もう少し頑張ってみよう

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/8/29 　ＮＦ早来

軽めの調整を行っています。

「レース後の放牧になりましたから、

まずは軽めに動かしつつ状態のチェックを行っています。

前走前にこちらで調整している時は

余裕のある体付きをしていたものの、

どうしても競馬が近づくと減ってしまったので、

内面からしっかりできるように取り組んでいきたいです」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/8/22 　ＮＦ早来

２１日にＮＦ早来へ放牧に出ました。

「先週追い切ったあとに一度自分で跨ってみて

コンディションは悪くないと感じることができていました。

函館で調整していたので温泉施設も使うようにしていたのですが、

その甲斐あってか体を柔らかく使えるようになっていました。

それで代謝も良くなって

毛ヅヤも少しずつ変わって来ていたと思うのですが、

今の状態でどれだけやれるかを見るレースになりました。

札幌に入って４５０キロあり、

このままであれば前走と同じくらいで出せると考えていたのですが、

レースの雰囲気を察し出してから馬房の中で落ち着かなくなり、

ソワソワしているうちに体が減って

４４０キロ台での出走となってしまったんです。

精神的に落ち着いてくれればもっと良くなるのですが、

早来での話を聞いていても重度とまでは言わないものの胃潰瘍があり、

それがなかなか改善しないので、

根の部分から良くするにはどうしても時間が必要なのでしょう。

今回調整するにあたってケアする薬を使っていたのですが、

レース時にそういう変化を見せたり、

毛ヅヤがさえない状況が続いていたことを考えると、

やはり内臓面の良化は待ちたいです。

今回は勝った舞台の札幌が目の前で開催されているので

トライしてみましたが、そうでなければ使っていなかったかもしれません。

使うことによって良くも悪くも変化は出るものでしょうが、

この経験を決して無駄にはしたくないですし、

しっかりと良くしたうえで今後のレースへ向かっていければと考えています。

火曜日にＮＦ早来へ放牧に出しましたので、

現地のスタッフさん、獣医さんともコンタクトを取りつつ、

長い目で良くしていければと思っています」

（小島師）





胃潰瘍が有るとの事です。

まず、こちらを治してレースに向かわせて欲しいですね。

現状のレースを見る限り、それが最優先事項のような気がします。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/8/18 　函館競馬場

１８日の札幌競馬ではゲートを飛び出したあとは

内に進路を取り、先団を見る形で進める。

勝負どころでペースが上がると苦しくなり１２着。

「スタートをポンと切れましたし、

外を回らされることは避けたかったので、

ある程度は出しつつ、内に入れるタイミングを狙っていました。

その狙い通りのポジションで道中を進めることができましたが、

ペースアップした際に対応しきれませんでした。

このあたりは久々のぶんでしょう。

返し馬に行った瞬間にいい意味でスイッチが入りましたし、

ここを叩いて変わってくる部分は決して小さくないと思います」

（菊沢騎手）

「主張せずに控えるといい形で道中を進めることはできませんし、

ジョッキーは状況を判断して、

一番いいポジションを取ってくれたと思います。

結果は良いものとはなりませんでしたが、

万全とは言えない中で先行できる脚を見せてくれたことは収穫でした。

しかし、馬体重が減っていたことは誤算でした。

札幌に着いたときの目方からして

プラスで送り出せると思っていたのですが、

少し煩いところを見せていたことで維持しきれませんでした。

久々を使って良くなる部分もあるでしょうが、

ここは続けて使うよりもケアする時間を設けたほうが

先に繋がると思うので、今のところ状態を確認した後に

放牧に出すつもりです」

（小島茂師）

久々、そして良化の余地を残す中でのレースだったので、

どのような内容の走りを見せてくれるかが焦点でしたが、

ジョッキーの巧みな手綱捌きもあり、

道中は勝負圏内で運ぶことができました。

結果から喜ぶことこそできないものの

先に繋がる走りであったことは間違いないでしょう。

このあとはケアの期間を設ける意味でいったん放牧に出すことになります。





レースは１２着でした。

久々とはいえ、新馬勝ちしたコースで大敗ですので

次走ダートで前進がなければ芝も使いつつがいいかもしれませんね。

血統的には早熟馬のイメージではないので

古馬になってからだとは思いますが

現状は斤量、タイム差を考えるとちょっと厳しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/8/16 　函館競馬場

１８日の札幌競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１７００ｍ）

に菊沢騎手で出走いたします。





今回は人気も無いでしょうし、次走に繋がる競馬をして欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/8/15 　函館競馬場

１５日は函館Ｗコースで追い切りました

（７１秒７−５５秒８−４０秒９−１２秒７）。

「最短の目標が今週の土曜日のレースなので、

追い切りは今朝水曜日に行いました。

これまでと同様でじわっと入ってバランスが崩れないように動かしつつも、

ここまで終いをシャープに伸ばすことをしていなかったので

１００ｍほどをしっかり伸ばす調教を行っています。

乗り手に言わせると反応はあって、

伸ばした時のバランスも悪くないということだったので、

今週の競馬に対応できるだろうという判断に至りました。

今回僕は一度も跨ることができなかったのですが、

スタッフの話を聞いている限りでは

そこまでみっともない競馬にはならないのではないかとも思っています。

ただ、夏にしては毛が長くて絶好調と言い切れない状態から

スタートした今回の調整でした。

少しずつ毛が抜けて良化が見られるようになり、

何とか態勢は整えられましたが、

勝った舞台が札幌でなければ夏の出走を見送っていても

不思議ではないくらいだったので、

今回は勝った負けたではなく如何に今後につなげていけるか。

そして現状でどのくらいの走りができるかということが

主な狙いになります。

本来なら今回もこの馬のことを評価してくれている

エビショーに依頼するところなのですが、

減量騎手を起用して馬への負担を減らしたいということ、

そして少しでも利点を増やしたうえで走らせたいという考えから

カズキに依頼することにしました。

彼には昨日跨ってもらって感触を確かめてもらっていますが、

レースの時に改めて“ガムシャラになりすぎず

今後につなげるために丁寧なレースをしてほしい”と話をしようと思っています」

（小島師）

１８日の札幌競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１７００ｍ）

に菊沢騎手で出走を予定しています。





新馬勝ちしたコースでいい走りを見せて欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

8/9 　函館競馬場

８日は函館Ｗコースで追い切りました。９日は軽めの調整を行いました。

「ＮＦ早来のスタッフさんとの話では、動きは悪くないものの

正直コンディション的にはまだこれからということでしたが、

できれば勝ったことのある舞台で使いたかったので、

それが可能か探るように調整を進めています。

先週同様、今週も心身のバランス、

そして走りのバランスともに整えていけるよう、

丁寧に乗っていくという意識を持って時計を出しました。

馬体は毛が伸びていて見た目はもうひとつですが、

入厩当初よりは少しずつ抜けてきています。

それに、獣医さんに診せたところ

心臓は良さそうだよという話をもらうことができていて、

スローではあるものの前進はできていると思えるので、

このままさらに状態を上げていきたいです。

状況次第にはなりますが、

基本的には来週のレースを目標にしたいと思っています」

（小島師）

状態次第で変更になるかもしれませんが、早ければ

１８日の札幌競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１７００ｍ）

に出走を予定しています。





新馬勝ちした競馬場の同じダート１７００ｍを目標にしているみたいですね。

前走のダート戦は大敗しているので、今回はいい所を見せて欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

8/2 　函館競馬場

１日は軽めの調整を行いました。

２日は函館Ｗコースで追い切りました

（７０秒９−５５秒５−４０秒５−１２秒５）。

「今回も環境が変わったことで少し気を遣うようなところを見せていたので、

入ってから１週間はじっくり動かして慣らし、

状態が安定してくるのを待つように接していました。

カイバ食いやコンディションが少しずつ上がってきて、

昨日はだいぶ食べられるようになってきたということで

今朝追い切りを行っています。

他厩舎の馬が前を走っていたので

その馬を目標にしながらウッドコースでじわっと伸ばしています。

まだ体がしっかりとしきれていないため手前をコロコロ替え、

時に逆手前になることもあるため、

乗り手の感覚では速いラップを刻むのではなく、

しっかりと手綱を持って体を使わせて

じわっと動かすようにしたほうがいいと考えたようです。

心身のバランスなどを考慮すると

今はそれがいい動かし方だと思うので、

そういう点ではうまく行っているのではないでしょうか。

ただ、今週の感じからするとどのくらいで

競馬へ向かえるかはまだ何とも言えません。

できることなら再来週の牝馬限定戦へ向かいたいものの、

もしかすると足りないかもしれないのでもう少し見極めに時間をください」

（小島師）





再来週の牝馬限定戦を目標みたいですので

順調に進めばいいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

7/25 　函館競馬場

２５日に函館競馬場へ帰厩しました。

「前走後は可能であれば函館・札幌開催を目指そうと思って、

涼しい北海道の早来牧場へ放牧に出して

英気を養ってもらっていました。

なかなか思うように状態が上がってこなかったので

函館戦を見送り、札幌開催にスライドすることにしたのですが、

札幌でも前半戦よりも後半戦にしてもらった方が良さそうと

早来の調教主任から話をもらっていました。

実際にまだ毛が長く、毛ヅヤを含めて良化途上の状態に見えました。

このまま秋に備える選択肢もあったのでしょうが、

お待ちいただいている皆さんの思いを考えると

やはり勝った舞台で一回は使えるようにしたかったので、

札幌後半戦を視野に入れられるこのタイミングで

入厩の段取りを組むことにしました。

もしかすると無理しないほうがいいという

判断をくだす可能性もありますが、

まずは少しでもいい状態で出走させられるように

調教を進めてみたいと思います」

（小島師）





札幌開催の後半で復帰を視野に入れてるそうです。

新馬勝ちしたコースで復帰は良いことです。

当初の予定より遅れてるみたいですが

この暑さを考えれば馬の体調管理も大変なのでしょう。

前走が負けすぎなので今回はいい結果が欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

7/19 　ＮＦ早来

トレッドミルでの調整か周回コースで

軽めのキャンター調整を行い、

週３日は坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「週３日坂路入りしていますが、

日によってはそれに周回コースで

１２００ｍのキャンターを追加して運動量を確保しています。

馬体重は４８８キロと乗り込みながらも

増えているのはいい傾向ですね。

調教師との話では、札幌開催を目標に

そう遠くなく帰厩することになりそうです」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

7/5 　ＮＦ早来

トレッドミルでの調整か周回コースで

軽めのキャンター調整を行い、

週３日は坂路でハロン１４〜１５秒の

キャンター調整を取り入れています。

「毛ヅヤを見るとまだ良化の余地を残しますが、

それでも継続して坂路でハロン１５秒を取り入れても

堪えるようなことはありませんよ。

このまま北海道開催を視野に入れていきたいところですが、

これから競馬へ向かっていくことを考えると

腹回りにもう少し余裕があってもいいかなと感じますし、

今後の良化具合を見ながらどうするか相談していくことになるでしょう」

（早来担当者）