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2021メジャーリーグ!! 注目の全球団パワーランキング〜!!

 メジャーリーグ公式サイトはスプリング・トレーニングが本格的にスタートした現時点での各チームの戦力を評価するパワーランキングを公開。
はたしてどのような結果となったのか!? 今回はそこに注目します。

ちなみに昨2020シーズンを振り返ると、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズをワールドシリーズで下し、1988年以来32年ぶり7回目のワールドシリーズ優勝をはたしました。
この2020年1月時点でのパワーランキングでは、オフにアストロズでサイ・ヤング賞投票2位に輝いたゲリット・コールを獲得するなどした、ヤンキースが1位。
2位にドジャース。3位アストロズ、4位ツインズ、5位がレイズといった順位でした。

それでは早速今季をみていきます!!

◆ 2021メジャーリーグ パワーランキング!!

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1位 ドジャース (ナ・リーグ西地区)

激動の2020シーズンを制したドジャースは昨季サイ・ヤング受賞右腕のトレバー・バウアーの加入により、『クレイトン・カーショウ』、『ウォーカー・ビューラー』、『トレバー・バウアー』、『デービッド・プライス』、『フリオ・ウリアス』、『ダスティン・メイ』、『トニー・ゴンソリン』という極めて強力な先発ローテーションが完成。この7人のうち2人をブルペンに回すことができるうえ、投打とも目立った穴はなく、21世紀初のワールドシリーズ連覇に向けて準備は整ったと言えます。


2位 パドレス (ナ・リーグ西地区)

そのドジャースに待ったをかけることが期待されるのがパドレス。昨季ブレイクしたディネルソン・ラメットが健康ならば、『ディネルソン・ラメット』、『ダルビッシュ有』、『ブレイク・スネル』、『ジョー・マスグローブ』、『クリス・パダック』が並ぶ先発ローテーションはドジャースに引けを取らず、マッケンジー・ゴアやライアン・ウェザースといった有望株も控えています。野手人も三塁マニー・マチャド、遊撃フェルナンド・タティスJr.という昨季同様の三遊間に、今オフのキム・ハソンらの補強によって選手層にも厚みが増しています。


3位 ヤンキース (ア・リーグ東地区)

3位にはヤンキースがランクイン。ただし、この順位通りの戦いをするためには野手ではアーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン、投手ではコリー・クルーバー、ジェイムソン・タイオンといった故障リスクの高い選手たちが1年間健康にプレーすることが絶対条件となります。


4位 ブレーブス (ナ・リーグ東地区)
地区3連覇中のブレーブスは今オフ、チャーリー・モートンやドリュー・スマイリーを獲得し、マーセル・オズーナの引き留めにも成功しました。

5位 メッツ (ナ・リーグ東地区)
今オフにフランシスコ・リンドーアとカルロス・カラスコをインディアンスから獲得するなど、大きく戦力をアップさせてランクイン。

以下30位までの順位はこのようになっています。
        【 】 =所属の日本人選手。

6位 ホワイトソックス
7位 ツインズ 【前田健太投手】
8位 ブルージェイズ
9位 レイズ 【筒香喜智野手】
10位 アストロズ
11位 カージナルス
12位 アスレチックス
13位 ブリュワーズ
14位 ナショナルズ
15位 インディアンス
16位 カブス
17位 エンゼルス 【大谷翔平二刀流】
18位 フィリーズ
19位 レッドソックス 【澤村拓一投手】
20位 レッズ 【秋山翔吾野手】
21位 マーリンズ
22位 ジャイアンツ 【山口俊投手】
23位 ロイヤルズ
24位 マリナーズ 【菊池雄星投手】
25位 ダイヤモンドバックス
26位 タイガース
27位 レンジャーズ 【有原航平投手】
28位 オリオールズ
29位 ロッキーズ
30位 パイレーツ


このようなランキングとなりましたが、今オフはダルビッシュ投手を獲得するなど積極的な補強を断行し、一躍ワールドシリーズ制覇の優勝候補に加わったパドレスですが、バウアー投手のドジャース入りで、連覇を目指すドジャースが再び筆頭候補に躍り出ることになりました。

今季のメジャーリーグはこのナ・リーグ西部地区・ドジャース、パドレス2球団を中心に動いていくことになりそうですが、同様にナ・リーグ東部地区の優勝争いも大きな注目を集めそうです!!

3季ぶりとなる甲子園『第93回選抜高校野球』!!  組み合わせ決定〜!!

 3月19日から甲子園球場で開催される第93回選抜高校野球の組み合わせ抽選会が2月23日に行われ、出場32校の初戦の対戦相手が決まりました。

コロナ下の今大会は、オンラインでの抽選となり、ゾーン分けで何度もクジを引く方式は、長時間のオンライン待機など、各校の主将への負担が大きいことから、簡略化するためにフリー抽選となりました。

※ 例年は、各同一地区の出場校は準々決勝まで対戦しないよう、事前に振り分けていましたが、今年は同一地区でも1回戦から対戦する可能性がある「フリー抽選」方式を採用。

但し、今大会も同一県アベック出場の宮城(仙台育英、柴田)、兵庫(神戸国際大付、東播磨)、奈良(智弁学園、天理)は決勝まで対戦しないよう振り分けられています。

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〇 結果的に関東、近畿、九州の3地区は、昨秋地区大会の再戦となりました。

【関東】東海大甲府ー東海大相模
東海大系列校同士対決。昨秋関東大会では準々決勝で対戦し、2対1で東海大甲府がサヨナラ勝利で制しています。甲子園での「タテジマ対決」は1983年夏の東海大一(現東海大静岡翔洋)対東海大二(現東海大星翔)以来2度目。

【近畿】智辯学園ー大阪桐蔭
昨秋近畿大会決勝では智辯学園が7対3で勝利し、2019年秋準決勝のリベンジを果たし優勝。
プロ注目選手が多く揃う両チームの再戦はハイレベルな試合展開が予想されます。

【九州】福岡大大濠ー大崎
昨秋九州大会の決勝では大崎が5対1で勝利。この試合は大崎のエース坂本 安司、福岡大大濠のエース毛利 海大はともに登板しておらず、センバツでの再戦ではどのような起用となるかも注目です。


それでは、ここからはセンバツの組み合わせと注目カードをみていきます。

★ 第93回センバツ高校野球大会 組み合わせ!!


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◆ 初戦注目の「好カード」!! =上の組合せ表 赤枠表示。

〇 四国と東北の王者対決!!
3月19日(金) 第2試合  12:40〜 
明徳義塾(高知) -  仙台育英(宮城)

四国を制した明徳義塾と、東北覇者の仙台育英がいきなりぶつかりますが、1回戦で唯一、昨秋の地区大会王者同士の対戦となりました。両校合わせて春夏通算の甲子園出場回数は80回を超えるものの、甲子園での顔合わせは初めて。
仙台育英は最速147キロ右腕のエース伊藤に加え、奪三振率の高い右腕松田、130キロ後半をマークする左腕古川ら豊富な投手陣に長距離砲の吉野、岡田、ほかにも浅野、秋山ら左の好打者が揃っています。

明徳は昨秋公式戦をほぼ一人で投げ抜いた左腕代木が中心となり、攻撃力は秋の公式戦ではスタメン9人中6人が打率3割を超え、犠打、四死球の数も多く、勝負所での集中力が光ります。


〇 大会屈指の右腕とハイレベルなチーム力の公立校対決!!
3月22日(月) 第1試合  9:00〜
市和歌山(和歌山) -  県岐阜商(岐阜)

市和歌山は大会ナンバーワン最速152キロ右腕・小園が絶対的エース。昨秋は公式戦11試合で68.1イニング、80奪三振、防御率0.79をマーク。攻撃力は、小園投手と並びプロ注目の高校通算31本塁打の松川を軸として伝統の堅守も健在です。

県岐阜商は、左の野崎、右の松野ら球速140キロ超え4枚を揃え、全員が完投能力をもつ層の厚さに自身を持っています。攻撃力は主将で4番高木捕手を中心に公式戦チーム打率3割8厘。また「知将」として知られる県岐阜商・鍛治舎監督が剛腕・小園投手にどう揺さぶりを掛け、攻略していくかにも注目が集まります。


〇 昨秋の近畿大会決勝カード再現。優勝候補対決!!
3月22日(月) 第2試合 11:40〜
智弁学園(奈良) -  大阪桐蔭(大阪)

智弁学園は経験豊富なエース左腕・西村、右腕・小畠が投手陣の軸。このほかにも変則左腕・藤本、キレのある変化球が武器の右腕・大坪も控えています。攻撃力は、高校通算30本塁打・左の前川と、主砲の山下が2本柱。限られた試合数の中で着実に成長するチーム力でセンバツ2度目の制覇を狙っています。

大阪桐蔭は、最速150キロ左腕・松浦がエースを担い、最速154キロ右腕の関戸に、竹中、西川。左腕・川井と激しい争いを展開。攻撃は上位から下位まで切れ目がなく、クリーアップは4人(宮下、池田、前田、花田)。俊足の繁永、野間も健在で、全国屈指の力を形成しています。


これら以外にも、屈指の左腕・木村を擁する北海(北海道)は神戸国際(兵庫)、強打の高崎健康福祉大高崎(群馬)は下関国際(山口)と、北信越王者の敦賀気比(福井)は、関東準Vの常総学院(茨木)と、最速151キロ右腕・畔柳(くろやなぎ)投手擁する中京大中京(愛知)は1回戦最後に専大松戸(千葉)と対戦するなど熱戦が期待されます。

さあはたして3季ぶりの甲子園はどのようなドラマがまっているのか・・!?
紫紺の大旗をかけた熱い戦いは3月19日に開幕します!!

2021MLB!! 今季のサイ・ヤング賞投手オッズランク〜!!

 バッテリー組(投手と捕手)に続いて現地時間2月22〜23日にはチーム全体でのスプリング・トレーニングが開始され、メジャーリーグもいよいよ今季本格的な動きが活発となるなか、今季のサイ・ヤング賞に輝くのはだれか!? という
メジャーリーグ機構(MLB)ともパートナーシップを結びファンタジーやスポーツブックを運営しているドラフト・キング社が今季のサイ・ヤング賞投手のオッズを発表していますので、ここで紹介します。
なお、倍率は現時点のもので、シーズンが進めば変動していきます。

★ 2021MLB 「 サイ・ヤング賞オッズ」TOP3!!

◆ ア・リーグ

1位 ゲリット・コール(ヤンキース) 3・5倍。

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・ 身長/体重 193cm/102s ・投打/年齢 右投右打/30歳

2019年シーズンはアストロズで33先発を212.1回(リーグ3位)で20勝5敗、防御率2.50(同1位)、326奪三振(同1位)、WHIP0.90と素晴らしい成績を残し、サイ・ヤング賞投票では、同僚のジャスティン・バーランダーに次ぐ2位。
ヤンキースに移籍した昨季は、移籍1年目から開幕投手を務めるなど、12先発で7勝3敗、防御率2.84をマークしています。

2位 シェーン・ビーバー(インディアンス)4倍。
   ・ 身長/体重 191cm/89s ・投打/年齢 右投右打/25歳
昨季は12先発で8勝1敗、防御率1.63、122奪三振をマークし、2006年のヨハン・サンタナ以来となる投手三冠に輝き、初のサイ・ヤング賞受賞。

3位 ルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)4・5倍。
   ・ 身長/体重 198cm/104s ・投打/年齢 右投右打/26歳
昨季は、8月25日のパイレーツ戦でノーヒットノーランを達成するなど、12先発で4勝3敗、防御率3.84をマーク。

〜日本人メジャーは〜

ア・リーグでは昨季サイ・ヤング投票で2位となったツインズの前田健太投手(32歳)が9番人気の同20倍。
エンゼルスの大谷翔平選手(26歳)が25番人気の40倍となっています。



◇ ナ・リーグ

1位 ジェイコブ・デグロム(メッツ)5倍。

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・ 身長/体重 193cm/82s ・投打/年齢 右投左打/32歳

2018年に32試合先発、217.0イニング、防御率1.70、269奪三振のキャリアハイの成績を挙げ、最優秀防御率のタイトルを獲得。勝ち星には恵まれず、10勝9敗に終わったものの、サイ・ヤング賞を受賞。

2019年もシーズンでは32先発で11勝8敗・防御率2.43(ナ・リーグ2位)・255奪三振(同1位)成績を残し、最多奪三振のタイトルを獲得。また2年連続でサイ・ヤング賞受賞。
昨季は12試合の登板で4勝2敗、104奪三振、防御率2.38を記録し、2年連続で最多奪三振のタイトルを獲得しています。

2位  トレバー・バウアー(ドジャース)7倍。
   ・ 身長/体重 185cm/93s ・投打/年齢 右投右打/30歳
昨季はレッズで11先発して防御率1.73で最優秀防御率のタイトルを獲得。5勝4敗、100奪三振(リーグ2位)、WHIP0.79(同1位)の好成績を残し、ダルビッシュを退けサイ・ヤング賞を受賞。今季ドジャースへ移籍。

3位 マックス・シャーザー(ナショナルズ)8・5倍。
   ・ 身長/体重 191cm/98s ・投打/年齢 右投右打/36歳
これまでメジャータイトルは​最多勝利:4回、最多奪三振:3回、サイ・ヤング賞は3回獲得(2013年、2016年、2017年)。昨季は12先発で5勝4敗、防御率3.74、92奪三振をマーク。

〜日本人メジャーは〜

ナ・リーグではパドレスのダルビッシュ有投手(34歳)が4番人気タイの倍率10倍。
ダルビッシュは昨季カブスで12先発、76回(リーグ3位)を投げ、8勝3敗、防御率2.01(同2位)、93奪三振(同4位)、WHIP0.961(同4位)という好成績を残し最多勝を獲得。サイ・ヤング投票では2位となっており、2019年後半のシーズンから圧巻の投球が続き、今季の期待も高くなっています。

以上 サイ・ヤング賞のオッズは:現在このようになっています。
昨季は新型コロナウイルスの影響により60試合制という短縮シーズンでしたが今季は通年の162試合制。
はたしてこの長丁場を制するのは誰になるのか・・!?
日本人メジャー選手には、ぜひとも初の受賞という金字塔を打ち立ててほしいものです!!

今春センバツ甲子園『組み合わせ抽選の方式&直近のサプライズカード』をチェック〜!!

 今春3月19日に開幕する第93回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選は2月23日となっており、実施まで1週間をきりました。
今年は新型コロナウイルスの感染防止のため、出場32校の主将をオンラインでつないで行われますが、ここでは、その抽選方式や初戦で激突するにはもったいない(優勝候補同士の対戦等々) よく言われるサプライズカード=『抽選のいたずら』について振り返ってみます。

◆ 今春センバツ抽選方式

今年は、同一地区でも1回戦から対戦する可能性がある「フリー抽選」方式が採用されます。
例年は、北海道地区から九州地区までの8地区の同一地区の出場校は準々決勝まで対戦しないよう、事前に振り分けていました。

しかし今回は抽選方法が簡素化され、開会式なども全32校そろって行わず、初日出場の6校だけで行われます。

そして、フリー抽選で同一地区が初戦で対戦する可能性が高いのは21世紀枠を含め7校が出場する近畿。
昨秋の近畿大会で決勝を戦った智弁学園(奈良)、大阪桐蔭や注目の剛腕・小園健太投手を擁する市和歌山がいきなり激突する可能性があります。

もし実現すれば、第23回大会(1951年)1回戦(開幕試合)の扇町商(現扇町総合=大阪)―新宮(和歌山)戦以来、実に70年ぶりとなります。
この1951年は大会史上初めてフリー抽選で組み合わせが決められ、このため、他にも前年秋の東海大会で対戦していた中京商(現中京大中京=愛知)と長良(岐阜)も顔を合わせています。

なお、今大会も同一県アベック出場の宮城(仙台育英、柴田)、兵庫(神戸国際大付、東播磨)、奈良(智弁学園、天理)は決勝まで対戦しないよう振り分けられます。
※フリー抽選は、夏の選手権大会では2007年から採用されています(2校出場の北海道や東京は初戦対戦を回避)。

このように同地区の同士打ちを避けてきた選抜大会では70年ぶりとなる今年、近畿勢同士に限らず、前年秋の地区大会の再戦もあるかもしれませんね。

続いては、大会が進んでもっと後で対戦を見たかった注目校がいきなり激突する『抽選のいたずら』を振り返ってみます。

◇ いきなり激突『抽選のいたずら』

昨年の2020年は、春(出場校決定後)夏甲子園大会が中止となりましたが、8月にセンバツ出場校を招いて甲子園高校野球交流試合が各チーム1試合行われました。
そこで生まれた注目カードは・・

● 大阪桐蔭(大阪) VS  東海大相模(神奈川)
大阪桐蔭と東海大相模という、東西を代表する横綱同士が対戦する組み合わせが実現。
試合は 2ー2同点の8回に2点を勝ち越した大阪桐蔭が東海大相模に 4ー 2で 競り勝っています。

交流試合のもうひとつが

● 星稜(石川)  VS  履正社(大阪)
2019年夏の甲子園決勝戦と同じ星稜と履正社というカードが再び実現。
試合は打撃に勝る履正社が終始星稜を圧倒し 10ー1 で夏決勝に続いて勝利。

この両チームは、2019年春センバツでも組み合わせの結果、初戦で激突しており、
井上(現阪神)ら破壊力抜群の長打力を誇る履正社と世代ナンバーワンと評される右腕・奥川(現ヤクルト)の注目対決は、星稜・奥川が圧巻の17三振を奪って3安打完封勝利 (3ー0)を飾っています。

このほかにも “抽選のいたずら” による名将対決や剛腕対決など、これまで数々のドラマが繰り広げられてきましたが今年は はたしてどうなるのか・・!?
いずれにしてもセンバツ注目の「フリー抽選」はまもなくやってきます!!

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2021MLB!!  今オフ戦力補強と、いよいよ始まるスプリング・トレーニング〜!!

 日本のプロ野球に続き、メジャーリーグも2月17日(日本時間18日)にスプリング・トレーニング(春季キャンプ)がスタートします。
1月末には機構側が開幕を約1カ月延期する案を提示しましたが選手会が拒否。予定通りの開始となりました。

そこで今回はメジャー全30球団のスプリング・トレーニング開始日と日本人メジャー選手の開始日。
今オフの各チームの戦力補強で「勝者」となった上位チームなどに注目します。

◆ 2021メジャーリーグ 
スプリング・トレーニング開始日/日本人選手!!


※ スプリング・トレーニングは先にバッテリー組(投手と捕手)が集合し、内野手と外野手が遅れて合流するため、開始日も「バッテリー組」と「チーム全体」に分けられており、バッテリー組は全球団が現地時間2月17〜19日にキャンプイン。そして、現地時間2月22〜23日にはチーム全体でのスプリング・トレーニングが開始されます。

なお、各球団のスプリング・トレーニングの日付はすべて現地時間となり、(バッテリー組/チーム全体) の順に表示しています。

【アメリカン・リーグ】

オリオールズ  17日/22日
レッドソックス  『沢村拓一投手』18日/22日
ヤンキース  17日/22日
レイズ  18日/『筒香嘉智野手』23日
ブルージェイズ  18日/22日
  ● 山口俊、ブルージェイズの自由契約手続き完了。
    日本球団との交渉も可能になる。
ホワイトソックス  17日/22日
インディアンス  18日/22日
タイガース  17日/22日
ロイヤルズ  17日/22日
ツインズ  『前田健太投手』19日/23日

アストロズ  18日/22日
エンゼルス  『大谷翔平二刀流』17日/22日
アスレチックス 17日/22日
マリナーズ 『菊池雄星投手』18日/23日
レンジャーズ 『有原航平投手』17日/22日


【ナショナル・リーグ】

ブレーブス 18日/23日
マーリンズ 18日/23日
メッツ 19日/22日
フィリーズ 17日/22日
ナショナルズ 18日/23日

カブス 17日/22日
レッズ 18日/『秋山翔吾野手』22日
ブリュワーズ 18日/23日
パイレーツ 17日/22日
カージナルス 17日/22日

ダイヤモンドバックス 17日/22日
ロッキーズ 18日/23日
ドジャース 18日/23日
パドレス 『ダルビッシュ有投手』17日/22日
ジャイアンツ 17日/22日

◆ 今オフの戦力補強で「勝者」となった10チーム!!
               (MLB公式サイトが選出)

1位 パドレス
パドレスはスネル、ダルビッシュ、ジョー・マスグローブと他球団のエースをかき集め、先発ローテーションを大幅にグレードアップ。また、野手の層を厚くするためにキム・ハソンを獲得し、ジュリクソン・プロファーとも再契約。これらの補強をマッケンジー・ゴアらトップ・プロスペクトを放出することなく実現しており、「球界で最も楽しいチームになった」との評価を受けています。

2位 メッツ
メッツはトレードでリンドーアとカルロス・カラスコ、フリーエージェントでトレバー・メイ、ジェームス・マッキャン、ジョナサン・ビヤーなどを獲得して戦力を強化。

3位 ブルージェイズ
ブルージェイズはスプリンガー、マーカス・セミエン、カービー・イエーツといった有力フリーエージェント選手を次々に獲得し、レイズとヤンキースの「2強」に対抗する態勢を整えました。

4位 ホワイトソックス
監督に名将トニー・ラルーサを迎えたように、ワールドシリーズ制覇を目指す姿勢を明確にしており、先発ローテーションにランス・リン、ブルペンにリアム・ヘンドリックス、空席となっていた正右翼手にはアダム・イートンを迎えて戦力アップに成功。

5位 カージナルス
1月下旬まで目立った動きがなかったものの、今オフの最優先課題だったアダム・ウェインライトとヤディアー・モリーナの両ベテランとの再契約に成功しただけでなく、ロッキーズとの大型トレードでノーラン・アレナードを獲得し、文句なしのオフシーズンを過ごしました。

6位 ドジャース 昨季サイ・ヤング賞右腕トレバー・バウアーらを獲得。
7位 ヤンキース DJ・レメイヒューとの再契約らに成功。
8位 ナショナルズ ジョシュ・ベル、カイル・シュワーバー、ブラッド・ハンドらを加える。
9位 ブレーブス マーセル・オズーナとの再契約らに成功。
10位 フィリーズ J・T・リアルミュートとディディ・グレゴリアスの引き留めに成功。

なお、ネルソン・クルーズと再契約し、アンドレルトン・シモンズ、アレックス・コロメイ、J・A・ハップらを獲得した前田健太所属のツインズは惜しくも次点にとどまりました。


さあ いよいよ本格的に動き始める2021年のメジャーリーグ。
キャンプ地の新型コロナ感染は少しずつ落ち着きを取り戻しており、アリゾナ州は1日の新規感染者数がピーク時の1万4000人から3000人以下、フロリダ州は約2万人から8000人以下に減少しています。
これからも新たな問題は出てくるかもしれませんが、昨季の経験を生かし、スムーズなキャンプ、4月1日開幕のシーズンを送れることを願っています!!

2021春のセンバツ甲子園 注目選手をチェック!! 〜野手編〜

 前回のブログでは、今春センバツ甲子園の切符をつかんだ出場する32の代表校のなかからプロも注目する「投手」をみてきましたが、今回は野手編となります。

☆ スカウトから熱視線を浴びるドラフト候補!!
           〜野手編〜

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上表の野手成績は新チーム以降の公式戦のものとなりますが、スポーツ紙などの情報を参考にリストアップしています。
そしてこの中からさらに注目する選手は以下のとうり。

捕手高木 翔斗県岐阜ffd.jpg● 高木 翔斗 捕手(岐阜・県岐阜商)

1年時秋の新チームで正捕手に定着、2年生の秋から主将の大役を任される。
守っては安定したスローイングで補殺を記録。2塁送球タイム2.0秒前後から2.0秒台を計測。
遠投100m、50m6秒8。

主将で4番を任され勝負強い打撃を持ち味として、新チーム以降練習試合を含めると46試合でチームトップの5本塁打、35打点をマーク。

捕手松川 虎生市和歌山vf.jpg● 松川 虎生 捕手(和歌山・市和歌山)

1年時春から4番・サードでレギュラー、同年秋から本職である捕手を任される。
捕手としては肩の強さ・制球で監督から評価を獲得。

バッテリーを組む小園投手と共にプロから注目され、鋭いスイングから左右に強い当たりを放つ右の強打者で高校通算31本塁打。
新チーム以降練習試合を含めると40試合でチームトップの10本塁打、61打点をマーク。



内野小澤 周平健大dfg.jpg● 小澤 周平 内野手(群馬・健大高崎)

1年生時からレギュラーとして公式戦に出場し、2年秋からは主将で4番を任せられる。
昨秋の県大会では準決勝の館林戦で特大ホームランを放つなど、6試合10打点の活躍でチームを優勝に導き、続く関東大会では、準決勝の専大松戸戦、決勝の常総学院戦で2試合連続ホームランを放ち、優勝に貢献。

小柄ながらパンチ力を秘めており、高校通算35本塁打。
新チーム以降練習試合を含めると52試合でチームトップの11本塁打、61打点をマーク。


内野山下 陽輔 智弁dsg.jpg● 山下 陽輔 内野手(奈良・智弁学園)

同僚の前川とともに智弁の主砲として、昨秋の近畿大会では全4試合で複数安打を放つなど15打数で10安打6打点、本塁打2発と優勝に貢献。

長打力は前川に引けを取らず、新チーム以降練習試合を含めると28試合で4本塁打、13打点、打率4割をマーク。





外野 池田 陵真ysy.jpg● 池田 陵真 外野手(大阪・大阪桐蔭)

中3夏のU15W杯に主将・4番・レフトとして出場。大阪桐蔭では1年時秋から背番号8でベンチ入り。

現在、強打が持ち味のプロ注目中堅手は主将で4番を担い、通算17本塁打。
新チーム以降練習試合を含めると30試合でチームトップの8本塁打、44打点をマーク。
50m6秒3、一塁到達4.5秒前後。遠投90m。




t@e7 前川 右京.jpg● 前川 右京 外野手(奈良・智弁学園)

1年時春から5番レフトでレギュラー。同年夏の県大会で4番打者の座を掴み取り、昨秋近畿大会は、4試合で6安打、1本塁打、4打点、打率.375。

強打が魅力の4番・左翼手で高校通算30本塁打。
新チーム以降練習試合を含めると33試合でチームトップの6本塁打、21打点をマーク。



以上 野手でプロスカウトから熱視線を浴びるドラフト候補をみてきましたが、一冬越して、どれだけスケールアップしているのか!?
3季ぶりとなる甲子園で、ベールを脱ぐ日は徐々に近づいています!!

2021春のセンバツ甲子園!! 注目選手をチェック!! 〜投手編〜

 3月26日に開幕する、第93回選抜高校野球大会にむけて先日、1月29日に32校の代表校が決まり、例年は開幕の1週間前に行われていた注目の組み合わせ抽選会は、各校のスケジュールを立てやすくするために約1カ月前の2月23日に実施されることとなっています。

このように大会も少しずつ近づいていますので、ここからは、今大会プロも熱視線をおくる逸材選手に注目します。
まず今回は投手編です。

◆ 第93回センバツ大会 注目投手〜!!

早速ですが、今大会に出場する選手のなかから最速145キロ以上をマークする投手を以下にまとめました。

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      ※ 上表の学年=新学年。

◆ 150キロオーバー高速四天王!!


関戸康介.jpg● 関戸 康介(大阪・大阪桐蔭)
・ 身長/体重 179cm/80kg
・ 投打 右投右打  ・ 最速 154キロ 

・新チーム公式戦成績
4試合登板 7投球回 被安打3
奪三振6 与四死球4 失点2 
防御率1.29

昨夏の独自府大会5回戦・上宮太子戦にリリーフ登板し、ロッテのスピードガンで154キロ。ソフトバンク、オリックス、阪神でも146〜148キロを計測しました。
中指の骨折、昨秋前に股関節を痛めるなど、負傷続きで経験値はまだ浅いものの、球威なら西谷浩一監督も「松浦よりあると思う」と認める剛腕です。


小園健太.jpg● 小園 健太(和歌山・市和歌山)
・ 身長/体重 185cm/84kg
・ 投打 右投右打  ・ 最速 152キロ 

・新チーム公式戦成績
11試合登板 68.1投球回 被安打44
奪三振80 与四死球13 失点8 
防御率0.79

最速152キロのストレート、カットボール、ツーシームなど6種類の変化球を操り、昨秋近畿地区大会は3試合に登板し、計22回を21奪三振1失点と圧倒。チームをベスト4に導きました。センバツではさらに最速をを更新する可能性も秘める逸材です。


畔柳亨丞.jpg● 畔柳 亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)
(愛知・中京大中京)
・ 身長/体重 177cm/80kg
・ 投打 右投右打  ・ 最速 151キロ 

・新チーム公式戦成績
10試合登板 49.2投球回 被安打27
奪三振60 与四死球10 失点6 
防御率0.72

最速151キロの絶対的エース。昨秋東海地区大会では腰の故障で万全には遠い状態ながらも140キロ台を何度も計測。キレのあるスライダーや緩急を生かすチェンジアップなど変化球も多彩で隙が少ない投手です。

松浦慶斗.jpg● 松浦 慶斗(大阪・大阪桐蔭)
・ 身長/体重 186cm/80kg
・ 投打 左投左打  ・ 最速 150キロ

・新チーム公式戦成績
9試合登板 48投球回 被安打37
奪三振33 与四死球8 失点15 
防御率2.63

エースナンバーを背負う左腕 松浦は186センチの長身から投げ下ろす最速150キロの剛球と精度の高い変化球が武器。昨秋近畿地区大会決勝では、智弁学園に攻略されたものの、府大会では準々決勝から決勝まで3連続完投勝利を挙げており、センバツでも一人で投げ切る決意です。


このほかにも、左腕では北海の木村大成が最速145キロのキレのあるストレートとスライダーを武器に公式戦8試合、52.2イニング72奪三振、防御率0.34の圧巻投球を披露。

最速145キロ超えの右腕二枚がそろう常総学院の秋元(公式9試合・56回・54奪三振・防御率1.45)、スリークォーターから三振が奪える大川。

ともに140キロ超えの左右エースがそろう県岐阜商の松野(公式6試合・31.2回・21奪三振・防御率1.71)、144キロ左腕・野崎(公式8試合・49.2回・46奪三振・防御率1.63)。

仙台育英の147キロ右腕・エース伊藤(※1年生から注目していた左腕・笹倉は退部)。天理の193センチ右腕 達らもプロが注目する投手です。
 

以上のように、今センバツ注目投手を挙げましたが、これらの投手以外にも体格に恵まれた選手や、一冬越して大きく成長する選手も数多くおり、はたして今春の主役となるのは誰なのか・・・!?
昨年は春夏とも新型コロナウイルスで大会中止。球児たちは涙をのんだ先輩たちの思いも胸に、3季ぶりの甲子園大会に臨みます!!

2021日本プロ野球!! 今季達成が予想される個人記録        〜投手編〜

 前回のブログでは日本プロ野球で2021シーズン“節目”となる記録に迫っている「野手」選手に注目しましたが、
今回は投手の主な個人記録をみていきたいとおもいます。

◆ NPB 2021シーズン 達成が予想される個人記録!! 
              〜投手編〜


〇 登板   ★歴代最高 岩瀬 仁紀  1002試合登板

           【通算500試合登板・・過去102人】
          石川雅規 (ヤクルト) 残り13試合

石川雅規saa.jpg
石川(画像上)は昨季、40歳で開幕投手を務め、15試合に登板。結果こそ2勝8敗、防御率4.48と振るわなかったものの、先発陣の精神的支柱としての存在感は大きく、41歳を迎えるプロ20年目の今季は、500試合登板を視界にとらえています。

          【通算400試合登板・・過去198人】   
          田島慎二 (中日)  残り15試合
           金子弌大 (日本ハム)  残り24試合
          大竹 寛 (巨人)  残り28試合
          秋吉 亮 (日本ハム) 残り31試合
           中ア翔太  (広島) 残り40試合

 
    〇 投球回   ★歴代最高  金田 正一  5526.2投球回

          【通算3000投球回・・過去27人】  
          石川雅規 (ヤクルト) 残り129回
昨季は76.1イニングに終わったものの、一昨年はチームトップの8勝を挙げ、124.1イニングを投げており、今季シーズンをとうしてローテを維持できれば決して届かない数字ではありません。



          【通算2000投球回・・過去90人】  
          内海哲也 (西武) 残り12回
          金子弌大 (日本ハム) 残り20.2回
内海は昨季、移籍後初勝利は挙げたものの、4試合登板、投球回も19イニングでした。残る12イニングは、どれだけ1軍登板の機会を得られるかがカギとなってきそうです。

               
          【通算1500投球回‥過去180人】
          松坂大輔 (西武) 残り35.2回


          
〇 勝利   ★歴代最高  金田 正一  400 勝

           【通算150勝・・過去48人】  
          涌井秀章 (楽天) 残り6勝
          和田毅 (ソフトバンク) 残り12勝
          内海哲也 (西武) 残り16勝
涌井は昨季11勝を挙げ、史上初めて3球団での最多勝に輝いており、故障なく開幕を迎え、通常のローテーションで順調に勝ち星を重ねていければ、そう遅くない時期に150勝の節目を迎えることになりそうです。

和田は2018年、2019年はわずか4勝にとどまったものの、昨季はシーズン通してローテを担い、16試合登板で8勝1敗、防御率2.94をマーク。40歳を迎える今季、シーズン12勝は高いハードルにも思えますが、故障なく登板数を重ねられれば届く数字。一方、メジャーでは5勝を挙げているため、日米通算ではあと7勝となっています。

※ 投手にとっての"花形"はなんといっても200勝で、これまで24人が達成(日米通算200勝は野茂英雄と黒田博樹が達成)していますが、投手のメジャー移籍があとを絶たない今、NPB通算200勝は極めて困難な記録となっており、2008年に山本昌(元中日)が達成して以来はひとりもおらず、現役最多は石川雅規(ヤクルト)の173勝となっています。          
           


〇 セーブ   ★歴代最高  岩瀬 仁紀  407 セーブ

           【通算200セーブ・・過去6人】  
          山ア康晃 (DeNA) 残り31セーブ 
          増井浩俊 (オリックス) 残り37セーブ 
山アは昨季、シーズン通して状態が上がらずに6セーブどまり。2軍降格も経験しました。今季は開幕から守護神として復活すれば、200セーブの大台も見えてきます。

増井は昨季、チーム事情もあってシーズン中盤から先発に配置転換。今季も先発要員となれば到達は難くなります。               

          【通算150セーブ・・過去15人】
          松井裕樹 (楽天) 残り9セーブ
          増田 達至 (西武) 残り14セーブ

         


〇 奪三振  ★歴代最高 金田 正一  4490 奪三振

          【通算1500奪三振・・過去56人】
          能見篤史 (オリックス) 残り4個
          松坂大輔 (西武) 残り90個
能見は昨季、阪神で中継ぎとして34試合に登板し、19奪三振。今季42歳を迎える左腕は、新天地でコーチ兼任となるだけに、どれだけ登板機会があるのかがポイントになりそう。ただ、残り4奪三振とカウントダウンに入っており、登板した数試合のうちに達成はしそうです。


          【通算1000奪三振・・過去151人】
          大野雄大 (中日) 残り40個
          小川泰弘 (ヤクルト) 残り97個
          

以上のようにそれぞれの選手が節目となる記録に迫るなかで、注目するのが左のベテラン投手ヤクルトの身長167センチ、石川雅規。節目の20年目を迎える今季、熟練の投球術で記録達成に挑みます。

一方 若手では、山本由伸(オリックス)も注目の一人。
プロ3年目に127奪三振を記録し、昨年はシーズン120試合ながら149個の三振を奪い、千賀滉大と共に奪三振のタイトルに輝きました。まだ今季プロ入り5年目の22歳ですが、昨年まで通算342奪三振を記録しており、今シーズン158個の三振を奪えば通算500奪三振に到達します。もちろん、山本にとってはあくまで通過点で、今後記録をどこまで伸ばしていくのか注目です。

さらに今季メジャーリーグ・ヤンキースから楽天に復帰した田中将大(32歳)はNPB通算99勝をあげており(メジャー通算・78勝) 100勝到達は時間の問題であり、日米通算200勝にどれだけ迫るのかも注目の的です。

さあ はたしてこれらの記録はどのようなシチュエーションで達成されるのか!?
新型コロナウイルスの影響が心配されるなか、2021年のレギュラーシーズンは3月26日(金)、セ・パ同時に開幕予定です!!

2021日本プロ野球!! 今季達成が予想される個人記録 〜野手編〜

 昨年日本プロ野球は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、レギュラーシーズンが120試合制に短縮されました。
そんな中でも巨人の坂本勇人が通算2000本安打を榎本喜八(31歳7ヶ月)に次ぐ歴代2位の年少記録で達成するなど数々の記録が生まれています。

そこで今回は2021シーズンにチームと共に気になる“節目”となる数字が迫っている選手の今季達成が予想される記録に注目します。
まず今回は主な野手記録をまとめました。

◆ NPB 2021シーズン 達成が予想される記録!!
               〜野手編〜


〇 出場試合   ★歴代最高 谷繁元信  3021試

          【通算2000試合・・過去51人】
          内川聖一(ヤクルト) 残り23試合
          栗山巧(西武) 残り42試合
          福留孝介(中日) 残り91試合

〇 安打   ★歴代最高 張本 勲  3085安打

          【通算2000安打・・過去53人】
          栗山巧(西武) 残り74安打
          福留孝介(中日) 残り91安打
          中島宏之(巨人) 残り150安打

〇 本塁打   ★歴代最高 王 貞治  868本塁打

          
          【通算300本塁打‥過去42人】
          W・バレンティン(ソフトバンク) 残り3本塁打
          福留孝介(中日) 残り13本塁打
          松田宣浩(ソフトバンク) 残り19本塁打
          中田翔(日本ハム) 残り43本塁打

          
          【通算200本塁打‥過去109人】
          内川聖一(ヤクルト) 残り4本塁打
          Т-岡田(オリックス) 残り14本塁打
          柳田悠岐(ソフトバンク) 残り14本塁打
          B・レアード(ロッテ) 残り31本塁打
          糸井嘉男(阪神) 残り35本塁打


〇 二塁打  ★歴代最高 立浪 和義  487 二塁打

          【通算400二塁打‥過去12人】  
          福留孝介(中日) 残り4二塁打
          坂本勇人(巨人) 残り24二塁打
          栗山巧(西武) 残り34二塁打
          内川聖一(ヤクルト) 残り43二塁打


〇 打点
   ★歴代最高 王 貞治  2170打点

          【通算1000打点‥過去46人】  
          内川聖一(ソフトバンク) 残り43打点
          中島宏之(巨人) 残り52打点
          松田宣浩(ソフトバンク) 残り63打点
          中田翔(日本ハム) 残り63打点


〇 盗塁   ★歴代最高  福本 豊  1065盗塁

          【通算300盗塁‥過去29人】  
          糸井嘉男(阪神) 残り1盗塁
          西川遥輝(日本ハム) 残り13盗塁
          

            
〇 犠打 
  ★歴代最高 川相 昌弘  533犠打

          【通算300犠打‥過去7人】 
          菊池涼介(広島) 残り6犠打  

     
今シーズンは節目として以上のような記録達成を控える選手達がいますが、なかでもヤクルトでプレーする内川聖一(38歳)は、 
通算2000試合出場(過去51人達成)まで残り23試合
通算200本塁打(過去109人達成)まで残り4本
通算400二塁打(過去12人達成)まで残り43本
通算1000打点(過去46人)まで残り43打点

このように数多くの記録達成が近づいています。また、セ・パ両リーグそれぞれで1000安打(内川=パ・1226安打、セ・945安打)という、過去に大杉勝男氏(元ヤクルトなど)、落合博満氏(元中日など)、和田一浩氏(元中日など)しか達成したことのない記録も控えています。

そして大ベテラン今季中日に復帰した福留孝介(43歳)も
通算400二塁打(過去12人達成)まで残り4本
通算1000四球(過去18人達成)残り18個
通算2000試合出場(過去51人達成)まで残り91試合
通算2000本安打(過去53人達成)まで残り91本 

このように近づいていますが、これらはNPB通算の記録であり、日米通算だとすでに達成している記録ばかりで(MLB通算5年・596試合・498安打・111二塁打・307四球)、あらためて福留の偉大さを認識させられます。


また、若手では今季プロ4年目となる村上宗隆(ヤクルト)が、ここまでプロ3年間で65本塁打をマークしており、今シーズン、村上が35本塁打を放てば通算100号ホームランとなり、清原和博(西武)の21歳9カ月の最年少到達記録更新となります。

さあ はたしてこれらの記録はどのようなシチュエーションで達成されるのか!?
今から楽しみです!!   

イチロー氏『理想の上司2021』スポーツ界で3連覇〜!!

 明治安田生命保険相互会社が2月2日、毎年恒例となっている新入社員に向けた「理想の上司」アンケートの結果を発表。

男性総合では元プロ野球選手のイチロー氏が、内村光良、櫻井翔に続く男性総合3位にランクインし、男性スポーツ部門では3年連続1位に選出されました。

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イチロー氏は男性総合部門でみれば男女間で指示率の差があったものの、それでもスポーツ部門に限れば、現役プロサッカー選手の長谷部誠選手、元プロテニス選手の松岡修造さんらを抑えてダントツの三連覇。
選出した理由としては「指導力がある」「実力がある」「頼もしい」といった声が上位を占め、回答者の性別分析では男性から「知性的」との声があった一方で、女性からは「おもしろい」といったユーモアある人柄に触れる声も挙がっています。

また、野球界ではソフトバンクを4連覇に導いた工藤公康監督が男性スポーツ部門8位、昨年通算2000安打を達成した巨人の坂本勇人選手も同9位にランクインし、野球日本代表・侍ジャパンの稲葉篤紀監督が前年同8位から10位タイに後退。
男性から多くの支持を集めたパドレスのダルビッシュ有投手も同10位タイにランクインしました。

発表されたアンケートは以下のような結果となっています。


☆「新入社員が選ぶ「理想の上司」

            ※明治安田生命調べ

<男性総合>
1位 内村光良
2位 櫻井 翔
3位 イチロー
4位 設楽 統
5位 J.Y.Park
6位 ムロツヨシ
7位 大泉 洋
7位 カズレーザー
7位 長谷部誠
10位 博多大吉

<女性総合>
1位 水卜麻美
水卜アナは3日、日テレ「スッキリ」で『本当に、真面目に言って、後輩のおかげだなって思っていて』と慕ってくれる後輩に感謝のコメントを発しています。
2位 天海祐希
3位 新垣結衣
4位 小池栄子
5位 指原莉乃
6位 佐藤栞里
7位 石原さとみ
8位 いとうあさこ
8位 長澤まさみ
8位 弘中綾香

<スポーツ男性部門>
1位 イチロー
2位 長谷部誠
3位 松岡修造
4位 長友佑都
5位 原晋
6位 内村航平
7位 本田圭佑
8位 工藤公康
9位 坂本勇人
10位 稲葉篤紀
10位 北島康介
10位 ダルビッシュ有
10位 リーチマイケル

<スポーツ女性部門>
1位 吉田沙保里
2位 木村沙織
3位 澤 穂希
4位 福原 愛
5位 高橋尚子
6位 北斗 晶
7位 荒川静香
8位 杉山 愛
9位 潮田玲子
10位 浜口京子


以上となりましたが、現役を引退したイチロー氏(47歳=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は一昨年12月に学生野球資格回復制度の研修会を受講。
昨年2月に資格を回復し高校野球の強豪校・智弁和歌山で指導者として昨年12月(3日間)にデビューを果たし、日本野球界への大きな一歩を踏み出しています。
いずれにしても「球界レジェンド」の根強い人気は不変のようです!!
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