2/13の土曜日、下北沢leteでの高橋徹也21回目のライブに行って来ました。

今回は、デビュー20周年記念の年、
そしてソニー時代の曲のネット配信が始まってのライブ。



まずデビュー当時の「愛の言葉」から足跡を辿るように演奏される。

ナイトクラブ
鏡の前に立って自分を眺める時は
出来るだけ暗い方が都合がいいんだ
人の住む場所
後ろ向きに走れ・・・

もうファン垂涎の、滅多に登場しない名曲が立て続け
今夜はMC無しかな？と思いきや「今夜は喋ろうと思ってきましたから、喋りますね。」と、
演奏の時のシリアルな顔とは違い、子供のようにニコニコして

デビュー当時のハードなスケジュールに、富山で倒れながらも、
「ベッドタウン」制作秘話や、恵方巻きを未だ、節分に食べること、よく判っていない話とか(^-^;


悲しみのテーマ
無口なピアノ
途切れた靴音
真っ赤な車
The Orchestra

鬼気迫る「悲しみのテーマ」やしっとりとした「無口なピアノ」
すべてが、この「The Orchestra」に続く道だったように、前半を終え、

My Favourite Girl
コール・ミー
欲しいものは何
Praha
海流の沸点
ひめごと
シーラカンス
かっこいい車
５分前のダンス
星の終わりに
星空ギター
いつだってさよなら

デビュー曲から始まり、滅多にやらない「コールミー」「欲しいものは何」
改めて聞いて、歌詞の深さにも思わず、息を呑む。

「海流の沸点」と「Praha」の演奏の素晴らしさにため息が出た。
「ヒッチハイカー」に翻弄されて、人生を見失った主人公の曲の様な「海流の沸点」
これはもう！名作

「ひめごと」「シーラカンス」の流れも、美しい水の流れを眺めるようで。
次第に流れがスリリングになる感じ
「星の終わりに」で朝方静かに眠るように終わり、アンコールで、
会場から手拍子入る「星空ギター」そして、明るいテンポで「いつだってさよなら」に、
大きな手拍子が加わって、高橋徹也も大きくアハハハっと笑って歌う、
楽しくて、ハートが熱くなるライブでした。


是非是非、興味ある方はネット配信で、聞いてみて欲しいです

The Endless Summer 新品価格 ￥2,160から (2016/2/16 15:52時点)

REST OF THE WORLD - LOST SESSIONS 1999 - 新品価格 ￥2,291から (2016/2/16 15:53時点)

ベッドタウン 中古価格 ￥2,998から (2016/2/16 15:57時点)