18/12/20 佐々木厩舎
19日、20日は軽めの調整を行いました。
「先週は金曜日にも続けてゲートの確認を行ったのですが、
ゲート内に入ってものの数秒で座り込もうとしてしまうなど、
改善は見られませんでした。
再試験を課せられているわけではありませんが、
前走時に注意を受けていますし、
縛り練習はゲートの試験官もこの様子は見ていますので、
もちろんこのままレースに向かうわけには行きません。
また、ゲートはダートコース上にあるので腰を落とすたびに
砂で馬体が擦れてしまい、特にトモに外傷を負っている状況です。
普通ならここまでに馬も納得してくれるものなのですが、
現状これ以上続けるとかなりのダメージになってしまいますから、
心身のケアのためにいったん放牧に出させていただくことにしました。
もうしばらくは軽い運動で様子を見ながら、
こちらでも傷口の治療をしっかりと行っていきます。
ご心配をおかけして本当に申し訳ありません」
(佐々木師)
近日中に放牧に出る予定です。
ゲートの問題は深刻そうです。
放牧で馬がまたレースで走りたくなるように調整して欲しいですね。
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