2023年09月25日
近い将来にMLBでプレーしそうな日本人選手!!「YOSHINOBU YAMAMOTO」に注目〜!!
MLB公式サイトは日本時間9月22日、「近い将来にMLBでプレーしそうな日本人選手」を特集する記事を公開。
レッドソックスが徹底調査しているという今季終了後にポスティングシステムでメジャー移籍を目指すと伝えられている DeNAの今永昇太投手や、、松井裕樹(楽天)、上沢直之(日本ハム)、橋光成(西武)、田中将大(楽天)、可能性は低いものの岡本和真(巨人)にも言及していますが、ここでは記事の中心となったオリックスの山本由伸 投手に注目します。
記事ではオリックス時代の同僚であるアダム・ジョーンズのコメントを交えながら山本を紹介。先日、オリオールズの一員として正式に引退したばかりのジョーンズは、オリックス時代に山本や吉田正尚(レッドソックス)とともにプレー。
吉田がメジャー1年目から活躍することを予言していたジョーンズは、山本についても「今オフにMLBへ移籍すれば、すぐに活躍できるだろう」とその実力を高く評価し、「MLBの打線は強力だ。でも、千賀(メッツ)はMLBの打線に通用しているし、山本も同じことができると思う」と語っています。
現在25歳の山本は、2年連続のノーヒッターを達成するなど、絶対的エースとしてチームのリーグ3連覇に大きく貢献。記事によると、山本の身体能力をカブスの先発ローテ、メジャー9年目今季10勝右腕のマーカス・ストローマン(カブス)と比較する声も上がっているといいます。
プロ野球史上88人目、通算100度目。2年連続のノーノ―達成は戦後では初めての偉業。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは来日して山本のノーヒッター達成を現地観戦するなど、メジャーの12球団20人以上のスカウトらが集結するなか、オフにポスティングシステムを利用して米球界挑戦の可能性がある右腕が、歴史的な投球で評価を高めました。
オリックス山本の快投には、視察に訪れていたヤンキースのキャッシュマンGMも興奮。試合後、報道陣に囲まれ「素晴らしかった。みんながこの偉業を目撃することができてエキサイティングだった」。さらに同GMは「歴史的な日だった。チケットを保存しておくよ。いつかサインしてもらえるといいね。野球ファンとしてこの試合を見ることができて良かった。チームにとっても、そしてファンにとっても素晴らしいこと。視察するのにいい試合を選んだよ」と笑顔で語っています。
今季低迷したヤンキースが山本の獲得に乗り出すことは確実視されており、ほかにも、レッドソックス、ドジャース、カージナルスなど、投手補強を必要とする名門球団が山本の獲得に動くことが予想されています。
スカウトのなかには「千賀滉大の5年7500万ドルを上回るだろう」と予想する者もいますが、日本での圧倒的なパフォーマンスと25歳という年齢を考えれば、8年2億ドル規模の超大型契約になっても不思議ではないとの声もあります。
また、山本由伸投手が、メッツ千賀滉大投手と同じ代理人、ワサーマンのジョエル・ウルフ氏と契約する見込みだと、ニューヨークの専門テレビ局SNYの電子版が伝えており、ウルフ氏は同メディアの取材にコメントしなかったものの、米球界の複数の幹部がそう話しているということです。
今季山本の成績は9月24日時点で22試合に登板し、15勝6敗、防御率1.26、奪三振158、奪三振こそロッテ・種市篤暉や西武・平良海馬と競っていますが、勝利数、防御率、最高勝率のタイトルはほぼ確定。奪三振も加えた『投手四冠』となれば、2021年から驚異の3年連続。昨季の2年連続ですらNPB史上初の快挙でした。
そしてこのままいけばほぼ確実に、3年連続で防御率1点台をマークすることになりますが、日本でそれを成し遂げて、メジャー移籍した投手となると、田中将大(2011〜2013年)。
田中以前に同じく3年連続防御率1点台をマークしているのは、MLB通算103勝をマークしているダルビッシュ有だけとなります。
もちろん、これらの数字はあくまでも「今オフ、山本由伸がポスティングシステムでMLB移籍をした場合」という但し書きが付きます。
ただ、一方で今季、山本由伸の登板試合には毎試合、MLBのスカウトたちが押し寄せており、史上初となる3年連続の投手四冠、さらには、2年連続日本一へ向かっており、この秋シーズンが終わったとしても日本球界のエースである「YOSHINOBU YAMAMOTO」“旋風”はNPBの枠を超え、海の向こうまで轟くのか注目されます!!
レッドソックスが徹底調査しているという今季終了後にポスティングシステムでメジャー移籍を目指すと伝えられている DeNAの今永昇太投手や、、松井裕樹(楽天)、上沢直之(日本ハム)、橋光成(西武)、田中将大(楽天)、可能性は低いものの岡本和真(巨人)にも言及していますが、ここでは記事の中心となったオリックスの山本由伸 投手に注目します。
記事ではオリックス時代の同僚であるアダム・ジョーンズのコメントを交えながら山本を紹介。先日、オリオールズの一員として正式に引退したばかりのジョーンズは、オリックス時代に山本や吉田正尚(レッドソックス)とともにプレー。
吉田がメジャー1年目から活躍することを予言していたジョーンズは、山本についても「今オフにMLBへ移籍すれば、すぐに活躍できるだろう」とその実力を高く評価し、「MLBの打線は強力だ。でも、千賀(メッツ)はMLBの打線に通用しているし、山本も同じことができると思う」と語っています。
現在25歳の山本は、2年連続のノーヒッターを達成するなど、絶対的エースとしてチームのリーグ3連覇に大きく貢献。記事によると、山本の身体能力をカブスの先発ローテ、メジャー9年目今季10勝右腕のマーカス・ストローマン(カブス)と比較する声も上がっているといいます。
プロ野球史上88人目、通算100度目。2年連続のノーノ―達成は戦後では初めての偉業。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは来日して山本のノーヒッター達成を現地観戦するなど、メジャーの12球団20人以上のスカウトらが集結するなか、オフにポスティングシステムを利用して米球界挑戦の可能性がある右腕が、歴史的な投球で評価を高めました。
オリックス山本の快投には、視察に訪れていたヤンキースのキャッシュマンGMも興奮。試合後、報道陣に囲まれ「素晴らしかった。みんながこの偉業を目撃することができてエキサイティングだった」。さらに同GMは「歴史的な日だった。チケットを保存しておくよ。いつかサインしてもらえるといいね。野球ファンとしてこの試合を見ることができて良かった。チームにとっても、そしてファンにとっても素晴らしいこと。視察するのにいい試合を選んだよ」と笑顔で語っています。
今季低迷したヤンキースが山本の獲得に乗り出すことは確実視されており、ほかにも、レッドソックス、ドジャース、カージナルスなど、投手補強を必要とする名門球団が山本の獲得に動くことが予想されています。
スカウトのなかには「千賀滉大の5年7500万ドルを上回るだろう」と予想する者もいますが、日本での圧倒的なパフォーマンスと25歳という年齢を考えれば、8年2億ドル規模の超大型契約になっても不思議ではないとの声もあります。
また、山本由伸投手が、メッツ千賀滉大投手と同じ代理人、ワサーマンのジョエル・ウルフ氏と契約する見込みだと、ニューヨークの専門テレビ局SNYの電子版が伝えており、ウルフ氏は同メディアの取材にコメントしなかったものの、米球界の複数の幹部がそう話しているということです。
今季山本の成績は9月24日時点で22試合に登板し、15勝6敗、防御率1.26、奪三振158、奪三振こそロッテ・種市篤暉や西武・平良海馬と競っていますが、勝利数、防御率、最高勝率のタイトルはほぼ確定。奪三振も加えた『投手四冠』となれば、2021年から驚異の3年連続。昨季の2年連続ですらNPB史上初の快挙でした。
そしてこのままいけばほぼ確実に、3年連続で防御率1点台をマークすることになりますが、日本でそれを成し遂げて、メジャー移籍した投手となると、田中将大(2011〜2013年)。
田中以前に同じく3年連続防御率1点台をマークしているのは、MLB通算103勝をマークしているダルビッシュ有だけとなります。
もちろん、これらの数字はあくまでも「今オフ、山本由伸がポスティングシステムでMLB移籍をした場合」という但し書きが付きます。
ただ、一方で今季、山本由伸の登板試合には毎試合、MLBのスカウトたちが押し寄せており、史上初となる3年連続の投手四冠、さらには、2年連続日本一へ向かっており、この秋シーズンが終わったとしても日本球界のエースである「YOSHINOBU YAMAMOTO」“旋風”はNPBの枠を超え、海の向こうまで轟くのか注目されます!!
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投稿者:toocheebase|10:58|話題の選手
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