2024年12月09日
2024 日本プロ野球!! パ・リーグ「WAR」 トップ30をチェック〜!!
2024年の日本プロ野球。前回はセ・リーグ個々のプレーヤーのWARに注目しましたが今回はパ・リーグ編です。
WAR(Wins Above Replacement)とは、セイバーメトリクスによる打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価し、「代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的に推計した指標となります。
◆ 2024 日本プロ野球 (パ・リーグ)
WAR トップ30 !!
1位となったのは両リーグトップ、WAR 8.8 の高い数字をマークしたソフトバンクの近藤健介外野手(31歳)。
今季はシーズン終盤に右足首をねんざして戦列を離れたものの中軸として129試合に出場して4年ぶりのリーグ優勝に貢献し、打率3割1分4厘、出塁率4割3分9厘で、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得したほか、パ・リーグのMVPとベストナインにも選ばれました。
近藤選手は11月29日、福岡市の球団事務所で契約の交渉を行い、現状維持の推定年俸5億5000万円、プラス出来高払いで7年契約の3年目となる来シーズンの契約を更改しています。
投手で1位となったのが、オリックスの宮城 大弥投手(23歳)。
今季は20試合登板で141.2投球回、7勝9敗、防御率1・91。故障の影響などで4年連続の規定投球回と2桁勝利を逃し、目前だった最優秀防御率のタイトルも奪えず。
プロ初の長期離脱を経験し「準備の大切さだったり、そういうのはあらためて知りました。再発だったり他のケガをしないように気をつけながらやりたい」とコメント。
来季は背番号13から山本由伸(現ドジャース)がつけていた18に変更し、エースの自覚を十分に持ってのスタートとなります。
外国人選手でWARトップになったのは日本ハムのレイエス外野手(29歳)。
来日1年目の今季、開幕直後こそ不振に喘ぎ、5月中旬から約1か月に渡って2軍調整を経験したものの、夏場にかけてMLB通算108発の本領を発揮。
8月は23試合で打率.403、8本塁打、OPS1.208をマークして月間MVPに輝くなど、出場103試合で打率.290、25本塁打、65打点、OPS.912の好成績をマークしました。
日本ハム球団は打線の核を担ってきた助っ人レイエスと2025年シーズンの契約延長が合意に達したと発表しています。
このほか、投手でWARリーグ2位の佐々木朗希は今季18登板で初の2桁となる10勝5敗、防御率2.35 をマーク。
ポスティングによるメジャーリーグ(MLB)球団への移籍目指しており、10日にも渡米することが米球界関係者への取材で判明。
テキサス州ダラスでは9日(日本時間10日)に米大リーグのウインターミーティングが開幕。球団幹部が一堂に集結し、移籍や選手獲得競争が活性化される中で、最速165キロ右腕も米国へ飛び立つ予定となっています。
WAR(Wins Above Replacement)とは、セイバーメトリクスによる打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価し、「代替可能選手に比べてどれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的に推計した指標となります。
◆ 2024 日本プロ野球 (パ・リーグ)
WAR トップ30 !!
1位となったのは両リーグトップ、WAR 8.8 の高い数字をマークしたソフトバンクの近藤健介外野手(31歳)。
今季はシーズン終盤に右足首をねんざして戦列を離れたものの中軸として129試合に出場して4年ぶりのリーグ優勝に貢献し、打率3割1分4厘、出塁率4割3分9厘で、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得したほか、パ・リーグのMVPとベストナインにも選ばれました。
近藤選手は11月29日、福岡市の球団事務所で契約の交渉を行い、現状維持の推定年俸5億5000万円、プラス出来高払いで7年契約の3年目となる来シーズンの契約を更改しています。
投手で1位となったのが、オリックスの宮城 大弥投手(23歳)。
今季は20試合登板で141.2投球回、7勝9敗、防御率1・91。故障の影響などで4年連続の規定投球回と2桁勝利を逃し、目前だった最優秀防御率のタイトルも奪えず。
プロ初の長期離脱を経験し「準備の大切さだったり、そういうのはあらためて知りました。再発だったり他のケガをしないように気をつけながらやりたい」とコメント。
来季は背番号13から山本由伸(現ドジャース)がつけていた18に変更し、エースの自覚を十分に持ってのスタートとなります。
外国人選手でWARトップになったのは日本ハムのレイエス外野手(29歳)。
来日1年目の今季、開幕直後こそ不振に喘ぎ、5月中旬から約1か月に渡って2軍調整を経験したものの、夏場にかけてMLB通算108発の本領を発揮。
8月は23試合で打率.403、8本塁打、OPS1.208をマークして月間MVPに輝くなど、出場103試合で打率.290、25本塁打、65打点、OPS.912の好成績をマークしました。
日本ハム球団は打線の核を担ってきた助っ人レイエスと2025年シーズンの契約延長が合意に達したと発表しています。
このほか、投手でWARリーグ2位の佐々木朗希は今季18登板で初の2桁となる10勝5敗、防御率2.35 をマーク。
ポスティングによるメジャーリーグ(MLB)球団への移籍目指しており、10日にも渡米することが米球界関係者への取材で判明。
テキサス州ダラスでは9日(日本時間10日)に米大リーグのウインターミーティングが開幕。球団幹部が一堂に集結し、移籍や選手獲得競争が活性化される中で、最速165キロ右腕も米国へ飛び立つ予定となっています。
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投稿者:toocheebase|10:21|日本プロ野球情報
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