フィクションなノンフィクション

最近Twitterのフォロワーさんの中に、
モラハラ旦那から一方的に離婚を突き付けられている、
と穏やかでない状況をツイートしている方がいる。

正直ツイートしてる場合じゃないよ！！と思うけど、
専業主婦でモラ旦那がいつ帰宅するかわからないような状態。
土地的にも金銭的にも自由に外出できない環境らしく、
誰かに面と向かって相談できないから、SNS頼みなのだろう。
これは旦那の経済DVに相当するのかな？

ウチの旦那のモラっぷりもなかなかイライラさせられるけど、
この方の旦那はそのかなり上いく最強なモラハラ＆DV＆サイコパス。
日本以上に気味悪い事件が多い台湾だから、
自己中のモラでサイコな人種も一定数存在するんだな…と実感。

Twitterで台湾旦那への愚痴ツイートを繰り返していた日本嫁たちが、
ここ数か月で続々と離婚していることに、ふと気づいた。
Twitterが離婚デスノート的なものになってる？

親権の不利さをわかって離婚を踏みとどまりたい奥様と、
一刻も早く嫁を処分したい旦那との離婚劇…
ってのをここ数か月連日見ていた。
そして今もまさにその渦中を見守っているところ。

ある奥様は間一髪のところで旦那の不貞を暴いて証拠を取り、
単独親権勝ち取ることに成功したみたいだけど、
これはかなり運が味方したパターン。
大体が某スポーツ選手のような離婚が一般的らしい。
でも共同親権なんて言葉だけで、結局奥様は一人日本に帰らされるの。
だからTwitterで愚痴りまくるほどイヤな相手でも、
子どものために縋るしかないのが悲しい現実。

ウチも離婚だ！！なんて騒がれたこと何度もあるけど、
今はあたしの経済的自立が抑止力になっているらしく、
子どものために仲よくしよう的な雰囲気に変わっている。

でもところどころあたしを一人日本に帰らせたい？って思うフシがある。
日本で就職したら給料いいのに、とか、
オレなら一人日本に戻って仕事して、たまに台湾来る生活選ぶ、とか。
だから油断は禁物。

あたしは旦那がイヤというより、旦那家族がとにかくイヤ。
だから旦那はあたしを厄介払いしたいのも分かってる。
ずっと言い続けてる引っ越したい、別居したいって言葉、
旦那にとってはウザイだけでも、あたしにとっては死活問題。
あたしのツイートは基本的に義家族への愚痴。
日本に一時帰国したら、縁切り神社行って別居祈願してくる予定デス。
その後の展開は、誰も知らない−−