転職その後。: 私は明日クビになる　～ぶら下がりリーマンブログ～

2016年04月27日

転職その後。

久々のアップです。

相変わらず多忙です。

身体を酷使し、肉体的には厳しい毎日。

唯一の救いは歩合制ということで、業績に応じて報酬はもらえている。

ただし、自分の業績に対するものなので、あくまでも「納得している」程度。

それだけ仕事しています。

自己評価以上に評価してもらい、

「こんなに貰っていいの？」

と言ってみたいｗ

無理だなｗ

上司（年下）は、適当にさぼっています。

何となく毎日を過ごし、目の前にある仕事に追われるタイプ。

役職手当は貰っているだろうけど、歩合の金額が少ないと愚痴を言う。

仕方ないだろ、アンタ仕事してないんだから。

20代の頃の自分を見ているよう。上司は41歳だけどｗ

報酬だけが生きがい、という考えは持ち合わせていないので、

そろそろサラリーマンそのものに限界を感じています。

色々と勉強してきたつもりだけど、ブラック企業から逃れた今、自分は何をしているの？？？

そう、自分のために時間を使えない日々が続いています。

一日12時間は最低でも働き、頭をフル回転。

疲れます。

さぼりつつも、私の仕事には全面的に後押ししてくれる上司、

結果ありきの会社なので、数字を評価してくれる重役。

コレだけは感謝しています。

が。

会社の内情が解るにつれて、とんでもないことが発覚しました。

それは、完全に成果主義がもたらす弊害。

よそのエリアですが、とんでもない変人が役職者として肩書を持っています。

とにかく他人の話を聞かず、言葉の使い方も知りません。

あくまでも社内の噂ですが、直行直帰ばかりで経費も使いまくり。

まぁ、人物評価からくる悪評も多々加わっているとは思えど、

半ば信用出来てしまうほどむちゃくちゃな人物。

そうです、「とにかく数字だけ上げれば給与も役職もついてくる」という、

ある意味、人事的には盲目な考え方が招く悲劇。

数字さえ出していれば、奇人変人でも上司になれる。

部下はたまったもんじゃない、、、というか、その人のお陰で20代の若者が次々に退職しているそう。

そこはマイナス評価にならないってんだから、尚おかしい。

数字だけ評価して人物を見ないと、本当におかしなことになる典型。

お世辞ばっかりの好き嫌い人事だった前職場とは究極の対比。

すごすぎる。

言って聞くような人間じゃないけど、

ベタな松下幸之助の言葉を突き付けてやりたいわ。

「すべての人を
自分より偉いと思って仕事をすれば、

必ずうまくいくし、
とてつもなく大きな仕事ができるものだ」

まぁ、私にも謙虚さは欠けるんですがｗ

でも、、、

体壊して、自分の成長を妨げては元も子もないので、そろそろ次のステップを模索する思考に切り替えます。

だって、この会社で役職欲しくないもん。