2020年07月28日
ネオワイズ彗星を撮影
先日、情報不足で撮り損ねた「ネオワイズ彗星」ですが、友人のツイートなどで詳しい情報が手に入りました。
今年の3月に発見され、肉眼でも見えるだろうと言われていた彗星で、
次回見られるのは6800年後らしい。
この彗星の前といえば、多分ヘールボップ彗星だったのではないかな?
1997年のことでしたから、今から23年前。
そう考えるとなかなか見ることができないものですので、撮っておかなきゃ!
北海道では周極彗星状態のため、夕方に北西方向、北斗七星の下あたりに見え、
そのまま北極星を中心に回転、朝方北東方向まで観測可能とのこと。
夜通し水平線近くを移動するのがずっと見えるようですので、タイムラプス撮影のチャンスです。
で、ネオワイズ彗星を撮るならどこが良いか考えてみました。
以前キャンプした「浜中海岸野営場」なら北方向に水平線が見える場所ですのでバッチリです。
1週間ほど曇りが続いていましたが、7月18日コロコロ変わる天気予報を眺めていると、
夕方から晴れてくる予報となりました。
どうせまた雲が出てくるだろうけど、後日晴れるという確証がないので、
撮れる時に撮らなきゃ後悔するってもんです。
20時頃から撮影開始。
この時期20時でもまだ明るいので、特に北西方向は夕日の関係もあり肉眼でほとんど星は見えません。
ですので北方向へレンズを向けて、露光時間を長めにして数枚撮影してみます。
その時の写真がこちら↓
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北斗七星の下にバッチリ映っているではないですか!^^
肉眼では確認できなくても、場所はわかりました。
あとはより良い設定を探して、カメラの設定を変えつつ撮影しまくります。
レンズの絞りは解放、ISOとシャッタースピードを変えて何枚も撮影します。
撮ったそばから確認できるってのは、ありがたいですね。
フィルム時代ではこうはいきませんでしたからねー。
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すぐさまタイムラプス撮影に入ります。
しかし、2時間ほどすると雲が入りだして彗星が見えなくなり撮影終了。
せっかくなのでもう一台のカメラで彗星のアップも狙ってみました。
いい感じに撮れましたが、イオンの尾までは映せませんでした。
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「景色の中の彗星」を狙った方が綺麗に、さらには宇宙の神秘さだったり壮大さを表現できますね。
まだ撮影できるチャンスはあるかなぁ...
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今年の3月に発見され、肉眼でも見えるだろうと言われていた彗星で、
次回見られるのは6800年後らしい。
この彗星の前といえば、多分ヘールボップ彗星だったのではないかな?
1997年のことでしたから、今から23年前。
そう考えるとなかなか見ることができないものですので、撮っておかなきゃ!
北海道では周極彗星状態のため、夕方に北西方向、北斗七星の下あたりに見え、
そのまま北極星を中心に回転、朝方北東方向まで観測可能とのこと。
夜通し水平線近くを移動するのがずっと見えるようですので、タイムラプス撮影のチャンスです。
で、ネオワイズ彗星を撮るならどこが良いか考えてみました。
以前キャンプした「浜中海岸野営場」なら北方向に水平線が見える場所ですのでバッチリです。
1週間ほど曇りが続いていましたが、7月18日コロコロ変わる天気予報を眺めていると、
夕方から晴れてくる予報となりました。
どうせまた雲が出てくるだろうけど、後日晴れるという確証がないので、
撮れる時に撮らなきゃ後悔するってもんです。
20時頃から撮影開始。
この時期20時でもまだ明るいので、特に北西方向は夕日の関係もあり肉眼でほとんど星は見えません。
ですので北方向へレンズを向けて、露光時間を長めにして数枚撮影してみます。
その時の写真がこちら↓
北斗七星の下にバッチリ映っているではないですか!^^
肉眼では確認できなくても、場所はわかりました。
あとはより良い設定を探して、カメラの設定を変えつつ撮影しまくります。
レンズの絞りは解放、ISOとシャッタースピードを変えて何枚も撮影します。
撮ったそばから確認できるってのは、ありがたいですね。
フィルム時代ではこうはいきませんでしたからねー。
すぐさまタイムラプス撮影に入ります。
しかし、2時間ほどすると雲が入りだして彗星が見えなくなり撮影終了。
せっかくなのでもう一台のカメラで彗星のアップも狙ってみました。
いい感じに撮れましたが、イオンの尾までは映せませんでした。
「景色の中の彗星」を狙った方が綺麗に、さらには宇宙の神秘さだったり壮大さを表現できますね。
まだ撮影できるチャンスはあるかなぁ...

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