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夏の甲子園を目指す地方大会!! 日程・進捗状況等をチェック〜!!

 第103回全国高校野球選手権大会(8月9日から17日間・甲子園)の出場49校を決める地方大会が26日、全国のトップを切って南北海道で開幕しました。
新型コロナウイルスの影響で昨夏の甲子園が中止となり、聖地を目指す戦いが行われるのは2年ぶりとなります。

そこで今回は全国の地方大会日程、進捗等に注目します。

早速ですがまとめたものは以下のようになります。

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このように全国のほとんどの地域で抽選会が終わっており、対戦相手が決まってきています。

そして、注目される大阪府の抽選会については、上表6月28日(※マーク)ですが、これは1回戦・2回戦・3回戦までの組み合わせとなり、4回戦・5回戦は7月23日抽選、さらに準々決勝は7月26日に抽選会が開かれます。

また今春選抜大会優勝の神奈川・東海大相模は選抜で29回3分の1を無失点に抑えた左腕 石田を春の県大会で温存。石川、大森らが経験を積み、野手陣は門馬らが引っ張り、優勝候補筆頭。
これを、桐光学園、横浜をはじめとする実力校が追う展開となりそう。

今春の選抜準優勝の大分・明豊は左腕太田、右横手からの多彩な変化球が持ち味の財原に、右の本格派京本を加えた3本柱は健在。米田を中心にした打線も好調で優勝候補筆頭。
これを、2019年代表校の藤蔭や春の県大会を制した大分舞鶴が追う展開となりそうです。


 さあ はたして負けたら甲子園出場の夢が絶たれてしまう地方大会はどのようなドラマが繰り広げられるのか・・!?
順調に日程が進めば8月2日に全出場49校が出揃います!!

祝 ダルビッシュ!! メジャー史上最速 “1500 K ” 到達〜!!

 パドレスのダルビッシュ有投手(34歳)が21日(日本時間22日)、ドジャース戦で6回を2安打1失点で7勝目。11三振を奪い、メジャーリーグ史上最速の通算1500奪三振を達成し、歴史に名を刻みました。

この試合6―1で迎えた6回。ダルビッシュは先頭の代打ソーザを追い込むと5球目に外角高め、86・7マイル(約140キロ)カットボールで見逃し三振を奪取。歴代最多5714奪三振のノーラン・ライアン、4875奪三振で同2位のランディ・ジョンソンらを上回り、歴代最速ペースで1500奪三振に到達!!

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〜ダルビッシュ コメント〜
「(記録が)近いことは分かっていました。メジャーの今まででの歴史でも一番速かったということで誇りに思います」

一般的には、年齢に応じて球威が落ち、奪三振能力が落ちるものですが、ダルビッシュはメジャーの実働9シーズン連続で2桁以上の奪三振率(9イニングあたり)をマーク。
「スピン・アーティスト(変化球の芸術家)」と呼ばれるほど11球種を操りながら研究を重ね、理想の角度や軌道を模索してきました。

そしてこれまでのメジャー最速での1500奪三振到達はランディ・ジョンソンの206試合で、ダルビッシュはこれを9試合上回り、史上最速の通算197試合目、史上初の200試合未満での1500奪三振到達。また、イニング数でも1216回1/3での到達は、ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグの1272回1/3を上回る史上最短記録となりました。

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※ 歴代最多5714奪三振のノーラン・ライアンは223試合目、1385イニング目で1500奪三振に到達。


また、ダルビッシュは米通算78勝に到達し、田中(現楽天)に並ぶ歴代3位に。2位は黒田博樹の79で、1位は野茂英雄の123。日米通算では171勝目となり、現役では松坂(西武)を上回って田中の179勝に次ぐ単独2位となりました。


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 以上 8月16日で35歳になるダルビッシュですが、まだまだ進化を続けそうです!!

2021メジャーリーグ「 HRダービー」出場のショウヘイ・オオタニ!! そのルールと過去の優勝者をチェック〜!!

 現地時間6月18日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が、オールスターゲーム前日(7月12日)のホームラン・ダービーへの出場を表明したことは皆さんご存知のこととおもいます。

この舞台にはイチローや松井秀喜も立っておらず、日本人メジャーリーガーとして初となり、ぜひとも優勝してもらいたいところですが、

では、このホームラン・ダービーはどのような仕組みで優勝者を決めるのか。また、過去のホームラン・ダービーではどんなスラッガーたちが優勝してきたのか。
今回はこの2つに注目します!!

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★ ホームラン・ダービーの仕組み!!

メジャーリーグのホームラン・ダービーは1985年にスタート。これまでに複数回のフォーマット変更が行われていますが、2014年までは本塁打以外のスイングをすべてアウトと定義し、「規定アウト数に達した時点で競技終了」というルールで行われていました。

2015年からは制限時間制が採用され、出場するスラッガーたちは制限時間内にどれだけ多くの本塁打を打てるかで競い合っています。
そして、前回ホームラン・ダービーが行われた2019年のルールは以下のようになっていました。

● 8人の選手がトーナメント形式で対戦
● 制限時間4分で何本の本塁打を打てるか競い合う
● 440フィート(=約134.1メートル)以上の本塁打を2本以上打った場合、
  制限時間に30秒が追加される
● 45秒間のタイムアウトを1度だけ使用できる(決勝戦のみ2度)
● 本数が並んだ場合は制限時間1分のスイングオフで競い合う
 (それでも決まらない場合、3スイング制の  タイブレーク
  を勝者が決定するまで行う)

制限時間制が導入されて以降、出場選手がホームラン・ダービーで放つ本塁打数は飛躍的に増加し、現在の「1ラウンド記録」と「1大会記録」はいずれもブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)が保持しています(2019年の第2ラウンドで40本、2019年に合計91本)。

2014年以前のアウトカウント制での記録は、2008年の第1ラウンドでジョシュ・ハミルトン(当時レンジャーズ)が記録した28本、2005年の大会でボビー・アブレイユ(当時フィリーズ)が記録した合計41本でした。
 
続いて優勝者です。

☆ ホームラン・ダービー過去の優勝者!!
            (所属は当時)

・1985年 デーブ・パーカー(レッズ)
・1986年※ ウォーリー・ジョイナー(エンゼルス)
       ダリル・ストロベリー(メッツ)
・1987年 アンドレ・ドーソン(カブス)
・1988年 雨天中止
・1989年※ エリック・デービス(レッズ)
       ルーベン・シエラ(レンジャーズ)
・1990年 ライン・サンドバーグ(カブス)
・1991年 カル・リプケンJr.(オリオールズ)
・1992年 マーク・マグワイア(アスレチックス)
・1993年 フアン・ゴンザレス(レンジャーズ)
・1994年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・1995年 フランク・トーマス(ホワイトソックス)
・1996年 バリー・ボンズ(ジャイアンツ)
・1997年 ティノ・マルティネス(ヤンキース)
・1998年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・1999年 ケン・グリフィーJr.(マリナーズ)
・2000年 サミー・ソーサ(カブス)
・2001年 ルイス・ゴンザレス(ダイヤモンドバックス)
・2002年 ジェイソン・ジアンビ(ヤンキース)
・2003年 ギャレット・アンダーソン(エンゼルス)
・2004年 ミゲル・テハーダ(オリオールズ)
・2005年 ボビー・アブレイユ(フィリーズ)
・2006年 ライアン・ハワード(フィリーズ)
・2007年 ブラディミール・ゲレーロ(エンゼルス)
・2008年 ジャスティン・モーノー(ツインズ)
・2009年 プリンス・フィルダー(ブリュワーズ)
・2010年 デービッド・オルティス(レッドソックス)
・2011年 ロビンソン・カノー(ヤンキース)
・2012年 プリンス・フィルダー(タイガース)
・2013年 ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
・2014年 ヨエニス・セスペデス(アスレチックス)
・2015年 トッド・フレイジャー(レッズ)
・2016年 ジャンカルロ・スタントン(マーリンズ)
・2017年 アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
・2018年 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)
・2019年 ピート・アロンゾ(メッツ)
・2020年 新型コロナウイルスの影響で中止
      ※1986年と1989年は2選手が同時優勝。

以上 錚々たるスラッガーが名を連ねていますが、今年のホームランダービー/オールスターゲームの舞台となるクアーズ・フィールド(コロラド・ロッキーズの本拠地)は、標高1600メートルと高地にあるため、打球が飛びやすく、メジャーで「最も打者有利のスタジアム」としてお馴染み。

過去には今年と同じクアーズ・フィールドで行われた1998年のホームラン・ダービーではケン・グリフィーJr.(当時マリナーズ)が自身2度目の優勝を果たしています(翌年も優勝し、通算3度は歴代最多)。

またチームとしては、エンゼルスが歴代2位タイとなる3人の優勝者を輩出しており、今年大谷が優勝すれば、1位のヤンキース(4人)に並ぶことになります。

 さあ はたしてショウヘイ・オオタニはファンの記憶に残る名場面を刻むことができるか。いずれにしてもその打棒でどんな“伝説”を残すのか目が離せませんね!!

2021「セ・パ交流戦」終了!! 結果並びに優秀選手をチェック〜!! 

 2年ぶりに開催されたプロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」は16日、最後の1試合が行われ、全日程が終了。セとパの対決でみるとセ・リーグが通算49勝48敗11分けで辛うじて12年ぶり2度目の勝ち越しを決めました。

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一方チーム別ではオリックスが2010年以来、11年ぶり2度目の優勝を決め、05年から始まった交流戦は過去も含めて16年でパ球団の優勝は13度目となっています。

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そして2021年「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)はオリックスの山本由伸 投手が受賞。
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◆ 交流戦成績
 3試合 3勝0敗
 勝利数 (1位タイ) 防御率1.23(4位) 
 投球回22(3位) 奪三振数33(1位)
 
期間中は、3試合に先発登板。5月28日のヤクルト戦で7回を投げ9奪三振で勝利、6月4日の中日戦でも7回9奪三振で連勝。3度目の登板となった6月11日の広島戦では7回まで一人の走者も許さない圧巻の投球を見せ、8回に初安打を許したものの、ピンチを3者連続三振で切り抜け、自己最多となる15奪三振を記録しました。
この試合の山本投手の力投でチームは交流戦単独首位に浮上。勢いに乗ったチームは最終戦まで連勝で駆け抜け、2010年以来2度目となる交流戦優勝を果たしました。



続いてセ・パ両リーグの中から1名ずつ選出される日本生命賞は、
セが中日のビシエド内野手

◆ 交流戦成績
18試合 打率.409(1位) 27安打(1位タイ) 
    45塁打(3位) 3本塁打 9打点 長打率.682(4位)

期間中は、全18試合に出場。打率.409で中日球団初の交流戦首位打者に輝きました。
17試合で安打を放ち、マルチ安打も9度記録。特に6月5日のオリックス戦では2本の本塁打を放つなど、最後まで優勝争いを繰り広げたチームの勝利に大きく 貢献しました。

一方 パは日本ハムのルーキー伊藤大海 投手

◆ 交流戦成績
 3試合 3勝0敗
 勝利数(1位タイ) 防御率0.90(1位タイ) 
 投球回20(8位タイ) 奪三振数20(8位タイ) 

期間中は、3試合に先発登板し3勝をマーク。各試合とも、投球回は6イニング以上、失点は1(うち1試合は自責点0)と新人ながらセ・リーグ球団相手に安定感抜群の投球を見せました。防御率、勝利数は共に1位タイ。交流戦最優秀防御率を新人が獲得するのは史上初の快挙となりました。


 以上のような結果で交流戦は終了し、今日(18日)からは再び両リーグでレギュラーシーズンが始まりますがパのオリックス、セでは阪神の勢いは続くのか。
はたまた交流戦不調に終わったソフトバンク、巨人の逆襲なるか。
そのほかのチームも含め、熱い戦いはまだまだ続きます!!

2021MLB !!  『オールスターゲーム』中間発表でDH大谷トップ&過去の日本人選手“初快挙”を振り返る〜!!

  日本時間6月15日、メジャーリーク゛オールスター・ゲームのファン投票の中間発表が行われ、大谷翔平(エンゼルス)が52万6608票を獲得してアメリカン・リーグの指名打者部門で1位となっています。

現在はファン投票の第1ラウンド(日本時間6月25日まで)が行われており、各ポジションの上位3名(外野は9名)がファイナリストとして第2ラウンドに進出。
第2ラウンドで1位(外野は上位3名)の選手がオールスター・ゲームの先発メンバーとなり、日本時間7月2日に発表されます。

そこで今回は、オールスター・ゲームのファン投票第2ラウンドに進出できる各ポジション上位3名(外野は9名)の現時点での顔ぶれと、日本人メジャーとしてこれまでオールスター・ゲームに出場し『初』の快挙を成し遂げた選手にスポットをあててみます。

まずはMLBオールスター・ゲームファン投票の中間発表から!!

【ア・リーグ】
◆ 捕手
1 サルバドール・ペレス(ロイヤルズ) 69万4710票
2 ヤスマニ・グランダル(ホワイトソックス) 14万1801票
3 マーティン・マルドナード(アストロズ) 11万2585票

◆ 一塁手
1 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ) 85万7956票
2 ホゼ・アブレイユ(ホワイトソックス) 14万6549票
3 ユリ・グリエル(アストロズ) 13万188票

◆ 二塁手
1 マーカス・セミエン(ブルージェイズ) 56万1326票
2 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ) 32万9783票
3 DJ・レメイヒュー(ヤンキース) 15万2021票

◆ 三塁手
1 ラファエル・デバース(レッドソックス) 45万1042票
2 ヨアン・モンカダ(ホワイトソックス) 21万5295票
3 アレックス・ブレグマン(アストロズ) 19万4765票

◆ 遊撃手
1 ザンダー・ボガーツ(レッドソックス) 50万2629票
2 ボー・ビシェット(ブルージェイズ) 25万2479票
3 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス) 17万7320票

◆ 外野手
1 マイク・トラウト(エンゼルス) 70万6503票
2 アーロン・ジャッジ(ヤンキース) 53万8448票
3 バイロン・バクストン(ツインズ) 38万3178票
4 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 35万3230票
5 テオスカー・ヘルナンデス(ブルージェイズ) 22万4441票
6 ランドール・グリチック(ブルージェイズ) 20万1307票
7 アレックス・ベルドゥーゴ(レッドソックス) 19万290票
8 ランディ・アロザレーナ(レイズ) 17万1462票
9 マイケル・ブラントリー(アストロズ) 16万6298票

◆ 指名打者
1 大谷翔平(エンゼルス)52万6608票 
2 J・D・マルティネス(レッドソックス) 29万3757票
3 ヨーダン・アルバレス(アストロズ) 14万3091票

safsfhghh.jpg大谷は大方の予想通り、指名打者部門の1位にランクイン。52万6608票を獲得し、2位のJ・D・マルティネス(レッドソックス)とは23万票以上の差がついています。

3位はヨーダン・アルバレス(アストロズ)、4位はヤーミン・メルセデス(ホワイトソックス)、5位はルルデス・グリエルJr.(ブルージェイズ)ですが、いずれも15万票未満。少なくとも第2ラウンドに進出できる上位3名から大谷が漏れることはなさそうです。

そして大谷は日本時間今日の試合でも2試合連続となる19号アーチを放ち、バント安打に盗塁もマークして その能力を存分に発揮しており、ファン投票の勢いもますます加速しそうです。




【ナ・リーグ】
◆ 捕手
1 バスター・ポージー(ジャイアンツ) 51万1221票
2 ヤディアー・モリーナ(カージナルス) 27万3515票
3 ウィルソン・コントレラス(カブス) 19万4550票

◆ 一塁手
1 マックス・マンシー(ドジャース) 40万5609票
2 フレディ・フリーマン(ブレーブス) 28万8580票
3 アンソニー・リゾー(カブス) 20万7187票

◆ 二塁手
1 オジー・オルビーズ(ブレーブス) 29万5478票
2 アダム・フレイジャー(パイレーツ) 20万1886票
3 ギャビン・ラックス(ドジャース) 16万7421票

◆ 三塁手
1 クリス・ブライアント(カブス) 50万2970票
2 ノーラン・アレナード(カージナルス) 23万9189票
3 ジャスティン・ターナー(ドジャース) 19万8807票

◆ 遊撃手
1 フェルナンド・タティスJr.(パドレス) 70万1251票
2 ハビアー・バイエズ(カブス) 23万3644票
3 コリー・シーガー(ドジャース) 15万3863票

◆ 外野手
1 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス) 83万4287票
2 ニック・カステヤーノス(レッズ) 56万8758票
3 ジェシー・ウィンカー(レッズ) 46万2692票
4 ムーキー・ベッツ(ドジャース) 40万202票
5 フアン・ソト(ナショナルズ) 19万5950票
6 クリス・テイラー(ドジャース) 18万5612票
7 ブライス・ハーパー(フィリーズ) 15万7816票
8 トレント・グリシャム(パドレス) 14万2390票
9 ケテル・マーテイ(ダイヤモンドバックス)

★ 全体トップの票を集めたのは、本塁打王やMVP争いで大谷のライバルとなっているブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)で、ア・リーグの一塁手部門1位となる85万7956票を獲得。
70万票を超えたのは、ア・リーグではゲレーロJr.と外野手部門1位のマイク・トラウト(エンゼルス)。
ナショナル・リーグでは遊撃手部門1位のフェルナンド・タティスJr.(パドレス)と外野手部門1位のロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)だけでした。


続いては日本人メジャーリーガーとしてこれまでMLBオールスター・ゲームに出場し『初』の快挙を成し遂げた選手達です!!

★ オールスターゲーム『初』選出!!
● 1995年 野茂英雄(ドジャース)
メジャー1年目に日本人として初選出。ランディ・ジョンソン(マリナーズ)と先発で対決し、2回1安打3三振の無失点。2回にはア・リーグの4番トーマス(ホワイトソックス)を、4球とも直球で捕邪飛に仕留める。

★ 新人『史上初』両リーグを通じァン投票最多票!!
● 2001年 イチロー(マリナーズ)
新人として史上初めて両リーグを通じてファン投票最多票を獲得し、地元セーフコフィールドでア・リーグの1番中堅のスタメンとして出場すると、ランディ・ジョンソン(Dバックス)から一塁線へ内野安打。直後に二盗を成功させる。

★ オールスターゲーム『初』セーブ!!
● 2001年 佐々木主浩(マリナーズ)
メジャー2年目に監督推薦で初出場。3点リードの9回を二ゴロ、空振り三振、一ゴロで、球宴で日本人投手初セーブを挙げる。

★オールスターゲーム『初』ランニングHR/MVP!!
● 2007年 イチロー(マリナーズ)
ファン投票で出場し、1番中堅で先発。第3打席にヤング(パドレス)から右翼フェンスに当たるランニングホームラン。MLB球宴でのランニング本塁打は78回の歴史で初。3打数3安打でMVPも受賞。

★ オールスターゲーム『初』勝利投手!!
● 2019年 田中将大(ヤンキース)
負傷のストローマン(ブルージェイズ)の代替として14年以来、自身2度目の選出(14年は故障で不出場)。2回から2番手で登板し、1イニングを1安打無失点。日本人初の勝利投手となる。

 振り返ると、このように日本人初の快挙達成が生まれているなか、今季ここまでファン投票DH部門断トツのトップに立っているエンゼルス大谷翔平の球宴初出場なるか。

エンゼルス・マドン監督は二刀流での出場を本人の意思に任せると明言。“球団の了解”という最大のハードルをクリアしており、「ショウヘイ・オオタニ」のオールスターゲームで異例の二刀流が実現する可能性もふくらんできています!!

大学野球選手権を制した慶大!! そして大会での逸材選手をチェック〜!!

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大により中止となった「全日本大学野球選手権大会」。
2年ぶりの開催となった節目の70回大会は7日幕を開け、13日の決勝戦で慶大が福井工大を13―2で下し、34年ぶり4度目の優勝を飾りました。
そこで今回は大会結果とともに躍動したプロ注目のドラフト候補を振り返ってみます。

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・34年ぶりの大学日本一を決めマウンド上で喜ぶ慶大ナイン。


〜全日本大学野球選手権 準々決勝以降の結果〜

■  6/10 (木) [準々決勝]
東農大北海 3 - 11 上武大
関西学院大 3 - 5 慶應義塾大
名城大 8 - 17 福井工業大
國學院大 1 - 2 福岡大

■  6/12 (土) [準決勝]
上武大 6 - 10 慶應義塾大
福井工業大 2 - 0 福岡大

■  6/13 (日) [決勝]
慶應義塾大 13 - 2 福井工業大
[イニングスコア]
慶應  2 0 0 3 1 2 0 0 5  13
福工  0 0 0 0 2 0 0 0 0  2


そして大会表彰選手は以下のとうり。

★ 最高殊勲選手賞  正木 智也(慶應義塾大)
★ 最優秀投手賞   増居 翔太(慶應義塾大) 
           13投球回、2勝、防御率 2.77
★ 首位打者賞    渡部 遼人(慶應義塾大) 
           16打数 9安打 打率.563
         ※ベスト4のチームで、規定打席数は試合数×4

★ 敢闘賞     木村 哲汰(福井工業大)


続いて大会でプロが注目する選手を4人ピックアップ。

◇ 今秋ドラフト注目選手大会結果!!

【野手】

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◆ 正木 智也 内外野手(慶應義塾大4年)画像左上
・身長/体重/投打  182cm/87kg/右投右打
・大会打撃成績 4試合 打率.385 13打数 5安打 2本塁打 9打点

大会では優勝がかかる決勝戦の初回に2試合連続となる先制2ランを放つなど3安打3打点。史上8人目となる準決勝&決勝の2試合連発をマークし、最高殊勲選手賞(MVP)に輝きました。

決勝戦は4球団のスカウトが視察。中堅右に本塁打した正木について広島・苑田スカウト統括部長は「あそこの方向へ打てる六大学のバッターといえば、ウチの山本浩二が代表かな。けががないし、力、技、心と三拍子そろい、集中力があるのも分かった」と評価。「(プロ)1年目で(本塁打を)20本期待できると思う。もちろん上位候補」とコメントしています。

◆ ブライト 健太(上武大4年)外野手 画像右上
・身長/体重/投打  184cm/84kg/右投右打
・大会打撃成績 4試合 打率.615 13打数 8安打 2本塁打 5打点

今大会は4試合で2本塁打を含む13打数8安打5打点と大当たりし、選手株は急上昇。中日の八木スカウトは「長打力だけでなくボール球の見極めや内角の球を打つ技術もある」と高評価。
準決勝8回の守備でみせた頭上を越える打球を下がりながらジャンピングキャッチする好プレーには「身体能力が高いし、打球への反応もいい」とコメントしています。
ガーナ人の父と日本人の母を持つハーフ。


【投手】 

東北福祉大・椋木.jpg

◆ 椋木 蓮(東北福祉大4年)画像左上
・身長/体重/投打  178cm/81kg/右投右打
・大会投手成績 
 1試合 2投球回 被安打2 奪三振3 与四死球0 失点1 防御率4.50

● 椋木が大会&自己最速154キロも初戦敗退。
共栄大との初戦、全12球団のスカウトがネット裏から熱視線を送る中、椋木は4点リードされた8回から救援し、いきなり153キロと152キロで2者いずれも見逃しとバットを振らせない連続奪三振をマーク。
そして次打者大里への2球目に自己最速を1キロ更新する154キロを叩き出しました。
ロッテの永野吉成スカウト部長は「両サイドに速い球を投げる投手は魅力。短いイニングなら今のままでも(プロで)通用する」と評価。
先発、抑えの両方をこなせることが最大の魅力です。

◆ 黒原 拓未(関西学院大4年)画像右上
・身長/体重/投打  173cm/76kg/左投左打
・大会投手成績 
 2試合 12投球回 被安打10 奪三振11 与四死球4 失点3 防御率2.25

小柄ながら力強い腕の振りで、威力のある直球やスライダー、チェンジアップなどの変化球も多彩に投げ込む。今春の関西学生リーグでは、自己最速を更新する151キロをマーク。

慶大との準々決勝、黒原が先発5回4失点で降板し、57年ぶりの4強入りはならなかったものの、プロのスカウトの評価は揺るがず。
3人態勢で視察した阪神の畑山俊二統括スカウトは「完全に圧倒されたわけではない。直球も変化球も、両コーナーにきっちり制球できる投手」と素質を高く評価しています。


 このほかにも同大会で評価を上げた選手、下げた選手など様々いますが、今季プロ野球で一線級の活躍みせるDeNA・牧、阪神・佐藤、楽天・早川、日本ハム・伊藤 らはすべて大卒ルーキーと、大学野球のレベルの高さはプロに追随しています。
はたして来季プロで躍動するプレーヤーは誰になるのか。
これからの成長がますます楽しみになってきます!!

2021 日本プロ野球!!  「プロ1年目」ルーキー選手の1軍成績をチェック!!            〜野手編〜

 終盤に差し掛かった日本プロ野球の交流戦は昨日、オリックスが2010年以来、11年ぶり2度目の優勝を決め、05年から始まった交流戦は過去も含めて16年でパ球団の優勝は13度目となりました。
一方ここまでトータルの成績は45勝43敗11分けでセがリード。12年ぶりの勝ち越しとなるか注目されます。

そんな中、ここでは前々回ブログの投手編に続いて、野手陣で、ルーキーイヤーから1軍に抜擢されている選手の成績に注目したいとおもいます。
はたして輝きを放っている選手は誰か・・!?
早速プロ1年目で1軍出場を果たした両リーグ全ての野手を以下にまとめました。
なお下記表は打席数の多い順に並べています。

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このように1軍に抜擢されたルーキー野手は のべ13人。そして出身は大学、社会人出が12人、高卒ルーキーはヤクルトの内山がただ一人1軍を経験しています。
そして、開幕からチームの勝利に大きく貢献している野手がこの2人。

★ 一際光る活躍を見せるゴールデンルーキー!!

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◆ 牧 秀悟 (マキ シュウゴ) 内野手 DeNA

・ 身長/体重/投打/年齢  178cm/93kg/右投右打/23歳
・ 経歴 松本第一高−中央大−DeNA

強打が売りのルーキー内野手で、中央大では2年秋から4季連続でリーグベストナインに選出。3年春には打率.400をマークし、首位打者のタイトルも獲得するなど活躍をみせて、プロ1年目となる今季は開幕1軍入りを果たし、ここまで規定打席に到達し、リーグ6位の打率.299をマーク。

また今季7度の猛打賞(1試合3安打以上)を達成しており、1959年に桑田武が記録した新人球団記録に、62年ぶりに早くも並んでおり、開幕からDeNA打線に欠かせない存在となっています。

続いて
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◆ 佐藤 輝明 (サトウ テルアキ)内外野手  阪神

・ 身長/体重/投打/年齢  187cm/94kg/右投左打/22歳
・ 経歴 仁川学院高−近畿大−阪神

近畿大では通算14本の本塁打を放ち、リーグの最多記録を更新するなど、豪快なスイングでアーチを描く大型スラッガーは、プロ1年目の今季、オープン戦から本塁打を量産。開幕1軍入りを果たし、今季ここまでリーグ3位の16本塁打、同2位の44打点をマーク。
また5月は、月間成績・打率3割1厘、6本塁打、19打点をマークし、月間MVPを初受賞。新人の受賞は、94年5月の藪、13年8月の藤浪に次ぎ球団3人目。新人野手の受賞は球団初で、セ・リーグでは03年9月の村田(横浜)に次ぐ2人目の快挙となるなど破竹の活躍を続けています。


このほかにも、現在故障離脱しているものの、ここまで12球団トップの20盗塁をマークしている西武ドラフト4位の若林楽人外野手(23歳)や、50メートル 5 秒 6の俊足を武器に8盗塁を記録している中学時代サニブラウンに勝った男、日本ハムドラフト2位・五十幡亮汰外野手(22歳) の復帰も待たれます。

 このようにルーキー投手同様に野手でも存在感を見せる選手がひしめき合う今シーズン。
新人王の資格を有する2年目以降の選手を含め、ハイレベルな争いが続いています!!

2021年高校野球『春季地区大会』終了!! 最終結果をチェックする〜!!

 夏の甲子園を目指す上で大事な前哨戦となる高校野球の春季大会は、中止となった東北地区を除き全国 8 地区の大会が終了しました。

そこで今回はまだ同ブログで記していない北信越・中国地区の決勝戦の模様や春季大会全地区の結果などに注目してみます。

まずは春季大会全地区の結果です。

〇 2021年 春季地区大会結果!!

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続いては、北信越・中国地区、決勝戦の結果です。

★  春季北信越大会
● 福井の敦賀気比が新潟明訓を破り、去年の秋の大会に引き続き、9回目の優勝を果たす。

【決勝戦】 6月8日(火)
敦賀気比 6 - 5 新潟明訓

敦賀気比|100|010|022|=6
新潟明訓|000|013|010|=5
投手:敦賀気比=竹松明良→吉崎空→上加世田頼希
投手:新潟明訓=飯M友翔→蜑コ祐希

[試合結果]
敦賀気比が終盤8・9回に粘りを見せ、6 - 5で新潟明訓に勝利し優勝。2点を追う8回表に代打・上加世田頼希の2点タイムリー3塁打で4 - 4 の同点に追いつくも、8回裏に勝ち越しを許す展開に。9回表に2死満塁のチャンスから5番小西奏思が逆転タイムリーを放ち、これが決勝点。新潟明訓は、先発エース飯M友翔が7回2死までを投げ、被安打7・四死球4・奪三振2・失点4と好投。打っては、6番反町謙介が3ランを放つなど力を見せ、勝ち越しを許した9回裏には、2死2・3塁の一打逆転の場面を作るもあと一本が出ませんでした。


★  春季中国大会
● 岡山の創志学園がセンバツ出場の鳥取城北・広島新庄・下関国際の3校を撃破し、初優勝を果たす。


【決勝戦】 6月8日(火)
下関国際 0 - 5 創志学園

下関国際|000|000|000|=0
創志学園|102|001|10x|=5
投手:下関国際=古賀康誠→松尾勇汰
投手:創志学園=川端師道

[試合経過]
先発は両チーム背番号1、下関国際は古賀康誠、創志学園は川端師道。1回裏、創志学園は4番岡崎虎太郎の2塁打で1点を先制。3回表、下関国際は2死満塁のチャンスを作るも無得点。3回裏、創志学園はヒットと死球で2者が出塁すると、4番岡崎虎太郎が今度は3塁打を放ち2点を追加し3 - 0。
6回裏、創志学園は4番岡崎が2塁打、5番栗山が安打で出塁すると、7番名和の犠牲フライで1点を追加し4 - 0。7回裏、創志学園は2死満塁のチャンスを作ると5番栗山のタイムリーで1点を加え、5 - 0 。下関国際は、合計7安打を放つもあと一本が出ず、無得点に終わりました。

以上が地区大会最後の2地区の模様でした。
なお残念ながら中止となった東北地区ですが、県大会は開かれており、結果は次のようになっています。

◇ 春季県大会結果 (東北 6 県)

【青森県】
・優勝:八戸学院光星、準優勝:八工大一

 【岩手県】
・優勝:花巻東、準優勝:盛岡大付

 【秋田県】
・優勝:明桜、準優勝:秋田中央

 【山形県】
・優勝:酒田南、準優勝:日大山形

 【宮城県】
・優勝:仙台育英、準優勝:仙台第一

 【福島県】
・優勝:聖光学院、準優勝:学法石川


 このような流れの中、次に控えるのは夏の甲子園を目指す地方予選。
すでに沖縄や千葉では組み合わせ抽選が行われ初戦の対戦相手が決まるなど、いよいよ来月からは、甲子園出場をかけた “夏の陣“ が全国で繰り広げられます!!

2021 日本プロ野球!!  「プロ1年目」ルーキー選手の1軍成績をチェック!!            〜投手編〜

 連日熱戦が続く日本プロ野球のセ・パ交流戦ですが、チーム成績をみるとセのDeNAと中日が首位に立っており、セの逆襲という展開。そしてここからいよいよ交流戦は後半戦に突入します。

そんな中、今回注目するのは昨秋のドラフトで指名され、多くの期待を背負って入団した選手達のプロ1年目の成績です。はたして、ルーキーイヤーから1軍に抜擢され活躍しているのは誰か・・!?

まずは投手編となりますが、プロ1年目で1軍のマウンドに上がった両リーグ全ての投手を以下にまとめました。
なお下記表は投球回数の多い順に並べ、チーム名横のドラ順はドラフト指名順位となっています。

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このように1軍に抜擢されたルーキー投手は のべ17人。そして出身は大学、社会人、独立L出身者ばかりで高卒ルーキーはまだ誰も1軍のマウンドを経験していません。
そんななかで、開幕からチームの勝利に大きく貢献している投手がこの2人。

★ 一際光る活躍を見せるゴールデンルーキー!!

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◆ 早川 隆久 (ハヤカワ タカヒサ) 楽天

・ 身長/体重/投打/年齢  180cm/78kg/左投左打/22歳
・ 経歴 木更津総合高−早稲田大−楽天

大学No.1左腕として注目を集めた即戦力ルーキーは、最速155キロの速球を武器に、大学4年秋のリーグ戦では6勝0敗、防御率0.39を記録しエースとしてチームを優勝に導きました。
そしてプロ1年目の今季は開幕からローテーションに定着し、ここまで両リーグ単独トップの7勝を挙げ、球団新人初の自身6連勝をマーク。
また投球回はリーグ4位、防御率 同8位、奪三振 同3位と堂々たるピッチングを披露し、4月11日のソフトバンク戦以来黒星を喫しておらず、現在8戦黒星なしとなっています。



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◆ 栗林 良吏(クリバヤシ リョウジ) 広島

・ 身長/体重/投打/年齢  178cm/83kg/右投右打/24歳
・ 経歴 愛知黎明高−名城大−トヨタ自動車−広島

社会人No.1右腕として注目を集めた即戦力ルーキーは昨秋の都市対抗1回戦に先発。チームは敗戦を喫したものの、7回2失点13奪三振の好投を披露。
そしてプロ1年目の今季は開幕からクローザーに抜擢され、リーグ2位の11セーブをマーク。
また、栗林はすでに2019年に甲斐野央(ソフトバンク)がマークした開幕13試合連続無失点のNPB新人記録を塗り替えて20試合連続無失点と新人デビューからの最長記録を更新中で、球団記録の「21」にも、あと1に迫っており、1年目からフル回転の働きを見せています。 

 
 以上 開幕から快進撃が続く両投手ですが、新人王争いとなると、野手を含む新人王の資格を有する選手の活躍が際立つ今季。
シーズンもまだ中盤に入ったばかりで、これからのパフォーマンスに大注目です!!

2021年春季高校野球地区大会!!  残り2地区が明日開幕〜!!

 夏の甲子園を目指す上で大事な前哨戦となる高校野球の春季大会は、全国6地区で大会が終了し、明日からは北信越・中国の2地区で開催される予定となっています。
そして情報が遅れましたが、6月2日から予定されていた東北地区は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、残念ながら中止となりました。

このような流れの中、今回はまだ同ブログで記していない北海道・近畿地区の決勝戦や北信越・中国地区の組み合わせなどに注目してみます。

まずは春季大会全地区の状況です。

〇 2021年 春季地区大会日程/結果!!

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続いては、北海道・近畿地区、決勝戦の結果です。

★  春季北海道大会
● 2018年に準優勝の札幌日大と、30年ぶりの優勝を狙う北海道栄が対戦。札幌日大が息詰まる接戦を3―2で制し、大会初優勝を果たす。

【決勝戦】5月31日(月)
札幌日大 3 - 2  北海道栄

札幌日大|000|110|100|=3
北海道栄|100|000|010|=2

札幌日大は、最速144キロを誇る2年生エース前川佳央が先発。ここまで3試合を全て完投し合計420球を投じており、投球制限から決勝では「80球」が上限。この決勝での先発は、本人が志願(試合後の談話)。その前川が先発し4回裏終了までを投げ、74球(今大会494球)・被安打3・四死球4・奪三振2と力投。打っては、5回表に勝ち越しとなるソロ本塁打を放つ活躍を見せ、5回裏からは背番号9の高谷舟にマウンドを託すと、この高谷が5回を被安打6・四死球0・奪三振6で相手打線を押さえ込み、優勝を掴みとりました。

敗れた北海道栄は、9安打を記録も2点止まり。投手陣は、エース濱中拓が5回を投げて被安打6・四死球0・奪三振1と好投。その後は、背番号9の小沼快登が4回を投げて被安打4・四死球0・奪三振3と力投。両投手が10安打を浴びるも与えた四死球は「0」と好投が光りました。


★  春季近畿大会
● 決勝は、大阪桐蔭が4x-2(延長10回サヨナラ)で智辯学園に勝利し、3年ぶり6回目の優勝を果たす。

【決勝戦】5月30日(日)
智辯学園 2 - 4x 大阪桐蔭 (延長10回サヨナラ)

智辯学園|010|001|000|00 =2
大阪桐蔭|010|000|100|20 =4x
投手:智辯学園=小畠一心
投手:大阪桐蔭=川原嗣貴→竹中勇登

大阪桐蔭が智辯学園に4x-2(延長10回サヨナラ)で勝利し、優勝!延長10回裏、2番藤原夏暉がサヨナラ2ランホームランを放ち、決着。大阪桐蔭は、秋の近畿大会決勝・センバツ初戦で過去2度敗れた智辯学園にリベンジを果たしました。
大阪桐蔭は、背番号16の2年生右腕 川原嗣貴が先発し、6回を被安打6・四死球1の2失点と好投。7回表からエース竹中勇登が登板し、4回を被安打2・四死球0の無失点に抑える好投。
対する智辯学園も、今大会エースナンバーを背負う小畠一心が延長10回を1人で投げ抜き、被安打11・四死球0・奪三振7・球数110の力投を見せました。両チーム共に失策0、与四死球もわずか1の引き締まった投手戦でした。


続いて明日開幕する北信越・中国地区の組み合わせです。

★  春季北信越大会
・日程:6月5、6、8日

・組み合わせ(クリックで拡大)

春季北信越高校野球組み合わせ.png



★  春季中国大会
・日程:6月5、6、8日

・組み合わせ(クリックで拡大)

春季中国.jpg



 このように東北大会の中止は残念ですが、残す春季大会は2地区のみ。
その後はいよいよ夏の甲子園を目指す地方予選へと連なっていき、季節とともに白球を追う球児の熱もますます意気盛んになっていきます!!
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