2014年12月12日
「アクリル板」でプラマードU単盤ガラスを複層にする。(図面編)
内窓「プラまーどU」のアクリル板による複層窓化、今の所ベストな制作方法かなと思ったので作り方をなるべく詳しくUPしたいと思います。
★材料、
・アクリル板、2ミリ
・コの字型、樹脂チャンネル
(下・横の溝用)
(上部エンド用)
・コの字型、アルミチャンネル
(上部エンド用たわみ防止)
・H型樹脂ハカマ
(ガラスの幅が狭く多段にする場合)
・H型アルミハカマ
(ガラスの幅が広くたわみを防ぎ多段にする場合)
・両面テープ
・モヘアシール
★道具
・カッター
・カッター(アクリル板用)
・金鋸
・紙ヤスリ(100~200番程度)
・新しい軍手
・ガラスクリーナー
・エアダスター
★作り方
@下辺部分にコの字チャンネルを取付
・貼り付け幅にコの字チャンネルをカット
・両面テープ(5ミリ)を貼り付け。
(幅の広い両面テープでも可、予め幅にカット
するか貼り付けてかせ余分な幅をカット)
A両サイドのコの字チャンネルを取付
(説明は@に同じ)
B幅に合わせてアクリル板をカット、調整
・両サイドのコの字チャンネルに合わせきっちりカットする。
・幅が狭くならないようにカット。
・きつい場合は、紙やすりなどで根気よく削る。
・アクリル板の保護シートは貼ったままでカット加工する。
・保護シートはのまわりを数p剥がして折り、
仮ハメやヤスリをかける。
C上部コの字チャンネル
・幅はきっちり合わせてカット。
・ヤスリ等で調整する。
・ガラス側にモヘアシールを貼る。
Dはめ込み
・ガラスを綺麗に清掃拭く。
・アクリル板のガラス側のシートをはぎ清掃
・コの字枠部分やアクリル板の削りかすをエアーで吹き飛ばす。
・軍手を履き、アクリル板をはめ込む。
・上部のコの字チャンネルをはめ込む。 (完成)
★多段にして、全面アクリル板にする場合
・上下のアクリル板の間は、H型のハカマを使います。
ガラスの幅が広い場合はアルミ製がお勧め。
(アルミ製は幅が溝幅4ミリの物しか売っていません。)
全面アクリル板にする場合、最後の最上段の
アクリル板のはめ込み方法が難しくなってきます。
・幅が50センチ、高さが30センチ程度であれば、
たわませて押し込むことが可能です。
・高さが1メートル程度であれば、2~3ミリ程度の熱による
伸縮があるようなので工夫が必要です。
自分の場合は、たわませてアクリル板をはめ込んだ後
最上部のコの字のチャンネルをはめ込みました。
・コの字チャンネルの溝に隙間スポンジをカットして何か所か
適宜詰め込んで、チャンネルと窓枠部分の隙間を防ぐように
します。
自分で作ってみた感想としては、腰窓の全面を一枚のアクリル板で作成することは難易度が高くなってくると思います。
プラマードUの窓枠の両サイドには丁度、2~3ミリ溝のコの字チャンネルがハマる、溝があります。
耐久性については今後の様子を見ていきたいと思います。
掃出し窓の場合は、アクリル板の重さもけっこうありますので、採寸をきっちりすること、横桟はアルミチャンネルの使用をお勧めします。
★材料、
・アクリル板、2ミリ
・コの字型、樹脂チャンネル
(下・横の溝用)
(上部エンド用)
・コの字型、アルミチャンネル
(上部エンド用たわみ防止)
・H型樹脂ハカマ
(ガラスの幅が狭く多段にする場合)
・H型アルミハカマ
(ガラスの幅が広くたわみを防ぎ多段にする場合)
・両面テープ
・モヘアシール
★道具
・カッター
・カッター(アクリル板用)
・金鋸
・紙ヤスリ(100~200番程度)
・新しい軍手
・ガラスクリーナー
・エアダスター
★作り方
@下辺部分にコの字チャンネルを取付
・貼り付け幅にコの字チャンネルをカット
・両面テープ(5ミリ)を貼り付け。
(幅の広い両面テープでも可、予め幅にカット
するか貼り付けてかせ余分な幅をカット)
A両サイドのコの字チャンネルを取付
(説明は@に同じ)
B幅に合わせてアクリル板をカット、調整
・両サイドのコの字チャンネルに合わせきっちりカットする。
・幅が狭くならないようにカット。
・きつい場合は、紙やすりなどで根気よく削る。
・アクリル板の保護シートは貼ったままでカット加工する。
・保護シートはのまわりを数p剥がして折り、
仮ハメやヤスリをかける。
C上部コの字チャンネル
・幅はきっちり合わせてカット。
・ヤスリ等で調整する。
・ガラス側にモヘアシールを貼る。
Dはめ込み
・ガラスを綺麗に清掃拭く。
・アクリル板のガラス側のシートをはぎ清掃
・コの字枠部分やアクリル板の削りかすをエアーで吹き飛ばす。
・軍手を履き、アクリル板をはめ込む。
・上部のコの字チャンネルをはめ込む。 (完成)
★多段にして、全面アクリル板にする場合
・上下のアクリル板の間は、H型のハカマを使います。
ガラスの幅が広い場合はアルミ製がお勧め。
(アルミ製は幅が溝幅4ミリの物しか売っていません。)
全面アクリル板にする場合、最後の最上段の
アクリル板のはめ込み方法が難しくなってきます。
・幅が50センチ、高さが30センチ程度であれば、
たわませて押し込むことが可能です。
・高さが1メートル程度であれば、2~3ミリ程度の熱による
伸縮があるようなので工夫が必要です。
自分の場合は、たわませてアクリル板をはめ込んだ後
最上部のコの字のチャンネルをはめ込みました。
・コの字チャンネルの溝に隙間スポンジをカットして何か所か
適宜詰め込んで、チャンネルと窓枠部分の隙間を防ぐように
します。
自分で作ってみた感想としては、腰窓の全面を一枚のアクリル板で作成することは難易度が高くなってくると思います。
プラマードUの窓枠の両サイドには丁度、2~3ミリ溝のコの字チャンネルがハマる、溝があります。
耐久性については今後の様子を見ていきたいと思います。
掃出し窓の場合は、アクリル板の重さもけっこうありますので、採寸をきっちりすること、横桟はアルミチャンネルの使用をお勧めします。
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