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WS制覇はドジャース!!  一方 最後で力尽きたレイズ・筒香の1年目はどのようなシーズンだったのか〜!?

 2020年のメジャーリーグ・ワールドシリーズはナショナルリーグのドジャースが4勝2敗でレイズを破り、1988年以来32年ぶり7度目となる世界一に!!
MVPには打率.400、2本塁打、OPS1.256の好成績でドジャース打線を牽引したコリー・シーガーが選出。
同じ年にリーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズのMVPを連続受賞するのは史上8人目の快挙となりました。

敗れたレイズはレギュラーシリーズで40勝20敗と圧倒的な強さを見せてア・リーグ東地区を制し、第1シードでポストシーズンに駒を進め、ブルージェイズとのワイルドカードシリーズ、ヤンキースとの地区シリーズ、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズを勝ち進んで、球団史上初の頂点を狙いましたが、あと一歩届きませんでした。

★ ワールドシリーズ(7回戦制、4勝先勝でワールドチャンピオン)

10/20  ドジャース  8-3  レイズ 
10/21  ドジャース  4-6  レイズ 
10/23  レイズ    2-6  ドジャース
10/24  レイズ    8x-7  ドジャース
10/25  レイズ    2-4  ドジャース
10/27  ドジャース  3-1  レイズ

【注】日時はすべてアメリカ東部時間、日本時間は翌日

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このように新型コロナウイルス感染拡大に見舞われた超異例のシーズンで、最後に笑ったのはドジャースとなりましたが、ここで注目するのは、ポストシーズン最終のワールドシリーズまで戦った侍戦士・レイズ・筒香嘉智外野手(28歳)の この1年に注目します。

〜レイズ・筒香嘉智の悔しい1年目が終戦〜

56f04_28_41fhfb00033_5c59da19.jpgレギュラーシーズンでは60試合中、42試合でスタメンに名を連ねるなど51試合に出場したメジャー1年目の筒香。
打率は1割9分7厘と苦しみましたが、8本塁打24打点、26四球でチームの地区優勝に貢献。

8本塁打は、通常のシーズン試合数(162)に換算すると、21・6発ペース。日本人野手のメジャー1年目で比較すると、2018年にエンゼルス・大谷翔平が記録した22本に匹敵する数字で、2003年のヤンキース・松井秀喜の16本を上回り、日本で205発を放った持ち前の長打力は発揮しました。

ただ一方で、打率1割台というのはさみしい数字となり、特に苦戦したのは速球の対応。
150キロ以上の速球はもはやメジャーでは当たり前で、160キロ以上のボールを投げる本格派も多いなか、打ち崩すことが出来なかった今季。
シーズン終盤からポストシーズンにかけては同じ左翼を守る25歳・アロザレーナが存在感を示したことで、スタメンを外れることも増えてポストシーズンでは、20試合を戦って先発は3度だけ。
WSは代打出場のみの3打数無安打に終わり、スタメンは一度もありませんでした。

また、初のメジャー挑戦に新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたのも事実で、オープン戦の打ち切り、キャンプ中断、開幕延期が決まり、練習場所を確保するために一時帰国して、可能な限りの調整を余儀なくされ、例年とは何もかもが異なる一年で調整も難航しました。

そして2021年は2年契約の最終年となりますが、同じ左翼を守る25歳のアロザレーナはポストシーズンで大活躍。三塁を守る同じ左打ちのウェンドルも攻守で信頼を得ており、まずは、レギュラー奪取が目標となる来季。

メジャー独特の練習方法、過酷な移動、日本とは異なる投手の球筋、球場の特徴など多くの経験を経て、課題を克服し、レイズの戦力となって勝利に貢献できる活躍を期待したいと思います!!

来春センバツ出場の鍵!! 2020秋季高校野球日程/進捗をひとまとめ!! 〜第3弾〜

 来年春のセンバツ甲子園大会出場(2021年3月19日開幕予定) の重要な参考資料となる、2020年秋季高校野球。
今回は秋季高校野球地区大会の日程・進捗状況 第3弾となります。

早速ですが、全国の昨日(10月25日)時点の状況を、下記に ひとまとめ しました。

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★ 来春センバツ切符を掴んだチーム!!

〇全国で3地区の秋季大会が終了し、一般選考枠から来春のセンバツ出場当確チームが決定しました。

◆ 北海道地区 北海
決勝戦 北海 1-0 旭川実業
北海・|000|000|010|=1
旭川実|000|000|000|=0

センバツ出場枠:1を争う決勝戦は、行き詰まる投手戦。0-0で迎えた8回表、均衡を破ったのは北海。3番・江口聡一郎が今大会2本目となるホームラン(ソロ)を放ち、1-0で勝ち越し。投げては、エース木村大成が強打を誇る旭川実業を2安打完封し、センバツ当確を掴み取りました。

◆ 東北地区 仙台育英(宮城) 、柴田(宮城)
決勝戦 柴田 1-18 仙台育英
柴田・・|000|000|010|=1
仙台育英|014|814|00x|=18

仙台育英が2本の満塁弾などで18-1と柴田を圧倒し優勝。仙台育英は今大会、エース伊藤・古川・松田・小林・中村と5人の投手が登板。いずれの投手も制球力が高く、層の厚さを見せました。
柴田は、エース谷木亮太が決勝では残り19球の投球制限を受け短い登板となりました。他の投手が撃ち込まれ敗れたものの、大黒柱としてチームの躍進の核となり、センバツ出場枠:2の1枠を掴みました。

◆ 北信越地区 敦賀気比(福井) 、上田西(長野) 
決勝戦 上田西 5-16 敦賀気比
上田西・|030|000|101|=5
敦賀気比|431|002|60x|=16

敦賀気比が16-5で大勝。打っては、4番・大島と先発・上加世田がともに4打点と活躍。投げては、元U15日本代表の上加世田(1年)が、15安打を浴びながらも大量援護をもらい、9回完投。
上田西は、先発・エース山口謙作が4失点で初回でマウンドを降りると、継投した投手陣が粘れず敗戦。
決勝進出の両チームはセンバツ出場枠:2を掴みました。

以上3地区以外でも開催中ではあるものの、近畿地区で4強が決定し、智辯学園・市和歌山・京都国際・大阪桐蔭がセンバツ6枠中の4枠を掴んでいます。

ほかにも九州地区を除く各地区大会は終盤を迎えており、次の週末が大きな山場となります。
なお、来春のセンバツ出場枠は、北海道=1、東北=2、関東・東京=6(関東4・東京1・比較1)、東海=2、北信越=2、近畿=6、中国・四国=5(中国2・四国2・比較1)、九州=4、明治神宮大会枠=1、21世紀枠(東日本1・西日本1・地域限定なし1)=3の合計32チーム。
また、前回も触れましたが、明治神宮大会中止に伴う変更は別途議論の予定となっています。

2020.10.26 プロ野球ドラフト会議!! 各球団の1位指名選手は誰だ〜!!

 いよいよ週明けの26日(月曜日) に開催される日本プロ野球のドラフト会議。
高校、大学生に義務付けられている「プロ野球志望届」提出者は高校生216人、大学生158人。そして独立リーグや社会人など、多くの選手たちが吉報を待つ運命の日が近づいていますが、ここではこれまでの情報等々から各球団の1位指名選手を予想してみたいと思います。

★ 2020年 プロ野球ドラフト会議
      各球団 1位指名予想選手!!

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◆1位指名の競合が予想される2選手!!

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まず現時点で1位指名選手を公表しているのが、ロッテ、日本ハム、オリックスのパ・リーグ3球団。

続いて1位指名選手が固まっているのが、将来を見据えた中軸候補として佐藤 輝明(近大) を狙う巨人とソフトバンク。
そして中日は、攻撃陣の補強も急務ではあるものの、過去2年、根尾昂(大阪桐蔭/岐阜出身)、石川昂弥(東邦)という地元・東海地区出身の選手を競合の末に獲得し、今年も2人に引けをとらない逸材で、しかも今のチームに手薄な先発タイプ・高橋宏斗となりそうです。

〜セ・リーグの阪神、DeNA、広島、ヤクルトは・・〜


阪神は、内野を守れるスラッガー候補が必要不可欠。すでに大山がいるものの大山以外に長打力のある内野手がおらず、そこに合致するのが、小6時にはタイガースジュニアに選出されたこともある球団お膝元の兵庫県西宮市出身、近大・佐藤が有力。但し今後も一塁や外野の一角を助っ人で補う戦略を継続するならドラフト戦略の方向性も変わり、上位指名で投手補強に重点を置く可能性もあります。

DeNAは、主力投手陣の年齢は若いものの、山崎が不振に陥り、東はトミー・ジョン手術、今永は左肩のクリーニング手術と投手陣には不安を抱えており、即戦力投手の早大・早川隆久が有力か。
一方野手陣では筒香の抜けた穴を佐野恵太が4番として急成長して埋めてはいますが、中堅に比べて若手野手が少なくここに近大・佐藤ということもありそうです。

広島は、日本人左腕投手が不足しており、そこに早大・早川が当てはまり、野手のスラッガーも必要不可欠。
最終的に即戦力に動くのか、将来を見据えたエース候補にシフトするのか微妙です。

ヤクルトは、即戦力投手の獲得が最大のポイントで競合覚悟で早大・早川にいくのか、単独指名の可能性がある、同じ神宮のマウンドがなじみの木沢、トヨタ自動車・栗林良吏らの調整となりそうです。


〜パ・リーグの西武、楽天は‥〜

西武は、昨年、首位打者に輝いた森友哉が予想外の不振に陥いり、37歳の中村剛也や栗山巧に代わる若手もいまひとつ殻を破りきれていないため、チームの中心となる野手の確保が重要なテーマで、競合覚悟で近大・佐藤か。
一方 投手補強も重要で単独指名の可能性が高い、150キロ超の直球を武器に、「左の社会人No.1候補」佐々木 健も有力。双方を検討すると1位佐藤を避けて2位以下で野手獲得に動く可能性が高いとみます。

楽天は、則本・涌井と2人は2ケタ勝利を期待できるものの、そこから後が補強ポイント。そこに合致するのは即戦力の早大・早川。
また、生え抜きのスラッガーが不在のなか近大・佐藤。将来のエース候補・高橋といった線も可能性はあります。


以上 それぞれの補強ポイント等からドラフト1位選手をみてきましたが、各球団のドラフト戦略はどうなるか。その動きは当日まで続き、情報戦からも目が離せません!!

2020MLB!! ワールドシリーズ進出の2強決定〜!!

 9月29日に開幕したメジャーリーグのポストシーズンは、ワイルドカードシリーズ(3回戦制、2勝先勝で地区シリーズに進出)→ 地区シリーズ(5回戦制、3勝先勝でリーグ優勝決定シリーズに進出)→ リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制、4勝先勝でワールドシリーズに進出)を経てついにワールドシリーズ進出の2チームが決定しました!!

★ 2020MLB ポストシーズン組み合わせ!!

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● アメリカン・リーグ王者のレイズは、リーグ優勝決定シリーズ第7戦でアストロズを4対2で破り、対戦成績を4勝3敗として2008年以来12年ぶり球団史上2度目のワールドシリーズ進出を決定。
シリーズのMVPにはレイズの新人ランディ・アロサレーナが選出。
シリーズ全体で打率.321(28打数9安打)、4本塁打、6打点、OPS1.152の好成績をマークし、文句なしのMVPに輝きました(新人野手の受賞は史上初)。

● ナショナル・リーグ王者のドジャースは、リーグ優勝決定シリーズ第7戦でブレーブスを4対3で破り、対戦成績を4勝3敗として2年ぶり24度目のリーグ優勝を決めてワールドシリーズ進出を決定。
シリーズのMVPには全7試合に「2番・ショート」でスタメン出場し、打率.310(29打数9安打)、5本塁打、11打点、OPS1.230の好成績をマークしたコリー・シーガーが選出されました。


〜メジャー1年目でWS進出〜

レイズ所属の筒香嘉智はポストシーズン全体で5試合に出場、13打数 2安打 0本塁打 0打点 打率.153 と出番も活躍も少なかったものの、1年目の日本人野手では2003年の松井秀喜、2005年の井口資仁以来3人目のWS進出となり、WSでの奮起を期待したいところです。

さあ はたしてワールドシリーズを制するのはどちらのチームとなるのか・・!?
選手の総年俸を比較すると、メジャー2位の総年俸を約1億800万ドル(約110億円)のドジャーズに対し、同28位のレイズは2800万ドル(約30億円)。
ドジャース・エースのカーショーと主軸ベッツ2人の年俸がレイズの総年俸に近い世紀の格差対決とも言われていますが、 アメリカン・リーグ王者のレイズとナショナル・リーグ王者のドジャースが対戦するワールドシリーズは明日、日本時間10月21日に開幕します!!2020MLB!!

2020プロ野球 新人王レースを制するのは誰だ!?             〜パ・リーグ 編〜

 2020年日本プロ野球のレギュラーシーズンは終盤戦を迎え、各チームの残り試合は16〜20試合となってきました。
そんなシーズン終盤に差し掛かってきた中、前回ブログでは新人王レースのセ・リーグをみてきましたが、今回はパ・リーグ編です。

はたして今季プロ入りした1年目選手を含む新人王の資格を有する選手のなかでタイトルを手にする選手はだれになるのか・・!?

早速 ですが、今季新人王の資格を有するパ・リーグの今季一軍出場を果たしている投手は(投球回)・野手は(打席数)の多い上位10選手を以下にまとめました。

☆ 2020プロ野球 新人王レース 〜パ・リーグ編〜

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◆ 新人王レース トップグループに位置する3選手!!

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● 平良 海馬(タイラ カイマ)投手 西武
・身長/体重 173cm/100kg  ・年齢/投打 20歳/右投左打
・ドラフト年(順位)2017年(4位)プロ通算3年目
・経歴 八重山商工高−西武

パの投手では先発陣が2勝どまりと苦戦する中、平良は昨季(26試合・24イニング) に続いて3年目の今季も開幕一軍入りを果たし、最速160キロのストレートに加え、切れ味鋭い変化球を武器として、ここまで中継ぎで、44試合に登板、1勝負けなしの25ホールド、防御率1点台をマーク。
また、奪三振率は2ケタの10.42 被安打率.121 WHIP 1.02 と抜群の成績を誇り、西武の勝利の方程式として欠かせない存在となっています。


一方、野手陣で新人王レース トップグループに位置するのはこの2選手。

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● 安田 尚憲(ヤスダ ヒサノリ)内野手 ロッテ
・身長/体重 188cm/95kg  ・年齢/投打 21歳/右投左打
・ドラフト年(順位)2017年(1位)プロ通算3年目
・経歴 履正社高−ロッテ

● 小深田 大翔(コブカタ ヒロト)内野手 楽天
・身長/体重 168cm/69kg  ・年齢/投打 25歳/右投左打
・ドラフト年(順位)2019年(1位)プロ通算1年目
・経歴 神戸国際大付高−近大−大阪ガス−楽天

ロッテの安田は初の開幕一軍を勝ち取った3年目の今季、打率は一時期、0割5分まで落ち込んだものの、井口監督は不振でも二軍に落とさず起用し続け、7月21日からは4番に座り続けて奮闘。
ラストスパートをかけたいところですが、10月の打率は9月の.265に対して.149と落としており、新人王当確ラインには厳しい状況となってきています。

楽天の小深田は入団1年目のルーキーながら一軍に抜擢され、7月末の時点では打率.246にとどまっていたものの、8月は.281、そして9月は.324と急上昇。10月のここまでは.270ながら今季通算打率は規定打席に達し、リーグ11位タイの.280。またチームトップの盗塁もマークしており、堅守・俊足・巧打が光っています。


以上のような状況ですが、野手二人を比べると数字的には小深田がリードしており、新人王は最終的に野手・小深田と投手・平良との比較となりそうです。
いずれにしてもセ・リーグ2投手の争いと同様にここからが正念場となってくるだけに、少なくなっていく試合でのパフォーマンスに注目が集まります!!

2020プロ野球 新人王レース終盤戦!! 制するのは誰だ!?         〜セ・リーグ 編〜

 6月19日に120試合制で開幕した日本プロ野球のレギュラーシーズンは、昨日時点で各チーム98〜101試合を消化して残り約20試合となってきました。

そこで今回注目するのはシーズン終盤に差し掛かってきた新人王レースです。
はたして今季プロ入りした1年目選手を含む新人王の資格を有する選手のなかでタイトルを手にする選手はだれになるのか・・!?
今回はまずセ・リーグ編です。

早速 ですが、今季新人王の資格を有するセ・リーグの今季一軍出場を果たしている投手は(投球回)・野手は(打席数)の多い上位10選手を以下にまとめました。


★ 2020プロ野球 新人王レース 〜セ・リーグ編〜

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◆ 新人王レースのトップを走る両右腕投手!!

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● 森下 暢仁(モリシタ マサト)広島
・身長/体重 180cm/76kg  ・年齢/投打 23歳/右投右打
・ドラフト年(順位)2019年(1位)プロ通算1年目
・経歴 大分商高−明大−広島

● 戸郷 翔征(トゴウ ショウセイ)巨人
・身長/体重 186cm/75kg  ・年齢/投打 20歳/右投右打
・ドラフト年(順位)2018年(6位)プロ通算2年目
・経歴 聖心ウルスラ学園高−巨人

野手を含めても圧倒的リードでセ・リーグ新人王を手にするのはこの2投手のいずれかになってきました。
両投手ともに開幕から先発ローテーションの一角を担い、15試合全てで先発登板し、リーグ3番目の勝ち星となる8勝を挙げ、防御率は2点台をマーク。

防御率と投球回では森下が戸郷をややリード。他の指標でみてみると、
森下 奪三振率9.49  被安打率.239  WHIP 1.17
戸郷 奪三振率9.04  被安打率.224  WHIP 1.19
    ※WHIP=イニングあたりにどれだけ走者を許したかを表す指標。

このように大きな差はなく拮抗しています。

また今後の登板に影響しそうな直近3試合の投手成績をみてみると、
森下 10月10日 6回 0失点 勝投手
   10月 3日 7回 0失点 勝投手
    9月26日  6回 4失点 負け投手

戸郷 10月11日 6回 2失点 負け投手
   10月 4日 2回 1失点   ━
    9月27日  7回 0失点  勝投手
 森下の1日後に戸郷が登板する格好となり、このような結果となっています。

さあ はたして絞られてきたセ・リーグ新人王争いを制するのはどちらとなるか・・!?
残り試合からみると先発登板は両投手共にあと4試合か・・
いずれにしてもこれからの投球内容から目が離せません!!

プロ志望届締め切り!! 1位指名となる注目株をチェック〜!!

 日本高校野球連盟と全日本大学野球連盟は10月12日、プロ野球ドラフト会議(10月26日)で選手が指名対象となるためのプロ志望届を締め切りました。

高校生の提出者は216人、大学生は158人となりともに過去最高を更新し、志望届の提出が始まった2004年以降で最多となりました。

◇ 2020年 プロ野球志望届「高校生」提出者一覧はこちら

◆ 2020年 プロ野球志望届『大学生』提出者一覧はこちら

これまで高校生で最も提出者が多かったのは2019年の139人、大学生は2018年の127人。今年はそのどちらも上回り、最も多くの学生たちが志望届を提出。
そこで今回は、プロ志望届を提出した高校生、大学生の中でドラフト1巡目で指名されそうな注目株をピックアップしてみます。


★ 高校生 ドラフト注目株!!

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◆ 高橋 宏斗 投手(中京大中京)
・身長/体重/投打/最速  183cm/84s/右投右打/154キロ

最速154キロを誇る剛腕。カットボール、ツーシーム、スプリットなど変化球も多彩です。当初は進学が基本線だったものの、慶大のAO入試に不合格となり、プロ志望へと方針を転換しました。
8月に行われた甲子園交流試合では、智弁学園 戦で延長10回、149球を1人で投げ抜き、5安打3失点。9回には最速153キロをマークするなど剛腕とタフネスぶりを見せています。


◆ 山下 舜平大 投手(福岡大大濠)
・身長/体重/投打/最速 189cm/93s/右投右打/153キロ

角度の利いた150キロ前後の快速球はまだまだ発展途上。スケールを損ねないため、高校野球ではストレートとカーブのみで勝負しており、完成度はまだまだですが、無限のポテンシャルを秘めており、スケールの大きさを感じさせます。
9月に行われたプロ志望高校生合同練習会の西日本会場ではただ1人150キロをマークしています。



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◆ 中森 俊介 投手( 明石商)
・身長/体重/投打/最速 182cm/88s/右投左打/151キロ

最速151キロを誇る高校球界トップクラスの右腕で変化球のキレも鋭く、4度の甲子園出場を誇り、大舞台も豊富に経験しています。
8月に行われた甲子園交流試合では本調子ではない中、桐生第一を相手に5安打2失点で完投勝利を挙げ、150キロは1球だけだったものの安定感のある投球をみせました。


◆ 小林 樹斗 投手( 智弁和歌山)
・身長/体重/投打/最速  182cm/85s/右投右打/152キロ

最速152キロのキレのある直球を投げ込む本格派右腕。
8月に行われた甲子園交流試合では、尽誠学園戦の6回から登板。151キロを計測し、3イニングを2安打無失点、3奪三振に抑える投球をみせています。



◇ 大学生 ドラフト注目株!!

※ 当ブログでは、大学生選手のドラフト指名1位候補を10月3日に野手、5日に投手編を掲載していますのでダブってしまいますが、ここでは更に重複指名が予想される4人を挙げています。

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  〜世代No1のスラッガー〜
◇ 佐藤 輝明  内野手( 近畿大)

・ 身長/体重/投打  187cm/92kg/ 右投左打

3年秋までに11本塁打58打点と関西学生リーグにおいて圧倒的な力を見せつけており、野性的なプレースタイルから「糸井嘉男(阪神)二世」の声も。
全身をダイナミックに使うスイングには日本人離れしたスケールがあり、まだ粗さもあるものの、NPBで才能を磨けば球界を代表するホームランバッターに育つ可能性があります。


 〜走攻守で高いレベル〜
◇ 牧 秀悟  内野手 (中央大)
・ 身長/体重/投打  178cm/93kg/ 右投右打

広角に鋭い打球を飛ばせる右の強打者で、どのコースでも当てにいくことなく自分のスイングができて、コンタクト能力が優れています。3年時の日米大学選手権では抜群のスイングスピードで外国人特有の手元で動く球筋にも対応し、4番打者として優勝に貢献。



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  〜即戦力本格右腕〜
◇ 伊藤 大海 投手(苫小牧駒澤大)

・ 身長/体重/投打/最速  176cm/80kg/右投左打/156キロ

最速は156キロを誇り、変化球も多彩で、制球力も抜群。昨年は大学日本代表でリリーフエースとして活躍しましたが、先発適性もある逸材右腕です。


  〜世代No1左腕〜
◇ 早川 隆久 投手(早稲田大)

・ 身長/体重/投打/最速  179cm/72kg/左投左打/155キロ

早稲田大では1年春から神宮のマウンドに上がり、キレの良い最速155キロの直球にスライダー・チェンジ・カーブ・ツーシームなどの変化球を武器とする即戦力左腕。 リーグ戦で活躍した時期は短いものの、今秋の明治大戦では17奪三振をマークするなど、ドラフトでの重複1位指名は確実視されています。


以上となりますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で主要な大会が中止となり、スカウトの活動も大きく制限された2020年。
はたしてどのような展開となるのか。運命の日まであと2週間となっています!!

来春センバツ出場の鍵!! 2020秋季高校野球日程/進捗をひとまとめ!! 〜第二弾〜

 来年春のセンバツ甲子園大会出場(2021年3月19日開幕予定) の重要な参考資料となる、2020年秋季高校野球。
今ブログでは前回(9月25日)、日程及び進捗状況について記しましたが、今回は県大会等々が進み、地区大会出場チームも九州を除くほとんどの地区で決まっていますので、秋季高校野球の日程・進捗状況 第二弾を記します。

早速ですが、全国の昨日(10月9日)時点の状況を、下記に ひとまとめ しました。

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上表の〇内数字は@が大会優勝、Aが準優勝、Bが3位となります。
なお、4チームが地区大会に出場する島根はC=4位。富山は決勝戦以外の4強の2チームが3位決定戦なしで出場します。

〜全国のトップを切って〜

来春センバツに近づいているのが全国で最も早く地区大会が行われている北海道地区。
すでに4強が出そろい、知内は準々決勝で強豪・駒大苫小牧に3―2で逆転勝ちし、前回出場の2004年以来、16年ぶりの4強入り。大会優勝チームはセンバツ出場ほぼ当確となります。

なお、本日10日には岡山や四国、九州らで県大会準決勝が行われ、連休明けには地区大会出場チームが揃いそうです。


ここで残念なニュースがひとつ・・

日本学生野球協会は9日、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、11月20日から神宮球場で開催を予定していた第51回明治神宮野球大会の中止を発表しました。
明治神宮野球大会は明治神宮と日本学生野球協会が主催し、毎年秋に高校の各地区大会優勝校と大学の各リーグ代表校が出場して行われる全国大会です。
これにより、高校の部優勝校の所属地区に与えられる来春センバツの「明治神宮大会枠」については11月以降に検討していく見通しということです。

以上 ネガティブなニュースも入ってくる中ではありますが、甲子園の切符をつかむ山登りは徐々に山頂に近づいてきており、目が離せない展開となってきました。
いずれにしても「筋書きのないドラマ」はまだまだ続きます!!

2020MLB!! 8チームに絞られたポストシーズンの組合せ・見たいカード&日本人選手の成績等々をチェック〜!! 

 レギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンに突入している2020年のメジャーリーグは、初めて開催された「ワイルドカードシリーズ」を勝ち上がってきた8チームによる地区シリーズが開幕しました。

★ 2020MLB ポストシーズン組み合わせ!!


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地区シリーズはアメリカン・リーグが日本時間10月6日に開幕。
東部地区の1位(レイズ)と2位(ヤンキース)の対戦となった初戦は、ヤンキースが4本塁打の一発攻勢により9対3で快勝。レイズ・筒香は出場機会がありませんでした。
ヤンキースの田中投手は7日(日本時間8日)の第3戦先発が決定しています。

同じくア・リーグのアストロズ対アスレチックスの地区シリーズ第1戦は、アストロズが10対5で逆転勝利。4年連続のリーグ優勝決定シリーズ進出に向けて好スタートを切っています。
また、アメリカン・リーグに続いてナショナル・リーグの地区シリーズが日本時間10月7日に開幕しました。

◆ ポストシーズンの日本人メジャーリーガーは!?

地区シリーズに勝ち上がったのはヤンキースの田中将大投手とレイズの筒香嘉智野手の2人となりましたが、第一ラウンド「ワイルドカードシリーズ」で敗退した日本人メジャー選手を含めたポストシーズン成績は以下のとうり。

● ヤンキース 田中将大 投手 出場ーワイルドカードゲーム 
1試合先発 0勝0敗0S 4投球回 3奪三振 自責点6 防御率13.50 

● レイズ 筒香嘉智 野手 出場ーワイルドカードゲーム 
1試合 2打数 0安打 0本塁打 0打点 0四死球 0盗塁 打率.000  
 
※ 上記2人は地区シリーズ進出。初戦は出場なし。

● カブス ダルビッシュ有 投手 出場ーワイルドカードゲーム 
1試合先発 0勝1敗0S 6.2投球回 6奪三振 自責点2 防御率2.70

● ツインズ 前田健太 投手 出場ーワイルドカードゲーム 
1試合先発 0勝0敗0S 5投球回 5奪三振 自責点0 防御率0.00

● ブルージェイズ 山口俊 投手 出場なしーワイルドカードゲーム

 
● レッズ 秋山翔吾 野手 出場ーワイルドカードゲーム 
2試合 5打数 0安打 0本塁打 0打点 0四死球 0盗塁 打率.000   

このような結果となっています。



◆ ワールドシリーズで見たい対戦カードは??

MLB公式サイトは3日(日本時間4日)、地区シリーズ出場が決まった8チームによるワールドシリーズのマッチアップを検証する記事を掲載していますので上位人気5カードをピックアップします。

@位 ヤンキース対ドジャース
実現すれば1981年以来12度目の対戦となる注目のカードになりますが、今年は地区シリーズ以降は開催場所が事前に定められているため、両軍がニューヨークとロサンゼルスを行き来することはありません。

A位 レイズ対ドジャース
両リーグの最高勝率チーム同士の対戦となりますが、ドジャースのフリードマン球団社長兼編成本部長がかつてレイズでGMを務めていたという縁にも注目が集まりそうです。

B位 ヤンキース対パドレス。
実現すればヤンキースが勝った1998年以来のマッチアップになります。

C位 アストロズ対ドジャース。
実現すれば電子機器を使用したサイン盗みの加害者アストロズ対被害者ドジャースの再戦となります。

D位 ヤンキース対ブレーブス。
実現すればヤンキースがスイープした1999年以来4度目の対戦となります。


このように上位はヤンキース、ドジャースの人気球団絡みのマッチアップが占めていますが、はたしてどのような展開となるのか !?
異例となる2020シーズンの頂点を目指す戦いはまだまだ続きます!!

今月開催のNPBドラフト会議!! 大学生ドラフト1位指名候補は誰だ!?            〜投手編〜

 10月26日(月)の日本プロ野球ドラフト会議まで、あと3週間。
はたして各球団の戦力補強、ドラフト戦略はどうなるのか注目されますが、ここでは前回の大学生のドラフト1位指名が予想される野手に続いて投手の有望選手に注目したいと思います。

なお、ドラフト会議の対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日(月)。
現時点(10/4)での志望届提出者は高校生207名、大学生111名となっています。

◇ 2020年 プロ野球志望届「高校生」提出者一覧はこちら

◆ 2020年 プロ野球志望届『大学生』提出者一覧はこちら


☆ 2020日本プロ野球ドラフト会議
  大学生ドラフト1位指名候補 〜投手編〜


伊藤大海.jpg

● 伊藤 大海 イトウ ヒロミ(駒大苫小牧高−駒澤大中退−苫小牧駒澤大)

・ 身長/体重 176cm/80kg
・ 投打/年齢  右投左打/23歳

・ 大学リーグ通算成績(北海道大学連盟)
  19試合 11勝 4敗 144投球回 209奪三振 防御率1.75 
  ※ 18春:MVP 18春:最優秀投手 18春:ベストナイン    

・ 国際大会通算成績
  15試合  21.2投球回 32奪三振 防御率0.42 

大学1年時に駒澤大を退学し、地元の苫小牧駒大に再入学。最速は156キロを誇り、変化球も多彩で、制球力も抜群。昨年は大学日本代表でリリーフエースとして活躍しましたが、先発適性もある逸材右腕です。


● 木澤 尚文 キザワ ナオフミ(慶應義塾高−慶應義塾大)

・ 身長/体重 182cm/81kg
・ 投打/年齢  右投右打/22歳

・ 大学リーグ通算成績
  16試合 5勝 1敗 44投球回 64奪三振 防御率2.86 
  
慶應義塾高、慶應義塾大と肩・ヒジの故障に悩まされ続けてきましたが、今年は今までの鬱憤を晴らすかのような快投を披露。
高いリリースポイントから角度をつけて投げられる投手で、速球は最速155キロ、変化球もカットボールとスプリットで140キロ前後の速いボールを持ち、リリーフとしても先発としても期待できる急成長投手です。    

  
早川隆久.jpg

● 早川 隆久  ハヤカワ タカヒサ(木更津総合高−早稲田大)

・ 身長/体重 179cm/72kg
・ 投打/年齢  左投左打/22歳

・ 大学リーグ通算成績
  46試合 8勝 12敗 172.2投球回 201奪三振 防御率3.08 
  
木更津総合高では3年時にエースとして甲子園で春夏8強進出。早稲田大では1年春から神宮のマウンドに上がり、キレの良い最速155キロの直球にスライダー・チェンジ・カーブ・ツーシームなどの変化球を武器とする即戦力左腕。 リーグ戦で活躍した時期は短いものの、今秋の明治大戦では17奪三振をマークするなど、ドラフトでの重複1位指名は確実視されています。


● 大道 温貴 オオミチ ハルキ(春日部共栄高−八戸学院大)

・ 身長/体重 178cm/78kg
・ 投打/年齢  右投左打/21歳

・ 大学リーグ通算成績
  44試合 22勝 7敗 252.2投球回 253奪三振 防御率1.75 
  ※ 20秋:最優秀防御率 

最速150キロの直球にチェンジアップ、縦のスライダーを交える本格派右腕。
昨年までの総合力の高い投球に、今年に入って一段と力強さが出て凄みを増してきており、今秋は北東北リーグでノーヒット・ノーラン(7回参考)を記録し、富士大戦では18奪三振の快投を見せ、下級生時からコンスタントに成績を挙げてきた安定感も評価されています。


森博人.jpg

● 森 博人 モリ ヒロト(豊川高−日本体育大)

・ 身長/体重 175cm/79kg
・ 投打/年齢  右投右打/22歳

・ 大学リーグ通算成績
  27試合 5勝 4敗 74.2投球回 83奪三振 防御率1.21 
  
サイドに近い腕の振りから最速155キロを計測する速球派右腕。
角度こそないものの、ボールの勢いで打者を圧倒できるうえに、カットボールやツーシームなど変化球の精度も高レベル。今秋は右打者も左打者も苦にせず、長いイニングを投げられる点もアピールしています。


● 入江 大生 イリエ タイセイ(作新学院高−明治大)

・ 身長/体重 187cm/82kg
・ 投打/年齢  右投右打/22歳

・ 大学リーグ通算成績
  29試合 2勝 6敗 72.2投球回 79奪三振 防御率2.72 

作新学院高時代は投打の二刀流で、U-18日本代表に野手として選出。明治大進学後は投手に専念し、バランスのいいフォームから、最速153キロの速球に加え、スライダー、カット、フォーク、カーブの変化球を投げ込みます。リーグ戦で結果を残せていないものの、その能力の高さは誰もが評価しています。 


以上 大学生投手のドラフト1位指名候補6人をピックアップしましたが、ちなみに昨年のドラフト会議を振り返ると1位、2位の上位指名選手24名の内訳は、社会人7名、大学生7名、高校生10名となっています。
やはり即戦力となる社会人+大学生は14名と需要が高くなっており、今年は更に粒ぞろいともいわれる大学生選手の行方はどうなるか!? ドラフト戦線はこれから増々目が離せません!! 
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