東京都がホントのブラック企業化へ一直線: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年06月18日

東京都がホントのブラック企業化へ一直線

おはようございます。

先日は驚きました。

前回の記事を書いた15日、記事をアップした数時間後に

「舛添都知事、辞職」のニュース。

前日の14日、いや13日から再三にわたる与野党と舛添氏の攻防があったようですが。

結果的には大物の内田茂やら、しまいにゃ安倍晋三まで

「早く辞めて、このハゲ」

と言ったかどうかは判りませんがｗ

自民党からも引導を渡された、と。

どうやら自民党と舛添氏の間では、「リオまで」という密約も有ったらしいが、

参院選への影響は大きいと判断した模様。

リオまデジャネイだロ、バカ。

と思った人も多いはず。

舛添氏の性格から、自爆テロ解散があると思い込んでいただけに、ちょっと拍子抜け。

まぁ、それよりも百条委員会の設置はなし、退職金も支払われるということで、

改めて自民党の身勝手さが浮き彫りとなった今回の騒動。

舛添氏は、公然と責任をとることは無く、経費改革もされないということで、

今後も政治家は政務活動費で温泉でも漫画購入でもやりたい放題です。

うやむやのまま「セコイ」という印象だけ残して消えていくだけの木偶と成り果てました。

ニューヨーク・タイムズでも「sekoi」と何度も書かれ、「セコイ」という日本語が海外で覚えられてしまったとか。

やめてくれ。

その責任を舛添に取らせたい。日本人のイメージ、もう悪くしたじゃんオマエ。

そして、ポスト舛添に誰がふさわしいか、というニュースがバンバン聞こえてきますが。

遂に！！

最も気味の悪い人間が表に出ようとしている！！

あの、元祖ブラック企業の創業者、渡邉美樹が都知事になりたがっている！

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000001-jct-soci

↑　
ココ見てると、自分がふさわしいと。

アホか。

さぁ、どさくさに紛れて、とんでもない人間が表に出てきました。

本来なら、参議院議員でいることさえおかしい人間。

そんな人間を当選させたのは？

まぁ、比例区だから仕方ない部分もあるけど。

タレント候補ばかりで、どっちにしても先行きの不安は大きいけど。

でも、渡邉美樹だけはダメだろ！！

こいつに票が入るなら、日本はマジでおかしい。東京都は異常。

自分がブラック企業のドンではないというアピールに走ることは明確。

待機児童問題とか、災害対策とか、100％置き去りにされます。

あぁ、都庁の職員が24時間死ぬまで働いて自殺する可能性も・・・

東京都民のみなさん、お願いだから冷静な判断をお願いします。

各党から名が挙がっている都知事候補に、嵐の桜井クンのお父さんの名前が挙がっていますが、

自身の口で早々に「出馬はない」と明言されました。

聡明です。

特定分野のプロで、しかも凄く有能だそうですが、

トータルの治政を勉強することなく、いきなり政治のトップに仕立て上げられても、政党の良い様に使い捨てられるだけです。

桜井氏が政治家を目指すなら、これからでも然るべき手順を踏んで、実力でのし上がることでしょう。

今、世論だけに押されて出馬して、適当に使い潰されることだけは避けてほしい。

とりあえず、渡邉美樹と自民党は、ダメ、ゼッタイ。