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しょうがで冷え対策11

しょうがで冷え対策11

ショウガの効能

原産地は熱帯アジアで、3世紀以前に日本に渡来したと伝えられています。平安時代初期の辞書である「和名抄」には、ショウガが「くれのはじかみ」という名称で収載されています。ショウガを食べると辛くて歯をかみしめることになるため、「はじかみ」と呼ばれていたということです。

ショウガは中国でも古くから漢方処方に頻用されていました。生のものを生姜(ショウキョウ)、乾燥したものを乾姜(カンキョウ)と呼びます。咳を鎮め、痰を切り、嘔吐を抑えるほか、解熱や消化器系の機能亢進、腹痛、胃痛や便秘の解消など、実に様々な効能が知られています。

ジンゲロールとショウガオール

ショウガの成分の中で特に注目されているのが、辛味の主成分であるジンゲロールとショウガオールです。ショウガを加熱すると、ジンゲロールがショウガオールに変化します。ジンゲロールには、血行促進の作用があるので、身体を温め冷え症を改善します。昔から「風邪のひき始めにショウガ湯を飲む」とされるのは、ジンゲオールの発汗作用で解熱効果が期待できるためです。温シップなどにも用いられ、ショウガは民間薬としても重宝されてきました。

一方、ジンゲロールには、二日酔いやつわりの吐き気を抑える効能があることもわかっています。吐き気は、神経伝達物質セロトニンが胃腸の運動を必要以上に亢進(こうしん)させることで引き起こされますが、ジンゲロールは抗セロトニン作用があることが証明されています。また、ラットを用いた実験結果によると、ジンゲロールやショウガオールには胃潰瘍の発生を抑える働きがあることも明らかになっています。

※亢進・・・気持ちや病勢などが、高ぶり進むこと

参照 ショウガの効能

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