2011年07月21日
一級建築士の勉強をしてみた4
先日、1級建築士の公開模擬試験が帰ってこない件をつらつらと書いたのだが、第3回目にして、ついに無事に到着した。
喜びに打ち震えながら便箋を開封すると、総合順位が100位近く下がっていた。
下がり調子というのは心理的プレッシャーが大きい。
計画、環境設備18点、構造力学28点と良好な結果であるのに対して、施工の科目に関しては何故か足切り寸前の点数であった。
自己採点の結果と明らかな差異があるので不思議に思い、成績表と解答を比較するとマークシートへの記入ミスで施工分野の点数の大半を失うという大失敗を犯してしまっていた。本試験でなくて本当に良かった・・・
ちなみに、センター試験などではマークシート記入完了後に「90度」右回転して眺めることで素早く記入漏れ及び濃淡のチェックを行う方法が定番となっている。(これは、見慣れない視点から見ることで「異常な部分」を見つける方法である。) 法規などの時間制限が厳しい科目では覚えておけば最悪の結果は免れるかも知れない。とりあえず塗ってあるだけで1/4の確率で点数が取れる。
あとは、試験日まで間もないので体調管理には十分気をつけたい。普段の仕事で
養われた判断力が鈍るからだ。
私は建築業で働く者には優秀な判断力が備わっていると思う。
付け焼刃の学習より自分自身の判断力を信じるべきだろう。
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・バックナンバーは以下のリンクから。
一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)5
学科編 後記(考察)
一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5
製図編 後記(試験結果および考察)
喜びに打ち震えながら便箋を開封すると、総合順位が100位近く下がっていた。
下がり調子というのは心理的プレッシャーが大きい。
計画、環境設備18点、構造力学28点と良好な結果であるのに対して、施工の科目に関しては何故か足切り寸前の点数であった。
自己採点の結果と明らかな差異があるので不思議に思い、成績表と解答を比較するとマークシートへの記入ミスで施工分野の点数の大半を失うという大失敗を犯してしまっていた。本試験でなくて本当に良かった・・・
ちなみに、センター試験などではマークシート記入完了後に「90度」右回転して眺めることで素早く記入漏れ及び濃淡のチェックを行う方法が定番となっている。(これは、見慣れない視点から見ることで「異常な部分」を見つける方法である。) 法規などの時間制限が厳しい科目では覚えておけば最悪の結果は免れるかも知れない。とりあえず塗ってあるだけで1/4の確率で点数が取れる。
あとは、試験日まで間もないので体調管理には十分気をつけたい。普段の仕事で
養われた判断力が鈍るからだ。
私は建築業で働く者には優秀な判断力が備わっていると思う。
付け焼刃の学習より自分自身の判断力を信じるべきだろう。
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・バックナンバーは以下のリンクから。
一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)5
学科編 後記(考察)
一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5
製図編 後記(試験結果および考察)