2024年12月12日
メジャーリーグ!! 『2025 ドラフト』プロスペクト(有望株) トップ10 に注目〜!!
師走に入って10日余り、今月 米公式サイト「MLB.com」では2025年ドラフトの有望株トップ100のリストを公開しましたのでここで紹介します。
大学生が上位を占めていた今年とは異なり、トップ10には高校生と大学生が 5人ずつランクイン。
1位にはオクラホマ州のスティルウォーター高校でプレーするイーサン・ホリデイ内野手が選ばれました。
強打の外野手として活躍したマット・ホリデイの息子であり、ジャクソン・ホリデイ(オリオールズ)の弟。
もし兄弟揃って全体1位指名となれば、史上初の快挙となります。
★ 2025年ドラフトの有望株1位はホリデイ弟 (画像下)
兄は2022年のドラフトでオリオールズから全体1位指名を受け、球界有数のプロスペクトとして期待されているジャクソン・ホリデイですが、周囲には「同じ年齢のときを比較すると、弟のほうがいい選手だ」と話しているといいます。
兄弟を比較すると、弟のほうが身体がしっかりしており、よりパワフルであるとの評価。
米公式サイト「MLB.com」でも「将来的にはシーズン35本塁打以上を放ち、多くの四球を選ぶ打者になるだろう」との評価を受けています。ただし、長期的に遊撃手としてプレーするのは難しいとみられており、将来像は「強打の三塁手」ということになりそうとの見方です。
◆ 2025 ドラフト プロスペクト(有望株) トップ10 !!
1位 イーサン・ホリデー 内野手(遊撃手/三塁手)
身長195cm 体重91s 投打 右投左打 年齢17歳
2位 ジェイス・ラヴィオレット 外野手
身長201cm 体重104s 投打 左投左打 年齢21歳
3位 ジェイミー・アーノルド 投手
身長186cm 体重85s 投打 左投左打 年齢20歳
4位 タイラー・ブレムナー 投手
身長189cm 体重86s 投打 右投右打 年齢20歳
5位 セス・ヘルナンデス 投手
身長195cm 体重86s 投打 右投右打 年齢18歳
6位 ケイソン・カニンガム 内野手(遊撃手)
身長180cm 体重77s 投打 右投左打 年齢18歳
7位 アイバ・アークエット 内野手(二塁手)
身長195cm 体重100s 投打 右投右打 年齢21歳
8位 ザビエル・ナイエンス 内野手(三塁手)
身長195cm 体重91s 投打 右投左打 年齢18歳
9位 クルツ・スクールクラフト 投手
身長207cm 体重104s 投打 左投左打 年齢17歳
10位 ブレンダン・サマーヒル 外野手
身長192cm 体重93s 投打 右投左打 年齢21歳
トップ10は以上のような顔ぶれとなっていますが、2025年のドラフトで注目されるのは、史上初となる「全体1位指名の兄弟コンビ」が誕生するかどうかです。
兄ジャクソンは2022年のドラフトでオリオールズから全体1位指名を受けてプロ入り。もし弟イーサンがこのまま「ドラフトナンバーワン有望株」の地位をキープし、全体1位指名を受けた場合、史上初の全体1位指名兄弟コンビが誕生することになります。
ちなみに、過去のドラフトで最も高い評価を受けた兄弟コンビは、メルビンとジャスティンのアップトン兄弟。
兄メルビン(当初はB・J・アップトンとしてプレー)は2002年のドラフトでデビルレイズ(現レイズ)から全体2位指名を受けてプロ入り。メジャー12年間で通算1469試合に出場し、1260安打、164本塁打、300盗塁をマークしました。
一方、弟ジャスティンは2005年のドラフトでダイヤモンドバックスから全体1位指名を受けてプロ入り。メジャー16年間で通算1845試合に出場し、1754安打、325本塁打、151盗塁を記録。
さあ はたして、ホリデイ兄弟は「アップトン兄弟超え」を実現することができるか。
2025年初頭からドラフト プロスペクト上位陣の争いはさらに激しくなります!!
大学生が上位を占めていた今年とは異なり、トップ10には高校生と大学生が 5人ずつランクイン。
1位にはオクラホマ州のスティルウォーター高校でプレーするイーサン・ホリデイ内野手が選ばれました。
強打の外野手として活躍したマット・ホリデイの息子であり、ジャクソン・ホリデイ(オリオールズ)の弟。
もし兄弟揃って全体1位指名となれば、史上初の快挙となります。
★ 2025年ドラフトの有望株1位はホリデイ弟 (画像下)
兄は2022年のドラフトでオリオールズから全体1位指名を受け、球界有数のプロスペクトとして期待されているジャクソン・ホリデイですが、周囲には「同じ年齢のときを比較すると、弟のほうがいい選手だ」と話しているといいます。
兄弟を比較すると、弟のほうが身体がしっかりしており、よりパワフルであるとの評価。
米公式サイト「MLB.com」でも「将来的にはシーズン35本塁打以上を放ち、多くの四球を選ぶ打者になるだろう」との評価を受けています。ただし、長期的に遊撃手としてプレーするのは難しいとみられており、将来像は「強打の三塁手」ということになりそうとの見方です。
◆ 2025 ドラフト プロスペクト(有望株) トップ10 !!
1位 イーサン・ホリデー 内野手(遊撃手/三塁手)
身長195cm 体重91s 投打 右投左打 年齢17歳
2位 ジェイス・ラヴィオレット 外野手
身長201cm 体重104s 投打 左投左打 年齢21歳
3位 ジェイミー・アーノルド 投手
身長186cm 体重85s 投打 左投左打 年齢20歳
4位 タイラー・ブレムナー 投手
身長189cm 体重86s 投打 右投右打 年齢20歳
5位 セス・ヘルナンデス 投手
身長195cm 体重86s 投打 右投右打 年齢18歳
6位 ケイソン・カニンガム 内野手(遊撃手)
身長180cm 体重77s 投打 右投左打 年齢18歳
7位 アイバ・アークエット 内野手(二塁手)
身長195cm 体重100s 投打 右投右打 年齢21歳
8位 ザビエル・ナイエンス 内野手(三塁手)
身長195cm 体重91s 投打 右投左打 年齢18歳
9位 クルツ・スクールクラフト 投手
身長207cm 体重104s 投打 左投左打 年齢17歳
10位 ブレンダン・サマーヒル 外野手
身長192cm 体重93s 投打 右投左打 年齢21歳
トップ10は以上のような顔ぶれとなっていますが、2025年のドラフトで注目されるのは、史上初となる「全体1位指名の兄弟コンビ」が誕生するかどうかです。
兄ジャクソンは2022年のドラフトでオリオールズから全体1位指名を受けてプロ入り。もし弟イーサンがこのまま「ドラフトナンバーワン有望株」の地位をキープし、全体1位指名を受けた場合、史上初の全体1位指名兄弟コンビが誕生することになります。
ちなみに、過去のドラフトで最も高い評価を受けた兄弟コンビは、メルビンとジャスティンのアップトン兄弟。
兄メルビン(当初はB・J・アップトンとしてプレー)は2002年のドラフトでデビルレイズ(現レイズ)から全体2位指名を受けてプロ入り。メジャー12年間で通算1469試合に出場し、1260安打、164本塁打、300盗塁をマークしました。
一方、弟ジャスティンは2005年のドラフトでダイヤモンドバックスから全体1位指名を受けてプロ入り。メジャー16年間で通算1845試合に出場し、1754安打、325本塁打、151盗塁を記録。
さあ はたして、ホリデイ兄弟は「アップトン兄弟超え」を実現することができるか。
2025年初頭からドラフト プロスペクト上位陣の争いはさらに激しくなります!!
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投稿者:toocheebase|08:42|メジャー情報
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