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2012年05月15日
マイホーム購入、失敗できない人生の中で一番大きな買い物。
マイホームを持つというのは、人生にとって一番大きな買い物です。
世の中では、欠陥住宅や、団地の地すべり、風水害など思いもしない災害に見舞われる場合もあります。
先の3.11の地震では多くの犠牲がありました、ご冥福とお見舞い申し上げます。
自分も仕事の関係で被災地に行く機会がありますが、その爪あとは悲惨で、今後復旧に何年もかかることは間違いありません。
また、原子力発電の汚染は、地上に存続する限り影響を与えていくことと思います。
一方、政治は迷走を深め、自分自身、普通に生活している人たちも、今後どうなっていくのか分からない時代になってきました。
サラリーマンをおかげで30年余りですが、2年ほど前ようやくマイホームを持つことができました。
今後のローンは健康で生きていれば、75歳までです。
よって先行きの見えない今、これから建てようと思う方に少しは参考になるかなとこのサイトを立ち上げました。
・敷地 約60坪 第一種低層居住地域
・建物 居住面積 約30坪
車庫 8坪 ロフト4坪
5DK スキップフロア ビルトインガレージ ロフト付
・構造 ベタ基礎、木造在来工法の強度+パネル工法
・外壁屋根 ガルバリウム鋼板
・断熱 セルロースファイバー
・換気 第三種
・ライフライン 電気 都市ガス 市水道
これから、このマイホームの経緯等をレポートしていきたいと思います。
影響を受けた本は下の本、「無暖房・無冷房の家に住む」山本順三さんの本です。
一度рオたのですが冷やかしと思われたのでしょうが相手にされませんでした。
内容的には、乱暴な表現は多いですが、小説と思って読めばなんのことは無いです。
逆に熱意さえ感じます。業界を敵にまわしたくは無いようですが、書いてあることはおおむね正しいと思います。
(2020年3月追記)
マイホームに関する情報は何処から仕入れるのかといえば、自分の場合本です。
本に書いてある情報は、ある意味客観的にまとめてあることや、断熱1つとっても、山本順三著「無暖房・無冷房の家に住む」のようにセルロースファイバーの本もあれば。
グラスウールや外断熱を薦める本など色々な本があります。
一応それぞれ読んで、最終的には自分で決めるということになります。
その頃、山本順三著は3冊ほど読んだ記憶がありますが、2010年頃はまだまだ、セルロースファイバーは認知されていた断熱材ではなかったと記憶しています。
2020年の今でも、コストが少し高いことや、事前に吹き込むための枠組みの施工も必要なため、ハウスメーカーで採用している所はほとんどありません。
一部、枠組みの必要が無い天井裏に施工する住宅メーカーがある程度かと思います。
本のタイトルのように「無暖房・無冷房の家に」が実現するのかと言えば、それは無理というものです。
タイトル的には、ちょっと誇張しすぎ、関東以西なら実現するかもしれないですが、東北では無理です。
ただし、1ランク上の住まいになっているような気がします。
それは、断熱材そのものの重さから来る、外からの防音に優れていること、セルロースファイバーの蓄熱性が外の断熱材より優れていることでしょうか。
一度山本順三さんの本を読んでみてください。
出典:Amazon
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
世の中では、欠陥住宅や、団地の地すべり、風水害など思いもしない災害に見舞われる場合もあります。
先の3.11の地震では多くの犠牲がありました、ご冥福とお見舞い申し上げます。
自分も仕事の関係で被災地に行く機会がありますが、その爪あとは悲惨で、今後復旧に何年もかかることは間違いありません。
また、原子力発電の汚染は、地上に存続する限り影響を与えていくことと思います。
一方、政治は迷走を深め、自分自身、普通に生活している人たちも、今後どうなっていくのか分からない時代になってきました。
サラリーマンをおかげで30年余りですが、2年ほど前ようやくマイホームを持つことができました。
今後のローンは健康で生きていれば、75歳までです。
よって先行きの見えない今、これから建てようと思う方に少しは参考になるかなとこのサイトを立ち上げました。
マイホームの概要・仕様
・敷地 約60坪 第一種低層居住地域
・建物 居住面積 約30坪
車庫 8坪 ロフト4坪
5DK スキップフロア ビルトインガレージ ロフト付
・構造 ベタ基礎、木造在来工法の強度+パネル工法
・外壁屋根 ガルバリウム鋼板
・断熱 セルロースファイバー
・換気 第三種
・ライフライン 電気 都市ガス 市水道
これから、このマイホームの経緯等をレポートしていきたいと思います。
影響を受けた本は下の本、「無暖房・無冷房の家に住む」山本順三さんの本です。
一度рオたのですが冷やかしと思われたのでしょうが相手にされませんでした。
内容的には、乱暴な表現は多いですが、小説と思って読めばなんのことは無いです。
逆に熱意さえ感じます。業界を敵にまわしたくは無いようですが、書いてあることはおおむね正しいと思います。
マイホーム、どんな家に住みたいか明確にする。
(2020年3月追記)
マイホームに関する情報は何処から仕入れるのかといえば、自分の場合本です。
本に書いてある情報は、ある意味客観的にまとめてあることや、断熱1つとっても、山本順三著「無暖房・無冷房の家に住む」のようにセルロースファイバーの本もあれば。
グラスウールや外断熱を薦める本など色々な本があります。
一応それぞれ読んで、最終的には自分で決めるということになります。
その頃、山本順三著は3冊ほど読んだ記憶がありますが、2010年頃はまだまだ、セルロースファイバーは認知されていた断熱材ではなかったと記憶しています。
2020年の今でも、コストが少し高いことや、事前に吹き込むための枠組みの施工も必要なため、ハウスメーカーで採用している所はほとんどありません。
一部、枠組みの必要が無い天井裏に施工する住宅メーカーがある程度かと思います。
セルロースファイバーで「無暖房・無冷房の家に」なるのか。
本のタイトルのように「無暖房・無冷房の家に」が実現するのかと言えば、それは無理というものです。
タイトル的には、ちょっと誇張しすぎ、関東以西なら実現するかもしれないですが、東北では無理です。
ただし、1ランク上の住まいになっているような気がします。
それは、断熱材そのものの重さから来る、外からの防音に優れていること、セルロースファイバーの蓄熱性が外の断熱材より優れていることでしょうか。
一度山本順三さんの本を読んでみてください。
出典:Amazon
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
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ちょっと遅い?!40過ぎから一戸建てのマイホームを計画する。
家を持ちたいと思ったときマンションがいいのか戸建てがいいのかと一番初めに必ず考えるのではないでしょうか。
本には、新築一戸建て、分譲マンション、一生賃貸のほうがいい、中古住宅、再生住宅という選択肢もあると色々書いてあります。
これらをあわせると、合計5種の選択肢があったわけですが、結果的に自分は、戸建てを選んだわけです。
取得コストとしては一般的には一番高く、自分の思いが詰め込めるからですよね。
自分は50代ですから、今から20年前ぐらい30代は給料も上がり世の中バブル、今とは雲泥の差です。
住むところなんてなんとでもなると思える時代。
一転40代はバブルがはじけたものの、土地や物価は高いまま、給料はほとんど上がりません。
マイホームは、ほとんど30~40代で取得しているのが趨勢で、まわりのほとんどの人たちもその頃に取得しています。
我が家はといえば、子育てや自分が遊びほうけていたせいもあり、火の車、マイホームなんてあきらめていたと言うのが正直なところです。
40代になってようやく家・・・・家・・・・と貯蓄をはじめました。
そして、子供二人が大学にも行かず、社会人になりましたので、幸いにも50代前に自分たち夫婦だけの生活にりました。
50歳にして土地代+αほどの貯蓄がてき、この機会を逃したらローンも組めなかったと思います。
何故40代がキーワードかというと、貯蓄に数年〜10年、50才でローンを組む場合最高でも25年ローンが限度でした。
冒頭、見栄とは書きましたが、決定する過程で悩みました。
@マンションの場合、それなりの広さの場合一戸建て相当の価格にはなってしまいます。
さらにマンションの場合、税金の外に修繕積立金や管理費、駐車場代と、ローンの外に、住み続けるかぎりけっこうな恒常経費がかかります。
広さにもよると思いますが、修繕積立金や管理費、駐車場代で、毎月30,000円かかるとすれば、新築の戸建てなら必要ありません。
A中古マンションにかれば、なおさら大掛かりな修繕など臨時拠出などもあるかもしれません。
B中古住宅の場合、何処かで大掛かりなリフォームや、あっちこっちの小修繕で支出も嵩むような気がします。
一応、マイホームは、ガルバリウムの屋根塗装程度で、外壁のガルバリウムも仮に錆びても数十年は大掛かりなメンテナンスは無しと考えています。
さらに、オール電化や、高機能な空調や住宅設備などはいっさいありませんので、それぞれの機器の更改費用だけと推測しています。
一応、東日本大震災でもほとんど大きな被害もなく安堵しました。
しかし、このマイホームが震災の後だったら、資材や大工さん不足で家さえ建たなかったと思います。
マンションでも戸建てでも賃貸でも、蓄えのある方はこの限りではありません。
老後はどんな住まいに住んでいればいいんだろう。
じっくり検討すべきことむなんでしょうが、決めて突き進まないことにはなんともなりませんよね。
色々な情報や知識を蓄えて・・・ですが。
出典:Amazon
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本には、新築一戸建て、分譲マンション、一生賃貸のほうがいい、中古住宅、再生住宅という選択肢もあると色々書いてあります。
これらをあわせると、合計5種の選択肢があったわけですが、結果的に自分は、戸建てを選んだわけです。
戸建てを選んだ最大の理由は、見栄でしょうか。
取得コストとしては一般的には一番高く、自分の思いが詰め込めるからですよね。
自分は50代ですから、今から20年前ぐらい30代は給料も上がり世の中バブル、今とは雲泥の差です。
住むところなんてなんとでもなると思える時代。
一転40代はバブルがはじけたものの、土地や物価は高いまま、給料はほとんど上がりません。
マイホームは、ほとんど30~40代で取得しているのが趨勢で、まわりのほとんどの人たちもその頃に取得しています。
我が家はといえば、子育てや自分が遊びほうけていたせいもあり、火の車、マイホームなんてあきらめていたと言うのが正直なところです。
40代になってようやく家・・・・家・・・・と貯蓄をはじめました。
そして、子供二人が大学にも行かず、社会人になりましたので、幸いにも50代前に自分たち夫婦だけの生活にりました。
50歳にして土地代+αほどの貯蓄がてき、この機会を逃したらローンも組めなかったと思います。
何故40代がキーワードかというと、貯蓄に数年〜10年、50才でローンを組む場合最高でも25年ローンが限度でした。
色々なマイホームと住んでからの維持費色々。
冒頭、見栄とは書きましたが、決定する過程で悩みました。
@マンションの場合、それなりの広さの場合一戸建て相当の価格にはなってしまいます。
さらにマンションの場合、税金の外に修繕積立金や管理費、駐車場代と、ローンの外に、住み続けるかぎりけっこうな恒常経費がかかります。
広さにもよると思いますが、修繕積立金や管理費、駐車場代で、毎月30,000円かかるとすれば、新築の戸建てなら必要ありません。
A中古マンションにかれば、なおさら大掛かりな修繕など臨時拠出などもあるかもしれません。
B中古住宅の場合、何処かで大掛かりなリフォームや、あっちこっちの小修繕で支出も嵩むような気がします。
マイホームは極力維持費がかからずスタンダードな住まい。
一応、マイホームは、ガルバリウムの屋根塗装程度で、外壁のガルバリウムも仮に錆びても数十年は大掛かりなメンテナンスは無しと考えています。
さらに、オール電化や、高機能な空調や住宅設備などはいっさいありませんので、それぞれの機器の更改費用だけと推測しています。
一応、東日本大震災でもほとんど大きな被害もなく安堵しました。
しかし、このマイホームが震災の後だったら、資材や大工さん不足で家さえ建たなかったと思います。
マンションでも戸建てでも賃貸でも、蓄えのある方はこの限りではありません。
老後はどんな住まいに住んでいればいいんだろう。
じっくり検討すべきことむなんでしょうが、決めて突き進まないことにはなんともなりませんよね。
色々な情報や知識を蓄えて・・・ですが。
出典:Amazon
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マイホームは何処に立てるのか!宅地探しが出発点です。
マイホームを、と思ったとき、まず「何処に建てようか?」「どんな所に住みたい?!」と自問自答する、或は悩むと思います。
漠然と「良い家が欲しい」という想いはあるのですが、どんなことが良い家なのか具体的に分からないことに気づいたのです。
そして、自分は家ってどうなんだろうと、
@モデルハウスを休みの都度家内とまわりましたが、豪華すぎて価格も高く、自分の収入やライフスタイルに合わないような気がしてだんだん憂鬱になっていきます。
どんな家が自分にとって「良い家」なのか、
A色々な本を読み漁ることにしました。
それと平行し、自分の住みたい地域を車で
Bドライブして現地調査を兼ね見回り、その地域にある、土地等を扱う
C不動産屋さんにも飛び込んでみました。
Dインターネットで、不動産情報を探してみました。
以上5点が場所を選ぶ手段や検討事項になるのではないかと思いますが、実際はとても大変なことで、これらは、ハウスメーカーに決め土地も探してもらうか、分譲地の広告で探すのがほとんどではないかと思います。
何故なら、建売住宅は却下、ハウスメーカーは高くて手が出ない、とすれば、土地・建物それぞれの取得する価格がどれくらいなのかある程度余裕をもって決めておく必要があります。
言い換えれば、併せて、ある程度の資金計画も必要でもあるとういうことです。
だいたいの地域や価格等の思惑がはっきりしてきたら、具体的に不動産屋さんに飛び込むことになります。
後で振り返ってみれば、不動産屋さんと一言で言いろいろいな不動産屋さんがあります。
・賃貸物件を管理したり、入居者募集をしている不動産屋さん。
・不動産屋さんが土地を購入し、自社賃貸を建てたり、さらには転売したりする不動産屋さん。
・分譲マンションを管理したりする不動産屋さん。
と、まだまだいろいろあると思いますが、一般的には実際に自分で土地を探すという目的が無ければ考えもしなかった部分です。
で、最終的に、自分のマイホームの土地を取得するため不動産屋さんに入るとすれば、
ネットに数多くの、空き地、中古物件の広告を出している会社が探したほうが良いと思います。
少数しか扱っていないような、不動産屋さんは、たいてい、一般の若造なんか「土地を探している。」なんて言っても相手にもしてくれないような気がします。
数多くの、空き地、中古物件の広告を出している会社は、土地や中古住宅の仲介を生業としている不動産屋さんなので、飛び込んでも相手にしてくれると思います。
もちろん飛び込む時には、ネットで気になる物件があり、実際自分で現地を確認するなど、きちんと意思を伝えることが必要です。
何回か商談していれば、いろんなことも見えてきます。
焦らず色んな土地を見たり、不動産屋さんをまわって確かめてみてください。
最初は敷居が高いですが、少しづつわかってきます。
土地購入関係BOOK
土地の基本知識を身に着けよう。
出典:Amazon
Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング
漠然と「良い家が欲しい」という想いはあるのですが、どんなことが良い家なのか具体的に分からないことに気づいたのです。
土地や建物の色々な知識を勉強し蓄える。
そして、自分は家ってどうなんだろうと、
@モデルハウスを休みの都度家内とまわりましたが、豪華すぎて価格も高く、自分の収入やライフスタイルに合わないような気がしてだんだん憂鬱になっていきます。
どんな家が自分にとって「良い家」なのか、
A色々な本を読み漁ることにしました。
それと平行し、自分の住みたい地域を車で
Bドライブして現地調査を兼ね見回り、その地域にある、土地等を扱う
C不動産屋さんにも飛び込んでみました。
Dインターネットで、不動産情報を探してみました。
以上5点が場所を選ぶ手段や検討事項になるのではないかと思いますが、実際はとても大変なことで、これらは、ハウスメーカーに決め土地も探してもらうか、分譲地の広告で探すのがほとんどではないかと思います。
土地探しは資金計画がた大事
結果的に、土地と建物は別々に取得することにしましたが、一番大事だったのは、だいたいの土地や建物の金額がどれくらいなのか計画することでした。何故なら、建売住宅は却下、ハウスメーカーは高くて手が出ない、とすれば、土地・建物それぞれの取得する価格がどれくらいなのかある程度余裕をもって決めておく必要があります。
言い換えれば、併せて、ある程度の資金計画も必要でもあるとういうことです。
不動産屋さん選び
だいたいの地域や価格等の思惑がはっきりしてきたら、具体的に不動産屋さんに飛び込むことになります。
後で振り返ってみれば、不動産屋さんと一言で言いろいろいな不動産屋さんがあります。
対応してくれる不動産屋さんは限られている。
・賃貸物件を管理したり、入居者募集をしている不動産屋さん。
・不動産屋さんが土地を購入し、自社賃貸を建てたり、さらには転売したりする不動産屋さん。
・分譲マンションを管理したりする不動産屋さん。
と、まだまだいろいろあると思いますが、一般的には実際に自分で土地を探すという目的が無ければ考えもしなかった部分です。
で、最終的に、自分のマイホームの土地を取得するため不動産屋さんに入るとすれば、
ネットに数多くの、空き地、中古物件の広告を出している会社が探したほうが良いと思います。
少数しか扱っていないような、不動産屋さんは、たいてい、一般の若造なんか「土地を探している。」なんて言っても相手にもしてくれないような気がします。
数多くの、空き地、中古物件の広告を出している会社は、土地や中古住宅の仲介を生業としている不動産屋さんなので、飛び込んでも相手にしてくれると思います。
もちろん飛び込む時には、ネットで気になる物件があり、実際自分で現地を確認するなど、きちんと意思を伝えることが必要です。
何回か商談していれば、いろんなことも見えてきます。
焦らず色んな土地を見たり、不動産屋さんをまわって確かめてみてください。
最初は敷居が高いですが、少しづつわかってきます。
土地購入関係BOOK
土地の基本知識を身に着けよう。
出典:Amazon
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