2024年05月10日
2024 日本プロ野球!! 今季開幕から好調な『外国人助っ人選手』をチェック!! 〜パ・リーグ編〜
日々熱戦が続く日本プロ野球のレギュラーシーズンですが、ここでは今ブログ・セの今季好成績を残している外国人助っ人選手に続いてパ・リーグの活躍中である助っ人外国人選手に注目します。
◆ 2024NPB 外国人選手成績 〜パ・リーグ編〜
〇 パ・リーグ外国人 堂々3冠の優良助っ人!!
パ・リーグ外国人打撃部門すべてでトップに立っている来日2年目ベネズエラ出身のセデーニョ内野手(25歳) は、昨季5月に支配下契約を結び、9本塁打をマーク。57試合の出場ながら34打点を記録するなど、勝負強い打撃が光り、今季も開幕から持ち前の打棒を披露し、ここまで34試合に出場して、打率.280、リーグ2位の本塁打、同3位の打点をマークしています。
今季は特に楽天戦に強く、7本塁打中、5発が楽天戦。19打点のうち13打点を稼ぐなど“楽天キラー”ぶりを見せつけています。
続いて投手部門です。
◯ 中継ぎ抑えからの転向でも本領発揮!!
これまでソフトバンクのリリーフ陣を支えてきたキューバ出身の来日8年目となる28歳左腕のモイネロ。
昨季は前半戦の27試合で防御率0.98と安定感抜群の投球を見せるも、7月に左肘の炎症で戦線離脱。同月下旬に患部の手術を受け、その後はリハビリに専念。
そして今季はコンディションを万全に整え先発に転向して、ここまで6試合に先発し、1勝1敗ながら、外国人投手では唯一人規定投球回をクリア(40回)し防御率はリーグ3位となる1.58、WHIP0.88と安定感のある投球をみせています。
続いて外国人投手の勝ち頭となっているのがオリックスの来日1年目、ベネズエラ出身右腕・エスピノーザ(26歳) 画像左下。
エスピノーザは150キロ前後の速球と鋭い変化球が光る新助っ人で、2022年にはメジャーで7試合に救援登板。昨季はマイナーでプレーし、先発として8勝を挙げています。
そして今季はここまで、5試合すべて先発してリーグトップの4勝負けなし。規定投球回にはわずかに足りないものの33回を投げて自責点2、防御率0.55と、存在感を放っています。
救援陣で一際光るのが、メキシコ出身、来日3年目右腕のオスナ(29歳) 画像右上。
昨季は開幕からクローザーを務め、49試合に登板。防御率0.92と抜群の安定感を見せ、26セーブをマーク。
そして今季は昨季に比べてやや調子を落としている守護神ですが8日、約3週間ぶりにセーブを挙げ、日米通算200セーブを達成。現在防御率は3点台ながらリーグトップの9セーブをマークしており、最終回を締めくくる重要な右腕は健在です。
このようにパ・リーグ助っ人外国人選手で好成績を挙げているのは20歳代中盤から後半の働き盛りの選手が多くを占めています。
レギュラーシーズンはまだまだ序盤戦ですがこれから先、チームの歯車となって、どれたけ勝利に貢献できるか注目です!!
◆ 2024NPB 外国人選手成績 〜パ・リーグ編〜
〇 パ・リーグ外国人 堂々3冠の優良助っ人!!
パ・リーグ外国人打撃部門すべてでトップに立っている来日2年目ベネズエラ出身のセデーニョ内野手(25歳) は、昨季5月に支配下契約を結び、9本塁打をマーク。57試合の出場ながら34打点を記録するなど、勝負強い打撃が光り、今季も開幕から持ち前の打棒を披露し、ここまで34試合に出場して、打率.280、リーグ2位の本塁打、同3位の打点をマークしています。
今季は特に楽天戦に強く、7本塁打中、5発が楽天戦。19打点のうち13打点を稼ぐなど“楽天キラー”ぶりを見せつけています。
続いて投手部門です。
◯ 中継ぎ抑えからの転向でも本領発揮!!
これまでソフトバンクのリリーフ陣を支えてきたキューバ出身の来日8年目となる28歳左腕のモイネロ。
昨季は前半戦の27試合で防御率0.98と安定感抜群の投球を見せるも、7月に左肘の炎症で戦線離脱。同月下旬に患部の手術を受け、その後はリハビリに専念。
そして今季はコンディションを万全に整え先発に転向して、ここまで6試合に先発し、1勝1敗ながら、外国人投手では唯一人規定投球回をクリア(40回)し防御率はリーグ3位となる1.58、WHIP0.88と安定感のある投球をみせています。
続いて外国人投手の勝ち頭となっているのがオリックスの来日1年目、ベネズエラ出身右腕・エスピノーザ(26歳) 画像左下。
エスピノーザは150キロ前後の速球と鋭い変化球が光る新助っ人で、2022年にはメジャーで7試合に救援登板。昨季はマイナーでプレーし、先発として8勝を挙げています。
そして今季はここまで、5試合すべて先発してリーグトップの4勝負けなし。規定投球回にはわずかに足りないものの33回を投げて自責点2、防御率0.55と、存在感を放っています。
救援陣で一際光るのが、メキシコ出身、来日3年目右腕のオスナ(29歳) 画像右上。
昨季は開幕からクローザーを務め、49試合に登板。防御率0.92と抜群の安定感を見せ、26セーブをマーク。
そして今季は昨季に比べてやや調子を落としている守護神ですが8日、約3週間ぶりにセーブを挙げ、日米通算200セーブを達成。現在防御率は3点台ながらリーグトップの9セーブをマークしており、最終回を締めくくる重要な右腕は健在です。
このようにパ・リーグ助っ人外国人選手で好成績を挙げているのは20歳代中盤から後半の働き盛りの選手が多くを占めています。
レギュラーシーズンはまだまだ序盤戦ですがこれから先、チームの歯車となって、どれたけ勝利に貢献できるか注目です!!
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投稿者:toocheebase|08:14|日本プロ野球情報
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