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2012年10月31日

やっぱり。

今日で10月も終わる。
この1カ月は、あっという間に過ぎてしまった。

母に1ヶ月前、肺がんが見つかり、しかも骨にまで転移している。

母の姉妹は驚き、悲しんでいる。
近所の人たちも驚いていた。

私は、
やっぱり。
と思った。
母の日常生活を見ていると、病気にならない方が不思議なぐらいだった。

検査は残酷だ。
知らなくてもいい所まであからさまになってしまう。
でも人間は、自分の身体の中がどうなっているかを知りたい。
この痛みは何処から来るのか。
このしびれは何なのか。
原因を突き止め、なんとかしたい。

でも、その原因が分かっても手の施しようがない事も、よくあるだろう。

「死ぬのが怖い」
母は真剣に、そう言った。
「大丈夫よ〜お父さんが、優しく迎えに来てくれるからさ」と
目いっぱい冗談めかして、答えてみた。
すると、母は涙目になりながら、
「まだ、迎えに来てもらいたくない」と言った。

私もまだまだ、父には来てほしくない。
もう少し時間を下さい、お父さん、と心で願った。

母が元気になれるよう、力を向けるから。
エネルギーチャージのキス。






posted by でんちゅう at 14:55| 身体

2012年10月26日

見えない何か

今日は爽やかな秋晴れとなった。

昨日のNHKラジオのラジオ朝いちばんでの
お便りコーナーの投書が、大きく反響を呼んだようだ。

13年前に奥さんに先立たれ、二人の子どもを男手一つで育て上げてきた。
今日が結婚記念日だとか。
子どもが独り立ちするまであともう少し頑張っていこう、
そして自分は一人になるのだ、と言う内容のものだった。

私も家事をしながらだったが、胸にこみ上げるものがあった。

毎日、たくさんの投書が読み上げられる。
その度に、共感したり、同情したりしている。
しかし、昨日の投書はなぜか、心に訴えかけるものだった。

案の定、今朝の番組内で、昨日のその投書に対する感想が多く寄せられたようだ。
アナウンサーも声を詰まらせて、紹介する場面もあった。

きっとその投書された方の気みたいなものが、広く共感を呼んだのかもしれない。

私も今、生死の崖に立つ人を見守っている。
辛く、悲しい事だ。
だけど、こういう時には、目には見えない何かで、
私たちは生かされている、と思う。

みんなそれぞれの立場で、また今日も頑張ろうのキッス。
posted by でんちゅう at 13:07|

2012年10月25日

病気が見つかった

今朝は曇っている。
半袖では、ちょっと寒くなってきた。

母に病気が見つかった。
ちょっと厄介かもしれない。
しかも高齢で一人暮らしだ。

遠く離れて暮らす私は、いつもその事を案じていた。

だから、今回は驚きよりも、
さあ腹をくくって頑張らねば、という気持ちになった。

どうなっていくかは、神様のみぞ知る事だが、
母が不安に思わないよう、いつも寄り添っていたい。

母が一日でも長く生きていられます様に。
お祈りのキス。
posted by でんちゅう at 09:23| 身体

2012年10月24日

OKね!

昨日は霜降だった。

新幹線で400キロの距離を行ったり来たりする日々が
この1か月ぐらい続いている。

どれが日常で、どれが非日常なのか、分からなくなる。

そんな時、ちょっとした笑顔で気分がとても明るくなる。

今日も東京駅から大手町駅まで歩いているとき、
外国人のお兄さんがどでかいスーツケースを3個も持ち、
その一つを倒し、悪戦苦闘していた。

「大丈夫ですか?」と声をかけたら、
「OKね!」とそのイケメン外国人は答えてくれた。

分かれ道際でもお互いにっこり微笑んで、私たちはそれぞれの道へ歩いていった。

その外国人の笑顔は、心身ともに疲れている私の清涼剤となった。

笑顔を絶やさずに、スマイリーなキッスだね。
posted by でんちゅう at 19:37| 出来事

2012年10月17日

車に気をつけるんやで〜

今朝は曇っている。
肌寒いが、動くとまだまだ汗ばむ。
気温差も大きく、それに乾燥も進んできた。
上手く気候に合わせながら、過ごしたいよね。

職場の近くに高校や大学がある。
通勤途中に、学生たちと出会う。

楽しそうに話しながら、足早に学校の方へと向かう姿は
自分の子どもと重なり合って、ほほえましく思える。

中には朝ごはんを食べながら、なんて学生もいる。
朝、起きられなかったんだよなぁ。

我が家も部活動の疲れか、すっきり朝起きられない日もある。
遅く起きた日には、それはもう大変!
何でも部活動に遅刻すると、すごく怒られるらしい。
だったら、夜早く寝ようよ〜と思う。

「もう、間に合わないから、夜食べる!!」と
チャーハンを半分残し、牛乳をがぶ飲みして、急いで出て行った、
「車に気をつけるんやで〜」と大声でその後ろ姿に言った。

そして、その姿が見えなくなるまで、見送る。
もしかしたら、これが最後の別れかもしれない、って
いつも心のずっと片隅に思いながら。

以前、長崎で同級生に刺殺された父親が語っていた。
「その日も、いつもの様に自分が洗濯をしている横をすっと通っていった」と。

いつ、何時、何があるかわからない。
こうして平穏でいられるのは本当に奇跡なのだと思う。

今日もまたファイトのキッスだね。
posted by でんちゅう at 08:53|

2012年10月16日

宇宙ウオッチング

今日は素晴らしい秋晴れになった。
空も見渡す限り、雲一つなく、はるか遠く宇宙まで続いている感じがする。

昨日、「宇宙ウオッチングー最新の科学が解く!137億年の、壮大な宇宙のドラマ」
を子どもと読んだ。

宇宙が生まれてから137億年経つらしいが、その長さにピンと来ない。
本の中に、宇宙と太陽系の位置が図で示されていた。

「本の中のぼく達は、点にもならないんだよねぇ。
でももうすぐ、僕はお母ちゃんを抜かすんだよ」なんて良く分からない事を言っていた。

先日も、成層圏あたりから、音速を超えてダイビングした人がいる。
宇宙服で身を守っているとはいえ、どんな感じがするのだろうか。
耳は大丈夫なのかな?

最近では宇宙旅行も、一般人まで行けれるようにもなってきた。
近い将来、月に人類が移動するのかもしれない。
恒久的な時間の流れがこの本で感じられて、ちょっと心が大きくなったような気がした。

まだまだ続く宇宙に、永遠のキッスだね。
posted by でんちゅう at 14:54|

2012年10月15日

雲のカタログ

今朝は、また暑いぐらいの陽気だ。
起きたばかりの時は寒いぐらいだったのに。

昨日は地域の運動会だった。
14町会が集い、幼児から、じいちゃんばあちゃんまでの運動会だった。
この運動会の良いところは、競技に参加すれば、お菓子やら、調味料やら参加賞が必ずもらえる。
しかも上位3位までには別の景品ももらえる。

普段、出会わない人と、1日一緒にいると、それだけで仲良くなってくる。
同じ町内の人や違う町会の人とも仲良くなる。
徒競走や、買い物競争、障害物競走、ムカデ競争やら、
リレーや、綱引きなど学校でやる種目を老若男女で競争する。

何とわが町会が優勝をした。
きっとムカデ競争で一番だったのが良かったのかな?

終わりかけに空から大雨が降ってきた。
空は一面、雲に覆われている。

そういえば、土曜日の夕方、まるで教科書に載るような雲が一面に広がっていた。
その美しさに思わず、数人の知人に電話で連絡をしてしまった。
今朝のラジオでその雲を「波状高積雲ですよ〜」と説明していた。

雲のカタログの様だった。
これから冬に向けて、雲の観察も楽しくなるなぁ。
雲にアーティストのキッスだね。





posted by でんちゅう at 09:54| 気象

2012年10月13日

地層だねぇ〜

今朝も爽やかな秋晴れだ。
こんな日がずっと続けばいいのに、だけど雨の日も大切で、
自然はちゃんとバランスを取って過ぎているのだ。

昨日、かぼちゃプリンを作った。
知人から小ぶりのかぼちゃをもらったので、
いつもは煮物ばかりだから、たまにはスイーツに挑戦しようと思った。

かぼちゃを電子レンジで丸ごと柔らか目にする。

上部を切って、中身をくりぬく。
牛乳や卵や生クリーム、砂糖やくりぬいたかぼちゃの実を混ぜて、
その液をかぼちゃに戻して、オーブンで蒸し焼きにする。
ちょっと火が強かったせいか、見た目があまり可愛く出来なかった。

それでも、きれいにラッピングして、妹ファミリーに手土産で持っていった。
姪たちがかぼちゃプリンを見た途端、
「おばちゃん〜、すごい〜、早く切ってぇ〜」と興奮気味。

切ってみると、姪の一人が「地層だねぇ〜」と感心してくれた。

均一なプリンをめざしたのだけど、なぜかうまく三層に分かれてしまった。
「味がその都度、変わって楽しんで食べれたよ!」と言っていた。

一足早いハロウィーンにパンプキンキッスだね。



posted by でんちゅう at 10:33| 食べ物

2012年10月10日

お祭り騒ぎ

今朝は気持ちの良い秋晴れになった。
夏の暑さは何だったろう、と思うぐらいだ。

ノーベル賞受賞でマスコミが騒いでいる。

子どもの耳にも入っているようだ。
「お母さん〜、なんとか細胞って何??」と聞かれた。
「簡単に言うと、細胞のリセットみたいな細胞を作ったんだって」と答えた。

子どもは分かったような、分からないような顔をして、
「みんなお祭り騒ぎみたいだよね。本だって売れ切れなんだって〜」
「頭の禿げたおじさんが、そうなの?」ってにぎやかに言っている。

そうなのだ。
お祭り騒ぎなのだ。
日本人は扇動されやすいなぁと思った。

私ももう少し勉強しようと、図書館に本を借りに行ったら、
すでに予約が入っていて、1か月ぐらい先になるらしい。

しばらくすれば、この騒動も治まり、またいつもの日常になるのだろう。

明日はノーベル文学賞の受賞らしい。
村上さんも10年ぐらい前から候補に挙がっているようだ。

知のオーラに、インテリジェンスなキッスだね。
posted by でんちゅう at 09:06| 出来事

2012年10月09日

人間の倫理

三連休が明けて、夏の暑さもようやく過ぎ去っていったなぁと
思いながら、ウトウトしていると、
いきなりドーン!と地響き。
続いて激しい揺れ、もすぐに収まり、
また何事も無かったかのような小鳥がさえずる朝になった。

いつもはどんな地震でも寝入っている家族たちも
最初の大音響で目が覚め、でもまたみんなすぐに寝ていた。

ラジオではノーベル賞の山中教授の話題で持ちきりだった。
地震の情報もニュースの最後の方でようやく流れた。

以前からよく新聞でも報道されていた山中教授が選ばれたのはすごい。
基礎研究に取り組む学生さんも、さらに励みになったことだろう。

そして難病に苦しむ人たちにも光明が差したことだろう。

だが一つ忘れてならないのは、この技術がよりよく、
今後の人類がまっとうに生きていく手立ての一つであらねばならないと思う。
人間の倫理が試されているのだ。

地震も天気予報みたいに、毎日情報として流れる日も遠くないのかな。

ノーベル受賞に、コングラチュレーションのキス。
posted by でんちゅう at 09:08| 出来事
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