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一級建築士の勉強(製図編)4

更新間隔が開いてしまった・・・仕方ないね。



今日は1級建築士の製図試験1日前である。

 学科試験に合格し製図を今年初受験される方は、さぞかし胃の痛い思いをして勉強をしている事だろう。私も初受験であり、しかも製図試験の準備を怠っていたためそれはそれは胃が痛くて困っている。

しかも、学科に合格してから9月まで「製図試験なんて運次第さ・・・」と思っていたら「今年は作図勝負」という噂が流れ出しており、さらに困惑している。

真面目に作図練習をやった人間が受かるようになったと言うことか。(果たして作図の技量が建築士の資質にどれぐらい関係しているのかは分からない。 私は可笑しいと思うが試験元がそのように判断したのなら仕方ないのである。)

噂によると、

・今年は士会に届いた解答用紙の缶が大きいらしい
・2ユニットらしい
・中庭が出るらしい

との事だ。簡単に言うと面積が広いので作図量が多いと言うこと。

一応、個人的考察を述べておくと、

・中庭について
東京の夏至の太陽高度が78度程度であり、最高高さ20m、7mスパンで中庭を取ったとすると地上まで日光が届くのは夏至の時期のみである。1グリッドのみでは夏以外の季節では光合成の不可能な厳しい環境となってしまうのだ。よって縦長の建物になることが明白であり、中庭は少なくとも南北方向2スパンは必要であると考えられる。

・2ユニットについて
左右対称という構成は基準階の決め方が単純となり、プランの自由度が低い。上記の中庭を考慮に入れると、試験問題を見なくても形が想像できてしまいそうであるが、果たしてA2サイズ1枚に納まるのだろうか。

まあ、楽しみに明日を待つとしよう。

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・バックナンバーは以下のリンクから。

一級建築士の勉強(学科編)1
一級建築士の勉強(学科編)2
一級建築士の勉強(学科編)3
一級建築士の勉強(学科編)4
一級建築士の勉強(学科編)5

学科編 後記(考察)

一級建築士の勉強(製図編)1
一級建築士の勉強(製図編)2
一級建築士の勉強(製図編)3
一級建築士の勉強(製図編)5

製図編 後記(試験結果および考察)






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