もう少し頑張ってみよう

出資馬クルーガーの近況です。

2/7 　ＮＦ天栄

ウォーキングマシン調整を行っています。

「日曜日のレースの後に競馬場から

そのままこちらへ放牧に出てきました。

こちらでじっくりと調整を行うのは初めてになりますので

手探り状態からスタートせざるを得ませんので、

まずは慎重に見極めていかなければいけないと考えています。

レースからまだ間もないので

今はマシンでの運動で体調管理を行っているところです」

（天栄担当者）

出資馬クルーガーの近況です。

2/5 　ＮＦ天栄

レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。

出資馬クルーガーの近況です。

2/4 　高野厩舎

４日の東京競馬では中団内目から進め、

直線早めから動かしていくが思うように伸び切れず８着。

「体調自体は悪くなさそうに感じたのですが、

捌きに硬さもありましたね。

それもあって勝負どころは少し早めに促していく形になりました。

止まっているわけではないですし、ジリジリとは来ているのですが、

瞬時にはギアが上がりませんでした。

勝ち馬に乗っていたユタカさんも

同じところを狙っている感じがあったのですが、

相手のほうが一瞬で入っていけていました。

馬格がありますし、まだこれからとも思える馬です。

今日は上手くいかず悔しいですが、

またいい走りをしてくれるはずです。

申し訳ありません」

（浜中騎手）

「栗東を出るときは５５０キロほどあり、

これまで東京に連れてきた時と同じくらいでした。

輸送は問題なく、またこちらについてもカイバを食べられていました。

それなのに減っていたのでアレ？という感じだったんです。

具合自体悪くはないと思え、

イレ込みが目立っていたわけでもなかったんですけどね…。

しかし、レースでは早めに動かしていくような形になりました。

はっきりとしたことはわからないのですが、

あの勝負どころの手応えを見ると

何かしら影響していた部分があったのかもしれません。

う〜ん…。今日は思うようにいかずに申し訳ありませんが、

この馬の力を表した結果ではないと思いますので、

巻き返しを図りたいです。

今後については未定で状態を見ながら判断をしていきたいのですが、

そのようななかでシドニーのほうから“ぜひ来てくれませんか？”

という声がかかっているんです。

斤量が５４キロくらいになりそうという魅力的な要素もあります。

現時点ですぐに行くと判断することはできませんが、

選択肢のひとつとして持つこと自体は悪くないでしょう。

その場合は天栄から向かうことになりますので、

輸送負担を減らし、回復を早めるためにも

このあとは栗東へ戻さず天栄へ放牧に出すようにします。

そして、現地で状態を見極めながら向かうか

どうするか判断していきたいと思っています」

（高野師）

前走は悔しい結果となってしまいましたが力を示していました。

昨年秋に目がさめるほどの豪脚を披露して好走した

東京のマイル戦に戻ることがさらなる後押しになればと思って

期待してレースへ臨んだのですが、

早めに促していく必要がある走りになってしまいました。

周りに囲まれたことで気にする面が出てしまったのか、

馬場と馬のコンディションがうまくマッチしなかったのか、

敗因はハッキリとしませんがこれがこの馬の力ではないはずです。

能力的に上位を目指すことができる馬ですので、

何とかタイトルを獲らせてあげられればと考えています。

今後については豪州遠征というプランをひとつの選択肢に入れ、

今後の状況を見ながら判断していく考えを持っています。





東京新聞杯は８着でした。

時計が掛かると思ってましたが

勝ち馬が上り３３秒台ですので

この馬には辛かったかもしれません。

馬体重−１２ｋｇも走りに影響したのでしょうか？

直線では内に入って抜け出す所を探してる間に決着してしまいましたね。

エンジンがかかるまで時間がかかる馬なので

外に出せれば結果も違ったかも知れませんが、

この結果を見る限り、安田記念は厳しそうですね。

シドニーへの遠征を含めて今後のレース選択肢は増えそうですね。

出資馬クルーガーの近況です。

1/31 　高野厩舎

３１日は栗東坂路で追い切りました

（５３秒０−３８秒７−２５秒０−１２秒２）。

「今朝は浜中騎手を乗せて坂路で単走の追い切りを行いました。

ジョッキーには『前半は前走時と同じ感じで終いの反応だけ見て欲しい』

と指示をしましたが、

そのとおり、思ったとおりにほどよい負荷をかけることができました。

状態は安定して高いレベルをキープしており、

いい状態で送り出せると思います」

（高野師）

「追い切りに乗せてもらいました。

終いだけであとはそれほどやらなくていいとのことでしたが、

ラストの反応はとても良かったですね。

順調に来ていると聞いていましたが、

そのとおり、いい出来を保っていると感じました」

（浜中騎手）

２月４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

に浜中騎手で出走を予定しています。



2/1 　高野厩舎

４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

に浜中騎手で出走いたします。





メンバーは揃いましたがＧ�U勝ちしていて５６ｋｇで出走できるのは

かなりチャンスだと思います。

今週の東京は時計が掛かりそうなので、この馬にとってもチャンスです。

人気は無さそうですが先頭でゴールして、

安田記念の主役になって欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

1/28 　高野厩舎

２月４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート１６頭のところ、

本馬を含めて１７頭の登録があります。

出資馬クルーガーの近況です。

1/24 　高野厩舎

２４日は栗東坂路で追い切りました

（５１秒３−３８秒０−２４秒８−１２秒１）。

「今朝もいつもどおり坂路で１本目をサッと上がり、

２本目に速い時計を出しました。

道中は脚を溜めて運び、

ラスト１ハロンだけ軽く脚を伸ばすような形で

進めるよう指示を出したのですが、仕掛けてからの反応、

動き共に良かったと思います。

５１秒というかなり速い時計は出ていますが、

それでも無理をして強い負荷をかけたわけではありませんからね。

いい意味でさらに気合い乗りも良くなってきていますから、

あと１週しっかりと仕上げて競馬に臨みたいと思います」

（高野師）

２月４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

に浜中騎手で出走を予定しています。





休養も長かったのでまだ馬が若く今が一番いい状態だと思います。

東京新聞杯はライバルも強いとは思いますが、

別定戦ですので負けれない１戦です。

同世代の出資馬アクセラレートも同じ日に出走しそうですので

２頭共、勝利して欲しいですね。

出資馬クルーガーの近況です。

1/17 　ＮＦしがらき

１７日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました

（６１秒３−４５秒０−２９秒６−１４秒２）。

「先週乗り出してからもダメージは感じませんし、

馬体を見てもこのままの状態をキープすれば

いいだろうと思えるぐらいにできています。

今朝は坂路を軽く１本上がった後、

２本目に１５−１５程度の調教を行いました。

活気もあっていい雰囲気ですし、予定どおり東京新聞杯に向け、

来週からピッチを上げるつもりでいます」

（高野師）

２月４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

に浜中騎手で出走を予定しています。





東京新聞杯は浜中騎手で続戦との事です。

この馬はＧ�Uは勝ってますがＧ�Vは未勝利ですので

安田記念に向けて別定戦のここは負けられないですね。

出資馬クルーガーの近況です。

1/10 　高野厩舎

１０日は軽めの調整を行いました。

「先週の競馬は勝った馬も強かったのですが、

その勝ち馬よりもハンデが重かったですし、

そのあたりの影響もあったのかもしれません。

それでも大外枠からでもジョッキーは道中うまく進めてくれましたし、

最後までしっかりと脚を使ってくれて

強い内容の競馬を見せてくれたのではないでしょうか。

今朝は状態を確認する意味で坂路を軽く上がってみたのですが、

脚元を含めて馬体には特にダメージは感じられません。

このまま反動が出ないようならば

在厩で東京新聞杯を目指していくつもりです」

（高野師）

２月４日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）

を目標にしています。





反動が無ければ東京新聞杯を目指すとの事です。

続けて使えるのはいい事ですね。

安田記念に確実に出走出来る様に賞金を加算しておきたいですね。

東京マイルは富士Ｓで不良馬場を経験しているので

良馬場での走りが見たいです。

出資馬クルーガーの近況です。

1/6 　高野厩舎

６日の京都競馬では五分のスタートからジワッと出して中団につける。

そのまま直線を向くと馬群を割ってよく伸びたが２着。

「大外枠でしたが、スタートしてからポジションを取るまで

スムーズに加速できたので、今日は内より良かったかもしれません。

とても乗りやすい馬で思ったとおりに運べたのですが、

トップハンデということもあって、

勝ち馬に比べて４コーナーの反応がちょっと鈍かったように感じました。

最後２着に来たのはこの馬の地力。

能力の高い馬ですからこの後も楽しみです」

（浜中騎手）

「直線はジリジリ最後までよく伸びていますが、

今日は勝ち馬の切れに負けてしまいました。

トップハンデは見込まれたなという思いがあったのですが、

勝ち馬との差はその分かもしれません。

ジョッキーは大外枠からでもロスなくうまく運んでくれましたし、

賞金加算はできましたから、

また次に向けてしっかり調整していきたいと思います」

（高野師）

トップハンデ、大外枠と決して楽な条件ではありませんでしたが、

最後はしぶとく２着を確保。

最低限の目標だった賞金加算はできました。

長い休養もありましたが今はコンスタントに使えていますし、

徐々に本領を発揮できるようになってきていますから、

大舞台に向けてしっかりステップアップしていきたいものです。

この後は馬体をよくチェックしてから検討します。





スタートも上手く出て、大外枠からいいポジションを取れたのは

大きかったですね。

いつもより前目の位置取りで勝利を期待しましたが

４コーナーで勝ち馬と一緒に上がって行けなかったのが痛いですね。

その辺りはやはりハンデが影響してるのでしょう。

ただ２着に来たので賞金加算もできました。

春の最大目標、安田記念に向けていいレースができましたね。

今後は一旦、休養に入って再始動はやはりマイラーズＣでしょうか？

出資馬クルーガーの近況です。

1/4 　高野厩舎

３日は栗東坂路で追い切りました

（５３秒３−３８秒９−２４秒９−１１秒７）。

４日は軽めの調整を行いました。

「１週前追い切りは昨年末の１２月２８日に済ませており、

全体５３秒２、ラスト１ハロンは１２秒１という時計をマークしています。

その後も問題なく年末年始を過ごし、

当該週の追い切りは昨日坂路でジョッキーを乗せて行いました。

道中はゆったりと我慢をさせて溜めを作り、

最後にしっかりと脚を伸ばすよう指示を出したのですが、

うまくギアチェンジができていましたし、

こちらの考えていた以上にいい動きを見せてくれました。

馬の状態は良好ですし、あとは５７．５キロというハンデですね。

馬自身は苦にせずこなしてくれると思いますが、

他馬との比較でどう出るか、そこがカギになると思います。

なお、特別登録の段階で京都金杯はフルゲートを割っていたため、

中山金杯への登録は行いませんでした」

（高野師）

６日の京都競馬（京都金杯・芝１６００ｍ）

に浜中騎手で出走いたします。





トップハンデ５７．５ｋｇはハンデキャッパーも

この馬の実力を認めている事ですね。

今年はＧ�T出走を確実にするため、負けられない１戦になりますが

ここは最低でも２着は欲しいですね。

浜中騎手も調教で乗って驚いていたみたいですので

先頭でゴールして今年のマイル路線の主役になって欲しいですね。