4/23 高野厩舎
23日の京都競馬ではうまくスタートを出て
道中は好位から進めるが、勝負どころから手応えが怪しくなり、
直線もそのまま伸びる気配がなく10着。
「外目の枠でしたがスタートをポンと出て、
道中はペースも落ち着いて
いい感じで進めることができたと思ったんですけどね。
もう少し内の枠で、
去年勝った時と同じように
インで脚を溜める競馬ができれば良かったのかもしれません。
いい結果を出せずに申し訳ありませんでした」
(松山騎手)
「思っていた以上にゲートを出てくれて
道中もあのポジションでいいと思ったのですが、
直線で前をカットされる場面もありましたし、
最後まで伸び切れませんでした。
ただ、早い段階から手応えは怪しかったですし、
仮に直線がスムーズだったとしても
上位は厳しかったかもしれません。
厩務員からは今のところレース後の脚元に異常はないと聞いていますが、
この後については、
引き続きしっかりと馬体を確認した上で検討していきたいと思います」
(高野師)
道中はスムーズに進められているように見えたのですが、
勝負どころから早めに鞍上の手が動き始めると、
そのままいいところなく終わってしまいました。
ただ、今日は1年ぶりの競馬と非常に厳しい条件でもありましたし、
これでまた変わってきてくれるのではないでしょうか。
この後はまずトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。
スタートもすんなり出て、先行出来た時は一瞬、夢を見ましたが
さすがに1年ぶりの競馬はやはりきつかったのでしょう。
直線では前をカットされる不利もありましたが、
これが無くても掲示板も無かったでしょう。
調教は良かったですが中身はできてなかったということでしょうか。
今回、レースを使って状態は良くなると思いますが
次走はどこを目指すのでしょうか?
マイル、中距離、ダート路線もありそうですが
まずはレースのダメージが無いことを祈ります。
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