舛添要一が最後の自爆テロへ: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年06月15日

舛添要一が最後の自爆テロへ

おはようございます。

昨日は仕事中に、ほんの少しスマホを見たり、

ラジオを聞いても、

どこもかしこも舛添、舛添、、、

あの状況で辞職を固辞、しまいにゃ泣いて懇願とか。

しかも、その論法が異常。

前日、13日と同様「リオまで待って」

ここまでくると、精神鑑定が必要なんじゃないか。

舛添の言い分は、

「ここまで耐えてきたのは、リオ五輪で東京を笑いものにしたくないから」

リオの人々、五輪に関わる人々は東京なんぞ気にしていません。

「どうか東京の名誉を守ってもらいたい」

東京の名誉を守るには、一刻も早く舛添が消えること。

舛添要一が9月まで知事に居座ることで、リオ～東京五輪に対し、どんな影響があるのか？

この点について、すでに理論が破たんしています。

これから舛添要一が、最後の逆切れ、自爆テロ気味に都議会を巻き添え解散に持ち込み、

改めて「オメーもういい加減にしろよ」と不信任案決議で追い出される。

それから次の都知事が選ばれ、更に東京五輪と、4年後の東京都知事選が重なる。

重なることについてはデメリットかもしれませんが。

それでも良いから、早く舛添は消えてよ

これが大衆の本音でしょうね。

やれ五輪ロゴだ新国立競技場だ、と、既に汚れまくった東京五輪。

不正まで働いて誘致した五輪なんて、今からでも中止した方がマシです。

東京五輪に関する不正については、金額が大き過ぎる。

国民の大部分がピンとこない金額。

こういう金額だと、却って批判は浴びにくい。（専門家やメディアは別として）

誰もが扱える金額じゃないからね。

舛添要一の醜態の源は、一般的な市民感覚で国民の誰もが理解できるレベルでの不正を働いたこと。

とっても身近なセコい横領、使い込みをやった

薄汚い感覚が現在の状況を産んだのです。

そして、今後の政治家は

「違法ではないが不適切」

もう、この表現自体が異常。

政治資金規正法という法律自体が異常で、国民から猜疑の目で見られていることが分かったはず。

そろそろ、少しでもメスを入れる役割を誰かがしないと、

もっと酷い輩が出てきますよ。

逆に言えば、次の参院選では

「政治資金規正法を変えます！」と言えば、簡単に票が得られそう。

まぁ、政治家の懐に関わることだから、その他大勢の薄汚い政治家が猛反対するでしょうけど。

各政党ごとに、「収支報告の規定を厳しくしました」くらいしか期待できないでしょう。

舛添要一の現在の心境は

「なんで俺だけ！違法ではないではないか！不適切だけど！」

「お前らだって、同じ穴のムジナだろ！」

「お前らも皆巻き添えにしてやる！」

「俺の辞職は100億の価値があるんだ！」

こんなとこっスかね。

今後、選挙やって都知事で生き残れると思ってたら、マジ精神鑑定ものですな。

日本中の政治家の先生に、今一度読んでもらいたい。