2020年10月26日
来春センバツ出場の鍵!! 2020秋季高校野球日程/進捗をひとまとめ!! 〜第3弾〜
来年春のセンバツ甲子園大会出場(2021年3月19日開幕予定) の重要な参考資料となる、2020年秋季高校野球。
今回は秋季高校野球地区大会の日程・進捗状況 第3弾となります。
早速ですが、全国の昨日(10月25日)時点の状況を、下記に ひとまとめ しました。
★ 来春センバツ切符を掴んだチーム!!
〇全国で3地区の秋季大会が終了し、一般選考枠から来春のセンバツ出場当確チームが決定しました。
◆ 北海道地区 北海
決勝戦 北海 1-0 旭川実業
北海・|000|000|010|=1
旭川実|000|000|000|=0
センバツ出場枠:1を争う決勝戦は、行き詰まる投手戦。0-0で迎えた8回表、均衡を破ったのは北海。3番・江口聡一郎が今大会2本目となるホームラン(ソロ)を放ち、1-0で勝ち越し。投げては、エース木村大成が強打を誇る旭川実業を2安打完封し、センバツ当確を掴み取りました。
◆ 東北地区 仙台育英(宮城) 、柴田(宮城)
決勝戦 柴田 1-18 仙台育英
柴田・・|000|000|010|=1
仙台育英|014|814|00x|=18
仙台育英が2本の満塁弾などで18-1と柴田を圧倒し優勝。仙台育英は今大会、エース伊藤・古川・松田・小林・中村と5人の投手が登板。いずれの投手も制球力が高く、層の厚さを見せました。
柴田は、エース谷木亮太が決勝では残り19球の投球制限を受け短い登板となりました。他の投手が撃ち込まれ敗れたものの、大黒柱としてチームの躍進の核となり、センバツ出場枠:2の1枠を掴みました。
◆ 北信越地区 敦賀気比(福井) 、上田西(長野)
決勝戦 上田西 5-16 敦賀気比
上田西・|030|000|101|=5
敦賀気比|431|002|60x|=16
敦賀気比が16-5で大勝。打っては、4番・大島と先発・上加世田がともに4打点と活躍。投げては、元U15日本代表の上加世田(1年)が、15安打を浴びながらも大量援護をもらい、9回完投。
上田西は、先発・エース山口謙作が4失点で初回でマウンドを降りると、継投した投手陣が粘れず敗戦。
決勝進出の両チームはセンバツ出場枠:2を掴みました。
以上3地区以外でも開催中ではあるものの、近畿地区で4強が決定し、智辯学園・市和歌山・京都国際・大阪桐蔭がセンバツ6枠中の4枠を掴んでいます。
ほかにも九州地区を除く各地区大会は終盤を迎えており、次の週末が大きな山場となります。
なお、来春のセンバツ出場枠は、北海道=1、東北=2、関東・東京=6(関東4・東京1・比較1)、東海=2、北信越=2、近畿=6、中国・四国=5(中国2・四国2・比較1)、九州=4、明治神宮大会枠=1、21世紀枠(東日本1・西日本1・地域限定なし1)=3の合計32チーム。
また、前回も触れましたが、明治神宮大会中止に伴う変更は別途議論の予定となっています。
今回は秋季高校野球地区大会の日程・進捗状況 第3弾となります。
早速ですが、全国の昨日(10月25日)時点の状況を、下記に ひとまとめ しました。
★ 来春センバツ切符を掴んだチーム!!
〇全国で3地区の秋季大会が終了し、一般選考枠から来春のセンバツ出場当確チームが決定しました。
◆ 北海道地区 北海
決勝戦 北海 1-0 旭川実業
北海・|000|000|010|=1
旭川実|000|000|000|=0
センバツ出場枠:1を争う決勝戦は、行き詰まる投手戦。0-0で迎えた8回表、均衡を破ったのは北海。3番・江口聡一郎が今大会2本目となるホームラン(ソロ)を放ち、1-0で勝ち越し。投げては、エース木村大成が強打を誇る旭川実業を2安打完封し、センバツ当確を掴み取りました。
◆ 東北地区 仙台育英(宮城) 、柴田(宮城)
決勝戦 柴田 1-18 仙台育英
柴田・・|000|000|010|=1
仙台育英|014|814|00x|=18
仙台育英が2本の満塁弾などで18-1と柴田を圧倒し優勝。仙台育英は今大会、エース伊藤・古川・松田・小林・中村と5人の投手が登板。いずれの投手も制球力が高く、層の厚さを見せました。
柴田は、エース谷木亮太が決勝では残り19球の投球制限を受け短い登板となりました。他の投手が撃ち込まれ敗れたものの、大黒柱としてチームの躍進の核となり、センバツ出場枠:2の1枠を掴みました。
◆ 北信越地区 敦賀気比(福井) 、上田西(長野)
決勝戦 上田西 5-16 敦賀気比
上田西・|030|000|101|=5
敦賀気比|431|002|60x|=16
敦賀気比が16-5で大勝。打っては、4番・大島と先発・上加世田がともに4打点と活躍。投げては、元U15日本代表の上加世田(1年)が、15安打を浴びながらも大量援護をもらい、9回完投。
上田西は、先発・エース山口謙作が4失点で初回でマウンドを降りると、継投した投手陣が粘れず敗戦。
決勝進出の両チームはセンバツ出場枠:2を掴みました。
以上3地区以外でも開催中ではあるものの、近畿地区で4強が決定し、智辯学園・市和歌山・京都国際・大阪桐蔭がセンバツ6枠中の4枠を掴んでいます。
ほかにも九州地区を除く各地区大会は終盤を迎えており、次の週末が大きな山場となります。
なお、来春のセンバツ出場枠は、北海道=1、東北=2、関東・東京=6(関東4・東京1・比較1)、東海=2、北信越=2、近畿=6、中国・四国=5(中国2・四国2・比較1)、九州=4、明治神宮大会枠=1、21世紀枠(東日本1・西日本1・地域限定なし1)=3の合計32チーム。
また、前回も触れましたが、明治神宮大会中止に伴う変更は別途議論の予定となっています。
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投稿者:toocheebase|11:26|高校野球
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