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2018年07月02日
大腸CTアカデミア システマティックレビューによるメタアナリシスへの協力は大切だよ
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ブログ「大腸CTアカデミア」では
非常時の備えを特集中です!
備え第1弾「飲料水」
備え第2弾「食料」
備え第3弾「バッテリー」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
PubMedから、今日のつぶやき − 269 −
Pickhardt PJ, et al. CT Colonography Performance for the Detection of Polyps and Cancer in Adults ? 65 Years Old: Systematic Review and Meta-Analysis. AJR Am J Roentgenol 2018 doi: 10.2214/AJR.18.19515. [Epub ahead of print]
それでは、論文
「65歳以上の対象者に対する大腸CT検査の大腸腫瘍性病変検出能
システマティックレビューによるメタアナリシス」
のご紹介です。
【方法の続きです】
情報ソース:
このつぶやきのタイトルでもある
PubMedから検索しています。
検索用語は
「colonography」
「CT colonography」
「CT colonoscopy」
「virtula colonoscopy」
「virtual endoscopy」
データの収集項目と除外:
データの除外は2名の判定者が
互いに独立して実施した。
データが論文から抽出できない場合には
著者にe-mailでコンタクトを取り
足りないデータの提供をリクエストした。
対象論文について、以下の項目について調査した。
出版年、
研究実施国、
単施設研究か多施設研究か、
トライアルの設定(全員に大腸CT検査と内視鏡を実施ているのか、
あるいは、臨床ベースのデータなのか)、
研究デザイン(前向き、後向き)、
検診なのか検診でないのか、
サンプルサイズ、対象の性別の人数、
対象者の年齢の中央値と範囲、
腸管洗浄剤・下剤、タギングの使用の有無、
経血管造影剤使用の有無、
CT装置、コリメーションと再構成間隔、
読影法(primary 2D vs primary 3D)、
10ミリ上の腫瘍性病変の検出率、
6ミリ上の腫瘍性病変の検出率、
不適切検査(拡張不良やタギング不良など)の率、
内視鏡で確認された病変の正診率、
偶発症率。
(感想)
ここでふと、ピッカード先生からのメールが
残っているかもと
探してみました。
あ〜、残ってました。
添付画像1
2017年10月8日にメールをいただいてました。
で、自分がデータを送ったのは、
一月後の11月7日でしたね。
レスポンスが遅かったですね。
反省・・・。
添付画像2
ピッカード先生からデータを受け取った旨と
お礼のメールが来たのが
11月9日です。
こうした調査協力は大切ですね。
今日はこのあたりにします。
それでは。
原文
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29667892
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固定費の削減のために
自分は格安スマホを使用しています。
UQモバイルやYモバイルはいわゆるほかの格安スマホと
違って、自社回線なので通信速度が速いのが特徴で
ストレスありません。
キャッシュバックキャンペーンも行っているみたいですね!
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ライン参加者の皆様も過去の記事を読むのに便利ですよ〜
☆☆大腸CT検査ってなあに? 〜大腸がんをへらせるの?〜☆☆
Q&A方式で、一般の方の素朴な疑問に答えます!
ご質問もお待ちしています。
◆ラインコミュニティ「CTC Academy」の参加募集◆
メリット
・画像が共有できる!
・最新の情報を入手できる。
・仲間と意見を交換できる。
・待ち時間に気軽にみられる。
・配信されたことがすぐに分かる。
☆彡 入会希望の方はご連絡下さい
【90名の仲間がいるよ!】
(恐れ入りますが、ラインコミュニティは医療関係者の方に限定させていただいております)
■読影トレーニングに関して重要なお知らせです。■
ここ数年、ボランティアで読影トレーニングを行ってきましたが、
自身の業務が膨大になってきたこともあり、
残念ながら永続的に続けることは困難となりました。
2017年の春から予告しておりましたように、
ボランティアによる読影トレーニングの実施は
2017年末で終了いたしました。
何卒、ご理解のほどよろしくお願い致します。
●お願いとお断り●
本ブログの無断転用および複製を禁止いたします。
著者に無断で各種メディアに貼り付ける
などの行為は著作権違反となります。
読者の皆さまの大腸検査に対する知識のお役に立ちましたら幸いです。
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ご注意)必ずしも論文の内容をすべて網羅している情報ではございません。詳細にご興味の方は原文をご確認ください。つぶやきは正確な情報発信を心がけますが、その内容を保証するものではないことをどうぞご了承ください。
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