2020年06月29日
メジャーリーグ「打者による1試合での最高のパフォーマンス」選手!! 〜ナ・リーグ編〜
ようやく7月23日(日本時間24日)に開幕が決まったメジャーリーグ。
当日2試合行われる開幕戦のうち、1カードは、田中将大投手が所属するヤンキースと昨季ワールドシリーズ覇者のナショナルズが対戦する予定で、同戦はアストロズからヤ軍に移籍した右腕コールとナ軍のエース右腕シャーザーといういきなりの剛腕対決に注目が集まりますが、
ここでは前回のア・リーグに続いてナ・リーグの MLB公式サイトの記事より番記者が選出した、球団別「打者による1試合での最高のパフォーマンス」選手をみていきたいとおもいます。
☆ メジャーリーグ球団別
「打者による1試合での最高のパフォーマンス」!!
〜ナ・リーグ編〜
【東部地区】
● ブレーブス:ジョー・アドコック
1954年7月31日 対ドジャース
5打数5安打1二塁打4本塁打7打点
※1試合18塁打は当時のメジャー記録(現在は2位タイ)。
● マーリンズ:コディ・ロス
2006年9月11日 対メッツ
5打数4安打3本塁打7打点
※1試合3本塁打と1試合7打点はともに球団タイ記録。
● メッツ:エドガルド・アルフォンゾ
1999年8月30日 対アストロズ
6打数6安打1二塁打3本塁打5打点
※1試合6安打かつ3本塁打は球団史上唯一の快挙。
● フィリーズ:マイク・シュミット
1976年4月17日 対カブス
6打数5安打4本塁打8打点
※5回表の第3打席から延長10回表まで4打席連発。
● ナショナルズ:アンソニー・レンドン
2017年4月30日 対メッツ
6打数6安打1二塁打3本塁打10打点
※シーズン初本塁打を含む3本塁打10打点の大暴れ。
昨季は、ナショナルズ史上初のワールドシリーズ優勝にポストシーズン全体で打率.328、5本塁打、15打点、OPS1.003の活躍で貢献したレンドン(30歳)は今季から大谷翔平選手所属のエンゼルスに移籍。
また、これまでのメジャー通算では7年、994安打、136本塁打、546打点をマークしています。
【中部地区】
● カブス:クリス・ブライアント
2016年6月27日 対レッズ
5打数5安打2二塁打3本塁打6打点
※1試合2二塁打かつ3本塁打はメジャー史上2度だけ。
● レッズ:スクーター・ジェネット
2017年6月6日 対カージナルス
5打数5安打4本塁打10打点
※史上17人目となる1試合4本塁打、史上15人目となる1試合10打点、史上6人目となる1試合17塁打という大記録を達成。また1試合5安打かつ4本塁打かつ10打点は史上初の快挙。
そして、これまでのメジャー通算では7年、773安打、87本塁打、360打点をマークしています。
● ブリュワーズ:ロビン・ヨーント
1982年10月3日 対オリオールズ
4打数3安打1三塁打2本塁打2打点1死球
※勝てば地区優勝のシーズン最終戦で見事な活躍。
● パイレーツ:レニー・ステネット
1975年9月16日 対カブス
7打数7安打2二塁打1三塁打2打点
※9イニングの試合で7打数7安打は現代野球で唯一。
● カージナルス:マット・カーペンター
2018年7月20日 対カブス
5打数5安打2二塁打3本塁打7打点
※6回までの5打席で二塁打2本と本塁打3本を放った。
【西部地区】
● ダイヤモンドバックス:J・D・マルティネス
2017年9月4日 対ドジャース
5打数4安打4本塁打6打点
※1人の選手が相手の安打より多い本塁打を放つのは史上初。
● ロッキーズ:ノーラン・アレナード
2017年6月18日 対ジャイアンツ
5打数4安打1二塁打1三塁打1本塁打4打点
※9回裏の逆転サヨナラ3ランでサイクル安打を達成。
● ドジャース:ショーン・グリーン
2002年5月23日 対ブリュワーズ
6打数6安打1二塁打4本塁打7打点19塁打
※メジャータイ記録となる1試合4本塁打、1試合19塁打(1回二塁打・2回本塁打・4回本塁打・5回本塁打・8回単打・9回本塁打) は1954年にジョー・アドコックが記録した18塁打を上回るメジャー新記録を達成。
また、引退した2007年までジャー通算では15年、2003安打、328本塁打、1070打点をマークしています。
● パドレス:ネイト・コルバート
1972年8月1日 対ブレーブス
5打数4安打2本塁打5打点(第1試合)
4打数3安打3本塁打8打点1四球(第2試合)
※ダブルヘッダー合計5本塁打はメジャー史上2人だけ。
● ジャイアンツ:ウィリー・メイズ
1961年4月30日 対ブレーブス
5打数4安打4本塁打8打点
※体調不良のため同僚の軽いバットを借り、まさかの4本塁打。
以上 ナ・リーグ各球団の番記者が選んだ、自身担当チームの「打者による1試合での最高のパフォーマンス」選手をみてきましたが、ア・リーグと同様にウィリー・メイズやマイク・シュミットら、アメリカ野球殿堂入りを果たしている名選手から目立たないキャリアを過ごした選手まで、様々な選手がピックアップされています。
今季レギュラーシーズンは60試合制で、同リーグ同地区の相手と10試合ずつ計40試合、他リーグ同地区とは計20試合を戦う予定となり、短いシーズンですが、熱いパフォーマンスを期待しています!!
当日2試合行われる開幕戦のうち、1カードは、田中将大投手が所属するヤンキースと昨季ワールドシリーズ覇者のナショナルズが対戦する予定で、同戦はアストロズからヤ軍に移籍した右腕コールとナ軍のエース右腕シャーザーといういきなりの剛腕対決に注目が集まりますが、
ここでは前回のア・リーグに続いてナ・リーグの MLB公式サイトの記事より番記者が選出した、球団別「打者による1試合での最高のパフォーマンス」選手をみていきたいとおもいます。
☆ メジャーリーグ球団別
「打者による1試合での最高のパフォーマンス」!!
〜ナ・リーグ編〜
【東部地区】
● ブレーブス:ジョー・アドコック
1954年7月31日 対ドジャース
5打数5安打1二塁打4本塁打7打点
※1試合18塁打は当時のメジャー記録(現在は2位タイ)。
● マーリンズ:コディ・ロス
2006年9月11日 対メッツ
5打数4安打3本塁打7打点
※1試合3本塁打と1試合7打点はともに球団タイ記録。
● メッツ:エドガルド・アルフォンゾ
1999年8月30日 対アストロズ
6打数6安打1二塁打3本塁打5打点
※1試合6安打かつ3本塁打は球団史上唯一の快挙。
● フィリーズ:マイク・シュミット
1976年4月17日 対カブス
6打数5安打4本塁打8打点
※5回表の第3打席から延長10回表まで4打席連発。
● ナショナルズ:アンソニー・レンドン
2017年4月30日 対メッツ
6打数6安打1二塁打3本塁打10打点
※シーズン初本塁打を含む3本塁打10打点の大暴れ。
昨季は、ナショナルズ史上初のワールドシリーズ優勝にポストシーズン全体で打率.328、5本塁打、15打点、OPS1.003の活躍で貢献したレンドン(30歳)は今季から大谷翔平選手所属のエンゼルスに移籍。
また、これまでのメジャー通算では7年、994安打、136本塁打、546打点をマークしています。
【中部地区】
● カブス:クリス・ブライアント
2016年6月27日 対レッズ
5打数5安打2二塁打3本塁打6打点
※1試合2二塁打かつ3本塁打はメジャー史上2度だけ。
● レッズ:スクーター・ジェネット
2017年6月6日 対カージナルス
5打数5安打4本塁打10打点
※史上17人目となる1試合4本塁打、史上15人目となる1試合10打点、史上6人目となる1試合17塁打という大記録を達成。また1試合5安打かつ4本塁打かつ10打点は史上初の快挙。
そして、これまでのメジャー通算では7年、773安打、87本塁打、360打点をマークしています。
● ブリュワーズ:ロビン・ヨーント
1982年10月3日 対オリオールズ
4打数3安打1三塁打2本塁打2打点1死球
※勝てば地区優勝のシーズン最終戦で見事な活躍。
● パイレーツ:レニー・ステネット
1975年9月16日 対カブス
7打数7安打2二塁打1三塁打2打点
※9イニングの試合で7打数7安打は現代野球で唯一。
● カージナルス:マット・カーペンター
2018年7月20日 対カブス
5打数5安打2二塁打3本塁打7打点
※6回までの5打席で二塁打2本と本塁打3本を放った。
【西部地区】
● ダイヤモンドバックス:J・D・マルティネス
2017年9月4日 対ドジャース
5打数4安打4本塁打6打点
※1人の選手が相手の安打より多い本塁打を放つのは史上初。
● ロッキーズ:ノーラン・アレナード
2017年6月18日 対ジャイアンツ
5打数4安打1二塁打1三塁打1本塁打4打点
※9回裏の逆転サヨナラ3ランでサイクル安打を達成。
● ドジャース:ショーン・グリーン
2002年5月23日 対ブリュワーズ
6打数6安打1二塁打4本塁打7打点19塁打
※メジャータイ記録となる1試合4本塁打、1試合19塁打(1回二塁打・2回本塁打・4回本塁打・5回本塁打・8回単打・9回本塁打) は1954年にジョー・アドコックが記録した18塁打を上回るメジャー新記録を達成。
また、引退した2007年までジャー通算では15年、2003安打、328本塁打、1070打点をマークしています。
● パドレス:ネイト・コルバート
1972年8月1日 対ブレーブス
5打数4安打2本塁打5打点(第1試合)
4打数3安打3本塁打8打点1四球(第2試合)
※ダブルヘッダー合計5本塁打はメジャー史上2人だけ。
● ジャイアンツ:ウィリー・メイズ
1961年4月30日 対ブレーブス
5打数4安打4本塁打8打点
※体調不良のため同僚の軽いバットを借り、まさかの4本塁打。
以上 ナ・リーグ各球団の番記者が選んだ、自身担当チームの「打者による1試合での最高のパフォーマンス」選手をみてきましたが、ア・リーグと同様にウィリー・メイズやマイク・シュミットら、アメリカ野球殿堂入りを果たしている名選手から目立たないキャリアを過ごした選手まで、様々な選手がピックアップされています。
今季レギュラーシーズンは60試合制で、同リーグ同地区の相手と10試合ずつ計40試合、他リーグ同地区とは計20試合を戦う予定となり、短いシーズンですが、熱いパフォーマンスを期待しています!!
投稿者:toocheebase|10:15
|メジャー情報