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2015年10月17日
リビングの内窓プラマードU、アクリル・中空ポリカ板で複層、ミラーフィルムにした感想。
これまで、窓の二重化、複層化などいろいろなDIYをしました。
「DIY 掃出し窓にミラーフィルムを貼ってみた。」
「DIY 掃出窓プラマードU、複層化(完成編)」
そこで今回は、掃出し窓のアクリル板で複層化した後のレビューです。
寒くなってきて窓を開けっ放しにすることもなくなり、夏の日光や通風のため、すだれを取り付けていましたが、それも晩秋になってきたので取り外しました。
初めての秋、オーニングを巻き込み日差しが窓全面を照らし差し込みます。
掃き出し窓の構成は外側から、
・ペアガラスのアルミ枠、YKK フレミングJ
ペアガラス、中央幅1,200mmは、ミラーフィルムが貼ってあります。
・室内側は内窓、プラマードU 5mm単板ガラスです。
ガラス部分の内側の上下は中空ポリカ、
中央部は、3mmアクリル板です。
今回のレビユーは、光の差込具合です。
夏場はいいとしても、冬場というか寒くなってからの日差しの差込具合が気になっていました。
結果は、中空ポリカの上下とも横張りで、日差しが縦に拡散して良好です。
天井には、中空ポリカで日差しが屈折反射し天井を部屋の奥まで照らします。
床にも、庭木の間から差し込んだ日差しが濃淡をつくってフローリングを照らし丁度良い具合です。
さらに、レースのカーテンがなくなり、屋外の様子がよく見えて、部屋が広く感じます。
「DIY 掃出し窓にミラーフィルムを貼ってみた。」
「DIY 掃出窓プラマードU、複層化(完成編)」
そこで今回は、掃出し窓のアクリル板で複層化した後のレビューです。
寒くなってきて窓を開けっ放しにすることもなくなり、夏の日光や通風のため、すだれを取り付けていましたが、それも晩秋になってきたので取り外しました。
初めての秋、オーニングを巻き込み日差しが窓全面を照らし差し込みます。
掃き出し窓の構成は外側から、
・ペアガラスのアルミ枠、YKK フレミングJ
ペアガラス、中央幅1,200mmは、ミラーフィルムが貼ってあります。
・室内側は内窓、プラマードU 5mm単板ガラスです。
ガラス部分の内側の上下は中空ポリカ、
中央部は、3mmアクリル板です。
今回のレビユーは、光の差込具合です。
夏場はいいとしても、冬場というか寒くなってからの日差しの差込具合が気になっていました。
結果は、中空ポリカの上下とも横張りで、日差しが縦に拡散して良好です。
天井には、中空ポリカで日差しが屈折反射し天井を部屋の奥まで照らします。
床にも、庭木の間から差し込んだ日差しが濃淡をつくってフローリングを照らし丁度良い具合です。
さらに、レースのカーテンがなくなり、屋外の様子がよく見えて、部屋が広く感じます。
2015年05月18日
リビング掃出窓プラマードUをアクリル・中空ポリカ4分割で複層化、タワミを直しで完成。
以前の記事を見ている人ならわかと思いますが、リビングの掃出しは、ほぼ3/4ほど、アクリル板等で複層化しました。
今回、残り上1/4ほども、中空ポリカで複層化し、ようやく窓全体が複層化完了しました。
作り方は、前回UPの作り方とほとんど変わりありません。
「DIY 掃出窓のプラマードU、アクリル複層化vol1」
「DIY 掃出窓のプラマードU、アクリル複層化vol2」
「DIY 掃出窓プラマードU、複層化vol3」
内窓プラマードUのツインポリカ板による複層化(図面編)
これまでと違う部分は、一番上の部分にはめ込み、たわみ防止のためた、コの字のアングルを入れたこと。
はめ込みの関係で、一番上の隙間にモヘアシールを貼ったことです。
今回、上部も複層化した理由は、夏場の断熱を良くするためです。
プラマードUで、二重窓化しましたが、太陽の熱の熱気は、窓と窓の間を上昇し、上部が熱くなります。
夏を前に、エアコンの効きを良くするために、中空ポリカをはめ込みました。
はめ込んだ中空ポリカは、両面共UVカットになっていますから、紫外線対策にもなります。
で、次の欲張り企画は、中央の透明アクリル板の外のアルミサッシのガラス部分に、ミラータイプのフィルムを貼ることです。
フィルムを貼れば、レースのカーテンを開けることができます。
今回、残り上1/4ほども、中空ポリカで複層化し、ようやく窓全体が複層化完了しました。
作り方は、前回UPの作り方とほとんど変わりありません。
「DIY 掃出窓のプラマードU、アクリル複層化vol1」
「DIY 掃出窓のプラマードU、アクリル複層化vol2」
「DIY 掃出窓プラマードU、複層化vol3」
内窓プラマードUのツインポリカ板による複層化(図面編)
これまでと違う部分は、一番上の部分にはめ込み、たわみ防止のためた、コの字のアングルを入れたこと。
はめ込みの関係で、一番上の隙間にモヘアシールを貼ったことです。
今回、上部も複層化した理由は、夏場の断熱を良くするためです。
プラマードUで、二重窓化しましたが、太陽の熱の熱気は、窓と窓の間を上昇し、上部が熱くなります。
夏を前に、エアコンの効きを良くするために、中空ポリカをはめ込みました。
はめ込んだ中空ポリカは、両面共UVカットになっていますから、紫外線対策にもなります。
で、次の欲張り企画は、中央の透明アクリル板の外のアルミサッシのガラス部分に、ミラータイプのフィルムを貼ることです。
フィルムを貼れば、レースのカーテンを開けることができます。
2015年01月01日
「中空ポリカ」でプラマードU単盤ガラスを複層にする。(図面編)
前の記事は、「アクリル板による複層窓化」、今回は中空ポリカによる複層化のDIY方法です。
★材料、
・中空ポリカ板、3ミリ
・コの字型、樹脂チャンネル
(下・横の溝用)
(上部エンド用)
・コの字型、アルミチャンネル
(上部エンド用たわみ防止)
・H型樹脂ハカマ
(ガラスの幅が狭く多段にする場合)
・H型アルミハカマ
(ガラスの幅が広くたわみを防ぎ多段にする場合)
・両面テープ
・モヘアシール
★道具
・カッター
・金鋸
・新しい軍手
・ガラスクリーナー
・エアダスター
★作り方
@下辺部分にコの字チャンネルを取付
・貼り付け幅にコの字チャンネルをカット
・両面テープ(5ミリ)を貼り付け。
(幅の広い両面テープでも可、予め幅にカット
するか貼り付けてかせ余分な幅をカット)
・下側は、4ミリのコの字チャンネルを直接貼り付け
H型ハカマを使用しなくとも良いと思います。
A両サイドにコの字チャンネルを取付
(説明は@に同じ)
BH型ハカマを長さに合わせカット
・角の合わせ目になるべく隙間が出ないように。
(下の部分をカットしセットした後縦の長さを図りカット)
C幅に合わせて中空ポリカ板をカット、調整
・両サイドにH型ハカマをテープ等で仮止めし幅を図りカットする。
・カットは簡単なので広めにカットしガタツキが無いようにカット。
(H型のハカマは接着しないので特に幅は注意)
・中空ポリカの保護シートは貼ったままでカット加工する。
Dはめ込み
・ガラスを綺麗に清掃拭く。
・中空ポリカ板のガラス側のシートをはぎ清掃
・エアダスター等で切りくずやゴミを完全に吹き飛ばす。
・軍手を履き、中空ポリカ板をはめ込む。
E上部コの字チャンネル作成はめこみ(完成)
・幅はきっちり合わせてカット。
・ヤスリ等で調整する。
・ガラス側にモヘアシールを貼る。
・はめ込み(完成)
★全面中空ポリカ板にする場合
■多段にする場合
・上下のアクリル板の間は、H型のハカマ、アルミ製がお勧め。
・最後の最上段のはめ込み方法が難しくなってくると思うので
工夫が必要です。
・幅が50センチ以上であればたわませて押し込むことも可能かと
思いますが、両サイドのH型はかまをテープなどでしっかり
仮止めしてはめ込めば楽かと思います。
■全面一枚の中空ポリカ板で作成する場合。
・コの字チャンネル、H型ハカマを使用する、一気に全面はめ込む
必要があるので難しくなってくると思います。
・全面にする場合は、直接プラマードUの枠の凹みにはめ込む
方法の方が簡単で確実だと思います。
・ただし、両サイドのサッシの凹みは浅いので、どちらかと言えば
たわみが無く、きつめの平面になるよう幅を合わせる必要
があると思います。
・下側・上側には凹みがないので、平らなアングルでパネルが
外れないように工夫する必要があると思います。
中空ポリカは、比較的安価、軽量、さらにカットしやすいので、試行錯誤して作るのが楽しいですよね。
他の記事にも書きましたが、中空ポリカのスジを横にした場合、とても採光が良くなります。また、性質上たわみも少なくなるので、横に使うのもけっこういいかもしれません。
横に使った場合は、幅が900ミリのためつなぎ目が入ってきますが、取扱や加工も楽になってくると思います。
★材料、
・中空ポリカ板、3ミリ
・コの字型、樹脂チャンネル
(下・横の溝用)
(上部エンド用)
・コの字型、アルミチャンネル
(上部エンド用たわみ防止)
・H型樹脂ハカマ
(ガラスの幅が狭く多段にする場合)
・H型アルミハカマ
(ガラスの幅が広くたわみを防ぎ多段にする場合)
・両面テープ
・モヘアシール
★道具
・カッター
・金鋸
・新しい軍手
・ガラスクリーナー
・エアダスター
★作り方
@下辺部分にコの字チャンネルを取付
・貼り付け幅にコの字チャンネルをカット
・両面テープ(5ミリ)を貼り付け。
(幅の広い両面テープでも可、予め幅にカット
するか貼り付けてかせ余分な幅をカット)
・下側は、4ミリのコの字チャンネルを直接貼り付け
H型ハカマを使用しなくとも良いと思います。
A両サイドにコの字チャンネルを取付
(説明は@に同じ)
BH型ハカマを長さに合わせカット
・角の合わせ目になるべく隙間が出ないように。
(下の部分をカットしセットした後縦の長さを図りカット)
C幅に合わせて中空ポリカ板をカット、調整
・両サイドにH型ハカマをテープ等で仮止めし幅を図りカットする。
・カットは簡単なので広めにカットしガタツキが無いようにカット。
(H型のハカマは接着しないので特に幅は注意)
・中空ポリカの保護シートは貼ったままでカット加工する。
Dはめ込み
・ガラスを綺麗に清掃拭く。
・中空ポリカ板のガラス側のシートをはぎ清掃
・エアダスター等で切りくずやゴミを完全に吹き飛ばす。
・軍手を履き、中空ポリカ板をはめ込む。
E上部コの字チャンネル作成はめこみ(完成)
・幅はきっちり合わせてカット。
・ヤスリ等で調整する。
・ガラス側にモヘアシールを貼る。
・はめ込み(完成)
★全面中空ポリカ板にする場合
■多段にする場合
・上下のアクリル板の間は、H型のハカマ、アルミ製がお勧め。
・最後の最上段のはめ込み方法が難しくなってくると思うので
工夫が必要です。
・幅が50センチ以上であればたわませて押し込むことも可能かと
思いますが、両サイドのH型はかまをテープなどでしっかり
仮止めしてはめ込めば楽かと思います。
■全面一枚の中空ポリカ板で作成する場合。
・コの字チャンネル、H型ハカマを使用する、一気に全面はめ込む
必要があるので難しくなってくると思います。
・全面にする場合は、直接プラマードUの枠の凹みにはめ込む
方法の方が簡単で確実だと思います。
・ただし、両サイドのサッシの凹みは浅いので、どちらかと言えば
たわみが無く、きつめの平面になるよう幅を合わせる必要
があると思います。
・下側・上側には凹みがないので、平らなアングルでパネルが
外れないように工夫する必要があると思います。
中空ポリカは、比較的安価、軽量、さらにカットしやすいので、試行錯誤して作るのが楽しいですよね。
他の記事にも書きましたが、中空ポリカのスジを横にした場合、とても採光が良くなります。また、性質上たわみも少なくなるので、横に使うのもけっこういいかもしれません。
横に使った場合は、幅が900ミリのためつなぎ目が入ってきますが、取扱や加工も楽になってくると思います。