いろいろありまして、blogの更新が滞っておりました。
暫くは、その間にあったことをつらつら書いていきます。
blog更新が滞った理由の一つが、「紫金山・アトラス彗星」を撮影するため、
晴れ予報の夜はほとんど狙いに行っていましたので、書く時間を取れませんでした。
9月末頃から10月いっぱい、実は11月に入った先日も狙いに行っています。
天候の影響もあるので、撮影日全てで取れているわけではなく、
1ヶ月ちょっとの中で撮れた日が3日。
1ヶ月以上も狙って動いたのは初めてのことでしたので大変でしたが、
撮影できた時には達成感、満足感に満たされつつ、さらなる欲望まで溢れてきました。
彗星が観察できる前半の9月末頃では、朝方東の水平線の上辺り。
昇ってくる太陽の光で消されるまでの時間ということで、朝暗いうちに行ったり、
前日の夜から張り込んだり、いろいろしましたが、雲が多く全く確認することができませんでした。
後半の10月は西に沈む太陽を追いかける形で観測でき、日を追うごとに太陽から離れていくので、
観測できる日が長いというが有難く、天気の良い日にはしっかり確認できました。
以前撮影したのは「ネオワイズ彗星」でしたが、その時よりも撮影は難しかったです。
ただ、チャンスは多かったので色々考えながら撮ることができました。
ちょうど天の川も一緒に撮れる位置にありましたので、より宇宙を感じられましたね。
今回はタイムラプス動画も多数撮ることができました。
10月半ばを最大として、徐々に地球から離れていくので、
どんどん小さく薄く見えなくなっていきますが、可能な限り撮影を続けようと、
11月2日にも撮影へ行ってきました。
実は今回の彗星をキャンプしながら一緒に撮影したかったのですが、
天候と予定を上手く合わせることができませんでした。><
が、11月2日〜3日、天候は晴れ、その他の都合も事前に済ませてやっといくことができました。
撮れたのが以下の写真。
もう小さく薄くなって、ほとんど見えなくなってました。><
この時のキャンプについては、また別に書きますね。
「紫金山・アトラス彗星」は当初、二度と地球周りには帰ってこないと聞いていましたが、
8万年周期だという情報も入ってきましたので、実際はどうなのか調べると、
「紫金山・アトラス彗星」は非周期彗星のため一度接近したら再び接近することはない。
また太陽を周回する周期は26,000年と書いてありました。
他の記事ではこの後太陽系の端っこまで行って戻ってくるのが、80,660年後ともありました。
ただ太陽を周回しているので、またいつの日かって感じなのでしょう。
戻ってこない可能性もあるそうです。
ということで、彗星のことだけ考えて暫く宇宙に浸って楽しませてもらいました。
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2024年11月04日
2024年05月01日
白いカタクリは咲いているか?「シロバナカタクリ(白花片栗)」2024
引き篭もっていた冬も終わり、暖かい春がやってきました。
この冬もほとんど出歩くことなく、BLOGも放置状態でしたが、
雪解けとともに動き出しましたので、また色々書いていきます。
春といえば、カタクリの季節です。
新年度はこのカタクリ観賞から始まりますね。w
今年も雪解けが早く、昨年よりもカタクリが早めに咲き出しました。
毎年恒例、いつもの場所へ!
あらー満開ですが、ちょっと遅かったかなー><
↓今までのカタクリ観賞記事↓
2019 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」
2020-2021 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2021
2022 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022
2023 白いカタクリが...いない><2023
さあさあ、次は昨年見つからなかった白いカタクリへ...
いたーーーー!
いました。^^ノ
今までいた場所にちゃんと咲いていました。
ちょっと遅かったのかもしれませんが、いてくれてよかったよ。
昨年はタイミングを逃していたのかもしれませんね。
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この冬もほとんど出歩くことなく、BLOGも放置状態でしたが、
雪解けとともに動き出しましたので、また色々書いていきます。
春といえば、カタクリの季節です。
新年度はこのカタクリ観賞から始まりますね。w
今年も雪解けが早く、昨年よりもカタクリが早めに咲き出しました。
毎年恒例、いつもの場所へ!
あらー満開ですが、ちょっと遅かったかなー><
↓今までのカタクリ観賞記事↓
2019 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」
2020-2021 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2021
2022 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022
2023 白いカタクリが...いない><2023
さあさあ、次は昨年見つからなかった白いカタクリへ...
いたーーーー!
いました。^^ノ
今までいた場所にちゃんと咲いていました。
ちょっと遅かったのかもしれませんが、いてくれてよかったよ。
昨年はタイミングを逃していたのかもしれませんね。
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2023年05月03日
白いカタクリが...いない><2023
毎年恒例、カタクリの季節がきましたよ。
今年は雪解けが早かったので、カタクリも早めに咲き出しました。
早速いつもの場所へ!
咲いてる咲いてる^^
満開のカタクリの中を進み、いつもの白いカタクリに挨拶を...
あれ?あれれ?
何度探しても白いカタクリがいない。><
今年は咲かなかったのか、私が来るのが遅かったのか、はたまた早かったのか。
まさか寿命?
うーむ、白いカタクリを愛でて春を感じるのが恒例になっていたので、ちょっと寂しいです。
2019 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」
2020-2021 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2021
2022 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022
その後ぐるっと散策したのですが、ついつい白いカタクリを探してしまってました。
これは〜ちょっと違うかー
これは〜ムムム、どうかなー
結局白いカタクリは発見できず。
咲いているうちに、もういちどみにいってみたいかな。
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今年は雪解けが早かったので、カタクリも早めに咲き出しました。
早速いつもの場所へ!
咲いてる咲いてる^^
満開のカタクリの中を進み、いつもの白いカタクリに挨拶を...
あれ?あれれ?
何度探しても白いカタクリがいない。><
今年は咲かなかったのか、私が来るのが遅かったのか、はたまた早かったのか。
まさか寿命?
うーむ、白いカタクリを愛でて春を感じるのが恒例になっていたので、ちょっと寂しいです。
2019 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」
2020-2021 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2021
2022 白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022
その後ぐるっと散策したのですが、ついつい白いカタクリを探してしまってました。
これは〜ちょっと違うかー
これは〜ムムム、どうかなー
結局白いカタクリは発見できず。
咲いているうちに、もういちどみにいってみたいかな。
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2023年04月18日
2023春の歌才ブナ林その1
今年の春は雪解けが早く、その為草花が芽吹くのも早いようです。
歌才ブナ林もかなり雪解けが進み、色々見れるとの情報を得たので、
歌才ブナ林手前のトドマツコースへ行ってきました。
4月8日に行きましたが、その時点で水芭蕉やキクザキイチゲを確認できました。
↓たくさんの水芭蕉が出始めました。
↓キクザキイチゲの蕾。
散策路にはまだ一部雪が残っておりましたし、林の中も「残雪が織りなす春の景色」を楽しめました。
その後、雨が降ったり雪が降ったりしていますが、春の草花を楽しむには今からスタートですね。
ブナ林に限らず、日当たりの良い場所では続々と春を楽しめるようになってきましたよ。
↓カタクリとキクザキイチゲ
↓ふきのとう
↓エゾエンゴサク
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歌才ブナ林もかなり雪解けが進み、色々見れるとの情報を得たので、
歌才ブナ林手前のトドマツコースへ行ってきました。
4月8日に行きましたが、その時点で水芭蕉やキクザキイチゲを確認できました。
↓たくさんの水芭蕉が出始めました。
↓キクザキイチゲの蕾。
散策路にはまだ一部雪が残っておりましたし、林の中も「残雪が織りなす春の景色」を楽しめました。
その後、雨が降ったり雪が降ったりしていますが、春の草花を楽しむには今からスタートですね。
ブナ林に限らず、日当たりの良い場所では続々と春を楽しめるようになってきましたよ。
↓カタクリとキクザキイチゲ
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2022年12月04日
星景写真タイムラプス
気がつけば12月、周りは雪景色となってしまいました。
今年は結局登山に行くことができませんでした。
毎年1箇所は登っていましたので、ちょっと残念。
その代わりというのもなんですが、星景写真やタイムラプス動画を結構撮ることができました。
10月〜11月中は新月の前後日に晴れている日が多かったので、
雪の降る前にできるだけ撮りに行ったわけです。
星景写真(星空と景色を一緒の画角に収めた写真のことだそうな)
キャンプをするときは可能な限り星空を撮影しますが、写真にキャンプの雰囲気を込めたいので
撮るときテントや焚き火、ランタンなども画角に入れたいですよね。
ですので星景写真という意識をせずに、そういう写真を撮ってしまっています。
私が星空を取り出したとき(10年ほど前)も、山を入れたり街の灯りを入れたりしています。
そのほうが星空というか宇宙をより感じる写真になりますよね。
そんな写真が結構溜まってきましたので、音楽なんぞ添えて編集し、YOUTUBEにアップしてやりました。
まだ過去に撮ったものも眠っているので、今後引っ張り出してやろうと思います。
110 Laboratory
カメラのテストで撮影した映像。
これもテストで撮影した映像。
黒松内岳へ登って撮った映像。
運よく雲海が広がってました。
ふもとっぱらキャンプ場で撮影。
ほとんど雲ばかりになりましたが、雲の動きが面白いです。
以前の撮影に味をしめ、黒松内岳へ登って3台のカメラを使って撮影。
1台のカメラがピンボケという大失敗。
重い機材を運んだのに><
ネオワイズ彗星を撮影。
ネオワイズ彗星が確認できる間、天気が良い日は全て仕事だったという悲劇。
唯一撮影できたこの映像ですが、途中から雲がでてきて終了。
洞爺湖のキャンプ場から撮影。
景色にピントを合わせたので、星がちょっとぼやけてますが、そのほうが見やすいかもしれませんね。
日本海水平線に雲が無い快晴の日。
北極星を中心に回る北の星を撮影。
今度はもっと全体が撮れるレンズで撮影したいです。
札幌の八剣山果樹園キャンプ場で、タープと山を入れて北の空を撮影。
長万部のキャンプ場で撮影。
カメラを真上に向けたのですが、やはり何かしら入れたくて木の枝を入れました。
天気図でバリッと高気圧に包まれ、晴れて風のない天気予報でしたので、
初めて日没から日の出まで撮影。
この撮影の後、今の道具での限界を感じました。
皆既月食を撮影。
準備は万端整えて撮影しましたが、まだまだ撮影技術がショボショボなのがわかります。
この撮影の後、技術向上と道具の再考へと進み始めます。
季節が冬になりましたが、今が一番夜が長い季節ですので、
晴れてくれるなら冬キャンプしながら撮影したいですね。w
そうなるとしっかり準備しておかないといけません。
冬キャンプは何度かやっていますので、道具はバッチリですが、
撮影道具をいろいろ準備しないといけませんね。
撮影できたらその様子なんかを書きますね。
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今年は結局登山に行くことができませんでした。
毎年1箇所は登っていましたので、ちょっと残念。
その代わりというのもなんですが、星景写真やタイムラプス動画を結構撮ることができました。
10月〜11月中は新月の前後日に晴れている日が多かったので、
雪の降る前にできるだけ撮りに行ったわけです。
星景写真(星空と景色を一緒の画角に収めた写真のことだそうな)
キャンプをするときは可能な限り星空を撮影しますが、写真にキャンプの雰囲気を込めたいので
撮るときテントや焚き火、ランタンなども画角に入れたいですよね。
ですので星景写真という意識をせずに、そういう写真を撮ってしまっています。
私が星空を取り出したとき(10年ほど前)も、山を入れたり街の灯りを入れたりしています。
そのほうが星空というか宇宙をより感じる写真になりますよね。
そんな写真が結構溜まってきましたので、音楽なんぞ添えて編集し、YOUTUBEにアップしてやりました。
まだ過去に撮ったものも眠っているので、今後引っ張り出してやろうと思います。
110 Laboratory
カメラのテストで撮影した映像。
これもテストで撮影した映像。
黒松内岳へ登って撮った映像。
運よく雲海が広がってました。
ふもとっぱらキャンプ場で撮影。
ほとんど雲ばかりになりましたが、雲の動きが面白いです。
以前の撮影に味をしめ、黒松内岳へ登って3台のカメラを使って撮影。
1台のカメラがピンボケという大失敗。
重い機材を運んだのに><
ネオワイズ彗星を撮影。
ネオワイズ彗星が確認できる間、天気が良い日は全て仕事だったという悲劇。
唯一撮影できたこの映像ですが、途中から雲がでてきて終了。
洞爺湖のキャンプ場から撮影。
景色にピントを合わせたので、星がちょっとぼやけてますが、そのほうが見やすいかもしれませんね。
日本海水平線に雲が無い快晴の日。
北極星を中心に回る北の星を撮影。
今度はもっと全体が撮れるレンズで撮影したいです。
札幌の八剣山果樹園キャンプ場で、タープと山を入れて北の空を撮影。
長万部のキャンプ場で撮影。
カメラを真上に向けたのですが、やはり何かしら入れたくて木の枝を入れました。
天気図でバリッと高気圧に包まれ、晴れて風のない天気予報でしたので、
初めて日没から日の出まで撮影。
この撮影の後、今の道具での限界を感じました。
皆既月食を撮影。
準備は万端整えて撮影しましたが、まだまだ撮影技術がショボショボなのがわかります。
この撮影の後、技術向上と道具の再考へと進み始めます。
季節が冬になりましたが、今が一番夜が長い季節ですので、
晴れてくれるなら冬キャンプしながら撮影したいですね。w
そうなるとしっかり準備しておかないといけません。
冬キャンプは何度かやっていますので、道具はバッチリですが、
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2022年07月30日
今年の夏も粘菌調査!2022
最近撮影で川に通ったりしてますが、腕が日焼けで真っ赤になり、
温泉に浸かった時の皮膚のピリピリに「夏が来た」と感じています。
夏というと毎年恒例の...「粘菌」調査!w
↓過去の粘菌記事
ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021
粘菌調査隊2021その2
今年も7月30日、添別ブナ林での粘菌の調査に参加しました。
早速今回見つけた粘菌を見ていきましょう。
↓ウツボホコリ
↓マメホコリ
↓イクビマメホコリ
↓ヘソモジホコリ
↓ホソエノヌカホコリ
↓クモノスホコリ
↓シロウツボホコリ
↓シロウツボホコリとコムラサキホコリ
↓キフシススホコリ
↓エダナシツノホコリ
↓ムラサキホコリ
↓ダテコムラサキホコリ
今年も様々な種類を楽しむことができました。
粘菌の名称に関しては、ブナセンターのスタッフの方に確認したり、
図鑑やネットで調べて書いてますが、まだまだ自身で見分けがつかないものもあるので、
間違っているものもあるかもしれません。
今回の調査で見つけたもの以外にも、春先(雪解け時期)や秋にも
その時期に見られる粘菌があるようですので、もっと森へ通わないといけないですね。w
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温泉に浸かった時の皮膚のピリピリに「夏が来た」と感じています。
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↓過去の粘菌記事
ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021
粘菌調査隊2021その2
今年も7月30日、添別ブナ林での粘菌の調査に参加しました。
早速今回見つけた粘菌を見ていきましょう。
↓ウツボホコリ
↓マメホコリ
↓イクビマメホコリ
↓ヘソモジホコリ
↓ホソエノヌカホコリ
↓クモノスホコリ
↓シロウツボホコリ
↓シロウツボホコリとコムラサキホコリ
↓キフシススホコリ
↓エダナシツノホコリ
↓ムラサキホコリ
↓ダテコムラサキホコリ
今年も様々な種類を楽しむことができました。
粘菌の名称に関しては、ブナセンターのスタッフの方に確認したり、
図鑑やネットで調べて書いてますが、まだまだ自身で見分けがつかないものもあるので、
間違っているものもあるかもしれません。
今回の調査で見つけたもの以外にも、春先(雪解け時期)や秋にも
その時期に見られる粘菌があるようですので、もっと森へ通わないといけないですね。w
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2022年05月24日
2022春の歌才ブナ林その2
前回より本日5月24日までの約一週間、3回ほど
歌才ブナ林入り口へと続く「トドマツコース」へ行ってみました。
前回には見られなかった花などなど、どんな変化を見つけられるか毎回ワクワクしながら歩いてました。
今回は今まで見てはいましたが気にしていなかった花の名前を調べることがメインとなりす。
前回よりちょっと緑が濃くなったように感じますね。
前回にはまだ咲いていなかった「シロバナフデリンドウ」を見つけました。
まだ小さいですが、ちゃんとした形になってます。
「ヒトリシズカ」は満開。
まだ小さいものもありましたので、まだしばらくは楽しめそうです。
「マイヅルソウ」
白い花ですので目に入るのですが、他の花なんかに気をとられるので今まで
名前を気にしたことがありませんでしたが調べてみて、「あ、聞いたことある名前だ」となりました。
「ユキザサ」
特に気にしないで見ているとマイヅルソウとの違いに気づかないもので、
白い小さな花という似た感じですが、葉っぱの形が全然違います。
「シロバナニシキゴロモ」
フデリンドウを探していると大きさが近いこともあって、
ぱっと見お!っとなるんですが、すぐに違うことに気づきます。
今までは「フデリンドウではない花」という失礼な認識でした。w
「マムシグサ」
道の脇に結構な数生えているのですが、緑色という周りの色に同化した色なので、
意識して探さないと近くに生えていても素通りしてしまいます。
このコースを歩いていて思うのは、行きには見つけられなかった草花が、
帰りに発見できることが多いということです。
ちゃんと探しているつもりでも、向いている方向が違うと分からないものなんだなぁ...
あと、目をこらしながら超ゆっくり歩くので、小鳥やリスと間近に出会ったりします。
帰りがけに見かけた「エゾシマリス」。
まだまだ名前の分からない草花は多くて探究心をくすぐられるし、
リスや小鳥が間近に見られるとテンション上がるし、ちょっとした距離ですが森の中って楽しいですね。
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歌才ブナ林入り口へと続く「トドマツコース」へ行ってみました。
前回には見られなかった花などなど、どんな変化を見つけられるか毎回ワクワクしながら歩いてました。
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前回よりちょっと緑が濃くなったように感じますね。
前回にはまだ咲いていなかった「シロバナフデリンドウ」を見つけました。
まだ小さいですが、ちゃんとした形になってます。
「ヒトリシズカ」は満開。
まだ小さいものもありましたので、まだしばらくは楽しめそうです。
「マイヅルソウ」
白い花ですので目に入るのですが、他の花なんかに気をとられるので今まで
名前を気にしたことがありませんでしたが調べてみて、「あ、聞いたことある名前だ」となりました。
「ユキザサ」
特に気にしないで見ているとマイヅルソウとの違いに気づかないもので、
白い小さな花という似た感じですが、葉っぱの形が全然違います。
「シロバナニシキゴロモ」
フデリンドウを探していると大きさが近いこともあって、
ぱっと見お!っとなるんですが、すぐに違うことに気づきます。
今までは「フデリンドウではない花」という失礼な認識でした。w
「マムシグサ」
道の脇に結構な数生えているのですが、緑色という周りの色に同化した色なので、
意識して探さないと近くに生えていても素通りしてしまいます。
このコースを歩いていて思うのは、行きには見つけられなかった草花が、
帰りに発見できることが多いということです。
ちゃんと探しているつもりでも、向いている方向が違うと分からないものなんだなぁ...
あと、目をこらしながら超ゆっくり歩くので、小鳥やリスと間近に出会ったりします。
帰りがけに見かけた「エゾシマリス」。
まだまだ名前の分からない草花は多くて探究心をくすぐられるし、
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2022年05月16日
2022春の歌才ブナ林その1
毎年恒例となっている春の歌才ブナ林散策。
昨年は春一番の花たちを見に4月末に入ってますが、今年はなんだかんだこんな時期になってしまいました。
2021春の歌才ブナ林その1
春二番の花が咲いてる時期ですので、昨年ちょっと遅かった「シラネアオイ」に期待して
5月16日に歩いてきました。
2021春の歌才ブナ林その2
この時期は歌才ブナ林入口まで続く、手前800mの「トドマツコース」だけでもかなり楽しめます。
昨年の2回目と同じ頃なのでちょっと遅いかとも思いましたが、
春二番の花が咲き出したとの情報を得ていたので、大丈夫だと思うのだが....
入口を入ってすぐにある湿地の「ミズバショウ」は終わっており、青々とした葉が一面に広がってました。
ちょっと進むと「エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)」が咲いていました。
道の脇にはまだ少数の「カタクリ」が見られます。
「キクザキイチゲ」もまだちょっと見られました。
「エンレイソウ」を見ると春の花も次の段階に入った感じがします。
「ヒトリシズカ」も咲き出していました。
「カタクリ」や「キクザキイチゲ」はそろそろ終わりですが、
「エンレイソウ」や「ヒトリシズカ」はこれからです。
トドマツコース終盤、咲いてました! 「シラネアオイ」。
タイミングバッチリでした。^^
他の場所にも蕾がありましたので、まだ楽しめそうです。
歌才川にかかる橋を渡ると、「ニリンソウ」が迎えてくれます。
ということで歌才ブナ林入り口到着。
いつものごとく色々見ながら歩きましたので、1時間ほどかかりました。w
天気も良いし鳥の鳴き声も楽しそうだし、もうちょっと歩くかぁ
と先へ進みます。
道の脇に「スミレサイシン」を見つけました。
この花も今が満開ですね。
大きなブナの木と緑の葉を通して見える光、綺麗だわぁ〜。
帰りがけ、「オオバナノエンレイソウ」を見つけました。
まだ咲きかけでしたので、明日にでもちょうど良いかな?
あと「フデリンドウ」を探したのですが、まだ出てきてないようです。
しかし気を抜いてるとあっという間に咲いちゃうでしょうから、こまめに通うようにしないと。
一通り花を愛でたあと、ただ帰るのは勿体無いので粘菌眼を鍛えるべく
「粘菌」や「冬虫夏草」などがないか探しながら歩きました。
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021その1。
まぁこの時期なので無いんですがね。w
なんて思っていたら、こんなものを発見!
木の根元に白いアメーバ状のようなものが、粘菌か?
いや、木の隙間から流れ出している樹液でした。
粘菌は置いといて、今回は多くの春の花を見ることができたので、
春の花を楽しむには一番いいタイミングだったのかもしれません。
このあとも色々な花が咲き出すので、まだまだ楽しめますね。
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昨年は春一番の花たちを見に4月末に入ってますが、今年はなんだかんだこんな時期になってしまいました。
2021春の歌才ブナ林その1
春二番の花が咲いてる時期ですので、昨年ちょっと遅かった「シラネアオイ」に期待して
5月16日に歩いてきました。
2021春の歌才ブナ林その2
この時期は歌才ブナ林入口まで続く、手前800mの「トドマツコース」だけでもかなり楽しめます。
昨年の2回目と同じ頃なのでちょっと遅いかとも思いましたが、
春二番の花が咲き出したとの情報を得ていたので、大丈夫だと思うのだが....
入口を入ってすぐにある湿地の「ミズバショウ」は終わっており、青々とした葉が一面に広がってました。
ちょっと進むと「エゾノリュウキンカ(ヤチブキ)」が咲いていました。
道の脇にはまだ少数の「カタクリ」が見られます。
「キクザキイチゲ」もまだちょっと見られました。
「エンレイソウ」を見ると春の花も次の段階に入った感じがします。
「ヒトリシズカ」も咲き出していました。
「カタクリ」や「キクザキイチゲ」はそろそろ終わりですが、
「エンレイソウ」や「ヒトリシズカ」はこれからです。
トドマツコース終盤、咲いてました! 「シラネアオイ」。
タイミングバッチリでした。^^
他の場所にも蕾がありましたので、まだ楽しめそうです。
歌才川にかかる橋を渡ると、「ニリンソウ」が迎えてくれます。
ということで歌才ブナ林入り口到着。
いつものごとく色々見ながら歩きましたので、1時間ほどかかりました。w
天気も良いし鳥の鳴き声も楽しそうだし、もうちょっと歩くかぁ
と先へ進みます。
道の脇に「スミレサイシン」を見つけました。
この花も今が満開ですね。
大きなブナの木と緑の葉を通して見える光、綺麗だわぁ〜。
帰りがけ、「オオバナノエンレイソウ」を見つけました。
まだ咲きかけでしたので、明日にでもちょうど良いかな?
あと「フデリンドウ」を探したのですが、まだ出てきてないようです。
しかし気を抜いてるとあっという間に咲いちゃうでしょうから、こまめに通うようにしないと。
一通り花を愛でたあと、ただ帰るのは勿体無いので粘菌眼を鍛えるべく
「粘菌」や「冬虫夏草」などがないか探しながら歩きました。
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021その1。
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なんて思っていたら、こんなものを発見!
木の根元に白いアメーバ状のようなものが、粘菌か?
いや、木の隙間から流れ出している樹液でした。
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春の花を楽しむには一番いいタイミングだったのかもしれません。
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2022年05月06日
白いカタクリ「シロバナカタクリ(白花片栗)」2022
カタクリ満開の季節が来ました。
今年は積雪が多かったので見頃はいつもより遅くなるかなぁ...なんて思ってましたが、
雪解けがはやく、例年通り見頃を迎えました。
いつも見に行く場所ではちょっと遅かったかなという感じ。
いや、場所によって最高の状態です。^^
可愛らしく鮮やかな紫色を見ると冬の白黒の世界が去って、色彩豊かな春が来たんだなと実感させてくれます。
この場所には毎年「白いカタクリ」が咲いています。
数万本に1本の確率で咲くという「白いカタクリ」。
以前の記事は以下になります。
2019年
2020年〜2021年
で、毎年チェックしている「白いカタクリ」を見に行くと...
今年も元気に咲いていました。
「白いカタクリ」は変種とかではなく、そういう種類の花だそうで球根から咲くので、
寿命である20年〜50年は、同じ場所に咲くはずですね。
今後も楽しみに見ていこうと思います。
今年は積雪が多かったので見頃はいつもより遅くなるかなぁ...なんて思ってましたが、
雪解けがはやく、例年通り見頃を迎えました。
いつも見に行く場所ではちょっと遅かったかなという感じ。
いや、場所によって最高の状態です。^^
可愛らしく鮮やかな紫色を見ると冬の白黒の世界が去って、色彩豊かな春が来たんだなと実感させてくれます。
この場所には毎年「白いカタクリ」が咲いています。
数万本に1本の確率で咲くという「白いカタクリ」。
以前の記事は以下になります。
2019年
2020年〜2021年
で、毎年チェックしている「白いカタクリ」を見に行くと...
今年も元気に咲いていました。
「白いカタクリ」は変種とかではなく、そういう種類の花だそうで球根から咲くので、
寿命である20年〜50年は、同じ場所に咲くはずですね。
今後も楽しみに見ていこうと思います。
2022年05月05日
2022年の春が来ました。
4ヶ月ぶりの更新です。
今シーズンの冬は雪かきしかしていなかったのでは無いかというくらいの大雪でした。
我が町は最低気温や最大積雪でTOP3に入る日も多く、今までにないエキサイティングな冬でした。w
1月から現在まで特に外を出歩くこともなかったわけですがストレスを感じていたわけでも無いので、
私の基本はやっぱりインドア派なんだなと思います。
その間「ウマ娘」にどっぷりとはまってました。
なんせ私が競馬を楽しんでいたのは「オグリキャップ」から「トウカイテイオー」が活躍していた時代でしたので、
アニメの2期には特別な感情が沸き起こったりしました。
さて、そんな数ヶ月を経て春がやってきました。
あと1ヶ月ちょっとで夏至です。w
北海道の春はあっという間に過ぎてしまいますので、早めに出歩く準備をしなきゃなりません。
その流れで登山やキャンプの準備もしなきゃですしね。
今年はできれば滝巡りもしたいところです。
今年は気温が高めの日が続き、みるみる雪が溶けていきます。
福寿草が咲き始めたなと思ったら、すぐにクロッカスが芽を出し、あれよあれよと花が咲き出しました。
雪が溶けたそばから芽が出てきます。
神社の日の当たる斜面には、エゾエンゴサク、カタクリ、キクザキイチゲと、
春の代表たる花が咲き乱れてます。
今年は桜も1週間ほど早くに咲き始めました。
日々花が咲き出しているので、忙しい春になりそうです。
引きこもっていて運動不足な体ですので、夏に向かってちょっと鍛えてやりますわ。^^ノ
今シーズンの冬は雪かきしかしていなかったのでは無いかというくらいの大雪でした。
我が町は最低気温や最大積雪でTOP3に入る日も多く、今までにないエキサイティングな冬でした。w
1月から現在まで特に外を出歩くこともなかったわけですがストレスを感じていたわけでも無いので、
私の基本はやっぱりインドア派なんだなと思います。
その間「ウマ娘」にどっぷりとはまってました。
なんせ私が競馬を楽しんでいたのは「オグリキャップ」から「トウカイテイオー」が活躍していた時代でしたので、
アニメの2期には特別な感情が沸き起こったりしました。
さて、そんな数ヶ月を経て春がやってきました。
あと1ヶ月ちょっとで夏至です。w
北海道の春はあっという間に過ぎてしまいますので、早めに出歩く準備をしなきゃなりません。
その流れで登山やキャンプの準備もしなきゃですしね。
今年はできれば滝巡りもしたいところです。
今年は気温が高めの日が続き、みるみる雪が溶けていきます。
福寿草が咲き始めたなと思ったら、すぐにクロッカスが芽を出し、あれよあれよと花が咲き出しました。
雪が溶けたそばから芽が出てきます。
神社の日の当たる斜面には、エゾエンゴサク、カタクリ、キクザキイチゲと、
春の代表たる花が咲き乱れてます。
今年は桜も1週間ほど早くに咲き始めました。
日々花が咲き出しているので、忙しい春になりそうです。
引きこもっていて運動不足な体ですので、夏に向かってちょっと鍛えてやりますわ。^^ノ