19/1/8 引退
「年末から年始にかけても外傷部分の治療とケアしっかりと行い、
舎飼で様子を見ていたのですが、
お伝えしたとおり特に右トモの傷が深く、
軽い運動を再開するにもまだ時間を要することになりそうな状況です。
ここから競馬まで向かうとなると最低でも半年はかかるでしょうし、
クラブ、厩舎サイドとも相談した結果、
残念ではありますがここで引退となりました」
(NFしがらき担当者)
「ゲート練習でバタバタして暴れたりするので
馬体に外傷を負ってしまい、
いったん牧場で治療とケアを行ってもらうことにしたのですが、
思いのほか傷口が深く、ここから完治して競馬へ向かうには
だいぶ時間を要するとのことでした。
また、仮に競馬へ向かうことができたとしても、
今の状況だとまた馬が暴れてしまうことも考えられますし、
人馬とも危険であると言わざるを得ません。
ゲート練習でこれだけ暴れるとは思ってもいなかっただけに
驚いているのですが、
もしかすると精神面での影響が大きいのかもしれません。
あっさりとデビュー戦を勝つなど
素質はもっと上のクラスでも
通用するものを持っていることは確かなのですが、
それをしっかりと発揮することができず、
会員の方々には大変申し訳ない気持ちです」
(佐々木師)
ゲート練習中に負った傷口が深く、
完治して競馬に向かうには最低でも半年はかかるとのことでした。
また、昨年12月のゲート練習の状況を見ても、
この先で人馬ともに再度危険な目に遭うことも考えられ、
無事に競馬までたどり着けるかどうかもわからない状況ですし、
このままでは会員の皆様のご負担ばかりが増えてしまいかねません。
以上のことから佐々木晶三調教師と協議を行った結果、
ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。
会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、
何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。
なお、本馬に出資されている会員の方へは
追って書面を持ちましてご案内いたします。
残念ながら引退です。
出資馬の中で最短で勝ち上がってくれました。
牝馬クラシック路線も期待できる馬でしたが
骨折で長期休養、復帰はやはり難しかったですね。
ゲートで座り込むという事も初めて聞きました。
馬が走りたくないという意思表示でもあり、
完治に半年以上、掛かるのであれば引退は仕方ないですね。
この成績では厳しいかもしれませんが
繁殖に上がって、子供がクラブで出資できるチャンスがあれば
出資したいですね。
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