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2018年08月09日

幼稚園・保育園の登園しぶり

今回は、子供たちの幼稚園や保育園の登園渋りについてです。

年少から入園したのになかなか慣れない幼稚園、ずっとに通っていたのにここに来ていやがるようになる保育園。
どちらも本当に手強いです。

一人なら抱えて連れていけるのに、二人がタッグをくんで行かないと駄々をこねたら連れていくすべはありません。

一人はせっかく行く気になっていたのに、もう一人が行かないと言うと気分が変わってしまうのも親としてはしんどくなってしまいますね。

自転車に乗せようものなら揺らして転倒しかねませんし、歩いてなんてくれません。

こんなときどうしたらよいのでしょう

声かけを工夫する


「帰ってきたらみんなでおやつを食べようね」
「シールを貼ってこの紙を埋めようね」なんていう交渉には、3才児はもうのってくれません(そのくらい賢くなってます)。

いい言葉かけはあるのでしょうか?

「土曜日はお休みだよ」
「お仕事終わったら一緒に買い物行こうね」
「保育園の水遊び、二人でやると楽しいよ」
「(親の都合が許せば)早お迎えするよ」
など伝えると少し行く気になってくれるときも。

それでもダメなら、3歳はみーんな保育園や幼稚園に行くんだよ。
公園に行っても赤ちゃんしかいないよ、と説得してみる。

声かけで行く気になってくれたら一番楽なんですけどね。


おもちゃなどを持たせる


家から離れることに未練が残っているようだったら、子供が遊んでいるミニカーやマスコットなどを持たせて、一緒に行こうね、と誘うこともできます。
子供と離れる時に返すやくそく
家で描いたお絵かきや塗り絵を持っていくのはハードルが低いです。
保育園幼稚園におもちゃはダメと言われても、紙なら許されることも。
園で描いたお絵かきに少し足して描いたものをもっていくと、多少園で見ていても注意されにくいですし。
お友達に見せて話ができれば、園で楽しく過ごせるかもしれません。


服&靴


子供ながらにお気に入りの服や靴はありますよね。
流行っているキャラクターだったら、お友達に自慢できるからとささっとお着替えしてくれる時もあります。
履きたい靴やあれば、出かけるモチベーションになるので園にいく気になることも。
園で使うループタオル、口拭きタオル、移動ポケット、ポケットティッシュ、ハンカチもいいアイテムですね。
幼稚園の先生や保育園の先生が話すきっかけになりそうな分かりやすいアイテムを持っていると、先生も話しかけてくれる可能性があがるので嬉しそうです。
賛否両論ありますが、風刺画みたいな格言のような文字が入っていると、先生もくすっと笑ってくれていい話題提供になる気がします。


それでもダメなら


どうしても行かないと言うときは、何らかの子供の事情があるときもあります。

熱はないけど体調がいまいち


天気が悪くなる時も、敏感な子供には不安要素になります。大人でも体が重くてだるくなることもありますよね。

以前体調を崩していたけれども大丈夫そうと思って頑張って登園させたことがあると、子供ながらに覚えていて、少しでも体調が乗らないといやがることもあります。
出来るだけ体調が回復してから登園すると、子供も大丈夫だと自信を持って元気に過ごせます。

寝不足という場合もあります。
大人がみて十分寝てるなと思う場合でも、子供はまだまだ眠くて動きたくないとか、寝起きで園を想像したくないという場合もあります。
できれば、早めに寝させて、1時間くらいアイドリングタイムをとると気分的に外に出たくなることもあります。



幼稚園や保育園で気が合わないお友達がいる


それほど酷いケンカにはまだならなくても、ちょっかいを出してくるお友達がいたり、騒々しい友達などがいて自分のペースで遊べないと、園よりも家で遊びたいとなりますね。

この場合は先生とよく話し合うといいと思います。
行きたがらない理由を子供自ら話せる場合は、子供がこんなことを言っていますが実際どうですか?と聞いてみるといいと思います。
お迎え時に子供たちの様子を親が見られるときは、子供に気づかれないように遊んでいる様子を観察するのもいいですね。
本当に嫌そうなのか、たまたまなのかがなんとなくわかってきます。

本当に友達関係で嫌そうな場合は、先生と頻繁に子供の園での様子を聞いておくと、先生も注意して見てくれて、対処してくれることもあります。
クラス替えの際に考慮してくれる場合もあります。

とにかく家で遊びたい


一番手強いのがこれです。
これといって原因はなく、双子なので遊ぶ相手に困らないし、気心知れているのでケンカしても自分の気持ちに正直にいられるということです。

起きた瞬間から遊ぶ場所とおもちゃと友達がいれば、わざわざ違うところで遊びたくないと思うのは必至。
園の友達は双子の片割れほどには仲良くないし、おもちゃなどは普段も取り合いしてるのにさらに分け合う相手が増えるわけですから、家がいいのは仕方ありません。

聞き分けが良さそうな方をおだてて二人で園で遊ぶように働きかけるのがましな方法かなと思います。
折り紙でカメラや風船、パクパクさんあたりを折って、遊ばせながら着替えして準備し、靴を履かせてそのままの気持ちで登園。
戦いごっこしながら玄関へ誘導、そのまま登園。
というように、園を意識させないことがコツ。

ブロックや持っていけないおもちゃで熱心に遊んでしまう場合は多少つきあって遊んで満足させるといいです。…が、我が家の場合は、熱心に何時間も遊んでしまうので、朝はブロックなどで遊ばせないようにしています(勝手に遊びますが…)。


イヤイヤでも連れて行かないといけない時


さて、どうしましょう。

一人がイヤイヤしていたら、3歳ですが、おんぶ紐で無理やり連れて行ったこともあります。
後ろで大暴れするので本当に転びそうになりますし、ギャン泣きで注目の的(疲労感で恥ずかしさすら感じる余力はありませんでした)。この時はもう一人はなんとか歩いてくれました。

2歳ごろまでならおんぶ抱っこで連れていけましたが、3歳は抵抗が激しくて無理です。


キッズタクシーを依頼

キッズタクシーの場合は運転手さんに玄関まで来てもらって、タクシーで連れていきます。
(普通のタクシーはタクシーの停車場所まで連れて行かなければいけませんが、キッズタクシーの場合は玄関まで来てもらえます。会社に問い合わせてみてください)

ファミリーサポートを依頼

ファミリーサポートの方を登園時に合わせて毎日来てもらうようにしたら助かります。
外部の方がいる方が、子供たちがあきらめて我慢してくれる気がします。






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