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PC周辺機器のUSBケーブルTypeCの修理(USB-Cケーブル)

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 皆さんはUSBケーブルが破損して困った経験は無いだろうか。

年々小型化し、便利になっていくUSBケーブル。新型のiPhoneにも採用され、これからはUSBTypeCケーブル1本で何でも接続が出来るようになっていくのだろう。


だが、その陰で涙を流している者もいる・・・・・



私だ。




タイプCのケーブルが最近主流となっているが、床置きのパソコンの前面に刺していたりすると、ケーブルを引っかけてしまい、いとも簡単に壊れてしまう。

小型化、薄型化の影響か、それとも私の一瞬の油断が命取りとなってしまったのか。

…もちろん原因は後者だ。

 どんなに高価で高性能な機器もケーブルが壊れてしまっては一切何も使えなくなる。こちらの写真の機器は2万円ほど。ただでさえ薄い財布がさらに薄くなってしまう…。

(USB-Aは構造が単純で簡単に修理できてよかったですね〜)


という無駄話はさておき

実際に壊れたケーブルがこちら。
0001.png


USBケーブルは機器にから直接伸びていてスマホの充電器のようにケーブルだけの交換はできない。


こんなときどうすればいいか。とりあえず破損した部分を分解してみることにした。

USBタイプCケーブル(オス)の分解後の写真がこちら。
0002.png




金属のカバーを外して配線を分離するとこうなっている。
0003.png

線が多い…


片面12本、両面で24本の信号線が出ており、先端が折れても内部の線は折れずに生き残っていた。

ちなみに先端が折れているのは、USBの先端が曲がった状態でメス側のコネクタに差し込んでみたせいである。若干の引っ掛かりを感じた時点で何かまずいことが起こったとは思っていた。

メス側(パソコン側)の端子もオス側(機器のケーブル側)の端子も壊れてしまうので曲がったUSBケーブルは差してはならない(当たり前)


この状態から考えられる修理方法としては、

@ダメになった端子をケーブルごと切断し、他のケーブル付きUSBーC端子と接続する
AこのUSBーCの端子部分(金色の部分)を交換部品に直結する

という2通りを考えたのだが、今回はAの方式を採用した。

理由であるが、USBケーブルにはケーブルの先のコネクター部分に抵抗が入っている。

参考写真
0008.png


電流量の違いなどを判別することにも使われているらしいので、ケーブルを途中で切断して先のUSB-Cのオス端子が付いている物へと交換してしまうと、過負荷で機器が壊れてしまう可能性が考えられた。

もしも、機器のケーブルが途中で傷ついて断線してしまった場合には途中のダメな部分を切除して再接続するのが一番簡単ではないかと考えている。
実際それをやっている方も居るので参考になる資料も多い。


・Aの端子直結による修理方法について

結論の写真を載せておくが、今回のUSB-Cの接続には約0.3mm程度の間隔しか開いていない端子をはんだ付けする必要がある。

スケールJIS1級による計測
0007.png
約7mmの幅の中に裏表12本ずつ、24本の信号線を接続



私が修理したケーブルはこのようになった。
0006.png
接続、修理完了後(端子間0.3mm)

このように古い端子の先端をカットして、新しいUSBケーブルの端子を合体させるのである。
接続後は両面で問題なく認識され機器も安定している。先端の金物を交換しただけなので当然だが。


具体的な作業方法については希望があれば記載していこうと思う。

道具をしっかり用意すれば手先が器用な人ならだれでもできると思う。

ICのはんだ付けより難しいので、USBタイプCのハンダ付けをマスターすれば、はんだテクニックのレベルアップ間違いなしである。



次回に続く・・・?






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