2021年02月27日
2021メジャーリーグ!! 注目の全球団パワーランキング〜!!
メジャーリーグ公式サイトはスプリング・トレーニングが本格的にスタートした現時点での各チームの戦力を評価するパワーランキングを公開。
はたしてどのような結果となったのか!? 今回はそこに注目します。
ちなみに昨2020シーズンを振り返ると、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズをワールドシリーズで下し、1988年以来32年ぶり7回目のワールドシリーズ優勝をはたしました。
この2020年1月時点でのパワーランキングでは、オフにアストロズでサイ・ヤング賞投票2位に輝いたゲリット・コールを獲得するなどした、ヤンキースが1位。
2位にドジャース。3位アストロズ、4位ツインズ、5位がレイズといった順位でした。
それでは早速今季をみていきます!!
◆ 2021メジャーリーグ パワーランキング!!
1位 ドジャース (ナ・リーグ西地区)
激動の2020シーズンを制したドジャースは昨季サイ・ヤング受賞右腕のトレバー・バウアーの加入により、『クレイトン・カーショウ』、『ウォーカー・ビューラー』、『トレバー・バウアー』、『デービッド・プライス』、『フリオ・ウリアス』、『ダスティン・メイ』、『トニー・ゴンソリン』という極めて強力な先発ローテーションが完成。この7人のうち2人をブルペンに回すことができるうえ、投打とも目立った穴はなく、21世紀初のワールドシリーズ連覇に向けて準備は整ったと言えます。
2位 パドレス (ナ・リーグ西地区)
そのドジャースに待ったをかけることが期待されるのがパドレス。昨季ブレイクしたディネルソン・ラメットが健康ならば、『ディネルソン・ラメット』、『ダルビッシュ有』、『ブレイク・スネル』、『ジョー・マスグローブ』、『クリス・パダック』が並ぶ先発ローテーションはドジャースに引けを取らず、マッケンジー・ゴアやライアン・ウェザースといった有望株も控えています。野手人も三塁マニー・マチャド、遊撃フェルナンド・タティスJr.という昨季同様の三遊間に、今オフのキム・ハソンらの補強によって選手層にも厚みが増しています。
3位 ヤンキース (ア・リーグ東地区)
3位にはヤンキースがランクイン。ただし、この順位通りの戦いをするためには野手ではアーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン、投手ではコリー・クルーバー、ジェイムソン・タイオンといった故障リスクの高い選手たちが1年間健康にプレーすることが絶対条件となります。
4位 ブレーブス (ナ・リーグ東地区)
地区3連覇中のブレーブスは今オフ、チャーリー・モートンやドリュー・スマイリーを獲得し、マーセル・オズーナの引き留めにも成功しました。
5位 メッツ (ナ・リーグ東地区)
今オフにフランシスコ・リンドーアとカルロス・カラスコをインディアンスから獲得するなど、大きく戦力をアップさせてランクイン。
以下30位までの順位はこのようになっています。
【 】 =所属の日本人選手。
6位 ホワイトソックス
7位 ツインズ 【前田健太投手】
8位 ブルージェイズ
9位 レイズ 【筒香喜智野手】
10位 アストロズ
11位 カージナルス
12位 アスレチックス
13位 ブリュワーズ
14位 ナショナルズ
15位 インディアンス
16位 カブス
17位 エンゼルス 【大谷翔平二刀流】
18位 フィリーズ
19位 レッドソックス 【澤村拓一投手】
20位 レッズ 【秋山翔吾野手】
21位 マーリンズ
22位 ジャイアンツ 【山口俊投手】
23位 ロイヤルズ
24位 マリナーズ 【菊池雄星投手】
25位 ダイヤモンドバックス
26位 タイガース
27位 レンジャーズ 【有原航平投手】
28位 オリオールズ
29位 ロッキーズ
30位 パイレーツ
このようなランキングとなりましたが、今オフはダルビッシュ投手を獲得するなど積極的な補強を断行し、一躍ワールドシリーズ制覇の優勝候補に加わったパドレスですが、バウアー投手のドジャース入りで、連覇を目指すドジャースが再び筆頭候補に躍り出ることになりました。
今季のメジャーリーグはこのナ・リーグ西部地区・ドジャース、パドレス2球団を中心に動いていくことになりそうですが、同様にナ・リーグ東部地区の優勝争いも大きな注目を集めそうです!!
はたしてどのような結果となったのか!? 今回はそこに注目します。
ちなみに昨2020シーズンを振り返ると、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズをワールドシリーズで下し、1988年以来32年ぶり7回目のワールドシリーズ優勝をはたしました。
この2020年1月時点でのパワーランキングでは、オフにアストロズでサイ・ヤング賞投票2位に輝いたゲリット・コールを獲得するなどした、ヤンキースが1位。
2位にドジャース。3位アストロズ、4位ツインズ、5位がレイズといった順位でした。
それでは早速今季をみていきます!!
◆ 2021メジャーリーグ パワーランキング!!
1位 ドジャース (ナ・リーグ西地区)
激動の2020シーズンを制したドジャースは昨季サイ・ヤング受賞右腕のトレバー・バウアーの加入により、『クレイトン・カーショウ』、『ウォーカー・ビューラー』、『トレバー・バウアー』、『デービッド・プライス』、『フリオ・ウリアス』、『ダスティン・メイ』、『トニー・ゴンソリン』という極めて強力な先発ローテーションが完成。この7人のうち2人をブルペンに回すことができるうえ、投打とも目立った穴はなく、21世紀初のワールドシリーズ連覇に向けて準備は整ったと言えます。
2位 パドレス (ナ・リーグ西地区)
そのドジャースに待ったをかけることが期待されるのがパドレス。昨季ブレイクしたディネルソン・ラメットが健康ならば、『ディネルソン・ラメット』、『ダルビッシュ有』、『ブレイク・スネル』、『ジョー・マスグローブ』、『クリス・パダック』が並ぶ先発ローテーションはドジャースに引けを取らず、マッケンジー・ゴアやライアン・ウェザースといった有望株も控えています。野手人も三塁マニー・マチャド、遊撃フェルナンド・タティスJr.という昨季同様の三遊間に、今オフのキム・ハソンらの補強によって選手層にも厚みが増しています。
3位 ヤンキース (ア・リーグ東地区)
3位にはヤンキースがランクイン。ただし、この順位通りの戦いをするためには野手ではアーロン・ジャッジ、ジャンカルロ・スタントン、投手ではコリー・クルーバー、ジェイムソン・タイオンといった故障リスクの高い選手たちが1年間健康にプレーすることが絶対条件となります。
4位 ブレーブス (ナ・リーグ東地区)
地区3連覇中のブレーブスは今オフ、チャーリー・モートンやドリュー・スマイリーを獲得し、マーセル・オズーナの引き留めにも成功しました。
5位 メッツ (ナ・リーグ東地区)
今オフにフランシスコ・リンドーアとカルロス・カラスコをインディアンスから獲得するなど、大きく戦力をアップさせてランクイン。
以下30位までの順位はこのようになっています。
【 】 =所属の日本人選手。
6位 ホワイトソックス
7位 ツインズ 【前田健太投手】
8位 ブルージェイズ
9位 レイズ 【筒香喜智野手】
10位 アストロズ
11位 カージナルス
12位 アスレチックス
13位 ブリュワーズ
14位 ナショナルズ
15位 インディアンス
16位 カブス
17位 エンゼルス 【大谷翔平二刀流】
18位 フィリーズ
19位 レッドソックス 【澤村拓一投手】
20位 レッズ 【秋山翔吾野手】
21位 マーリンズ
22位 ジャイアンツ 【山口俊投手】
23位 ロイヤルズ
24位 マリナーズ 【菊池雄星投手】
25位 ダイヤモンドバックス
26位 タイガース
27位 レンジャーズ 【有原航平投手】
28位 オリオールズ
29位 ロッキーズ
30位 パイレーツ
このようなランキングとなりましたが、今オフはダルビッシュ投手を獲得するなど積極的な補強を断行し、一躍ワールドシリーズ制覇の優勝候補に加わったパドレスですが、バウアー投手のドジャース入りで、連覇を目指すドジャースが再び筆頭候補に躍り出ることになりました。
今季のメジャーリーグはこのナ・リーグ西部地区・ドジャース、パドレス2球団を中心に動いていくことになりそうですが、同様にナ・リーグ東部地区の優勝争いも大きな注目を集めそうです!!
投稿者:toocheebase|10:35
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