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一級建築士の勉強をしてみた4

 先日、1級建築士の公開模擬試験が帰ってこない件をつらつらと書いたのだが、第3回目にして、ついに無事に到着した。

 喜びに打ち震えながら便箋を開封すると、総合順位が100位近く下がっていた。

下がり調子というのは心理的プレッシャーが大きい。

 計画、環境設備18点、構造力学28点と良好な結果であるのに対して、施工の科目に関しては何故か足切り寸前の点数であった。

 自己採点の結果と明らかな差異があるので不思議に思い、成績表と解答を比較するとマークシートへの記入ミスで施工分野の点数の大半を失うという大失敗を犯してしまっていた。本試験でなくて本当に良かった・・・

 ちなみに、センター試験などではマークシート記入完了後に「90度」右回転して眺めることで素早く記入漏れ及び濃淡のチェックを行う方法が定番となっている。(これは、見慣れない視点から見ることで「異常な部分」を見つける方法である。) 法規などの時間制限が厳しい科目では覚えておけば最悪の結果は免れるかも知れない。とりあえず塗ってあるだけで1/4の確率で点数が取れる。

 あとは、試験日まで間もないので体調管理には十分気をつけたい。普段の仕事で
養われた判断力が鈍るからだ。

私は建築業で働く者には優秀な判断力が備わっていると思う。
付け焼刃の学習より自分自身の判断力を信じるべきだろう。

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・バックナンバーは以下のリンクから。

一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)5

学科編 後記(考察)

一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5

製図編 後記(試験結果および考察)

一級建築士の勉強をしてみた3

1級建築士の本試験まであと1週間。


それにしても独学は勉強すればするほど不安を掻き立てられる。試験の結果が悪くて勉強してきた時間が無駄になったらどうしようとか思う。

そんな不安を払拭すべく資格学校で模試を受けたが、問題の難易度が微妙で逆に不安になってきてしまう。安心させて落ちさせるという資格学校の罠か。

そう思えてきたのは以下のような出来事が有ったからである・・・

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注意:以下は、個人的な私怨であり、あまり参考にはならない。
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私は学校に通っていないので、自分で定期的に模試を受けて実力を確認しなくてはならない。そこで、日建学院に行って公開模擬試験を受けている訳だ。

しかし、結果が送付されてこない。
「結果が届きません」と電話しても「わかりました。送ります。」ってだけで届かない。

2回目の模試の結果は、窓口まで行く用事が有ったので直接取りに行った。(郵送という話だったのに、直接取りに行かないと受け取れない。)

正規料金で5000円徴収する割に、手厚いフォローで泣けてくる。

1回目の模試を受けたときは解答を貰っていたので自己採点して点数をつけたが、私が知りたいのは全国でどの程度のレベルに到達しているかということであって出るかどうかも分からない問題を学習することでは無い。

で、結局何が言いたいかというと、「頑張ってまあまあ良い点?取ったのに、通学生じゃないから全然良くしてもらえないどころか、嫌がらせ的に試験の結果を送付してこない資格学校になんか今回落ちても絶対通わないと決めた!」

ということ。 私は独学で合格を目指す。そして魂の伝道師になると決めた。


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・気になる方が居るかも知れないので私の模試の結果について

一応、合格ラインに掛かっているらしい。

第2回は総合順位で100/8000位ぐらい。(まあ、試験問題が過去問を記憶してれば解ける問題ばかりで、新問題は選択肢として正答ばかりだったからなのだが。)

第3回の模試は凄く簡単だった(やはり過去問だけで正答肢がわかる。)ので適当にやったのだが、自己採点で100点を超えていたので模試の成績なんてものは参考にならないかもしれない。

まあ、模試の結果が無事に届く確率は現在0%なので本試験が終われば第3回目の結果は一生知らないままになるかもしれないが・・・。

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・バックナンバーは以下のリンクから。

一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)4
一級建築士の勉強(学科編)5

学科編 後記(考察)

一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5

製図編 後記(試験結果および考察)

一級建築士の勉強をしてみた2

本試験日が7月24日ということで毎日勉強を進めているのだが、いまいち成果が出ない。特に法規。

マークシートへの記入時間を考え、余裕をもって1時間30分と時間を決めてやったのだが、全然時間が足りない。

そういえば、この間、資格学校の模試を受けに行ったとき、資格学校の生徒はオレンジ本(法令集)のインデックスシールが付属しているものと違った。
(より、細かく分野別に仕分けされているようであった。)

日建学院=オレンジ本の製作者なのだから、どうせなら学校の生徒と同じインデックスを最初から付属させればいいんじゃないのか?と、思った。


日建学院で思い出したけど、勉強に使う問題集は総合資格学院と日建学院のものでは解説に味付けの違いがあって、私が思うに、日建学院の解説は字が大きく見やすいが、一体どこが問題の正誤を判断する焦点になっているのかが分かりにくい。 その点、総合資格の解説は正誤を判断する焦点にアンダーラインが引いてあるので分かりやすい。しかし、解説が少し難しい・・・のか、本自体が日建学院より少し小さいからなのか読みづらく疲れる。

あと、計画分野で大事な面積とか長さの数値部分。こちらも解説が2社で違うようで、例を挙げると、「駐車場の緩和勾配の長さ」では、日建学院の解説では2.5m〜6mとなっているが、総合資格の解説では3.5m以上となっている。

 このような場合には、厳密な規定がないから「事務所の便器の数」等と一緒で、計画によりまちまちなんだろうなぁと解釈している。どちらが優れているかは不明だ。

あと、昔の事なのでどうでもいいけど2007年度版の日建学院の小さい問題集(計画編)をもらったんだけど、問題の解説が脱字ぐらいなら許せるが、公式の2乗のする部分が抜けてたりとか、酷すぎてかなりムカついた。抗議してやろうかと思うぐらい酷かった。

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・バックナンバーは以下のリンクから。

一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)4
一級建築士の勉強(学科編)5

学科編 後記(考察)

一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5

製図編 後記(試験結果および考察)

一級建築士の勉強をしてみた1

しばらく更新間隔が開いてしまった。
仕方ないね。

前回の記事を書いたあと、資格取得の勉強を始める事にした。

今回挑戦するのは1級建築士。

とりあえず2週間ぐらい勉強をしてみたのだが、建築法規がさっぱり分からない。今週末に資格学校で無料の全国模試があるそうなので行ってみることにした。

ちなみに今回の目標は1〜2ヶ月ぐらいで1級建築士学科試験に合格することである。

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追記:

この記事を書いた後、6月12日(日曜日)に日建学院に行って模試を受験した。分野としては建築計画、環境設備、法規、構造、施工の5科目がある。

私的には構造は満点が取れるのではないかと思っていた。


帰ってきた点数は、

計画13(20点満点)
環境15(20点満点)
法規15(30点満点)
構造16(30点満点)
施工15(25点満点)

計74点という有様。
ちなみに合格ラインは100点以上らしい。

合否判定は最低ランクの「要注意圏」(合格圏、準合格圏、努力圏、要注意圏の4ランクで評価される。)

意気揚々と飛び出した割には、格好の悪い結果に終わって無念である。

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・関連記事一覧。

一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)4
一級建築士の勉強(学科編)5

学科編 後記(考察)

一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)4
一級建築士の勉強(製図編)5

製図編 後記(試験結果および考察)

可愛いトイカメラの再塗装

久々の更新。

親戚の葬式とか色々と忙しかった。最近の葬儀は液晶ディスプレーに遺影を映すのか。
なんか・・・笑った。

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さて、今日はトイデジ自作(改造)日記の後日談である。

・製作回は以下のリンクから。

 可愛いトイカメラを作りたい第1回
 可愛いトイカメラを作りたい第2回
 可愛いトイカメラを作りたい第3回
 可愛いトイカメラを作りたい第4回(完結)


 せっかく完成した偽ネコノカメラであったが子供に渡したところ、壮絶に落下させて
足が折れてしまったので泣く泣く補修、再塗装を行った。

再塗装するに当たり、エポキシパテのみでは実用面での強度が不足していると
感じたのでウレタン塗装によって強靭な皮膜を持たせることにした。


今回使用したのは株式会社ナガシマの「ウレタンクリヤー」。大抵の東急ハンズで売っている。


インターネットで購入するなら同メーカーの高級品「ネオウレタンクリヤー」が同じぐらいの価格で
売っているのでお勧めしたい。(色が無黄変、こちらの方が刺激臭が少ない気がする。)

この商品(塗料)の良いところは、「少量ずつ売っている」と言う点である。

私はうっかり者なので、うっかり蓋をつけ間違えて2液性ウレタンをゼリー状にしてしまったり
うっかりスポイトを使いまわしてしまってゼリー状にしてしまったりするので有り難い。

ゼリー状になると使い物にならなくなるので、要らない木材をコーティングして遊ぶぐらいしか
用途がなくなってしまう。大量に購入するとこのような事態を招くことがあるので注意したい。

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再塗装は、顔から模様からすべて書き直しであった。(実は3回目の書き直しである。)
今回は藍色をネコの目の色に混ぜて少し異人っぽい感じを狙ってみた・・・。

作業はハケでぺたぺた塗るだけ。乾燥後にペーパーを少しかけてコンパウンドで磨く。

仕上がりは以下の完成写真を見ていただきたい。

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作業前 Before

作業後 After

本家(笑)

質感がアップし、強度、ツヤともに改善した。(本家とはやはり似ても似つかないが・・・。)

やはりウレタン塗装は良い。水に強いと言う安心感がある。


色々と使えるので、皆さんもウレタン塗装をやってみて欲しい。

カーペットからフローリングへの張替え7

しばらく更新が停まっていたフローリング貼り。
既に貼り終わっているのだが、忙しくて更新が遅くなってしまった。

前回は部屋の半分を貼り、途中から下地の不陸に悩まされることとなった。
今回は不陸がない部分なので作業は比較的楽であるはずだったのだが・・・。

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 関連の記事一覧はこちら: フローリング貼り(第1回〜7回)
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前回までに貼った部分に道具を移動してサクサクと切断し、ササッと貼った。
やはり、半分貼って道具をその半分に移動するという形が効率的であると感じる。
貼った部分で作業すると目地に木屑が詰まるが気にしてはならない(笑)

気合を入れて節約したので発生した端材は僅かに抑えることが出来た。

材料が余っても特に使うアテも無いのだが、本気を出せば一部分だけでも
貼り替えられないわけではないし、次回に使うかもしれないので残しておいた。



部材節約の痕跡が微妙に残った。(これは酷い部分なので他はあまり目立たない。)
フローリングの貼り終わりの材料は短くなったものを割いて接着し、使っている。
このような使い方は好ましくない。



端材は、三角に切ってフローリングの貼り終わりを止めるのにも使った。
クサビのように打ち込むことでスキマが開かないようにするのだ。



全景。

この後、掃除がすごく大変だった。掃除はこまめにするべきだと痛感した。
(フローリング糊が色んな所に付着しているので掃除が大変。)



乾燥後に巾木を貼ったのだが、「巾木は他の部屋で使われているものと同じ物がいい」と、
言われたものの見つからなかったので取り外したものを再利用した。

接着に使ったのは「コニシの木工用ボンド」と「ケーシング釘」。

切断作業がないので非常に楽だった。巾木は意外と切断が難しいので要注意である。

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と言う事で、無事にフローリング張りは完了した。
ワックスは自分でかけてもらうことになったので作業は終了である。

無事に終わって良かった。かかった費用は以下のとおりである。


洋間10畳 約16u 

フローリング材(桜節有り) 9800円 × 6箱 = 58800円
接着剤15kg(F☆☆☆☆) 7000円 × 1缶 = 7000円
各種釘、ボンド等      約1000円
沓摺用木材         約500円
シンナー(清掃用)     約500円
送料等            約4000円

計 71800円 (工賃は含まず)


意外と楽しいので、皆さんも挑戦してみて欲しい。

可愛いトイカメラを作りたい4(完結)

トイデジ自作(改造)日記完結編。

・途中回は以下のリンクから。

 可愛いトイカメラを作りたい第1回
 可愛いトイカメラを作りたい第2回
 可愛いトイカメラを作りたい第3回

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パテ盛りの作業としては、基本的に盛っては削ってヤスリをかけての繰り返しである。
ここら辺はモデラーの方々の方がずっと詳しいと思うので材料、作業については割愛する。

エポキシパテは重く、硬いが、造形は容易なのでカッターナイフでサクサク削っていく。



一応形になった。なんかキモイ。

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今回は東急ハンズで購入した「HSアクリルスプレー(アイボリー)」で塗装する。
皮膜の強度は弱く、乾燥も遅いが タレれにくい。乾燥後のペーパー掛けは困難である。


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塗装後。キモイ。
仕上げでどうにかするしか無いと思いながら塗り続ける。

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仕上げ塗り後。キモイ。




既製品との比較。





 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| (     )  どうしてこうなった・・・
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /
 ___
/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| ( ^ω^ )  どうしてこうなった!?
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/
|    | ( ./     /

 ___ ♪ ∧__,∧.∩
/ || ̄ ̄|| r( ^ω^ )ノ  どうしてこうなった!
|.....||__|| └‐、   レ´`ヽ   どうしてこうなった!
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/ノ´` ♪
|    | ( ./     /

 ___        ♪  ∩∧__,∧
/ || ̄ ̄||         _ ヽ( ^ω^ )7  どうしてこうなった!
|.....||__||         /`ヽJ   ,‐┘   どうしてこうなった! 
| ̄ ̄\三  / ̄ ̄ ̄/  ´`ヽ、_  ノ    
|    | ( ./     /      `) ) ♪


 まあ、気をとりなおして続きを書くと、この後、仕上げにクリアーを吹いて完成である。
こういった小物には、ワシン 1液性速乾油性ニススプレー(ウレタン、木部用)がオススメだ。

2液性と違って使いきらなくても良いし、強度が高く塗膜も厚い。但し、若干値段が高い。


と、言う事で4日に渡って続いたネコカメラ製作記であったがいかがだろうか。

個人的にはキーレスカメラを分解して他のモノに移植するアイディアは色々なことに転用できる
と思うのでやってみて良かったと思っている。

 何より、可愛らしいトイデジカメが出来上がったし(笑)


最後に制作費の内訳について。

・キーレスカメラ本体 1320円
・エポキシパテ(ダイソー) 420円
・スプレー塗料等 全然使いきらなかったので 500円とする

合計2220円。皆さんもチャレンジして欲しい。

可愛いトイカメラを作りたい3

トイデジ自作(改造)日記の第3回。

・途中回は以下のリンクから。

 可愛いトイカメラを作りたい第1回
 可愛いトイカメラを作りたい第2回

・・・造形がだいたい終わった。



だが、問題が1点ある。全然、可愛くない事だ。

  クリーチャーが1体出来上がった!

あとは塗装を行って何とかするしか無い。


 可愛いトイカメラを作りたい第4回(完結)

可愛いトイカメラを作りたい2

トイデジ自作(改造)日記の第2回。

・第1回は以下のリンクから。

 可愛いトイカメラを作りたい第1回

寝る間も惜しんで遊びつくすと翌日死んでしまうので今日は分解とパテ盛りまである。

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「小型キーレス型カメラ」


最近は手ぶれ補正カメラの恩恵にすっかり甘えてしまっているので
激しい手ぶれを覚悟する必要がある。


まあ、とにかく割りきって考えることが大事だ。


早速分解。キーホルダーを外し、ネジを2本外して本体分解。
さらに銀色のネジを2本外して基板取り出し完了。楽だわ。

分解してみた雑感としては、基板及びハンダ付け等はとても綺麗。組み込みがやばい。
マイクの位置は完全にズレているし、レンズも本体外皮に開けられた開口の中心にない。
中国製は品質が安定している。悪い意味で。

あとは、「おいおいグルーガン(ホットボンド)で撮影素子とバッテリー、マイクが固定されて
いるなんて聞いてないぜ!」

と、思ったものの、ドライヤーで温めつつ除去。優しく扱わないと壊れてしまいそう。



無事に基板から外れてフリーになった。後は、マイクと撮影素子を好きな位置に移動して
固定するだけ。

参考のため書いておくと、撮影素子を下の写真のように折り曲げると撮影画像は90度回転
した状態になる。つまり、縦長になるので注意。



パテを大体の形に盛り中。
リセットボタンとSDスロットは埋めた。穴は少ないほうがいい。

元の形が丸っこいのでデブ猫化決定。リサ・ラーソンのネコカメラから遠く離れた
存在になってしまう・・・。



次回はプラモデラーっぽい作業だ。(ヤスリとか、パテ盛りとか。)
ガンダムスピリッツを燃やし尽くすしか無い。

続く。

 可愛いトイカメラを作りたい第3回
 可愛いトイカメラを作りたい第4回(完結)

可愛いトイカメラを作りたい

雑誌で リサ・ラーソンの「NECONO DIGITALCAMERA(ネコノデジタルカメラ)」
(スペックは300万画素CMOSセンサー、最大撮影サイズ2048×1536、35mm換算で38mm)
というものを発見した。磁石でいろんな所にくっつくらしい。すごく可愛い。


ネコノデジタルカメラ


コレを見たときに、「ほしい!!」と思ったものの、1万5千円とか高い気がしないでもない。
デザイン以外は性能も特筆すべき点はなく、携帯電話にパテを盛ったほうが高性能な
カメラになるんじゃないかと思える。私には残念ながら買えない。


だが、買えないにしても似たものが欲しい。欲しい欲しいがとまらないっ☆

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そこで思い浮かんだのが、盗撮用としか思えないキーレス型カメラとかペンカメラを分解して
エポキシパテで造形し、ネコ型カメラに似た何かを作れないだろうかという案だ。

と、言うことで色々素材を探していたのだが、値段と入手のしやすさからキーレスカメラ
なんかが良いのではないかという結論に達した。





キーレスカメラは楽天などで購入可能だ。 コレとか→ 「小型キーレス型カメラ」



実際の作業でポイントとなるところは、キーレス型カメラのレンズの向きである。
(デフォルトでは基板に対して平行に(下向き)セッティングされているように見える。)

この点に関しては、キーレスカメラを分解した画像を掲載しているサイトがあったので、
問題は解決した。フィルム配線で繋がっているようなので向きは変更できるだろう。

スイッチ関連は基本的に移動は難しそうであるが気合でハンダ付に挑戦したい。
マイクは・・・要るのか?

第2回に続く。


続きは以下のリンクから。

 可愛いトイカメラを作りたい第2回
 可愛いトイカメラを作りたい第3回
 可愛いトイカメラを作りたい第4回(完結)
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