20/6/21 清水久厩舎
21日の阪神競馬では好スタートから3番手につける。
直線半ばから2着馬と馬体を併せる形になり、
最後はその追い比べを制して見事に優勝。
「ありがとうございました。
落ち着いてレースに臨むことができましたし、
まずは勝つことができて本当に良かったです。
ジョッキーも『道中は子供っぽさが目立ちましたが、
最後の直線は根性のあるところを見せてしっかりと伸びてくれました』
と褒めてくれましたよ。
近いうちに番組がありませんから、
この後はいったん放牧に出させていただこうと思います」
(清水久師)
トレセンの調教時と同様にレースへ行っても
幼さが目立っていたようでしたが、
直線ではひと追いごとに伸びて
見事にデビュー戦を勝利で飾りました。
伸びしろも十分ですし、
今後どのように成長していくのかが楽しみです。
この後はトレセンで馬体を確認し、
いったん放牧に出す予定です。
レースは優勝でした。
スタートは上手く出ましたが、幼さを出して
川田騎手も苦労しながら直線へ。
2着馬に先に抜け出されたので、勝つのは厳しいかと思いましたが、
並んでからの勝負根性はなかなかじゃないでしょうか。
集中して走れるようになれば、かなりやれそうな感じがします。
デビューはマイルでしたが、距離は伸びたほうが良さそうです。
放牧に出すみたいですが、次走は距離を伸ばして、
クラシック出走を目指した路線で行って欲しいですね。
まずはこの世代初のデビュー馬が優勝でいいスタート切れました。
後の出資馬も続いて欲しいところです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image