珈琲を淹れる道具を色々調べたり試したりしていますが、家やキャンプ場、山の頂など、
使う場所によって一式変わってきます。
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(家編その2)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)
キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)
(登山編)の道具を揃えている最中、これまた色々な道具を見つけました。
特にフィルターに関しては様々な素材のものがあり、試さずのはいられません。
ということで気になるフィルター等、使ってみた感じなんかを書いておきます。
以前(家編その2)で再度「ネル(綿などの布)」を使ってみたいと書きましたが、
ネルの管理が問題で躊躇していました。
しかし、良いものを見つけましたよ。^^
ペーパーやステンレスものと一緒の形のネルです。
ネル専用の取っ手などなく、普段使っているドリッパーにそのままセットできます。
この商品は綿80%、ポリエステル20%ですので、拘る方にはダメ出しを食らうかもしれませんが、
60回使用可能とありますし業務用とのことですので、耐久性を持たせているのでしょう。
使うにあたってはネルと一緒で、初めにコーヒーの汁で煮て水洗いします。
また保管に関してもネルと一緒で、頻繁に使うなら冷水に浸して冷蔵庫で保管ですし、
たまに使う程度なら洗って乾かして保管となります。
私の場合はいくつかのフィルターを交互に使いますし、この商品は2枚セットですので、
2枚のネルを交互に使いますので、洗って乾かして保管という形で使っています。
味の方はさすがに「まろやか」になります。
ペーパーくささもなく、ステンレスものより渋みがなくなり柔らかい感じになります。
ネルを探している最中に、面白いものを見つけたのでそちらも購入しました。
「リネン(麻布)」フィルターです。
初めて使うのですが、使い方はネルと一緒。
この商品で使用回数の目安が50回とのこと。
使った感じとしては、注ぐお湯が結構速く落ちていきます。
今まで使ったフィルターで比較すると、
速い← リネン - ネル - ペーパー - ステンレス →遅い
という感じ。
味はステンレスに近いけど、ほんのちょっと苦味が抑えられてるかなぁーという感じ。
淹れる豆の種類やお湯の温度、入れ方の違いで味は変わるので、
毎回色々試す楽しみはありますが、今のところ家族の中では
中煎りのブレンドの豆を中挽きしてネルで入れた珈琲が人気です。
私は浅煎りの酸味のある珈琲が好きなのですが、今のところフィルターを変えることによって
味がどう変わっているのか、いまいちわからない状態です。
今後も色々試していい具合の味を求めます。
そうそう、リネンのフィルターは円錐型でしたので、(登山編その1)で用意した
「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip」の容量の大きい「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 02P 」を購入。
なんだかどんどん道具が増えていく...
でもそんなもんですよねー。w
2021年06月24日
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