もう少し頑張ってみよう

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/31 　小島厩舎

３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（７０秒０−５３秒４−３９秒５−１３秒４）。

「北海道で担当した助手が今回入厩してきてからも

メインで乗っていたのですが、

比較するとよりちょこまかしたフットワークになりがちで、

気持ちも前に出すぎているということです。

それなのでどうかなという印象を強く抱いていたのですが、

時間をかけることで段々といいほうに変わりつつあるようです。

この中間に僕も跨ってみたところ、

聞いていたイメージより良く感じられました。

それでも前躯はいいけど、後躯には甘さを感じるんです。

それで、昨日と今日はまた別の助手に跨らせてみたところ悪くないようで、

今朝の追い切りでも余裕を持って動けていたということだったんです。

牧場のスタッフさんからは血統の傾向もあるのか

芝の長めのレースを提案してもらっているのですが、

正直に言うと入厩してからの印象ではどうかな…と感じていました。

それが少しずつ良いほうに変わりつつあるので、

考えるのもありかなという気はします。

ただ、まだハッキリと良いとは言い切れず、

もう少し良化を見たいという思いです。

トモの甘さから距離があるほうがいいのは確かかなと思いますし、

例えば同じような１６００ｍ前後くらいの条件を使うとしても

前半ジッとして終いを活かすような競馬をするのも

ダメではないと思うので、

この後の状況を見ながらどうするか判断していきます」

（小島師）





良化途中みたいですのでもう少し時間が掛かりそうです。

血統からは芝の長距離が良さそうですが

小島調教師は印象的には違うみたいな感じですね。

距離、脚質等、色々試してもらって

上のクラスに上がって欲しいですね。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/25 　小島厩舎

２４日は軽めの調整を行いました。

２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（５７秒０−４２秒１−１３秒５）。

「いつも放牧先の馬体は良く見せるものの、

帰厩するとどうしてもカイバ食いに波が出て

それに伴って馬体に余裕がなくなることが多いのですが、

今回はいつもよりはカイバ食い、体ともに安定していますね。

北海道で跨っていたスタッフの話でもトモの感じなど、

好感触を得られています。

それでも調教時のフットワークがまだちょっと小さくて

ちょこまか走っているようにも感じますから、

今週、来週などの直近の競馬と言うよりは、

一定期間乗り込んでストライドをもう少し伸ばしてから、

具体的に競馬を考えていきたいです」

（小島師）





復帰にはもう少し時間が掛かりそうです。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/17 　小島厩舎

１７日は美浦坂路で追い切りました

（５６秒３−４１秒３−２６秒９−１３秒４）。

「前走後は良くなるのを待ちたいと考えて

具体的な目標を決めないでおきました。

それで牧場のスタッフさんたちの感触をもとに相談をしてきて、

そろそろ考えてみてもいいのではないかという話が上がってきたので、

先週末の検疫を確保して美浦へ連れてきました。

それに合わせて、今回は少し距離のある芝のレースも

考えてみてもいいかもしれないという意見をもらえましたので、

これまで使ってきたダートにプラスして

そういう条件も候補に入れながら考えていくことにしました。

私はまだ跨っていないのですが、

今朝坂路で軽く動かした時に跨った助手の感触を聞くと

以前より腰の感じがいくらかいいように思えるということです。

良くないとなかなか状況を変えていけないので辛くなりますが、

何とかこのいい部分を保ちながら、

競馬の結果にもつなげていけるようにしたいです」

（小島師）





現状のダート競馬の成績を考えると

血統を考慮して、芝の長距離路線への条件変更が良さそうです。

出資馬に長距離血統の馬がいましたが、未勝利脱出できませんでした。

今の日本競馬は長距離路線自体、番組も少ないですし

フルゲートになることもあまり無いですので

この路線で頑張ってくれればチャンスも拡がると思います。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/13 　小島厩舎

１３日に美浦トレセンへ帰厩しました。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/11 　ＮＦ天栄

１１日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。

「坂路で１５−１５を開始してから

そこまで経っている訳ではありませんが、

厩舎サイドとの相談で本州へ移動させることになりました。

乗り込む中でも体調は変わりなく進められていますから、

この流れを維持して競馬まで進めていってほしいです」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/10/3 　ＮＦ早来

トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

週３日は坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。

「馬場での乗り運動を開始してからも状態は安定しているので、

坂路調教を取り入れています。

徐々にペースを速めても変わりなく見せているので、

このままコンスタントに１５−１５を乗って移動につなげていきたいです」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/9/27 　ＮＦ早来

トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。

「トレッドミルでのキャンターを問題なくこなせていましたから、

この中間は馬場での乗り運動を開始しています。

それでもまだ軽めのキャンター程度の内容ですから、

このまま慣らすようにジックリと動かしていきたいです」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/9/20 　ＮＦ早来

ウォーキングマシンかトレッドミルでの調整を行っています。

「パドック放牧を中心に進めていたこともあってか

直近の馬体重は４９８キロと余裕が出てきました。

それに伴ってウォーキングマシンや

トレッドミルでの軽めの運動も進めています。

このまま様子を見ながら運動内容を濃くしていきたいですね」

（早来担当者）

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/9/13 　ＮＦ早来

９月６日の地震発生当日は運動を休止しましたが、

その後の馬体チェックで問題ないことを確認しています。

また、ノーザンファーム早来の調教施設、

厩舎に目立った損傷はなく、

７日から順次運動を再開しています。

「地震に伴う停電の影響でマシンやトレッドミルの使用は制限されましたが、

コンダクトレスはパドック放牧中心のメニューなので、

特段状況は変わりないですね。

引き続きリフレッシュ中心に進めて、

本格的な運動開始につなげていきます」

（早来担当者）





コンダクトレスに関しては地震の影響はあまり無さそうで一安心です。

出資馬コンダクトレスの近況です。

18/9/5 　ＮＦ早来

軽めの調整を行っています。

「放牧後はウォーキングマシンでの運動を取り入れて

歩様をチェックしましたが問題はなかったので、

現在はリフレッシュ重視でパドック放牧を取り入れています。

この状況なら馬が休みたい時は休めて、

軽く動きたい時は動けるように自由が利きますから、

心身共に疲れを癒せると思います」

（早来担当者）