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2012年07月15日
猫と金魚とメダカとまゆみさん
我が家の金魚とメダカです。
水槽が買えないので、ひとつは梅酒用のビン、
もうひとつは味付け海苔のビンです。
エサの関係か、金魚のビンは汚れるのが早いので、この程度の大きさだとビンを洗うのに
手間がかかりません。
実は最初に金魚を飼おうと思った時には水槽どころか梅酒のビンもありませんでした。
で、どうやって飼おうかと思ったかといいますと
2リットルのペットボトルを横にして上をくりぬいて飼おうと思ったのです。
こんな風に・・・
ところがまゆみさんが金魚を買って帰ってきたら、なんと!ねずみも捕らないくせに殿君が、
速攻で金魚を攻撃してきたのです
ジロー君がいた頃も金魚を洗面器で飼っていましたが、ジロー君はねずみは捕っても、
金魚たちとは仲良しでした。
金魚をじぃっと見ながら金魚の水をぺちゃぺちゃ飲んだりしてました。
あの狩猟の名手が金魚を攻撃しなかったのに
ねずみも捕らない殿君が金魚を攻撃するなんて、まゆみさんにとっては想定外のことでした。
金魚を奥の部屋において、戸を閉めて、殿君が入らないようにしました。
それからしばらくの間、殿君は、ペットボトルやバケツの水を見ると
「金魚はどこだ〜?」とじっと見つめていました。
それでもペットボトルから梅酒のビンに移し替えてからは
殿君は金魚を攻撃しなくなり、
仲良く同居するようになりました。
めでたしめでたし
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2012年07月14日
娘の武勇伝
娘が小学校6年生の頃のことでした。
Aちゃんという仲の良い友達がいました。
AちゃんにはB君という好きな男の子がいました。
「Bくんなぁ、私のことどう思ってるんやろ。
知りたいんやけどな、確かめるのが怖いねん。」
娘はいつもAちゃんの気持ちを聞いてあげていました。
Aちゃんは娘をとても信頼していて
どんなことでも娘に心をさらけ出して話していました。
AちゃんはB君への思いがどんどんつのってきて
耐えられなくなってついに手紙で告白しました。
するとB君のとった行動は信じられないものでした。
Aちゃんの手紙をみんなの前にさらけ出して
「あいつなぁ、こんな手紙よこしてんでぇ」
そういってみんなに見せて回りました。
B君の周りにはAちゃんを笑いものにする子達がたくさん取り囲んでいました。
その中には女子も何人かいました。
娘はそれを見て、男子だけならともかく女子まで
娘の怒りは心頭に達しました。
娘はさりげなく近づいて、「ふぅ〜ん?何?それ。面白そうやな。あたしにも見せてんか?」
そういうとB君はその手紙を笑いながら娘に差し出しました。
そのとき娘はB君の手首を片手でつかんでもう一方の手で
ランドセルの肩紐をぐいっと引っ張ってB君を地面にたたきつけて
ボッコボコに腹に蹴りを入れました
小6くらいでは女子の方が腕力ありますからね。
腹をぐりぐり靴で踏みながら「ほ〜お?痛いんかい?痛いんかい!?
もっと痛がっている子がいると思うんやけどなぁ!」
周りを取り囲んでいた子達も青ざめていたようです。
娘はAちゃんの家に行きましたが、お母さんが出てきて
「Mちゃん、せっかく来てくれたのにごめんな。ウチの子今誰にも遭いたくないゆうてんねん」
そういっているのを聞いてAちゃんが
「Mちゃん?Mちゃんやったら会うーー!」といって玄関に走って来ました。
「Mちゃん、ウチもう学校行かれへんわ。どうしよう〜」
「大丈夫やで。明日学校来てみ。面白いことになってるから。」
翌日B君の姿はありませんでした。
B君はそのままその小学校に姿を現すことなく即行で転校したそうです。
あたしなぁ、B君なんか別にどうでもよかってんけどな、
周りにいた女子たちに対する憤りのほうが強かってん。
それが全部B君に向けられたんや。
娘の武勇伝でした
2012年07月13日
母の武勇伝
さて、昨日はちょっと父の寛大さについて、ご意見を賜りましたが
実際に寛大だったのはやはり母の方でした。
父はゲンチャリひとつを移動手段として仕事をしていて、
職場は六戸がほとんどでした。
六戸に小さな古いアパートを借りていて
仕事が忙しい時期は何ヶ月もそこで暮らして
仕事が暇なときは何ヶ月も家にいました。
何ヶ月も自宅を離れるわけですからそこで何事もなかったわけではありません。
結構女遊びをやっていたらしいです。
あるとき、ヤクザの女に手を出して、それがバレて、殺されそうになりました。
母が働いていたお店に真っ青な顔で飛び込んできて
「K、助けてくれ!助けてくれ!殺される!!」と叫んだそうです。
母は終始冷静に父を座敷の奥にかこまってから
ガラッと表玄関を開けました。
そこにはヤクザが数人いて
「F男を出せ!」「F男を出せーー!!」「ぶっ殺してやるっ!!」
そう叫んでいました。
母はその男たちの目を一人ひとり見回してから
「F男はここにはいないっ! ここからは1歩も中に入ることはゆるさんっ!!」
その場は一瞬沈黙して、仁王立ちをしている母の前から
ヤクザたちは黙って引き返して行き、
その後、ヤクザたちが現れることはなかったそうです。
命拾いした父はしばらくはびびっていて、
終始冷静にしている母を見ながら
「Kは怖い女だ」「Kは怖い女だ」と話していたそうです。
このことは家族の中でもずっと封印されていて
私が40歳くらいになったときに初めて聞かされたお話です。
女遊びの不始末を自分の妻にしてもらった父の情けなさを口外するなんて
父のプライドに関わる話ですからずっと封印していたんですね。
まさに武勇伝です。
実際に寛大だったのはやはり母の方でした。
父はゲンチャリひとつを移動手段として仕事をしていて、
職場は六戸がほとんどでした。
六戸に小さな古いアパートを借りていて
仕事が忙しい時期は何ヶ月もそこで暮らして
仕事が暇なときは何ヶ月も家にいました。
何ヶ月も自宅を離れるわけですからそこで何事もなかったわけではありません。
結構女遊びをやっていたらしいです。
あるとき、ヤクザの女に手を出して、それがバレて、殺されそうになりました。
母が働いていたお店に真っ青な顔で飛び込んできて
「K、助けてくれ!助けてくれ!殺される!!」と叫んだそうです。
母は終始冷静に父を座敷の奥にかこまってから
ガラッと表玄関を開けました。
そこにはヤクザが数人いて
「F男を出せ!」「F男を出せーー!!」「ぶっ殺してやるっ!!」
そう叫んでいました。
母はその男たちの目を一人ひとり見回してから
「F男はここにはいないっ! ここからは1歩も中に入ることはゆるさんっ!!」
その場は一瞬沈黙して、仁王立ちをしている母の前から
ヤクザたちは黙って引き返して行き、
その後、ヤクザたちが現れることはなかったそうです。
命拾いした父はしばらくはびびっていて、
終始冷静にしている母を見ながら
「Kは怖い女だ」「Kは怖い女だ」と話していたそうです。
このことは家族の中でもずっと封印されていて
私が40歳くらいになったときに初めて聞かされたお話です。
女遊びの不始末を自分の妻にしてもらった父の情けなさを口外するなんて
父のプライドに関わる話ですからずっと封印していたんですね。
まさに武勇伝です。
2012年07月12日
母の元カレ
この前母の面会に行ったときにはニコニコしてほんのちょっと言葉も出て来ました。
それまではずぅっと無表情で、老化には逆らえないんだなぁと思っていましたが、
その日はいくらかはっきりしていました。
「あぁ、近頃見かけない表情をしている。
もっと頻繁に面会に行って話しかけてあげないといけないな」って思いました。
さて、母は元カレの写真をずっと大切に持っていました。
「お寺の息子さんでね、とても親切で礼儀正しい人だったの。
公園でデートをしていたときに、ポケットからチューイングガムを取り出して
あなたもひとつどうですか?」
って差し出されたときにカッコイイって思ったそうです。
そう、チューイングガムなんていえば日本にはまだなくて
アメリカの軍人さんから「ギブ・ミー・チューイングガム」
「ギブ・ミー・チョコレート」といってもらっていた時代のこと。
その珍しいものをさりげなく差し出されて”ポッ”となった母の姿が目に浮かびます。
私の姉は母が昔の恋人の写真をいつまでも持っているなんてお父さんに失礼だと
快く思っていませんでした。
そういわれればそうなのかなぁ・・
でも、母は婚約していて、結婚を目前に控えているときに
彼は交通事故で亡くなったのです。
生きている人間じゃない、たった1枚残された亡くなった人の写真・・・
捨てられない母の気持ちがわかるような気がしました。
だから父もそのことについてはあえて何も言わなかったんだろうなって思いました。
それまではずぅっと無表情で、老化には逆らえないんだなぁと思っていましたが、
その日はいくらかはっきりしていました。
「あぁ、近頃見かけない表情をしている。
もっと頻繁に面会に行って話しかけてあげないといけないな」って思いました。
さて、母は元カレの写真をずっと大切に持っていました。
「お寺の息子さんでね、とても親切で礼儀正しい人だったの。
公園でデートをしていたときに、ポケットからチューイングガムを取り出して
あなたもひとつどうですか?」
って差し出されたときにカッコイイって思ったそうです。
そう、チューイングガムなんていえば日本にはまだなくて
アメリカの軍人さんから「ギブ・ミー・チューイングガム」
「ギブ・ミー・チョコレート」といってもらっていた時代のこと。
その珍しいものをさりげなく差し出されて”ポッ”となった母の姿が目に浮かびます。
私の姉は母が昔の恋人の写真をいつまでも持っているなんてお父さんに失礼だと
快く思っていませんでした。
そういわれればそうなのかなぁ・・
でも、母は婚約していて、結婚を目前に控えているときに
彼は交通事故で亡くなったのです。
生きている人間じゃない、たった1枚残された亡くなった人の写真・・・
捨てられない母の気持ちがわかるような気がしました。
だから父もそのことについてはあえて何も言わなかったんだろうなって思いました。
2012年07月11日
ぐちゃぐちゃの猫の家族関係
この2〜3日ダウンしてました。
コメントに返事だけはしようと思いましたが、記事は作成できるのに
自分のブログのコメント欄にも文字入力ができずにいます。
ホントに歯がゆいです。
この猫たちは昔飼ってた猫たちです。
左側の白っぽいトラ猫は一番最初に飼ったお母さんネコです。
右側のサビ色のはその仔猫でしたがやがてお母さんになりました。
同じ頃に妊娠出産をして
なんと!! 自分がお乳をあげながらお母さんのお乳を飲んでいます。
仔猫たちはそれぞれどちらの子かわかりません。
白い方のお母さんは自分の子と、自分の孫にお乳を与え、
サビ色の方は自分の子と、自分の兄弟にお乳を与えながら
お母さんのお乳を飲んでいます。
猫たちの親子関係がぐちゃぐちゃです
家に猫ちゃんが仔猫にお乳をあげている目覚まし時計がありました。
この目覚まし時計と同じポーズで仔猫にお乳をあげている猫ちゃんの姿を見て
思わず一緒に写しました。
ずぅっと昔の写真です。
2012年07月08日
殿君、舌しまい忘れてるよ
殿君、舌しまい忘れてます。
猫ちゃんって時々舌を出しっぱなしにしてるときありますよね。
毛繕いをしていて、終わってもそのままの状態でいるんです。
そういう時って間抜けな顔に見えますが、
この写真はかわいく写っているでしょう?
以前飼っていたジロー君が毛繕いをしていたときに、
ちょっとふざけてジロー君の舌をつかんだ事がありました。
ジロー君は「ひえぇーー!!」みたいな顔ですっごいあわてて私の手を振り解きました。
猫ちゃんにこんないたずらはしちゃダメですね。
よい子はまねをしてはいけませんよ。
右の写真、相当ぶれていますが、FAXがじじーーっと言いながら紙が出てくるのに反応しているトコです。
我が家に来たての頃は何でも珍しくて、何にでも反応してましたね。
今は家の中のことはほとんど把握しているのでそういうことはほとんどなくなりました。
でも、たんすの中を入れ替えたり、押入れを整理したり、食器棚の食器を入れ替えたり、
こういう普段あまりやらないことをやりだすと反応して、たんすに入ったり、食器棚に入ったり、
冒険を楽しんでいるようですよ。
猫ちゃんって時々舌を出しっぱなしにしてるときありますよね。
毛繕いをしていて、終わってもそのままの状態でいるんです。
そういう時って間抜けな顔に見えますが、
この写真はかわいく写っているでしょう?
以前飼っていたジロー君が毛繕いをしていたときに、
ちょっとふざけてジロー君の舌をつかんだ事がありました。
ジロー君は「ひえぇーー!!」みたいな顔ですっごいあわてて私の手を振り解きました。
猫ちゃんにこんないたずらはしちゃダメですね。
よい子はまねをしてはいけませんよ。
右の写真、相当ぶれていますが、FAXがじじーーっと言いながら紙が出てくるのに反応しているトコです。
我が家に来たての頃は何でも珍しくて、何にでも反応してましたね。
今は家の中のことはほとんど把握しているのでそういうことはほとんどなくなりました。
でも、たんすの中を入れ替えたり、押入れを整理したり、食器棚の食器を入れ替えたり、
こういう普段あまりやらないことをやりだすと反応して、たんすに入ったり、食器棚に入ったり、
冒険を楽しんでいるようですよ。
2012年07月07日
七夕様
娘のマンションに始めて入り、実家に送る荷物、処分する荷物を仕分けているところへ小荷物が届きました。
ジジのマグカップでした。
私がいつもジジのマグカップ欲しい、欲しいと言っていたので娘はお母さんにと思って探してくれていたのでしょう。
翌日も小荷物が届きました。
それは七夕様を祝う小さな小物でした。
娘はこの日をとても楽しみにしていました。
入院先の男性看護士とお互いに惹かれあうようになりました。
でも病院の規則が厳しくて、看護士と患者の交際は一切禁止されていました。
電話番号やアドレスの交換も禁止です。
二人はそれを忠実に守って、電話番号もアドレスも交換しませんでした。
「私が早く治らないと、彼に会われへんからな。がんばって元気にならんとな」
娘はそれを励みに一生懸命治療を受けました。
発病から約10ヵ月後、5月1日に社会復帰を果たし、その日から交際が始まりました。
娘はクマの学校というキャラクターが好きでした。
白クマの男の子と黒クマの女の子が一対になっているキャラクターで、
そのストラップを娘がプレゼントして、おそろいで二人とも肌身離さず身に着けていました。
幸せな日をひと月ほど一緒に過ごしました。
彼は準看護士で正看の資格を取るために昼は仕事、夜は学校に通っていました。
娘は社会復帰を果たしたとはいえ、お互い患者と看護士の立場であることに変わりはなく、
彼が正看の資格を取るまでの2年間けじめとして距離を置こう、そう約束しました。
病気で不安定だった娘はとても耐え難い辛さを味わうことになりました。
交際からひと月ほど過ぎたときに、大事に身に着けていたストラップの女の子の方が千切れました・・・
そして同じ頃、彼のストラップの男の子の方が千切れました・・・
そして6月28日の夜「お母さん、今回ばかりはもうあかんと思う。でもな、七夕様だけは彼と過ごしたいんや。彼と一日一緒に過ごして、それから行くわ。」
七夕様は入院中の患者さんのためのイベントもあり、看護士である彼が仕事を休める訳がありません。
禁断の男女が一年でたった一日だけ会うことを許された日、この日だけは幸せな一日を送りたい、その願いがかなわず、娘は旅立ちました。
今日はお天気があまりよくないです。
それには厚い雲がかかっています。
織姫様と彦星様の1年ぶりの再会は果たしてなされるのでしょうか。
ジジのマグカップでした。
私がいつもジジのマグカップ欲しい、欲しいと言っていたので娘はお母さんにと思って探してくれていたのでしょう。
翌日も小荷物が届きました。
それは七夕様を祝う小さな小物でした。
娘はこの日をとても楽しみにしていました。
入院先の男性看護士とお互いに惹かれあうようになりました。
でも病院の規則が厳しくて、看護士と患者の交際は一切禁止されていました。
電話番号やアドレスの交換も禁止です。
二人はそれを忠実に守って、電話番号もアドレスも交換しませんでした。
「私が早く治らないと、彼に会われへんからな。がんばって元気にならんとな」
娘はそれを励みに一生懸命治療を受けました。
発病から約10ヵ月後、5月1日に社会復帰を果たし、その日から交際が始まりました。
娘はクマの学校というキャラクターが好きでした。
白クマの男の子と黒クマの女の子が一対になっているキャラクターで、
そのストラップを娘がプレゼントして、おそろいで二人とも肌身離さず身に着けていました。
幸せな日をひと月ほど一緒に過ごしました。
彼は準看護士で正看の資格を取るために昼は仕事、夜は学校に通っていました。
娘は社会復帰を果たしたとはいえ、お互い患者と看護士の立場であることに変わりはなく、
彼が正看の資格を取るまでの2年間けじめとして距離を置こう、そう約束しました。
病気で不安定だった娘はとても耐え難い辛さを味わうことになりました。
交際からひと月ほど過ぎたときに、大事に身に着けていたストラップの女の子の方が千切れました・・・
そして同じ頃、彼のストラップの男の子の方が千切れました・・・
そして6月28日の夜「お母さん、今回ばかりはもうあかんと思う。でもな、七夕様だけは彼と過ごしたいんや。彼と一日一緒に過ごして、それから行くわ。」
七夕様は入院中の患者さんのためのイベントもあり、看護士である彼が仕事を休める訳がありません。
禁断の男女が一年でたった一日だけ会うことを許された日、この日だけは幸せな一日を送りたい、その願いがかなわず、娘は旅立ちました。
今日はお天気があまりよくないです。
それには厚い雲がかかっています。
織姫様と彦星様の1年ぶりの再会は果たしてなされるのでしょうか。
2012年07月06日
ジロー君
殿君が我が家に来る前に、以前飼ってたジロー君です。
娘が三本木高校を受けたいと言っていましたが、七戸高校であきらめさせると、
なかなか踏ん切りがつかなかったようでしたが、
ある日明るい顔をして
「お母さん、私七高で我慢するから、かわりに猫飼っていい?」と言って来ました。
友達の家で仔猫が生まれて、貰い手を捜しているとのことで、
大の猫好きだった娘はどうしても猫を飼いたいと言い出したのです。
「町営住宅なんだから、ダメに決まっているでしょう?」
「でも一応役場に電話して聞いてみて頂戴!ねっ?ねっ?」
役場に電話してみると「え〜、ちょっと待ってくださいね〜、今調べてみます。」
「ん?頭からダメだと言わないということは・・・」 わくわく
「ペットがダメだという決まりはないようですね〜。
隣近所に迷惑をかけないように注意してさえもらえれば。」
というわけで仔猫をもらい受けることになりました。
当時私たち親子はGLAYが好きだったので名前の候補は「ジロー」かなぁ。
他には・・・「やっぱりジローかなぁ」
他に候補が思い浮かばず結局ジローと命名。
ジロー君、飼ってみたら、ふすまはバリバリ、畳もバリバリ、柱もバリバリ
我が家は日々破壊されていく一方でした・・・
ホームセンターで爪とぎを買ってきて
「ほら、これでこうやるんだよ」と教えても
ホームセンターの爪とぎなんか興味がない。
そしてジロー君は狩の名手でもありました。
一晩に3匹もねずみを捕まえて来たり、
あるときは生きたままのねずみを2匹くわえて家の中に入って放してしまったこともあります。
ジロー君が口を開くと2匹のねずみが無傷で走り回りました。
どうやって無傷で2匹もくわえてきたんだろう?
1匹目は何とか理解できるけど、2匹目は、1匹目を逃がさずに口を開いてくわえたわけだ。
これは狩猟の天才としか思えない技ですね。
ジロー君は毎日必ず外へ出て2時間くらいは帰って来ませんでした。
それがたとえ吹雪の日でもです。
ビョービョーと寒風が吹きすさぶ中をダッシュで出かけていました。
猫ちゃんって寒がり・・そんなイメージを吹き飛ばしてしまう子でした。
娘が三本木高校を受けたいと言っていましたが、七戸高校であきらめさせると、
なかなか踏ん切りがつかなかったようでしたが、
ある日明るい顔をして
「お母さん、私七高で我慢するから、かわりに猫飼っていい?」と言って来ました。
友達の家で仔猫が生まれて、貰い手を捜しているとのことで、
大の猫好きだった娘はどうしても猫を飼いたいと言い出したのです。
「町営住宅なんだから、ダメに決まっているでしょう?」
「でも一応役場に電話して聞いてみて頂戴!ねっ?ねっ?」
役場に電話してみると「え〜、ちょっと待ってくださいね〜、今調べてみます。」
「ん?頭からダメだと言わないということは・・・」 わくわく
「ペットがダメだという決まりはないようですね〜。
隣近所に迷惑をかけないように注意してさえもらえれば。」
というわけで仔猫をもらい受けることになりました。
当時私たち親子はGLAYが好きだったので名前の候補は「ジロー」かなぁ。
他には・・・「やっぱりジローかなぁ」
他に候補が思い浮かばず結局ジローと命名。
ジロー君、飼ってみたら、ふすまはバリバリ、畳もバリバリ、柱もバリバリ
我が家は日々破壊されていく一方でした・・・
ホームセンターで爪とぎを買ってきて
「ほら、これでこうやるんだよ」と教えても
ホームセンターの爪とぎなんか興味がない。
そしてジロー君は狩の名手でもありました。
一晩に3匹もねずみを捕まえて来たり、
あるときは生きたままのねずみを2匹くわえて家の中に入って放してしまったこともあります。
ジロー君が口を開くと2匹のねずみが無傷で走り回りました。
どうやって無傷で2匹もくわえてきたんだろう?
1匹目は何とか理解できるけど、2匹目は、1匹目を逃がさずに口を開いてくわえたわけだ。
これは狩猟の天才としか思えない技ですね。
ジロー君は毎日必ず外へ出て2時間くらいは帰って来ませんでした。
それがたとえ吹雪の日でもです。
ビョービョーと寒風が吹きすさぶ中をダッシュで出かけていました。
猫ちゃんって寒がり・・そんなイメージを吹き飛ばしてしまう子でした。
2012年07月05日
初めての網戸
殿君初めての網戸に戸惑っています。
「うぅ〜ん、何だこれは?
いつもここから出入りできたんだけどなぁ・・・」
殿君は普段あまり外へは出て行きません。
いつも家の中でごろごろしています。
たまに外に出ても、庭先でゴロンゴロンと地面に背中を
擦り付けたり、
じっと座って日向ぼっこをしているくらいです。
昔飼ってたジローという猫ちゃんは
毎日外へ突っ走って行きました。
そして一晩にねずみを3匹も捕ってくるような子でした。
殿君はねずみ捕りません。
まゆみさんは殿君に「たまにはねずみでも捕って、
自然の食事をしたらどう?」って話しかけますが、狩猟は苦手みたいです。
まゆみさんにとってペットフードなんて、人間が自然の採れたて野菜を食べないで、レトルト食品ばかりを食べているような
なんか健康的な食事には思えないんです。
野良ちゃんだった頃は何を食べていたんでしょうね。
まゆみさんが秋刀魚や鮭を食べようとすると
すばやく箸から叩き落すのは得意なんですがね。
それを食べるのかと思ってまゆみさんのお皿から
取り分けてあげると食べないんですよね。
まあ、今まで何十匹の猫を飼っていましたから、お箸の魚に手を出しても
いざ取り分けてあげると食べないことはよくわかってましたけどね。
写真撮影後、すぐに網戸開けて入れてあげましたから。
「うぅ〜ん、何だこれは?
いつもここから出入りできたんだけどなぁ・・・」
殿君は普段あまり外へは出て行きません。
いつも家の中でごろごろしています。
たまに外に出ても、庭先でゴロンゴロンと地面に背中を
擦り付けたり、
じっと座って日向ぼっこをしているくらいです。
昔飼ってたジローという猫ちゃんは
毎日外へ突っ走って行きました。
そして一晩にねずみを3匹も捕ってくるような子でした。
殿君はねずみ捕りません。
まゆみさんは殿君に「たまにはねずみでも捕って、
自然の食事をしたらどう?」って話しかけますが、狩猟は苦手みたいです。
まゆみさんにとってペットフードなんて、人間が自然の採れたて野菜を食べないで、レトルト食品ばかりを食べているような
なんか健康的な食事には思えないんです。
野良ちゃんだった頃は何を食べていたんでしょうね。
まゆみさんが秋刀魚や鮭を食べようとすると
すばやく箸から叩き落すのは得意なんですがね。
それを食べるのかと思ってまゆみさんのお皿から
取り分けてあげると食べないんですよね。
まあ、今まで何十匹の猫を飼っていましたから、お箸の魚に手を出しても
いざ取り分けてあげると食べないことはよくわかってましたけどね。
写真撮影後、すぐに網戸開けて入れてあげましたから。
2012年07月04日
あすなろ温泉
殿君の立ち姿なんか凛々しい感じがしませんか?
ところでこのところずっと体調不良でイライラも多く、
せっかく止めていたタバコにも手を出すようになり、
二コレット、ニコパッチを使ってもまるでコントロールが効かなくなり、タバコ代、二コレット代、ニコパッチ代と、
禁煙なんか試みない方が安くつくんじゃないの?
みたいな調子で自分との闘いをしていました。
んで、以前に成功した方法を試みました。
カフェコロンなる物で(確かtakaさんのブログに商品が載っていたと思います)
腸洗浄をして、2リットルの財宝温泉水を持って温泉に行き、
水分補給をしながら温泉に出たり入ったりしながら、
徹底的に毒出しをしようと思いました。
以前にこれで本当に止めれたんですよ。
数日の間は二コレットのお世話になりましたがね。
今回もこれで行こう、そう決めて、あすなろ温泉に行って来ました。
脱衣場に入ると目についた貼り紙に
「地震時にはただちに外へ避難してください」と書いてあって
「マジぃ? 素っ裸でぇ?」と、ちょっとびっくりしました。
浴室に入って浴室側からその貼り紙を見ると
「地震時には直ちに脱衣場に避難してください。
タイルなどが落下してケガをする危険があります。」
と、書かれてあって、
「そうだよなぁ、素っ裸で外へはないよなぁ」と納得。
浴室にいる人は脱衣場へ、脱衣場にいる人で服着てる人は外に非難しろと
そういう意味に違いない、そう思いました。
青森にはいたるところに温泉が湧いていて、
210円から310円くらいの料金でかけ流しの温泉を楽しめます。
銭湯でだいたい350円くらいなのを考えると
銭湯より安い料金でかけ流し温泉に入れるなんて贅沢ですよね。
まゆみさんが住んでいる上北地方だけでも数十件もの温泉があり、
冬場に「スパloto」という企画があって、3件の温泉に入ってそれぞれの温泉の
ハンコをついてもらうと1回応募できる抽選会がありました。
まゆみさんは2枚しか応募してなかったのに
無料入浴チケット10枚とバスタオルが当たりました。
10枚のうち、9枚は遠くて自分ではいけない場所の温泉だったので
それは兄にあげて、1枚残ったあすなろ温泉の無料チケットで入って来ました。
結構毒出しできたと思います。
タバコに対するいやらしいまでの渇望はなくなっています。
ニコパッチは貼ってますけど。
夏場はなかなか温泉に入ろうとは思いませんが、
水風呂もあることだし、
夏場もちょくちょく行きたいなと思ってます。