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2022年07月30日

今年の夏も粘菌調査!2022

最近撮影で川に通ったりしてますが、腕が日焼けで真っ赤になり、
温泉に浸かった時の皮膚のピリピリに「夏が来た」と感じています。

夏というと毎年恒例の...「粘菌」調査!w
↓過去の粘菌記事
ちょっと気持ち悪いが興味津々「粘菌」
粘菌観察会2020.07
今年もこの季節がやってきました。「粘菌・冬虫夏草」調査隊2021
粘菌調査隊2021その2

今年も7月30日、添別ブナ林での粘菌の調査に参加しました。
早速今回見つけた粘菌を見ていきましょう。

↓ウツボホコリ
ウツボホコリ.JPG

ウツボホコリUP.JPG


↓マメホコリ
マメホコリ.JPG

マメホコリUP.JPG


↓イクビマメホコリ
イクビマメホコリ.JPG

イクビマメホコリUP.JPG


↓ヘソモジホコリ
ヘソモジホコリ.JPG

ヘソモジホコリUP.JPG


↓ホソエノヌカホコリ
ホソエノヌカホコリ.JPG

ホソエノヌカホコリUP.JPG


↓クモノスホコリ
クモノスホコリ.JPG

クモノスホコリUP.JPG


↓シロウツボホコリ
シロウツボホコリ.JPG

シロウツボホコリUP.JPG


↓シロウツボホコリとコムラサキホコリ
シロウツボホコリ+コムラサキホコリ.JPG

シロウツボホコリ+コムラサキホコリUP.JPG


↓キフシススホコリ
キフシススホコリ.JPG

キフシススホコリUP.JPG


↓エダナシツノホコリ
エダナシツノホコリ.JPG

エダナシツノホコリUP.JPG


↓ムラサキホコリ
ムラサキホコリ.JPG

ムラサキホコリUP.JPG


↓ダテコムラサキホコリ
ダテコムラサキホコリ.JPG

ダテコムラサキホコリUP.JPG


今年も様々な種類を楽しむことができました。
粘菌の名称に関しては、ブナセンターのスタッフの方に確認したり、
図鑑やネットで調べて書いてますが、まだまだ自身で見分けがつかないものもあるので、
間違っているものもあるかもしれません。

今回の調査で見つけたもの以外にも、春先(雪解け時期)や秋にも
その時期に見られる粘菌があるようですので、もっと森へ通わないといけないですね。w



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2022年07月16日

美味しいアイスコーヒーが飲みたい!その2(ダブルウォールグラスと丸氷製氷皿)

先日書いたボトルのおかげで美味しいアイスコーヒーを楽しめていますが、
この際なのでもっと美味しく楽しむ為、さらに色々揃えちゃおうと思い調べてみました。

とりあえず味はOKなので、飲むためのグラスを見てみます。
早速「ダブルウォールグラス」が良いという情報を得ました。
ガラス製で二重構造になっており二枚のガラスの間は空洞になっているコップ。
ほとんどが耐熱性のガラスを使っているので幅広く使えるようです。
アイスコーヒーをと考えた場合、冷えたものを入れて結露しにくいという特徴もあります。

ダブルウォールグラスを調べると案の定、様々な形や大きさのものがあることがわかります。
このグラスの特性上ガラスが薄いということで、すぐ割れたという意見が多いこともわかります。
安いにこしたことはないですが、口をつけるものだけに多少お値段が張っても
安心できるものがいいよなぁと考え、これを選びました。

Zwilling ツヴィリング 「 ダブルウォール グラス ラテ 350ml 2pcs セット 」
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ツヴィリング製でも様々な形や大きさがありましたが、350mlという容量で選びました。
商品が届いてまず、その軽さにびっくりです。
プラスティック製じゃないか?と思うほどですが、軽く指でコンコンっと叩いてみると、
ガラス製なのがわかります。
二重構造になっているのでガラスを薄くしているんだろうと思います。
この製品は先日のボトルよりも丁寧に扱ってあげないといけないでしょうね。

グラスが用意できたら、あとは氷です。
やっぱりあのカラーンという氷の音があるのと無いのとでは涼しさが違います。w
冷蔵庫に標準装備されている製氷皿でできる四角い氷でも夏という雰囲気が出て良いのですが、
普通の氷だと溶けてくると味が薄まるということがあります。
じゃあ淹れたコーヒーで氷を作れば良いのですが、できればもっと楽しめるものをってことで、
丸型の氷を作れる製氷皿を購入。
四角い氷よりも丸い氷の方が溶けていくスピードが遅いのだそうです。
この商品も色々な種類がありますが、簡単に作れるものを選んでみました。

Joyoldelf 製氷皿 丸氷 4個大ボール製氷器 2個セット
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写真の通りシリコン製の半円状の土台に同じく半円状の蓋をかぶせて
その中央上部の穴から水を入れて、冷凍庫へ入れるだけ。
固まったら蓋を外せば直径5cmほどの球状の氷が出来上がります。
一度に4個作れる製氷皿が2個セットですので、フルで使えば一気に8個作れ必要十分です。
シリコン製でゴムのようにグニャグニャ曲がりますので、できた氷を取るのも楽々です。

さてさて、道具が揃ったら早速作ってみましょう。^^
コーヒーをグラスに注ぎ、
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事前に淹れたコーヒーで作っておいた氷を入れます。
(先に氷を入れるとグラス破損の危険があるので珈琲を淹れた後に氷を入れます)
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まあるい氷が浮いて、可愛い。w
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ストローを入れて完成!!
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製作段階も楽しいですし、見た目も楽しめてさらには美味しい♪
作ってから1時間ほどかけてゆっくり飲んでも氷は溶けきりませんでした。
温度の影響で氷が溶けるスピードは変わるでしょうけど、
ダブルウォールグラスと球形氷の性能を感じられました。
また結露しないのでグラス表面は冷たくありません。
ですのでグラスを手で持っても当然冷たくない...
なんか冷たいものを飲んでるという気分が...それを言ってはいけませんね。w
氷が溶けきらないうちは冷たさは持続されますので、
最後まで冷えたアイスコーヒーを楽しめました。
今年の夏の暑さもこのアイスコーヒーで凌げそうです。













2022年07月14日

美味しいアイスコーヒーが飲みたい!その1(フィルターインコーヒーボトル)

待ちに待った夏が来たというのにビシッと晴れない日が続いています。
登山も探険も沢登りもイマイチ気が乗らないんですよねー。><
天気が悪くても気温は高くなっていってますし、ちょっと前には31度まで行きました。
部屋の中は42度。
やっぱり夏な訳ですので、暑いのはしょうがないですね。

で、珈琲が好きな私はアイスコーヒーを飲むわけです。
ほとんど毎日飲むので、ちょっと前まで普通に淹れた珈琲を冷蔵庫で冷やして飲んでました。
しかし自分で淹れるとなれば、美味しい淹れ方があるんじゃないかと調べてみました。

ネットで発見したのが、「水出し珈琲」、コールドブリューと言うそうな。
珈琲を水で淹れるというものなのですが、
専用の器具使って少しづつ時間をかけて淹れることになるようです。
その時間が6時間とか...
ちょっとそれはなぁ...なんて思っていましたが、様々ある器具の中で「浸け置き」タイプのものがあり、
それなら何時間かかっても放っておけばいいので簡単です。
ということで早速使ってみました。

HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル 650ml
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ボトルの中に挽いた珈琲をセットしたフィルターを吊るして、水を入れて冷蔵庫に置いて待つ。
珈琲の粉を買って使うなら挽くこともないので、セットするだけ。
なんとも簡単なものです。

↓このフィルターの中へ挽いた珈琲豆を入れます。
 推奨されているのは、珈琲豆50〜55g。
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↓フィルターの上部、蓋を閉めて...
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↓フィルターをボトルの蓋の内側へセットします。
 ボトルの蓋を閉めた時、フィルターは蓋からぶら下がる感じになります。
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↓水をボトルに印刷されている印まで入れます。
 一番上の印まで入れると650mlになるのかな。
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↓ゆっくりとフィルターを水に沈めていきます。
 雑に扱うと水が噴き出しますよ。
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↓ボトルの蓋はゴム製なので、閉める際はそのままかぶせる感じです。
 ボトルの蓋を閉める際、注ぎ口のキャップは外しておきましょう。
 つけたまま蓋を閉めると「ポン!」とシャンパンのコルクみたいに飛んでいきます。w
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↓蓋を閉めたらゆっくりと振ってあげます。
(振るというよりはボトルを様々な方向に傾けて、中の水をゆっくり動かし珈琲になじます感じ)
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↓中に水を動かしてあげると色が付いてきますので、珈琲が出てるのがわかりますね。
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↓後は冷蔵庫へ入れて7〜8時間待つ。
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↓良い色になってますね。
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↓夜に仕込んで翌朝には飲める。
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水出しだとお湯で入れたものを冷やしたものより非常にマイルドで、苦味が少なく甘みが多く感じられます。
説明ではアイスコーヒー用の豆を一回50〜55gとありますが、
豆を色々変えたり量を変えて好みの味を探るのも楽しいですね。

現在のところ普通の珈琲豆を試したりしましたが、
アイスコーヒーはアイスコーヒー用(深煎りの豆)が良いですね。
他の豆も美味しく飲めるのですが、アイスコーヒー専用の方がやっぱりアイスコーヒーなのです。
また豆の量ですが、40〜45g、30〜35gと試してみました。
これも推奨する50〜55gがやっぱり美味しいのですが、40〜45gでも特に問題なく美味しく飲めました。
30〜35gの場合は飲めますが、薄いなーと感じます。

思っていたより手軽に美味しいアイスコーヒーが飲めてしまうので、2〜3人で楽しんでいると
650mlはあっという間になくなってしまいます。
もう一つあっても良いかと思いますが、豆の消費がハンパないです。><

ボトルの蓋がゴムなので倒れたりすると中身が漏れるかと思いましたが、
特に漏れることもありませんでした。
だからといって雑には扱えないです。
ボトルのガラス部分は薄いですし、中に吊るしているフィルターも外れて落ちる可能性もあるでしょう。
丁寧に使っていれば長く楽しめると思います。

他にも様々な器具はありますが、このボトルは使った後も簡単に掃除できますし、
見た目もワインなんかのお酒っぽく見えますので、使っていて楽しくなります。
今年一番の買い物かもしれません。
おすすめですよ。^^ノ












2022年07月12日

麻布コーヒーフィルターが良い感じ

昨年から様々なコーヒーフィルターを使って珈琲を淹れてきましたが
今年に入ってから麻布製(リネン)をよく使うようになってきていました。

キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2「ステンレスフィルター購入」)

キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その3「様々なフィルター」)

早い話、非常に使いやすいからです。
新しいドリッパーに形や大きさが合っているというのもありますが、
使用後に水洗いして吊るしておくだけで水切れがよく、すぐに乾いてくれるのです。
ネルより扱いやすくステンレス製よりもお湯が落ちるスピードが自然で、味も悪くない。
自然と麻布を使うようになったわけです。

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約一年かなり使い込んできましたが、まだまだ問題なく使えそうですが、
現在使用している1枚しかないので、予備としてもうちょっと欲しかったので購入しました。

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新しいフィルターはネルと同じように珈琲で煮て馴染ませてから使うようにしてます。
使用した後は、綺麗に水洗いして自然乾燥しています。

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たまにはネルやステンレスも使うこともありますが、、今後も基本的に麻布製をメインで使うでしょう。
ネルで淹れた方が確かにマイルドな味になりますが、麻布製でもそんなに嫌な味にはなりませんし、
ネルより保存方法が楽なのがいいですね。
また、ステンレス製の場合、保存方法や扱いはそんなに変わりませんが、
珈琲を淹れる時、お湯が落ちるスピードが全く異なりステンレス製はスピードが極端に遅いです。
味の違いは淹れ方で多少変わるでしょうけど、そんなに違いはありませんので、
自然なスピードで淹れることができる方がストレスがなくて良いです。









2022年06月21日

私が使っているキャンプ小道具(ペグハンマー、ガイロープ、自在金具、カラビナ、マルチツール、BICライター)

ある目的のために野営するという形ではなく、「キャンプ」を楽しむことを覚えてくると
どうしても道具が増えていきます。
まさに「沼」です。w
初めは用を足せばなんでもよかった道具も、機能、デザイン、色、などなど
より気に入ったものを使いたくなってきます。

私はまだまだ色々な形のキャンプを楽しんでますので、今後も道具は増えていくでしょう。
「これだ!」というスタイルが見えてくれば使う道具も固まってくるのでしょうね。

今回は備忘録として普段使っているものや、新たに導入した道具を貼っておきます。

ペグハンマー
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ペグを打つときに金属音を出さずに打てるハンマーということで買いました。
遅い時間にキャンプ場なんかでペグを打つことになったりした場合でも、
少しでも周りの方に迷惑をかけないでペグ打ち出来るのではないかという考えからです。
実際、「ドッドッド」という低い音がするだけなので、あまり気になりません。
まー遅い時間にペグ打ちをすること自体、迷惑なんですがね。

このハンマーはペグ用というわけではなく、
家具などの組み立て加工の際、傷つけないハンマーとして売っているものです。
私はチタン合金ペグを使っていますので、このハンマーで問題なく打てましたが、
力を入れすぎるとハンマーの方が破損する恐れがありますので、注意が必要です。
スチールペグの場合だとこのハンマーが壊れるかもしれません。


ガイロープと自在金具
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テントやタープをとめるガイロープは、
4mx4mのタープを張るときには直径5mmのパラコードを使ってますが、
3mx3mのタープの場合、大きさが小さくなるので3mmのパラコードを使おうと考えました。
またステルス張りなど色々なことをする場合、
3mmほどのパラコードは様々なことに使えて非常に便利ですので、
長めのものを用意して必要に応じて好みの長さで切って使えるものを選びました。
50mほどのパラコードを探すと自在金具も同梱されているものがあるので、ちょっとお得です。


カラビナ
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カラビナは3mmのパラコードに合わせた大きさのもので、ある程度の強度があるものを選んでますが、
これは消耗品という感じで考えてますので、できるだけ安いものにしています。

タープをステルス張りする場合、ロープを様々な結び方を駆使して設置していく方が多いと思いますが、
私の場合はテントやタープの設置、撤収が速く出来るようにしたいので、
最初に自在金具とカラビナを使ってテントやタープのその場所専用の長さのガイロープを作っています。

カラビナと自在金具を使って、この場所専用のガイロープを製作。(必要な場所の数だけ作ります)
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ちょっとした留め具もパラコードで作ったりします。
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ナイフとハサミ
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ナイフやハサミは何でも良いのですが、
登山や探検なんかでも使えるようにマルチツール的なものを探していました。
マルチツールは色々な道具があって便利ですが、種類が増えると重くなってしまいますし、
なんだかんだ一番便利で一番使うのは刃物なので、刃物に特化したものを選びました。
「ナイフとハサミ」この二種類だけですが、双方めっちゃ使うので非常に便利です。
私が使っているものは、ちょっと重いですがハサミが超使えてます。


BICライター
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コンビニなんかで売っている使い捨てのガスライターですが、
普通の使い捨てライターの場合ほとんどが中のガスに「ブタン」が使われています。
このBICライターの中身は「イソブタン」で、
低温に強いガスが使われているので普段使いはもちろん、キャンプなんかにも最適です。

私は北海道に住んでますので、当然冬は寒いです。
そんな季節に車の中に置いてある冷え切ったBICライターでも
多少手のひらで祈るように揉んでやれば一発で点火します。

パラコードを切った際の末端処理にも便利に使ってます。




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