクがついていて、これまた平らげてしまった。

また仕事に戻り、夜は、中学校の部活動の保護者会なる女子会だった。
一日暑かったし、ハードだったので、隅でゆっくりしていた。
すぐに見つかり、「あれぇ、今日は何、大人しいの？？飲もうよ〜」と
下級生のママたちがぐいぐいと注ぎに来る。
20人ぐらいはいたであろうか、ママたちはもう大騒ぎ。
私はニコニコ笑いながら、始終話を聞いていた。
そのうち、最上級生の私たちの挨拶、という事になって
ちょっと涙目になって三年間の想い出を語り、これからのエールを送った。

8月最後の一日は暑かった。
でも楽しさ、てんこ盛りだった。

来たるべき秋に、情感あふれる穴澤ワールドへのキッスだね。

今日で八月が終わる。
二百十日。
イギリスのダイアナ妃が15年前、亡くなった日。

暑さが厳しい夏だった。

子どもの部活動の最後の試合に涙した。
それを待っていたかのように、
もうひとりの子どもの、野球部のユニホーム洗いに追われた。
この暑さで腐らないように、お弁当作りにも苦心した。

遠い実家の母の見舞いも頑張って新幹線で通った。

そして、思いがけない出会いもあった。
私の人生が豊かになるといいな。

♪どんなに遠くてもたどりついてみせる
時のはざまにいつの日か魂を解き放って♪

私の大好きな浜田省吾の歌詞とともに暑い夏は過ぎてゆく。

暑かった八月にスイートキス。