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2020年08月29日

【メイレンシュタイン近況 20/8/19、20、23、26】

出資馬メイレンシュタインの近況です。

20/8/19 勢司厩舎

19日は美浦南Bコースで追い切りました

(53秒1−38秒7−12秒8)。

「先週は北村に乗ってもらいましたが、

今週はスタッフを背にした形に戻して今朝追い切りをかけています。

同じくダートであるBコースでの追い切りを課したのですが、

未勝利馬相手にちょっと置いていかれましたね。

気持ちの面でまだ幼さがあるということも

多少なりとも影響はしていると思いますが、

現状は力の要る馬場よりも

軽い馬場のほうが良さそうなタイプにも思えるので、

あまり心配はしていません。

雨があまり降っていなくて

馬場が硬くなりすぎている印象を受ける

ポリトラックコースでの追い切りは

怪我や負担のリスクがあると思えるため、

実戦前に軽い馬場での動きを確認することはできていませんが、

実戦で変わってくれるはずと思っています。

予定通り今週の1800m戦へ向かいますが、

想定を見る限りだとフルゲート18頭に対して

未定馬を含めて24頭ほど予定している馬がいる状況なので、

除外にならず突破してほしいです」

(勢司師)

23日の新潟競馬(2歳新馬・芝1800m)

に北村宏騎手で出走を予定しています。



20/8/20 勢司厩舎

23日の新潟競馬(2歳新馬・芝1800m)

に北村宏騎手で出走いたします。



20/8/23 勢司厩舎

23日の新潟競馬ではやや立ち遅れ気味のスタートで

中団後方を追走する。

内から外に切り替えてコーナーに入り徐々に押し上げていき、

直線でもジリジリと伸びて6着。

「若さこそ見せていたものの最初はまだ我慢できていたんです。

ただし、下見所で3番の馬がひっくり返ってしまい、

皆が止まってしまうアクシデントが起きてしまってから

ちょっとリズムが狂って精神的に不安定になってしまいました。

馬場に入ってからは鳴きながら走っていて、

北村も“ちょっと怖かった…”と言っていました。

ゲートでも自身がうるさいというよりは

周りに感化されてソワソワしてしまい、

スッとスタートを切ることができなかったんです。

もう1〜2列前から運ぶことを理想としていたのですが、

スタートが速くなかったことであの位置からの競馬になりました。

一度止まりかけて沈んでしまうかな…と思ったところから

また伸びてきましたし、着順こそ6着で、

あと少しで掲示板に載れたのに…というものになってしまいましたが、

評価していい走りだったと思います。

北村にレースのことを聞くと、

やはり集中力の課題は見せていたということでした。

一瞬いい格好をするのにハミが抜けるような感じになるそうで、

追う前に肩ムチを上手く使いつつ馬に準備をさせておいてから

しっかりと動かしていく形を採ってくれたそうです。

人の指示に耳を向け切れていないようなところを感じたということで“

新馬から可哀想だけれどビッシリ追ってきました”とも言っていましたよ。

おそらくそれくらい強いエネルギーで

向き合っていかないといけなかったのでしょうし、

現状を踏まえるとその対応を採ってくれたことで

馬にとっていいほうに変化してくれるはずなので、

ジョッキーがよく考えて乗ってくれたと思います。

しっかりと走ってきたところなので

基本的には無理せずひと息入れることになると思いますが、

まずはレース後の状態をしっかりと確認していきます」

(勢司師)

トレセン、NF天栄での調整時に若さを見せ、

課題が目立つ現状のなかで迎えた初陣で、

ところどころでその幼さを見せていましたが、

事前に跨り状況を把握していた鞍上が上手くリードしてくれて

ノビノビと走らせられたこともあり、

最後の直線ではジリジリとではありましたけれど

伸びてくる格好を見せてくれました。

まだまだ成長途上でもありますし、経験を積みながら心技体、

すべての面において成長して成績を出していければと思うばかりです。

初出走後でもありますので、

レース後の状態を確認してから今後について慎重に判断していきます。



20/8/26 勢司厩舎

26日は軽めの調整を行いました。

「最後まで伸びてくる格好を見せてくれましたので、

今後につながる良い競馬になったと思います。

状態次第で続戦するか

一度楽をさせるか決めようと思っていたのですが、

全休明けの様子を確認すると左目を結構気にしていました。

おそらく馬房内で擦ったのでしょう。

左目をよく見ると小さな傷があり、

角膜炎のような感じになっていました。

目は大事な箇所なのですぐに獣医さんを呼んで

点眼しながら症状が落ち着くように対応しています。

このような状況なので続戦するのは難しいと思えますが、

症状がある程度落ち着くまでは移動も負担になるので、

それまでは厩舎で慎重に対応していきます」

(勢司師)





レースは6着でした。

直線ではじわじわと伸びていました。

スタートと経験を積んでいけば勝ち上がりは出来そうです。

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