2024年04月29日
2024春季高校野球地区大会!! 九州・四国地区の戦況/日程をチェック〜!!
夏の甲子園を目指す上でシード権の確保や、チームが活性化する新戦力の加入などにより、大事な前哨戦となる高校野球の春季大会は、九州地区で大会が終了し、四国地区では5月3日決勝戦が行われる予定となっており、その後も全国に広がっていきます。
そこで今回は各地区の日程や九州・四国地区の戦況にスポットをあててみます。
★ 2024年 春季地区大の日程/進捗状況!!
◆ 春季 九州大会 終了
〇数字=県順位
☆ 明豊(大分)が9年ぶり3度目の優勝を飾る。
【決勝戦】4月27日(土)
● 明豊(選抜) 6 - 0 神村学園(選抜)
明豊 |000|303|000|=6
神村学園 |000|000|000|=0
〇 試合経過
明豊は背番号11一ノ瀬翔舞(3年)が7回を被安打4・四死球1・奪三振2・失点0・計95球と好投し、残る2回を背番号10寺本悠真(2年)が好救援して、相手打線を完封。
攻撃陣は計9安打。まず4回表、5番平野祐次郎(3年)の2塁打で1点、相手暴投で1点、6番的場航輝(3年)の安打で1点を奪い、3点を先制。6回表には、8番櫻井勇季(3年)の安打で1点、1番芦内澄空(3年)の2塁打で2点を追加し、6-0と突き放しました。
敗れた神村学園は、背番号10早瀬朔(2年)・背番号17千原和博(2年)・背番号11釜昊暉(3年)・背番号19高木竜之介(2年)・背番号14窪田瑶(2年)が小刻みに継投。4番正林輝大(3年)が2安打を放つ活躍を見せるも、計6安打で得点が奪えませんでした。
【準決勝】4月26日(金)
唐津商(佐賀A) 1 - 2 x 神村学園(選抜) ・延長10回タイブレーク
明豊(選抜) 5 - 3 鹿児島実(鹿児島@)
【準々決勝】4月24日(水)
大分(大分@) 3 - 4 神村学園(選抜)
佐賀北(佐賀@) 1 - 3 明豊(選抜)
鹿児島実(鹿児島@) 5 - 0 熊本国府(選抜)
【1回戦・準々決勝】4月23日(火)
唐津商(佐賀A) 3 - 2 宮崎商(宮崎@) ※準々決勝
東明館(佐賀C) 2 - 3 x 鹿児島実(鹿児島@)
長崎日大(長崎@) 1 - 2 x 熊本国府(選抜) ・延長11回タイブレーク
【1回戦】4月22日(月)
大牟田(福岡A) 1 - 8 神村学園(選抜)(7) ※継続試合
エナジック(沖縄@) 0 - 2 明豊(選抜)
佐賀北(佐賀@) 5 - 4 春日(福岡@)
【1回戦】4月21日(日)
北陵(佐賀B) 1 - 2 x 大分(大分@) ・延長11回タイブレーク
【1回戦】4月20日(土)
宮崎商(宮崎@) 16 - 3 東海大福岡(選抜) ・6回コールド
唐津商(佐賀A) 5 - 2 文徳(熊本@)
◇ 春季 四国大会 開催中
〇数字=県順位
【決勝戦】5月3日(金) 予定
尽誠学園(香川A) vs 高松商(香川@)
【準決勝】4月28日(日)
尽誠学園(香川A) 7 - 2 阿南光(徳島@)
◯試合経過
尽誠学園は先発した背番号12廣瀬賢汰(2年)が投打で活躍し、センバツ8強を撃破。攻撃陣は計14安打。2回表、9番廣瀬賢汰(2年)のタイムリーで1点を先制。4回表、9番廣瀬賢汰(2年)の内野ゴロで1点を追加。5回表、4番岩橋修太(3年)の2塁打で1点、5番橋昂心(3年)の2塁打で1点、7番河合和紗(3年)の安打で1点を追加。6回表、9番廣瀬賢汰(2年)が2塁打で出塁すると、スクイズで1点、5番橋昂心(3年)の安打で1点を奪い、計7得点。投手陣は、背番号12廣瀬賢汰(2年)が7回1/3を被安打4・四死球2・奪三振2・失点2と好投し、その後は背番号11上江洲琉空(3年)が救援。
敗れた阿南光は、背番号1吉岡暖(3年)が5回で10安打を浴びて5失点、その後は背番号18大坂将太(2年)が登板。攻撃陣は計5安打。6回裏に2死満塁から5番吉岡暖(3年)の2塁打で2点を返す意地を見せるも、中盤までの失点が響きました。
高知(高知A) 2 - 4 高松商(香川@)
◯試合経過
高松商の攻撃陣は、計5安打&5盗塁。5回裏、安打・四球・申告敬遠から2死満塁のチャンスを作ると、勝負を挑まれた2番山田圭介(2年)が走者一掃となる2塁打を放ち、3点を先制。1点差に詰め寄られた直後の6回裏には、6番小原健跳(2年)の3塁打で1点を追加し突き放しました。投手陣は、背番号12行梅直哉(2年)が6回2失点と力投し、その後は背番号19相内奏(1年)が1回、背番号11末包旬希(2年)が2回を好救援。
敗れた高知は、背番号10平悠真(3年)が6回4失点、その後は背番号1辻井翔大(3年)が登板。攻撃陣は計4安打。6回表、四球と安打で走者を出すと、内野ゴロから1点、4番辻井翔大(3年)の安打で1点を奪うも、その後は得点が奪えませんでした。
【1回戦】4月27日(土)
尽誠学園(香川A) 4 - 2 明徳義塾(高知@)
済美(愛媛A) 0 - 5 阿南光(徳島@)
高松商(香川@) 3 - 2 徳島商(徳島A)
松山商(愛媛@) 0 - 7 高知(高知A) ・7回コールド
現在このような状況となっています。
もちろん、この大会が夏の甲子園出場に直結するわけではありませんが、センバツ好成績のチームが、春の不振から夏の甲子園を逃したという前例はいくらでもあります。
いずれにしても、夏の甲子園につなげていくために、どのような戦いぶりをみせるのか。
今後の各地区大会からも目が離せません!!
そこで今回は各地区の日程や九州・四国地区の戦況にスポットをあててみます。
★ 2024年 春季地区大の日程/進捗状況!!
◆ 春季 九州大会 終了
〇数字=県順位
☆ 明豊(大分)が9年ぶり3度目の優勝を飾る。
【決勝戦】4月27日(土)
● 明豊(選抜) 6 - 0 神村学園(選抜)
明豊 |000|303|000|=6
神村学園 |000|000|000|=0
〇 試合経過
明豊は背番号11一ノ瀬翔舞(3年)が7回を被安打4・四死球1・奪三振2・失点0・計95球と好投し、残る2回を背番号10寺本悠真(2年)が好救援して、相手打線を完封。
攻撃陣は計9安打。まず4回表、5番平野祐次郎(3年)の2塁打で1点、相手暴投で1点、6番的場航輝(3年)の安打で1点を奪い、3点を先制。6回表には、8番櫻井勇季(3年)の安打で1点、1番芦内澄空(3年)の2塁打で2点を追加し、6-0と突き放しました。
敗れた神村学園は、背番号10早瀬朔(2年)・背番号17千原和博(2年)・背番号11釜昊暉(3年)・背番号19高木竜之介(2年)・背番号14窪田瑶(2年)が小刻みに継投。4番正林輝大(3年)が2安打を放つ活躍を見せるも、計6安打で得点が奪えませんでした。
【準決勝】4月26日(金)
唐津商(佐賀A) 1 - 2 x 神村学園(選抜) ・延長10回タイブレーク
明豊(選抜) 5 - 3 鹿児島実(鹿児島@)
【準々決勝】4月24日(水)
大分(大分@) 3 - 4 神村学園(選抜)
佐賀北(佐賀@) 1 - 3 明豊(選抜)
鹿児島実(鹿児島@) 5 - 0 熊本国府(選抜)
【1回戦・準々決勝】4月23日(火)
唐津商(佐賀A) 3 - 2 宮崎商(宮崎@) ※準々決勝
東明館(佐賀C) 2 - 3 x 鹿児島実(鹿児島@)
長崎日大(長崎@) 1 - 2 x 熊本国府(選抜) ・延長11回タイブレーク
【1回戦】4月22日(月)
大牟田(福岡A) 1 - 8 神村学園(選抜)(7) ※継続試合
エナジック(沖縄@) 0 - 2 明豊(選抜)
佐賀北(佐賀@) 5 - 4 春日(福岡@)
【1回戦】4月21日(日)
北陵(佐賀B) 1 - 2 x 大分(大分@) ・延長11回タイブレーク
【1回戦】4月20日(土)
宮崎商(宮崎@) 16 - 3 東海大福岡(選抜) ・6回コールド
唐津商(佐賀A) 5 - 2 文徳(熊本@)
◇ 春季 四国大会 開催中
〇数字=県順位
【決勝戦】5月3日(金) 予定
尽誠学園(香川A) vs 高松商(香川@)
【準決勝】4月28日(日)
尽誠学園(香川A) 7 - 2 阿南光(徳島@)
◯試合経過
尽誠学園は先発した背番号12廣瀬賢汰(2年)が投打で活躍し、センバツ8強を撃破。攻撃陣は計14安打。2回表、9番廣瀬賢汰(2年)のタイムリーで1点を先制。4回表、9番廣瀬賢汰(2年)の内野ゴロで1点を追加。5回表、4番岩橋修太(3年)の2塁打で1点、5番橋昂心(3年)の2塁打で1点、7番河合和紗(3年)の安打で1点を追加。6回表、9番廣瀬賢汰(2年)が2塁打で出塁すると、スクイズで1点、5番橋昂心(3年)の安打で1点を奪い、計7得点。投手陣は、背番号12廣瀬賢汰(2年)が7回1/3を被安打4・四死球2・奪三振2・失点2と好投し、その後は背番号11上江洲琉空(3年)が救援。
敗れた阿南光は、背番号1吉岡暖(3年)が5回で10安打を浴びて5失点、その後は背番号18大坂将太(2年)が登板。攻撃陣は計5安打。6回裏に2死満塁から5番吉岡暖(3年)の2塁打で2点を返す意地を見せるも、中盤までの失点が響きました。
高知(高知A) 2 - 4 高松商(香川@)
◯試合経過
高松商の攻撃陣は、計5安打&5盗塁。5回裏、安打・四球・申告敬遠から2死満塁のチャンスを作ると、勝負を挑まれた2番山田圭介(2年)が走者一掃となる2塁打を放ち、3点を先制。1点差に詰め寄られた直後の6回裏には、6番小原健跳(2年)の3塁打で1点を追加し突き放しました。投手陣は、背番号12行梅直哉(2年)が6回2失点と力投し、その後は背番号19相内奏(1年)が1回、背番号11末包旬希(2年)が2回を好救援。
敗れた高知は、背番号10平悠真(3年)が6回4失点、その後は背番号1辻井翔大(3年)が登板。攻撃陣は計4安打。6回表、四球と安打で走者を出すと、内野ゴロから1点、4番辻井翔大(3年)の安打で1点を奪うも、その後は得点が奪えませんでした。
【1回戦】4月27日(土)
尽誠学園(香川A) 4 - 2 明徳義塾(高知@)
済美(愛媛A) 0 - 5 阿南光(徳島@)
高松商(香川@) 3 - 2 徳島商(徳島A)
松山商(愛媛@) 0 - 7 高知(高知A) ・7回コールド
現在このような状況となっています。
もちろん、この大会が夏の甲子園出場に直結するわけではありませんが、センバツ好成績のチームが、春の不振から夏の甲子園を逃したという前例はいくらでもあります。
いずれにしても、夏の甲子園につなげていくために、どのような戦いぶりをみせるのか。
今後の各地区大会からも目が離せません!!
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投稿者:toocheebase|06:24|高校野球
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