2016年10月01日
【とっさの手当て】〜打撲(だぼく)骨折(こっせつ)〜
打撲(だぼく)で腫れたり、色が変わった場合
1.原則として冷やす事。
2.ケガして間もなくは、冷やすだけにする。動かしたり温めたりマッサージをしたり、特に入浴はしない事。内出血や腫れが酷くなる事がある。
外科・整形外科
お腹を強く打った時
1.ヒドい腹痛や吐き気がしたり、お腹が張ってきた時は内出血の危険がある。両ひざを立てて仰向けに寝かせ、すぐ救急車を呼ぶ。
2.衣服をゆるめて腹部をラクにしてあげる。絶対に、打った所を揉んだりしないようにする。
3.水も飲ませない方が良い。
4.吐き気があれば、顔を横向きに寝かせる。
外科
胸を強く打った時
注)動かしたり深呼吸させて痛がるようなら肋骨が折れているかもしれない。
1.静かに寝かせて、すぐ救急車を呼ぶ。
2.呼吸が苦しい時は、背中に毛布や布団を当てて、本人がラクな程度に上半身を起こす。
3.打った所をさすったり、揉んだりしない。
外科・整形外科
背中や腰を強く打った時
注)背中や骨盤にヒビが入ったり、折れたりしているかもしれない。
1.できるだけ動かさず、固い床にラクは姿勢でねかせ、すぐ救急車を呼ぶ。
無理に動かさすと、折れた骨で脊髄わや傷付け手足のマヒをおこす危険ぐある。特に老人には注意
すぐ手術が出来る病院
頭を強く打った時
注)その場で意識が無くなったり、少しでも意識のない時間があったら頭蓋骨折などの重大な事故かもしれない。しばらくしてから頭が痛くなったり、吐いたり吐き気がしたり、ぼんやりしてきたときも危険な症状。
1.絶対安静。すぐ救急車を呼ぶ。
2.意識を戻そうとゆすったりしてはいけない。
3.衣服をゆるめ、頭を冷やす。
脳外科
手足を強く打った時
注)形が変わったり、異常に腫れてきたら骨折や捻挫の疑いがある。
1.患部を締め付けているものははずす。靴や指輪など腫れてくると抜けなくなる。
2.出血していたら、その手当てをする。
(参照:止血の仕方)
3.患部ご動かないように、新聞紙を重ねて当て、何ヶ所か結わえる。
4.状態に応じて救急車を呼ぶが、車の手配をして病院へ行く
整形外科
高い所から落ちた時
注)脳内出血や内臓損傷、骨折などを起こしていたら生命にかかわる。
1.すぐ救急車を呼ぶ。
2.できるだけ動かさないようにする。特に首を動かさない。静かにねかせ、服をゆるめてラクにしてあげる。
3.体が冷えないように毛布などでくるむ。
4.ケガで出血していたら、傷口を布でおおって上から押さえ止血する。
(参照:止血の仕方)
外科・整形外科
【とっさの手当て】 >>目次へ
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